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TV版と比べてEVAの装備がほぼ刷新されたため、『L』及び『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』ではEVAの使い勝手が大幅に変わっている。具体的には、従来近接格闘型だった[[EVA初号機]]が射撃特化となっており、近接武装は殆ど無い。逆に[[EVA弐号機]]は近接武装が多く、『L』では最大射程が3という有様である。[[EVA零号機]]はというと、パレットライフルと格闘以外の攻撃手段が無く、戦闘能力は殆ど皆無であるが、代わりに盾を含む強力な防御能力と[[修理]]を持ちサポート役として活躍することになる。
 
TV版と比べてEVAの装備がほぼ刷新されたため、『L』及び『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』ではEVAの使い勝手が大幅に変わっている。具体的には、従来近接格闘型だった[[EVA初号機]]が射撃特化となっており、近接武装は殆ど無い。逆に[[EVA弐号機]]は近接武装が多く、『L』では最大射程が3という有様である。[[EVA零号機]]はというと、パレットライフルと格闘以外の攻撃手段が無く、戦闘能力は殆ど皆無であるが、代わりに盾を含む強力な防御能力と[[修理]]を持ちサポート役として活躍することになる。
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登場人物やストーリーについては難解な世界観や用語の説明不十分、かつ未完結の状態が長く続いたゆえかスタッフがその扱いに苦慮している様子が窺え、この点は[[真希波・マリ・イラストリアス]]や[[アヤナミレイ (仮称)]]など新劇場版が初出となるキャラクターの扱いの悪さや、『第3次Z』([[Zシリーズ]])の[[世界観/Zシリーズ|世界観]]をもってしても『Q』が再現されなかったことに現れている。『Q』公開前に参戦した『L』では、EVAパイロットたちが原作以上に成長し、他作品とのクロスオーバーが積極的に取り入れられるなど扱いは決して悪くはなく、『破』の段階の'''途中で終わらせた事で「[[渚カヲル|彼らがようやく幸せに]]」なれたのは皮肉のような有様'''だったが、更に後の『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では『Q』の要素をある程度折衷させつつ[[スパロボ補正|スパロボらしい穏便な着地]]を得ている。
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『Q』においては原作サイドから完結までストーリーを扱わないでほしいということで、初参戦の『第3次Z』([[Zシリーズ]])では[[真希波・マリ・イラストリアス]]や[[アヤナミレイ (仮称)]]など新劇場版が初出となるキャラクターはほぼいるだけ参戦という扱いだった。『Q』公開前に参戦した『L』では、EVAパイロットたちが原作以上に成長し、他作品とのクロスオーバーが積極的に取り入れられるなど扱いは決して悪くはなく、『破』の段階の'''途中で終わらせた事で「[[渚カヲル|彼らがようやく幸せに]]」なれたのは皮肉のような有様'''だったが、更に後の『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では『Q』の要素をある程度折衷させつつ[[スパロボ補正|スパロボらしい穏便な着地]]を得ている。
    
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