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132 バイト除去 、 2022年6月22日 (水) 09:58
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:R-2パワードのハイゾルランチャーが変形した五指から発射する重金属粒子ビーム。
 
:R-2パワードのハイゾルランチャーが変形した五指から発射する重金属粒子ビーム。
 
:初出の『新』では脇部から発射しているように見える。その後の『α』や『OG』でも光線として発射していたが、『OGS』以降ではR-2パワードの散弾モードと同様に光弾を連射する演出となり、[[全体攻撃]]に設定されているが、弾数制かつ威力はこちらのほうが劣る。
 
:初出の『新』では脇部から発射しているように見える。その後の『α』や『OG』でも光線として発射していたが、『OGS』以降ではR-2パワードの散弾モードと同様に光弾を連射する演出となり、[[全体攻撃]]に設定されているが、弾数制かつ威力はこちらのほうが劣る。
:『DD』ではビーム属性のR必殺技に採用。GBA版『OG2』ぶりに光線として発射している。メインアビリティは「底力I」で、HPが25%減少する毎に、攻撃力・防御力が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。
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:『DD』ではビーム属性のR必殺技に採用。『OG2』ぶりに光線として発射している。メインアビリティは「底力I」で、HPが25%減少する毎に、攻撃力・防御力が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。
 
;ドミニオン・ボール
 
;ドミニオン・ボール
 
:リュウセイによる別称は「'''念動結界'''」。念動フィールドで生成した、トロニウムエネルギーを封じ込めた弾を敵目掛けてぶつける技。
 
:リュウセイによる別称は「'''念動結界'''」。念動フィールドで生成した、トロニウムエネルギーを封じ込めた弾を敵目掛けてぶつける技。
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;ブレード・キック
 
;ブレード・キック
 
:念動力を集中させた爪先のブレードで飛び蹴りを叩き込み、相手を切り裂く。『ジ・インスペクター』では回し蹴りを披露。
 
:念動力を集中させた爪先のブレードで飛び蹴りを叩き込み、相手を切り裂く。『ジ・インスペクター』では回し蹴りを披露。
:GBA版『OG2』と『OG2nd』以降ではC属性が追加され[[コンボ|連続攻撃]]に対応。システム的には使いにくいコンボ攻撃だが、高火力かつ修行持ちと組ませた時のPP取得効率から十分な有用性は確保できていると言える。
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:『OG2』と『第2次OG』以降ではC属性が追加され[[コンボ|連続攻撃]]に対応。システム的には使いにくいコンボ攻撃だが、高火力かつ修行持ちと組ませた時のPP取得効率から十分な有用性は確保できていると言える。
 
:『DD』では斬撃属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「全力攻撃II」で、気力120以上の時、全ての攻撃の与ダメージが増加する。サブアビリティは「攻撃力アップII」。
 
:『DD』では斬撃属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「全力攻撃II」で、気力120以上の時、全ての攻撃の与ダメージが増加する。サブアビリティは「攻撃力アップII」。
 
;天上天下無敵剣
 
;天上天下無敵剣
 
:正式名称「ゾル・オリハルコニウム・ソード(Z・O・ソード)」。液体金属ゾル・オリハルコニウム製としては珍しく両刃の剣(他は[[グルンガスト参式]]並びに[[ダイゼンガー]]の[[斬艦刀]]展開時くらい)で、刀身は金色に輝くエネルギー状と緑色に輝くクリスタル状がある。本来のゾル・オルハルコニウムの刀身は前者であり、後者は柄の部分に注入されている液状のゾル・オリハルコニウムに種結晶となる結晶核を投入、その上で念動フィールドによって形状固定させているものであり、他のゾル・オリハルコニウム製の刀剣とはそもそも原理が異なる。柄は[[R-1]]のシールドの下半分を変形させた物で、平時は胸部装甲内に格納されている。
 
:正式名称「ゾル・オリハルコニウム・ソード(Z・O・ソード)」。液体金属ゾル・オリハルコニウム製としては珍しく両刃の剣(他は[[グルンガスト参式]]並びに[[ダイゼンガー]]の[[斬艦刀]]展開時くらい)で、刀身は金色に輝くエネルギー状と緑色に輝くクリスタル状がある。本来のゾル・オルハルコニウムの刀身は前者であり、後者は柄の部分に注入されている液状のゾル・オリハルコニウムに種結晶となる結晶核を投入、その上で念動フィールドによって形状固定させているものであり、他のゾル・オリハルコニウム製の刀剣とはそもそも原理が異なる。柄は[[R-1]]のシールドの下半分を変形させた物で、平時は胸部装甲内に格納されている。
 
:ゲームでは前者、フィギュアでは後者が使われていたが、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』の念動爆砕剣で初めてゲームで後者が使われた。
 
:ゲームでは前者、フィギュアでは後者が使われていたが、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』の念動爆砕剣で初めてゲームで後者が使われた。
:この表記の時に繰り出す「天上天下無敵斬り」は基本的には直接相手を斬りつけるが、OVAやGBA版『OG2』の爆砕剣では振るった衝撃波で敵部隊をまとめて撃墜するというMAP兵器じみた攻撃を見せる。
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:この表記の時に繰り出す「天上天下無敵斬り」は基本的には直接相手を斬りつけるが、OVAや『OG2』の念動爆砕剣では振るった衝撃波で敵部隊をまとめて撃墜するというMAP兵器じみた攻撃を見せる。
:SRX単体における準最強武装の立ち位置だが、『OG2nd』以降ではオミットされる。
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:SRX単体における準最強武装の立ち位置だが、『OG2』と『第2次OG』以降ではオミットされる。
 
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「ゾル・オリハルコニウム」で、SRX装備時、移動力が1増加(効果は重複可能)、攻撃力・防御力・照準値が増加する。戦闘回数に応じて攻撃力・防御力が増加する。基本ステータスの運動性の値を照準値に加える。サブアビリティは「HPアップIII」。
 
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「ゾル・オリハルコニウム」で、SRX装備時、移動力が1増加(効果は重複可能)、攻撃力・防御力・照準値が増加する。戦闘回数に応じて攻撃力・防御力が増加する。基本ステータスの運動性の値を照準値に加える。サブアビリティは「HPアップIII」。
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:正式名称「ハイ・ゾル・オリハルコニウムソード(H・Z・O・ソード)」。ゾル・オリハルコニウム・ソードで相手を突き刺し、刀身を根元から折って離脱、敵機に刺さった刀身を念動力によって膨張・炸裂させ、「'''念動爆砕'''」する。攻撃の前後で「天上天下念動爆砕剣」の文字カットイン演出が入る。
 
:正式名称「ハイ・ゾル・オリハルコニウムソード(H・Z・O・ソード)」。ゾル・オリハルコニウム・ソードで相手を突き刺し、刀身を根元から折って離脱、敵機に刺さった刀身を念動力によって膨張・炸裂させ、「'''念動爆砕'''」する。攻撃の前後で「天上天下念動爆砕剣」の文字カットイン演出が入る。
 
:初出の『新』では数少ない[[トドメ演出]]のある武器で、敵内部の刀身爆砕カットインが入る。
 
:初出の『新』では数少ない[[トドメ演出]]のある武器で、敵内部の刀身爆砕カットインが入る。
:GBA版『OG2』では空中で剣を振り下ろして衝撃波を放つ→接近して横一文字に斬り抜けと大きく流れが異なり、刀身の分離・爆砕も無し。
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:『OG2』では空中で剣を振り下ろして衝撃波を放つ→接近して横一文字に斬り抜けと大きく流れが異なり、刀身の分離はなく、爆砕もセリフだけになっている。
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』ではドミニオン・ボールで相手を封じてから突きに移行する。『第2次OG』では装甲値ダウンL2が追加された。
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:『OGS』ではドミニオン・ボールで相手を封じてから突きに移行する。『第2次OG』では装甲値ダウンL2が追加された。
:無敵剣がオミットされてからは無敵剣で使われてたセリフ、「全てを切り裂け、SRX!」が追加されているが、まったく斬っていないため、違和感が出てしまっている。
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:無敵剣がオミットされてからは無敵剣で使われてたセリフ、「全てを斬り裂け、SRX!」が追加されているが、セリフに反してまったく斬っていないため、違和感が出てしまっている。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。Ωスキルでは文字カットインも再現されている。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。Ωスキルでは文字カットインも再現されている。
:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。演出は『第2次OG』と同じだが、刀身が『30』同様念動フィールドを纏った物になっている。メインアビリティは「念動フィールド(SRX)」で、SRX装備時、気力上限が増加し(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)、気力が10上昇する毎に攻撃力、防御力、照準値が増加する。天上天下念動爆砕剣命中時、防御力が減少する弱体効果を敵ユニットに付与し(敵ユニットが2アクション行動する間有効)、自分に「覚醒」を発動する。気力120以上のとき、バランスタイプの被ダメージを軽減するバリアを展開する。サブアビリティは「防御力アップIII」。
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:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。演出は『OGS』と同じだが、刀身が『30』同様念動フィールドを纏った物になっている。メインアビリティは「念動フィールド(SRX)」で、SRX装備時、気力上限が増加し(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)、気力が10上昇する毎に攻撃力、防御力、照準値が増加する。天上天下念動爆砕剣命中時、防御力が減少する弱体効果を敵ユニットに付与し(敵ユニットが2アクション行動する間有効)、自分に「覚醒」を発動する。気力120以上のとき、バランスタイプの被ダメージを軽減するバリアを展開する。サブアビリティは「防御力アップIII」。
 
;天上天下念動爆砕拳
 
;天上天下念動爆砕拳
 
:『ディバイン・ウォーズ』(コミカライズ版)で[[セプタギン]]に乗る[[イングラム・プリスケン|イングラム]]に止めを刺す際に使用。この時セプタギンに機体を拘束されていたためにゾル・オリハルコニウム・ソードを持つ右腕を強制パージ、射出する事で無理矢理届かせた。
 
:『ディバイン・ウォーズ』(コミカライズ版)で[[セプタギン]]に乗る[[イングラム・プリスケン|イングラム]]に止めを刺す際に使用。この時セプタギンに機体を拘束されていたためにゾル・オリハルコニウム・ソードを持つ右腕を強制パージ、射出する事で無理矢理届かせた。
 
;SRXフルバースト
 
;SRXフルバースト
:『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|OGディバイン・ウォーズ]]』、『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』、『Record of ATX』で披露された、SRXの全射撃兵装による一斉攻撃。『第3次α』における[[バンプレイオス|後継機]]のアルタード・フルバーストを逆輸入したパターンアタック。
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:『OGディバイン・ウォーズ』、『OGクロニクル』、『RoA』で披露された、SRXの全射撃兵装による一斉攻撃。『第3次α』における[[バンプレイオス|後継機]]のアルタード・フルバーストを逆輸入したパターンアタック。
 
:基本的にはテレキネシスミサイル・ハイフィンガーランチャー・ガウンジェノサイダーの3種を使うが、『OGクロニクル』ではそれに加えてR-1やR-2の腕を展開して各Rシリーズの手持ち武器を保持し、更にストライク・シールドとドミニオン・ボールも一緒に放つなどALL攻撃どころかMAP兵器じみた規模による攻撃で敵母艦を含む大部隊を一掃している。
 
:基本的にはテレキネシスミサイル・ハイフィンガーランチャー・ガウンジェノサイダーの3種を使うが、『OGクロニクル』ではそれに加えてR-1やR-2の腕を展開して各Rシリーズの手持ち武器を保持し、更にストライク・シールドとドミニオン・ボールも一緒に放つなどALL攻撃どころかMAP兵器じみた規模による攻撃で敵母艦を含む大部隊を一掃している。
 
:長らくゲームには未登場だったが、『30』の有料DLCにおける追加武装として初実装。いつも通りリュウセイから「'''天上天下超爆散轟撃破'''」の別名を頂く。念動爆砕剣よりも高威力で実質上の一撃必殺砲の互換となる立ち位置かつ、弾数制なので道中でEN消費がかさんでも問題なく使える。バグで改造ボーナスの「弾倉アップ」が選択できないため、リュウセイのスキル養成でしか弾数が増やせないのが惜しいところ。
 
:長らくゲームには未登場だったが、『30』の有料DLCにおける追加武装として初実装。いつも通りリュウセイから「'''天上天下超爆散轟撃破'''」の別名を頂く。念動爆砕剣よりも高威力で実質上の一撃必殺砲の互換となる立ち位置かつ、弾数制なので道中でEN消費がかさんでも問題なく使える。バグで改造ボーナスの「弾倉アップ」が選択できないため、リュウセイのスキル養成でしか弾数が増やせないのが惜しいところ。