差分
→主なパイロット
=== 主なパイロット ===
=== 主なパイロット ===
主にスーパー系主役級が持つが、[[ヒイロ・ユイ]]、[[テッカマンブレード]]、[[相良宗介]]などのリアル系主役級で[[ニュータイプ]]等の先天系技能を持たないパイロットも持つようになり、底力発動時の回避率はエース級ニュータイプに劣らない。また、任天堂携帯機の[[主人公]]はほぼ毎回、VXT三部作の主人公は毎回所持している。
主にスーパー系主役級が持つが、[[ヒイロ・ユイ]]、[[テッカマンブレード]]、[[相良宗介]]などのリアル系主役級で[[ニュータイプ]]等の先天系技能を持たないパイロットも持つようになり、底力発動時の回避率はエース級ニュータイプにも劣らない。また、任天堂携帯機の[[主人公]]はほぼ毎回、VXT三部作の主人公は毎回所持している。
逆に[[天空侍斗牙]]や[[クライン・サンドマン]](この両者は『第2次Z』で習得)、[[ロジャー・スミス]](Zシリーズのみ)のように底力を持たないスーパー系も稀にいる。[[ガード]]と[[シールド防御]](要[[ブロッキング]])で驚異的な硬さを誇るロジャーはともかく、斗牙やサンドマンは結構響く。ちなみに、ロジャーも底力さえあれば事足りる為、ガードとブロッキングの2つの技能枠が勿体無いなら、習得するのも一手である。
逆に[[天空侍斗牙]]や[[クライン・サンドマン]](この両者は『第2次Z』で習得)、[[ロジャー・スミス]](Zシリーズのみ)のように底力を持たないスーパー系も稀にいる。[[ガード]]と[[シールド防御]](要[[ブロッキング]])で底力が無くても驚異的な硬さを誇るロジャーはともかく、斗牙やサンドマンは結構響く。ちなみに、ロジャーも底力を追加習得すれば十分な硬さになるため、ガードとブロッキングの2つの技能枠が要求される事が勿体無く感じるならこちらを習得するのも手である。
出展作品を持たない汎用系技能の代表とも言える技能であり、先天技能の補正とも効果は当然重複する。よって、高Lv底力を養成、発動させた後の上位[[ニュータイプ]]や[[SEED]]持ち等は、「[[必中]]」なしでは攻撃は掠りもしなくなる。敵側の場合も同様であり、両者を同時発動できる『[[第2次α]]』のシャアや、『[[Z]]』の[[オーバーデビル]]は、戦闘時には「[[ひらめき]]」が必須になる。
出展作品を持たない汎用系技能の代表とも言える技能であり、先天技能の補正とも効果は当然重複する。よって、高Lv底力を養成、発動させた後の上位[[ニュータイプ]]や[[SEED]]持ち等は、「[[必中]]」なしでは攻撃は掠りもしなくなる。敵側の場合も同様であり、両者を同時発動できる『[[第2次α]]』のシャアや、『[[Z]]』の[[オーバーデビル]]は、戦闘時には「[[ひらめき]]」が必須になる。
敵ボスが持っているケースも非常に多い。近年では敵ボスを一撃で倒すような真似は難しい関係上、どうしても後半の強ボスは低HP状態になってしまい、折り返しから最期の詰めを担当するキャラは苦労をさせられる(たとえば、HP10万で底力レベルが9の場合、単純計算で残りHP1万を切ると既にレベル9の底力が発動している計算になる)。加えて[[バリア]]や[[ガード]]を併せ持っていたりすると更に厄介で、下手に高レベルの底力を持った敵を瀕死にしてしまうと、生半可な攻撃はおろかそれなりに強い攻撃ですら弾かれたり雀の涙になってしまい、逆に高命中補正の反撃で返り討ちにされる事もままあるため、ある程度削ったら精神コマンドを伴う強力な攻撃で一気に倒したり倒してしまいたい。
システムによっては精神コマンド「[[自爆]]」で固定ダメージを与える手段を確保するのも有効。(『スーパーロボット大戦A』の[[ドン・ザウサー]]が代表例)。
;[[兜甲児]]
;[[兜甲児]]
:スーパー系、ひいては版権作品全般における代表的キャラクター。レベル制が初採用された『64』では、最大レベルの9まで上昇するのは彼とリンクバトラー限定キャラの[[神勝平]]だけ。
:スーパー系、ひいては版権作品全般における代表的キャラクター。レベル制が初採用された『64』では、最大レベルの9まで上昇するのは彼とリンクバトラー限定キャラの[[神勝平]]だけ。
:当然ながら、近時の装甲が伸びる底力の仕様の恩恵を最も受けたキャラでもあり、愛機のマジンガーは掠り傷を受けるのがやっとなレベルに堅くなる。
:当然ながら、近年におけるダメージに比例して装甲が伸びる底力の仕様の恩恵を最も受けたキャラでもあり、ある程度HPが減った時点でマジンガーの装甲はあらゆる攻撃がかすり傷になってしまうほど堅くなる。
<!-- Zからというのは明らかに言い過ぎかと。 -->
<!-- Zからというのは明らかに言い過ぎかと。 -->
;[[葵豹馬]]
;[[葵豹馬]]
:版権作品における代表的キャラクターその2。愛機の[[コン・バトラーV]]はやや防御面に難があるので、最も発動させやすく、また、恩恵を受けやすいキャラとも言える。
:版権作品における代表的キャラクターその2。愛機の[[コン・バトラーV]]はやや防御面に難があるので、最も発動させやすく、また、恩恵を受けやすいキャラとも言える。
;[[ドン・ザウサー]]
;[[ドン・ザウサー]]
:敵側のボスキャラクターでは底力L9を体現。『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|AP]]』では補正が見直された底力L9を発揮。追い詰めると回避・装甲値が上昇し、当てられない、固すぎで倒せずクリアできないことがある。
:Lv制システムでは初めて敵側で底力L9を体現。『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|AP]]』では補正が見直されたこともあり、下手に追い詰めると攻撃を当てられない、例え固すぎてほとんど減らない、HP回復で毎ターン回復されるとまともな勝ち手段がなくなりかねない。
;[[獅子王凱]]
;[[獅子王凱]]
:搭乗機である[[ガオガイガー]]及びその派生機は[[バリア]]を持つ為、底力が発動する事はあまり無いと思われるが、一度発動してしまえばバリアの恩恵がさらに上がる。
:搭乗機である[[ガオガイガー]]及びその派生機は[[バリア]]を持つ為、底力が発動する事はあまり無いと思われるが、一度発動してしまえばバリアの恩恵がさらに上がる。
;[[ヒイロ・ユイ]]
;[[ヒイロ・ユイ]]
:リアル系の代表的キャラクター。命中&回避&クリティカル率が上がるという点では、長射程を活かした反撃戦法を得意とする彼には有用なスキルである。
:リアル系での代表的な所持キャラクター。EW版で機体が大破した状態のまま戦いを続けた事からイメージにも合致。
:命中&回避&クリティカル率が上がるという点では、長射程を活かした反撃戦法を得意とする彼には有用なスキルである。
;[[キリコ・キュービィー]]
;[[キリコ・キュービィー]]
:『第2次Z』では仮にもリアル系パイロットであるにも関わらず、なんとレベル1の時点で底力が最大レベルの9(というより、『第2次Z』は底力Lvはレベルアップで上昇しない)。敵パイロットを除けば恐らくスパロボ史上初(敵としても登場するが)。特殊技能「[[異能生存体|?????]]」が発動すると、条件上、こちらも最大限の効果が発動しているのでますます手に負えない。彼の設定を考えれば、ある意味間違ってはいないのだが。
:『第2次Z』では仮にもリアル系パイロットであるにも関わらず、なんとレベル1の時点で底力が最大レベルの9(というより、『第2次Z』は底力Lvはレベルアップで上昇しない)。敵パイロットを除けば恐らくスパロボ史上初(敵としても登場するが)。特殊技能「[[異能生存体|?????]]」が発動すると、条件上、こちらも最大限の効果が発動しているのでますます手に負えない。彼の設定を考えれば、ある意味間違ってはいないのだが。
:本職の軍人だが、性根は優柔不断な一面を抱えていた。ところが一期最後の展開において[[ルルーシュ・ランペルージ|ゼロ]]に「死ぬな」という[[ギアス]]をかけられた事で、危機に直面すると本来の主義主張を無視して自己の生存を優先する行動を取らされるようになった。
:本職の軍人だが、性根は優柔不断な一面を抱えていた。ところが一期最後の展開において[[ルルーシュ・ランペルージ|ゼロ]]に「死ぬな」という[[ギアス]]をかけられた事で、危機に直面すると本来の主義主張を無視して自己の生存を優先する行動を取らされるようになった。
:最終盤では自ら危機に飛び込むことでギアスの発動を誘発し、敵のギアスを交えた戦略を上回る絶大な戦闘力を発揮するという使われ方もされている。
:最終盤では自ら危機に飛び込むことでギアスの発動を誘発し、敵のギアスを交えた戦略を上回る絶大な戦闘力を発揮するという使われ方もされている。
:SRWでは『第2次Z破界篇』や『再世篇』途中までは底力L9をデフォルトで持つが、「ギアスの呪い」が起動すると底力L9を得る仕様から、『再世篇』以降は入れ替わる形で初期取得から外れることになった。
:SRWでは『第2次Z破界篇』や『再世篇』途中までは底力L9をデフォルトで持つが、「ギアスの呪い」が起動すると底力L9を得る仕様から、『再世篇』以降や原作終了後参戦の場合は入れ替わる形で初期取得から外れることになった。
:『30』の現行バージョンでは『ギアスの呪い』と育成で追加取得した『底力』の効果が両方とも乗るというバグか仕様か判別のつかない挙動を起こしている。
:『30』の現行バージョンでは『ギアスの呪い』と育成で追加取得した『底力』の効果が両方とも乗るというバグか仕様か判別のつかない挙動を起こしている。
:システムの変更もあってその影響は『A PORTABLE』の白鳥九十九を大きく上回り、限界まで育成してHPを10%以下にすると'''命中率・回避率+90%、クリティカル率+144%、被ダメージ0.01倍(100分の1)'''という凄まじい補正量に到達する。
:システムの変更もあってその影響は『A PORTABLE』の白鳥九十九を大きく上回り、限界まで育成してHPを10%以下にすると'''命中率・回避率+90%、クリティカル率+144%、被ダメージ0.01倍(100分の1)'''という凄まじい補正量に到達する。