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人死にを嫌いながらも人を殺さない訳にはいかない軍隊に所属しているという矛盾を持っており、[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]からも指摘された事がある。さらに「ブリタニアを内部から変える」と言っているが、まったくそれを成し遂げていないうちから本人はすぐに自分を死に追いやろうとする事も矛盾の一つといえる。また、過剰なまでに自分の決めた理念に拘り、それを時には他人にまで強制する事もあるが、スザク自身は[[紅月カレン|カレン]]に反発されるまで気付けなかった。
 
人死にを嫌いながらも人を殺さない訳にはいかない軍隊に所属しているという矛盾を持っており、[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]からも指摘された事がある。さらに「ブリタニアを内部から変える」と言っているが、まったくそれを成し遂げていないうちから本人はすぐに自分を死に追いやろうとする事も矛盾の一つといえる。また、過剰なまでに自分の決めた理念に拘り、それを時には他人にまで強制する事もあるが、スザク自身は[[紅月カレン|カレン]]に反発されるまで気付けなかった。
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同胞である日本人からはブリタニア側についた事により「裏切り者」として、ブリタニア人からは元[[イレヴン]]という理由で軽蔑の対象になっている。その後、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]の騎士に任命されたことでブリタニアに恭順する日本人には希望の象徴になり、ブリタニア人からも一目置かれる存在になっているが、ブリタニアを憎む日本人からは「奴隷の平和だろう! 枢木のやっていることは!」と批判されてもいる。
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同胞である日本人からはブリタニア側についた事により「裏切り者」として、ブリタニア人からは元[[イレヴン]]という理由で軽蔑の対象になっている。その後、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]の[[騎士]]に任命された事でブリタニアに恭順する日本人には希望の象徴になり、ブリタニア人からも一目置かれる存在になっているが、ブリタニアを憎む日本人からは「奴隷の平和だろう! 枢木のやっていることは!」と批判されてもいる。
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ただし、これらは突き詰めていくと殆どの日本人が父である日本最後の首相枢木ゲンブの息子という彼の血筋や看板を理由にしているケースが多い。従妹の皇神楽耶もドラマCDでは『日本のために立つべき』と主張しているが、それらも首相の息子やキョウト六家の責任から来ていると思われる。つまりは誰も枢木スザクという人間だからではなく『首相の息子』だからと見られる可能性もないとは言い切れない。それは本質的に『枢木スザクという人間を認知していない』証拠にもなっており、そういう意味ではルルーシュと同等かそれ以上の孤独にさいなまれているのかもしれない。小説版ではルルーシュを苛めていた日本人の子供が『ブリタニアは日本が怖い』という親の言葉を口にしていたあたり、日本もE.U.や中華連邦と違う意味で国民意識などが低下していた可能性がある。
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ただし、スザクに対する酷評は、突き詰めていくと殆どの日本人が彼の父である日本最後の首相・枢木ゲンブの息子というスザクの血筋や看板を理由にしているケースが多い<ref>従妹の[[皇神楽耶]]も[[ドラマCD]]ではスザクに対して「日本のために立つべき」と主張しているが、それらも首相の息子やキョウト六家の責任から来ていると思われる。つまりは誰も枢木スザクという人間だからではなく「首相の息子」だからと見られる可能性もないとは言い切れない。</ref>。それは本質的に枢木スザクという人間を認知していない証拠にもなっており、そういう意味ではスザクはルルーシュと同等かそれ以上の孤独な立場であるのかもしれない<ref>[[小説|小説版]]では[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]を苛めていた日本人の子供が「ブリタニアは日本が怖い」という親の言葉を口にしていたあたり、[[日本]]もE.U.や[[中華連邦]]と違う意味で国民意識などが低下していた可能性がある。</ref>。
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R2では虐殺を引き起こしたユフィの騎士だったということから彼女に媚を売って従っていたと誤解され、さらに[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を皇帝に引き渡して[[ナイトオブラウンズ]]に出世したのでますます日本人からは敵視されるようになり、[[暗殺]]されかかった事もあった。さらに、ナイトオブラウンズへの出世後は非情で手段を選ばない面も見せるようになり、捕虜となったカレンにリフレインを使用してルルーシュがゼロであるのかを吐かせようとした事もあり、本人に自覚は無かったが、ブリタニアの思想に染まりつつあった節が有る。しかし、他者から非難されても仕方のない手段を取ってまでもブリタニアで自身の出世を図った理由は、後述の『R2』編での来歴にもあるとおり、[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]から[[エリア11]]を賜って[[日本]]を解放する為であった。
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『R2』では虐殺を引き起こしたユーフェミアの騎士だったという事実から彼女に媚を売って従っていたと誤解され、さらに[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を皇帝に引き渡して[[ナイトオブラウンズ]]に出世したのでますます日本人からは敵視されるようになり、[[暗殺]]されかかった事もあった。さらに、ナイトオブラウンズへの出世後は非情で手段を選ばない面も見せるようになり、捕虜となったカレンにリフレインを使用してルルーシュがゼロであるのかを吐かせようとした事もあり、本人に自覚は無かったが、ブリタニアの思想に染まりつつあった節が有る。しかし、'''他者から非難されても仕方のない手段を取ってまでもブリタニアで自身の出世を図った理由は、後述の『R2』編での来歴にもあるとおり、[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]から[[エリア11]]を賜って[[日本]]を解放する為であった'''。
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ルルーシュが基本的に結果を重視しているのに対し、スザクは模範的で過剰なまでに過程に拘るなど、親友同士でありながらも、ルルーシュとは対極的な位置にある存在である。また、ルルーシュは後方から[[指揮官|指揮]]する軍師タイプであることに対し、スザクが前線で戦う戦士タイプであること。ルルーシュが作戦立案能力には優れていても予想外の出来事に致命的に対応できないことに対して、スザクがいかなる戦場でも臨機応変に戦えるが常時は優柔不断な性格が垣間見えることなども、二人が真逆な存在であることを更に強調している(ただし、やることなす事が裏目に出やすいのはルルーシュと同じと言える)。能力上、ルルーシュはナイトメアに乗って活躍する事が少ない半面、スザクは超人的な身体能力([[ドラマCD]]の[[セシル・クルーミー|セシル]]の回想では'''ランスロットの足を素手で持ち上げていた''')と卓越したKMF操縦能力を持ち、ナイトメアで戦場を駆け回る事が非常に多い。
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ルルーシュが基本的に結果を重視しているのに対し、スザクは模範的で過剰なまでに過程に拘るなど、親友同士でありながらも、ルルーシュとは対極的な位置にある存在である。また、ルルーシュは後方から[[指揮官|指揮]]する軍師タイプである事に対し、スザクが前線で戦う戦士タイプである事。ルルーシュが作戦立案能力には優れていても予想外の出来事に致命的に対応できないことに対して、スザクがいかなる戦場でも臨機応変に戦えるが常時は優柔不断な性格が垣間見える事なども、二人が真逆な存在であることを更に強調している(ただし、やることなす事が裏目に出やすいのはルルーシュと同じと言える)。能力上、ルルーシュは[[ナイトメアフレーム]]に乗って活躍する事が少ない半面、スザクは超人的な身体能力([[ドラマCD]]の[[セシル・クルーミー|セシル]]の回想では'''ランスロットの足を素手で持ち上げていた''')と卓越したKMF操縦能力を持ち、ナイトメアで戦場を駆け回る事が非常に多い。
    
ちなみに、基本的にスザクの使う一人称・二人称は「僕」「君」だが、感情が高ぶるか怒りに駆られると「俺」「お前」になる。
 
ちなみに、基本的にスザクの使う一人称・二人称は「僕」「君」だが、感情が高ぶるか怒りに駆られると「俺」「お前」になる。
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=== 来歴 ===
 
=== 来歴 ===
 
==== 第1期 ====
 
==== 第1期 ====
幼少期はブリタニア人の事を嫌悪していたが、父親によって日本に送り込まれたルルーシュ、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の兄弟と出会った事で彼らと友人関係になる。しかし、日本がブリタニアの侵攻を受けてルルーシュ達と離れ離れになり、この後、ブリタニアへの徹底抗戦を唱えていた内閣総理大臣の父・枢木ゲンブを殺害してしまう。それによってブリタニアと日本が戦う事は無くなると信じていたが、その浅はかな考えと行動は、日本がブリタニアの猛攻を受けて完全支配下に置かれるという、最悪の結果を招いてしまった<ref>ただし、父親・ゲンブの殺害については[[漫画|漫画版]]や[[小説|小説版]]での描写から「スザクがゲンブを殺していなかったら、もっと酷い事態になっていた」という見方もある。</ref>。この事に責任を感じたスザクは、内部からブリタニアを変える為に、名誉ブリタニア人としてブリタニア軍に入隊する。
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幼少期はブリタニア人の事を嫌悪していたが、父親によって日本に送り込まれたルルーシュ、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]の兄弟と出会った事で彼らと友人関係になる。しかし、日本がブリタニアの侵攻を受けてルルーシュ達と離れ離れになり、この後、ブリタニアへの徹底抗戦を唱えていた内閣総理大臣の父・枢木ゲンブ<ref name="father">なお、スザクの回想によると、生前のゲンブは「世界は自分を中心に存在していると思っている」相当自己中心的な性格をしていた模様。また、ゲンブは息子のスザクを殴り飛ばす暴力的な面を持っており、当然ながら親子仲は決して良くなかった。</ref>を殺害してしまう。それによってブリタニアと日本が戦う事は無くなると信じていたが、その浅はかな考えと行動は、日本がブリタニアの猛攻を受けて完全支配下に置かれるという、最悪の結果を招いてしまった<ref>ただし、父親・ゲンブの殺害については[[漫画|漫画版]]や[[小説|小説版]]での描写から「スザクがゲンブを殺していなかったら、もっと酷い事態になっていた」という見方もある。</ref>。この事に責任を感じたスザクは、内部からブリタニアを変える為に、名誉ブリタニア人としてブリタニア軍に入隊する。
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特派配属後も、第三皇女であるユーフェミア・リ・ブリタニアの専属騎士に本人から任命されるなど、[[ナンバーズ]]および[[名誉ブリタニア人]]としては極めて異例な出世を遂げていく事になる。階級も最初は一等兵だったのが、ランスロットの専属パイロットで准尉、ユーフェミア専属騎士で少佐と、驚異的な昇進をしている。しかし、[[行政特区日本]]の記念式典当日、ユーフェミア自身が[[ギアス]]に支配されたことで日本人の虐殺を実行してしまった後、ゼロにユーフェミアを殺害されてしまったことでそれまでのゼロの行為に対する憤りは憎悪と怒りへと変わった。そして、[[V.V.]]から聞かされたギアスの存在と事実を知る。神根島にて、[[紅月カレン|カレン]]の前でゼロがルルーシュである事を暴露し、流体サクラダイトの脅しにも屈する事無く、ゼロの存在そのものを否定して捕縛する。
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特派配属後も、第三皇女であるユーフェミア・リ・ブリタニアの専属騎士に本人から任命されるなど、[[ナンバーズ]]および[[名誉ブリタニア人]]としては極めて異例な出世を遂げていく事になる。[[軍階級|階級]]も最初は一等兵だったのが、ランスロットの専属パイロットで准尉、ユーフェミア専属騎士で少佐と、驚異的な昇進をしている。しかし、[[行政特区日本]]の記念式典当日、ユーフェミア自身が[[ギアス]]に支配されたことで日本人の虐殺を実行してしまった後、ゼロにユーフェミアを殺害されてしまった事でそれまでのゼロの行為に対する憤りは憎悪と怒りへと変わった。そして、[[V.V.]]から聞かされたギアスの存在と事実を知る。神根島にて、[[紅月カレン|カレン]]の前でゼロがルルーシュである事を暴露し、流体サクラダイトの脅しにも屈する事無く、ゼロの存在そのものを否定して捕縛する。
    
==== R2 ====
 
==== R2 ====
ルルーシュを捕獲した功績をもとにナイトオブラウンズへの加入を要求し、ナイトオブセブンに任命される。その目論見は'''ナイトオブワンに昇格し、その権限である「任意のエリア一つの支配権」を得る事で祖国・[[日本]]を解放する'''事である。そのため「[[コードギアス 亡国のアキト|亡国のアキト]]」で描かれているように[[ヨーロッパ|欧州]]戦線に皇帝名代の軍師の補佐役として参加する等、世界各国の紛争に積極的に介入する。搭乗機である[[ランスロット・コンクエスター]]と合わせて、「ブリタニアの白き死神」として、内外で恐れられるようになった。
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ルルーシュを捕獲した功績をもとにナイトオブラウンズへの加入を要求し、ナイトオブセブンに任命される。その目論見はナイトオブワンに昇格し、その権限である「任意のエリア一つの支配権」を得る事で祖国・[[日本]]を解放する事である。そのため[[外伝]]『[[コードギアス 亡国のアキト|亡国のアキト]]』で描かれているように[[ヨーロッパ|欧州]]戦線に皇帝名代の軍師の補佐役として参加する等、世界各国の紛争に積極的に介入する。搭乗機である[[ランスロット・コンクエスター]]と合わせて、「ブリタニアの白き死神」として、内外で恐れられるようになった。
    
後にナナリーの補佐役として[[エリア11]]へ赴任した。同じくラウンズである[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]と[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]と行動を共にする。復活したゼロ=ルルーシュではないかと疑っていたが、周到な隠蔽工作のおかげで確信できなかった。その後ルルーシュが自らゼロであることを明かし、恥も外聞も捨ててまでナナリーを守ってくれと懇願する姿に心を動かされ、和解しかける。だが、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の介入によって罠を仕掛けたと誤解され、完全に決裂してしまう。
 
後にナナリーの補佐役として[[エリア11]]へ赴任した。同じくラウンズである[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]と[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]と行動を共にする。復活したゼロ=ルルーシュではないかと疑っていたが、周到な隠蔽工作のおかげで確信できなかった。その後ルルーシュが自らゼロであることを明かし、恥も外聞も捨ててまでナナリーを守ってくれと懇願する姿に心を動かされ、和解しかける。だが、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の介入によって罠を仕掛けたと誤解され、完全に決裂してしまう。
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==== その他 ====
 
==== その他 ====
[[ドラマCD]]「枢木の里・悪霊の宿・本当にあった怖いギアス」では適当な儀式で呼び出した悪霊にジノ達共々ナイトメアで突っ込んで速攻で撃破され、挙句ルルーシュと女性陣に忘れ去られたまま助けに来てもらえなかったというあまりにも悲惨すぎる(原作も大概だが)結末を迎えるハメになっている。また、DSゲーム版では選択次第では「仲間になれ」というギアスをかけられる事となる。
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[[ドラマCD]]「枢木の里・悪霊の宿・本当にあった怖いギアス」では適当な儀式で呼び出した悪霊にジノ達共々ナイトメアで突っ込んで速攻で撃破され、挙句ルルーシュと女性陣に忘れ去られたまま助けに来てもらえなかったというあまりにも悲惨すぎる(原作も大概だが)結末を迎えるハメになっている。また、[[ニンテンドーDS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『コードギアス 反逆のルルーシュ』では選択次第では「仲間になれ」というギアスをかけられる事となる。
    
=== 枢木一族とギアス ===
 
=== 枢木一族とギアス ===
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:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは、敵味方とはいえ再会が実現。
 
:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは、敵味方とはいえ再会が実現。
 
;枢木ゲンブ
 
;枢木ゲンブ
:父親で、故人。かつての日本最後の内閣総理大臣であり、そしてスザクが最初に殺した人物でもある。スザクは「世界は自分を中心に存在していると思っている」と評している事から、相当自己中心的な性格をしていた模様。スザクの回想による生前の様子では彼に殴り飛ばされるなど、親子仲は決して良くなかった。
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:父親<ref name="father" />で、故人。かつての日本最後の内閣総理大臣であり、そしてスザクが最初に殺した人物でもある。
 
:TV版では未描写だが、スザクが父を殺すに到った要因は[[小説|小説版]]・[[漫画|漫画版]]などで幾つかの解釈がされている。
 
:TV版では未描写だが、スザクが父を殺すに到った要因は[[小説|小説版]]・[[漫画|漫画版]]などで幾つかの解釈がされている。
 
;[[皇神楽耶]]
 
;[[皇神楽耶]]
266行目: 266行目:  
:ナイトオブラウンズでの同僚。ナイトオブゼロとなった際に襲撃してきた彼らを返り討ちにした。
 
:ナイトオブラウンズでの同僚。ナイトオブゼロとなった際に襲撃してきた彼らを返り討ちにした。
 
;シュネー・ヘクセン、レド・オフェン
 
;シュネー・ヘクセン、レド・オフェン
:外伝『白の騎士 紅の夜叉』に登場。直属の部下である「コノエナイツ」の一員である騎士。
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:[[外伝]]『白の騎士 紅の夜叉』に登場。直属の部下である「コノエナイツ」の一員である騎士。
 
;[[シャリオ]]
 
;[[シャリオ]]
 
:『[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]』に登場。ジルクスタンの国王である彼から狙われる。
 
:『[[コードギアス 復活のルルーシュ|復活のルルーシュ]]』に登場。ジルクスタンの国王である彼から狙われる。
308行目: 308行目:  
:『OE』にて、激しい怒りを露わにした相手。ドス黒いエゴを持つ彼に対して「最低の人間」と断じている。  
 
:『OE』にて、激しい怒りを露わにした相手。ドス黒いエゴを持つ彼に対して「最低の人間」と断じている。  
 
;[[リノン・トロス]]
 
;[[リノン・トロス]]
:『OE』にて彼女の救出作戦を参加したか、彼女の破天荒さに驚愕する。なお、原作主人公「ビット・クラウド」の担当声優はスザクと同じである。
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:『OE』にて彼女の救出作戦を参加したか、彼女の破天荒さに驚愕する。なお、原作主人公「ビット・クラウド」の担当声優はスザクと同じ櫻井孝宏氏である。
 
;[[ヒルツ]]
 
;[[ヒルツ]]
 
:『[[ゾイド -ZOIDS-]]』のラスボス。こちらも担当声優がスザクと同じで、『OE』では[[戦闘前会話]]が用意されている。
 
:『[[ゾイド -ZOIDS-]]』のラスボス。こちらも担当声優がスザクと同じで、『OE』では[[戦闘前会話]]が用意されている。
316行目: 316行目:  
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』にて共演。[[AG]]に対して「僕の夢」と語るなど、自分に出来なかった戦いから日常への回帰を成そうとしている彼に期待をかけている様子。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』にて共演。[[AG]]に対して「僕の夢」と語るなど、自分に出来なかった戦いから日常への回帰を成そうとしている彼に期待をかけている様子。
 
;[[ショウ・ザマ]]
 
;[[ショウ・ザマ]]
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、当初敵対していた頃のわだかまりを抱えていたため、中々打ち解ける事が出来なかったが、後にマーベルやジェレミアの計らいで和解する事に。
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:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、当初敵対していた頃のわだかまりを抱えていたため、中々打ち解ける事が出来なかったが、後に[[マーベル・フローズン|マーベル]]やジェレミアの計らいで和解する事に。
 
:また、彼がトッドとの決着をつける前にシバラクの立ち会いのもと剣の稽古をしているが、この時のスザクの剣の構え方はゼロレクイエムでルルーシュを討つ際のものを、ショウの剣の構え方は後期OPのラストシーンのものをモデルにしている。
 
:また、彼がトッドとの決着をつける前にシバラクの立ち会いのもと剣の稽古をしているが、この時のスザクの剣の構え方はゼロレクイエムでルルーシュを討つ際のものを、ショウの剣の構え方は後期OPのラストシーンのものをモデルにしている。
 
;[[トッド・ギネス]]
 
;[[トッド・ギネス]]
 
:『X』ではルルーシュが[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]と手を組んでいた際に共闘している。そのため、彼と再会した際には彼の背後にある憎しみのオーラに気付いた。
 
:『X』ではルルーシュが[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]と手を組んでいた際に共闘している。そのため、彼と再会した際には彼の背後にある憎しみのオーラに気付いた。
 
;[[ビゾン・ジェラフィル]]
 
;[[ビゾン・ジェラフィル]]
:『X』にて共演。声が同じだからか特殊戦闘台詞がある。
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:『X』にて共演。声が同じだからか[[特殊戦闘台詞]]がある。
 
;[[アーキッド・オルター]]
 
;[[アーキッド・オルター]]
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では騎士としての後輩分。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では騎士としての後輩分。
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;「ああ、くるくるキックのこと?」
 
;「ああ、くるくるキックのこと?」
 
:「キセキの誕生日」でカレンと組んで[[テロリスト]]を撃退した際、回し蹴りについて「ランスロットに乗ってる時もやってた」と言われて。
 
:「キセキの誕生日」でカレンと組んで[[テロリスト]]を撃退した際、回し蹴りについて「ランスロットに乗ってる時もやってた」と言われて。
:まさかの「スザクキック」の名称判明。ちなみに、名付け親は[[藤堂鏡志朗|藤堂]]だったらしい。
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:まさかの「スザクキック」の正式名称が判明。ちなみに、名付け親は[[藤堂鏡志朗|藤堂]]だったらしい。詳しくは[[#余談|余談]]を参照。
 
;「礼は言わないよ、ルルーシュ。君には……それだけの罪がある。だけど、今日は……」<br />「誕生日おめでとう、ルルーシュ」
 
;「礼は言わないよ、ルルーシュ。君には……それだけの罪がある。だけど、今日は……」<br />「誕生日おめでとう、ルルーシュ」
 
:「キセキの誕生日」を締めくくった一言。親友が最後に起こした「[[奇跡]]」を見送り、「ゼロ」は明日へと進む。
 
:「キセキの誕生日」を締めくくった一言。親友が最後に起こした「[[奇跡]]」を見送り、「ゼロ」は明日へと進む。
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:一応この話はパラレルワールドなのだが、本編の幼少期を描いた「戻らない夏の日」でほぼ同等の仕打ちを受けている。
 
:一応この話はパラレルワールドなのだが、本編の幼少期を描いた「戻らない夏の日」でほぼ同等の仕打ちを受けている。
 
:だが、この世界のスザクには相当の[[トラウマイベント|トラウマ]]になっていたらしく、水風船のことを話し始めてからうっかり自らのトラウマを刺激して自爆、カレンに制止されるまでかなりやばいことになっていた。
 
:だが、この世界のスザクには相当の[[トラウマイベント|トラウマ]]になっていたらしく、水風船のことを話し始めてからうっかり自らのトラウマを刺激して自爆、カレンに制止されるまでかなりやばいことになっていた。
;「轟けサンダーボルト!雷ランスロットユグドラシルサーブ!」<br>「ブラックホールダイビングトルネード、スマアァァッシュ!」<br>「千本マグナム枢木スペシャル、デラアァァックス!」
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;「轟けサンダーボルト! 雷ランスロットユグドラシルサーブ!」<br>「ブラックホールダイビングトルネード、スマアァァッシュ!」<br>「千本マグナム枢木スペシャル、デラアァァックス!」
:[[ドラマCD]]「妄想バトル ルルーシュVSスザク」にて、テニスならばルルーシュでも体力勝負でスザクに勝てるのではないかと提案したミレイの再現イメージでの発言。
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:[[ドラマCD]]「妄想バトル ルルーシュVSスザク」にて、テニスならばルルーシュでも体力勝負でスザクに勝てるのではないかと提案したミレイの再現イメージでの発言。
 
:妙な技名を叫びながら放たれるスザクのスマッシュやサーブの威力の前では、やはりルルーシュに勝ち目はないものとして結論付けられることとなった。
 
:妙な技名を叫びながら放たれるスザクのスマッシュやサーブの威力の前では、やはりルルーシュに勝ち目はないものとして結論付けられることとなった。
;「んー…それなら、僕が手でランスロットの足を持ち上げますから、その間にセシルさんがその部品を拾ってください」<br>セシル「なるほど、それは良い考えね! …って、ええっ!?」<br>「ん…いっと…はぁ…セシルさん、行きますおおぉぉぉぉアアァァァァ! 部品…拾え…ますかァァ…!?」<br>セシル「あ…は…あっはっは…はいぃぃっ!」
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;「んー…それなら、僕が手でランスロットの足を持ち上げますから、その間にセシルさんがその部品を拾ってください」<br>セシル「なるほど、それは良い考えね! …って、ええっ!?」<br>「ん…いっと…はぁ…セシルさん、行きますおおぉぉぉぉアアァァァァ! 部品…拾え…ますかァァ…!?」<br>セシル「あ…は…あっはっは…はいぃぃっ!」
 
:同上。ランスロットの足の下にうっかり落としてしまった部品を回収するため、スザクがランスロットの足をどかして持ち上げた時の回想シーンでのやり取り。踏ん張り過ぎて野太くなったスザクの声が何とも生々しい。
 
:同上。ランスロットの足の下にうっかり落としてしまった部品を回収するため、スザクがランスロットの足をどかして持ち上げた時の回想シーンでのやり取り。踏ん張り過ぎて野太くなったスザクの声が何とも生々しい。
 
:重量6.89tのランスロットの片足を持ち上げてしまうその化け物染みた身体能力は、セシルをドン引きさせてしまうほどのものだった…。
 
:重量6.89tのランスロットの片足を持ち上げてしまうその化け物染みた身体能力は、セシルをドン引きさせてしまうほどのものだった…。
;「すっごい滑るよ! レフェリー、ルルーシュがすっごく滑るよ! ヌルヌルするよ!」<br>ヌルーシュ「どうだ、スザク? 俺の身体をホールド出来まい! ぬはははははははははは!」<br>「ヌルヌルだ! ルルーシュがヌルヌルだよ!」
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;「すっごい滑るよ! レフェリー、ルルーシュがすっごく滑るよ! ヌルヌルするよ!」<br>ヌルーシュ「どうだ、スザク? 俺の身体をホールド出来まい! ぬはははははははははは!」<br>「ヌルヌルだ! ルルーシュがヌルヌルだよ!」
 
:同上。スザクとのレスリング勝負で、ルルーシュが身体にクリームを塗ってホールドしにくくすれば、勝てるのではないかと提案したアーニャの再現イメージでのやり取り。
 
:同上。スザクとのレスリング勝負で、ルルーシュが身体にクリームを塗ってホールドしにくくすれば、勝てるのではないかと提案したアーニャの再現イメージでのやり取り。
 
:勝負の行方は分からなかったが、その光景を脳内で想像したシャーリーが鼻血を盛大に噴き出して倒れてしまったため、有耶無耶に。
 
:勝負の行方は分からなかったが、その光景を脳内で想像したシャーリーが鼻血を盛大に噴き出して倒れてしまったため、有耶無耶に。
543行目: 543行目:  
;「お前は…最低の人間だ」
 
;「お前は…最低の人間だ」
 
:第19話「決別」にて、[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]へ向けて'''端的かつ極めて的確な評価'''で断ずる。
 
:第19話「決別」にて、[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]へ向けて'''端的かつ極めて的確な評価'''で断ずる。
;(あれが白き流星の異名を持つエースパイロット、アムロ・レイか・・・)
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;(あれが白き流星の異名を持つエースパイロット、[[アムロ・レイ]]か…)
:第23話にて、アムロ・レイを初めて目の当たりにして。白い機体のエースということで若干意識しているのだろうか?
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:第23話にて、アムロ・レイを初めて目の当たりにして。[[ランスロット|自身と似た]][[ガンダム|白い機体]]のエースという事で若干意識しているのだろうか?
    
==スパロボシリーズの迷台詞==
 
==スパロボシリーズの迷台詞==
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==余談==
 
==余談==
*外伝『亡国のアキト』の主人公[[日向アキト]]とはギアスの呪縛を己が力に変えた点で共通点がある。だが「生きる」ギアスのスザクと「死ぬ」ギアスのアキト、両者をそれぞれ翻弄していた呪縛の効果が対照的である。
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*[[外伝]]『亡国のアキト』の主人公[[日向アキト]]とはギアスの呪縛を己が力に変えた点で共通点がある。だが、「生きる」ギアスのスザクと「死ぬ」ギアスのアキト、両者をそれぞれ翻弄していた呪縛の効果が対照的である。
 
*イベント「コードギアス反逆のルルーシュ キセキの誕生日」にてルルーシュ役の[[声優:福山潤|福山潤]]氏、C.C.役の[[声優:ゆかな|ゆかな]]氏らから「一番謝りたいキャラは?」という質問において枢木スザクを挙げている。
 
*イベント「コードギアス反逆のルルーシュ キセキの誕生日」にてルルーシュ役の[[声優:福山潤|福山潤]]氏、C.C.役の[[声優:ゆかな|ゆかな]]氏らから「一番謝りたいキャラは?」という質問において枢木スザクを挙げている。
 
**[[ルルーシュ・ランペルージ]]([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]])を[[主人公]]とした物語の展開上「損な役割」を背負わされる事が多かった枢木スザクというキャラクターについて、福山氏は「何もおかしなこと言ってない」、ゆかな氏は「一番かわいそうだと思う」と発言している。
 
**[[ルルーシュ・ランペルージ]]([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]])を[[主人公]]とした物語の展開上「損な役割」を背負わされる事が多かった枢木スザクというキャラクターについて、福山氏は「何もおかしなこと言ってない」、ゆかな氏は「一番かわいそうだと思う」と発言している。
**ちなみにスザクを演じた櫻井孝宏氏もスザクを挙げており「俺(=スザク)に謝れ」とコメントしている。
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**また、スザクを演じた櫻井孝宏氏もスザクを挙げており「俺(=スザク)に謝れ」とコメントしている。
 
*キッズステーションの番組紹介では、スザクは元為政者の子である点とルルーシュとの対比を兼ねて「白の王子」と称される事もあった。
 
*キッズステーションの番組紹介では、スザクは元為政者の子である点とルルーシュとの対比を兼ねて「白の王子」と称される事もあった。
*ランスロット搭乗時に多用する蹴りは視聴者から「'''スザクキック'''」の[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれているが、当人は「'''くるくるキック'''」と呼んでいる。
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*ランスロット搭乗時に多用する蹴りは視聴者から「'''スザクキック'''」の[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれているが、スザク本人は「'''くるくるキック'''」と呼んでいる。
**本来は[[藤堂鏡志朗|藤堂]]譲りの[[武術・格闘技|武術]]で「陽昇流誠壱式旋風脚(ひのぼりりゅう まこといちしき せんぷうきゃく)」という名前なのだが、「子供には言いづらい」との理由でこうなった。当時は「枢木スザクのくるくるキック」だったらしい。
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**本来は[[藤堂鏡志朗|藤堂]]譲りの[[武術・格闘技|武術]]で「陽昇流誠壱式旋風脚(ひのぼりりゅう まこといちしき せんぷうきゃく)」という名前なのだが、「子供には言いづらい」との理由でこうなった。放送当時の名称は「枢木スザクのくるくるキック」だったらしい。
 
*枢木スザク役の[[声優]]の櫻井孝宏氏は、『R2』最終話のエンドカードのイラストを描いている。
 
*枢木スザク役の[[声優]]の櫻井孝宏氏は、『R2』最終話のエンドカードのイラストを描いている。
 
*[[コンピュータゲーム|ゲーム]]『テイルズオブグレイセス F』にて櫻井氏が演じるアスベル・ラントの衣装としてスザクの衣装がダウンロード配信された(1キャラ500円。他のメインキャラに着せられるゼロ、C.C.、カレンの衣装も配信され、勝利台詞でキャラクターを意識した台詞を喋る)。
 
*[[コンピュータゲーム|ゲーム]]『テイルズオブグレイセス F』にて櫻井氏が演じるアスベル・ラントの衣装としてスザクの衣装がダウンロード配信された(1キャラ500円。他のメインキャラに着せられるゼロ、C.C.、カレンの衣装も配信され、勝利台詞でキャラクターを意識した台詞を喋る)。
 
**ちなみにスザクとアスベルには「幼少の頃に王族と友達になる」等、ユーザーから色々共通点を指摘される。…というか容姿も[[性格]]も似ている為、あまり違和感が無い。
 
**ちなみにスザクとアスベルには「幼少の頃に王族と友達になる」等、ユーザーから色々共通点を指摘される。…というか容姿も[[性格]]も似ている為、あまり違和感が無い。
 
**ゲーム『テイルズオブエクシリア2』にも『コードギアス』関連の衣装がダウンロード配信され(1キャラ300円)、『グレイセス』の時とは違いパーティーキャラ全員分用意されているが、スザクの服装を割り当てられたのはジュード・マティスである(櫻井氏は演じていない)。
 
**ゲーム『テイルズオブエクシリア2』にも『コードギアス』関連の衣装がダウンロード配信され(1キャラ300円)、『グレイセス』の時とは違いパーティーキャラ全員分用意されているが、スザクの服装を割り当てられたのはジュード・マティスである(櫻井氏は演じていない)。
*作中の日本人の評価同様に放送当初は視聴者の好悪がかなり分かれたキャラで、上記の通り「支配者側のブリタニアの意識を変える事」を志しながらも「過去の罪の呵責から死にたがっている」という行動矛盾や「結果よりも手段を重視する」という姿勢から自己満足を最優先しているという反感が根強かった。海外では作中の日本と似た境遇に陥った歴史のあるポーランド人視聴者から「'''スザクは売国奴'''」と酷評された事もあったが、これらの評価も物語が進むにつれて沈静化していった。
      
==脚注==
 
==脚注==
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