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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::TANGRAM]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::TANGRAM]]<ref>[https://vo-marz.sega.jp/vrdata/tangram.html VR]、プレイステーション2専用ソフト 電脳戦機バーチャロン マーズ公式ウェブサイト、2022年2月27日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム}}
 
*{{登場作品 (人物)|電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム}}
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後[[MARZ]]の活躍で支配から脱する事に成功、最後はダイモンの干渉を防ぐ為に自身を解放した[[MARZ]]の隊員と融合、その能力を発揮して[[火星]]を瞬時にテラフォーミングしている。
 
後[[MARZ]]の活躍で支配から脱する事に成功、最後はダイモンの干渉を防ぐ為に自身を解放した[[MARZ]]の隊員と融合、その能力を発揮して[[火星]]を瞬時にテラフォーミングしている。
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だが、タングラムは自分を道具として利用するだけの電脳歴世界の人間に嫌気がさし、今の電脳歴世界にいたくないと感じて完全に姿を消した後、他の平行世界にアクセスを試み、そのアクセスした平行世界の中に『とあるシリーズ』の世界に興味を魅かれた事で深く繋がり、それが[[とある魔術の電脳戦機|新たな物語]]へと発展する。
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だが、タングラムは自分を道具として利用するだけの電脳歴世界の人間に嫌気がさし、今の電脳歴世界にいたくないと感じて完全に姿を消した後、他の平行世界にアクセスを試み、かつてアクセスした『とあるシリーズ』の世界に再び繋いだ事で、[[とある魔術の電脳戦機|新たな物語]]へと発展する。
    
『[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム]]』、『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』のラスボスとして登場する。巨大な目玉のような外見は外装に被われた姿であり、本来の形状は不明。オラトリオ・タングラム時には[[平行世界]]をつなぐアームを備えた姿で登場。強制的にアクセスしてきたプレイヤーを[[平行世界]]へと追い出してしまう(条件によっては[[地球]]に帰してくれる)。『マーズ』ではダイモンに乗っ取られた「[[ダイモン・タングラム]]」として登場。通常のタングラムとの違いは目が血走っている事。
 
『[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム]]』、『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』のラスボスとして登場する。巨大な目玉のような外見は外装に被われた姿であり、本来の形状は不明。オラトリオ・タングラム時には[[平行世界]]をつなぐアームを備えた姿で登場。強制的にアクセスしてきたプレイヤーを[[平行世界]]へと追い出してしまう(条件によっては[[地球]]に帰してくれる)。『マーズ』ではダイモンに乗っ取られた「[[ダイモン・タングラム]]」として登場。通常のタングラムとの違いは目が血走っている事。
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==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
 
スーパーロボット大戦内では、[[クロスゲート・パラダイム・システム]]とはほぼ同等かそれ以上の能力を持ち、[[次元力]]にすら干渉可能と考えられる存在。
 
スーパーロボット大戦内では、[[クロスゲート・パラダイム・システム]]とはほぼ同等かそれ以上の能力を持ち、[[次元力]]にすら干渉可能と考えられる存在。
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;[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]
 
;[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]
 
:制御を乗っ取られており、事象を操る能力を悪用されている。
 
:制御を乗っ取られており、事象を操る能力を悪用されている。
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:[[MARZ]]によってダイモンから解放された後は、ダイモンを単なるシステムバグへと解体、実質上撃滅している。
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;[[フェイ・イェン|ファイユーヴ]]
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:さまざまな世界を往還するタングラムの様子を観察していた。ダイモンとの戦争において、リリンの要請を受けた彼女([[フェイ・イェンHD]])の歌によって電脳暦世界に一時帰還している。
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=== [[とある魔術の電脳戦機]] ===
 
;[[上条当麻]]
 
;[[上条当麻]]
 
:『とある魔術の禁書目録』の主人公で、タングラムが興味を強く惹かれた存在。彼との邂逅が『とある魔術の電脳戦機』の物語の始まりとなる。
 
:『とある魔術の禁書目録』の主人公で、タングラムが興味を強く惹かれた存在。彼との邂逅が『とある魔術の電脳戦機』の物語の始まりとなる。
 
;ブルーストーカー
 
;ブルーストーカー
 
:オラトリオ・タングラムでタングラムによって平行世界へ飛ばされた電脳歴世界の人間達の残留思念の集合体で、事実上の第二のダイモンと化している。
 
:オラトリオ・タングラムでタングラムによって平行世界へ飛ばされた電脳歴世界の人間達の残留思念の集合体で、事実上の第二のダイモンと化している。
;[[フェイ・イェン|ファイユーヴ]]
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:さまざまな世界を往還するタングラムの様子を観察していた。ダイモンとの戦争において、リリンの要請を受けた彼女([[フェイ・イェンHD]])の歌によって電脳暦世界に一時帰還している。
   
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
 
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
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:乗っ取られたままで主人公への攻撃も止められない現状を弱々しく詫びていたが、次第にその声にノイズが走り始め…
 
:乗っ取られたままで主人公への攻撃も止められない現状を弱々しく詫びていたが、次第にその声にノイズが走り始め…
 
;ダイモン「フッハッハッハッハハハッ!!」<br />「あぁああぁぅっ!!」
 
;ダイモン「フッハッハッハッハハハッ!!」<br />「あぁああぁぅっ!!」
:高笑いと共に割り込んできたダイモンに支配する力を強められたのか、苦しげな悲鳴が響き渡る。前述の通り外見は球体ながら、非常に煽情的である。
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:高笑いと共に割り込んできたダイモンに支配を強められたのか、苦しげな悲鳴が響き渡る。外見は球体でありながら、非常に艶っぽく煽情的(後述の余談参照)。
 
;ダイモン「お前だって分かっているんだろう? そんな姿を見られたからには、生きて帰す訳にはいかないぞ…?」<br />「…だめ…だめぇっ!だめえぇぇえぇーーーーっ!!!」
 
;ダイモン「お前だって分かっているんだろう? そんな姿を見られたからには、生きて帰す訳にはいかないぞ…?」<br />「…だめ…だめぇっ!だめえぇぇえぇーーーーっ!!!」
 
:最終戦直前。自身の元まで辿り着いた主人公を抹消せんとするダイモンの凶行に対して何とも艶かしく絶叫。
 
:最終戦直前。自身の元まで辿り着いた主人公を抹消せんとするダイモンの凶行に対して何とも艶かしく絶叫。
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:[[スーパーロボット大戦K|K]]ではこのやりとりを簡略化したものが攻撃時の台詞として採用されている。
 
:[[スーパーロボット大戦K|K]]ではこのやりとりを簡略化したものが攻撃時の台詞として採用されている。
 
;「ダイモンは、人類が抗うにはあまりにも強力な存在です。でも、すべてを超越し、嘲笑うかのような彼らでも自らの運命に逆らうことはできません。あなたが私を手にすれば、彼らとてあなたに手出しはできません。それこそ、運命を手にする意志なのです」
 
;「ダイモンは、人類が抗うにはあまりにも強力な存在です。でも、すべてを超越し、嘲笑うかのような彼らでも自らの運命に逆らうことはできません。あなたが私を手にすれば、彼らとてあなたに手出しはできません。それこそ、運命を手にする意志なのです」
:MARZの戦士に対して。一見鼓舞しているようだが、これは自身を道具としてしか見なかったリリンや人間たちに対する、タングラムなりの「皮肉」であった(アクセス権を得たパイロットに提示されるテンプレートの改変である)。この後、彼女は遺跡内管理システムをフォーマットした後、別世界へと姿を消した……。
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:EDムービー内で、MARZの戦士に対して<ref>周回ごとに台詞は変化し、この台詞は3周目のもの。最も、3種類全てが似たような台詞で、何一つ展開に変わりはない。</ref>。一見鼓舞しているようだが、これは自身を道具としてしか見なかったリリンや人間たちに対する、タングラムなりの「皮肉」であった(アクセス権を得たパイロットに提示されるテンプレートの改変である)。この後、彼女は遺跡内管理システムをフォーマットした後、別世界へと姿を消した……。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
  
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