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832 バイト追加 、 2022年4月27日 (水) 07:31
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = くるす みさお
 
| 読み = くるす みさお
| 外国語表記 = [[外国語表記::Misao Kurusu]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH}}
 
| 声優 = {{声優|木村良平|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|木村良平|SRW=Y}}
 +
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|平井久司}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
}}
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
:担当声優の木村氏はスパロボ初出演(木村氏は『[[HEROMAN]]』の[[サイモン・カイナ]]役としても出演している)。初登場後しばらくUXに同行し、「神」に近しい存在である[[デウスエクスマキナ]]に彼らが挑む姿を目の当たりにすることになるのが原作と大きく異なる点。最終的には原作通りの結末を迎えてしまうことになるが、[[隠し要素/UX|隠し要素]]の条件を満たせば復活を果たし、味方として短期間ながら使用できる。カリ・ユガとの戦いの後、UXを元の世界に戻すための力の1つとなった。尚、撃墜時に落とす[[スキルパーツ]]は原作で食べていた「一騎カレー」である。操自身の能力は高いが、マークニヒトの最大火力は低いためボス戦ではやや厳しい。活躍させるなら機体の改造はもちろん、スキルパーツによる補強も必須。命中や回避に関しては特に問題ない。ニヒトの最強武装はルガーランスなのでスキルパーツを振るなら格闘値を優先的に。
+
:初登場作品。担当声優の木村氏はスパロボ初出演(木村氏は『[[HEROMAN]]』の[[サイモン・カイナ]]役としても出演している)。初登場後しばらくUXに同行し、「神」に近しい存在である[[デウスエクスマキナ]]に彼らが挑む姿を目の当たりにすることになるのが原作と大きく異なる点。最終的には原作通りの結末を迎えてしまうことになるが、[[隠し要素/UX|隠し要素]]の条件を満たせば復活を果たし、味方として短期間ながら使用できる。カリ・ユガとの戦いの後、UXを元の世界に戻すための力の1つとなった。尚、撃墜時に落とす[[スキルパーツ]]は原作で食べていた「一騎カレー」である。操自身の能力は高いが、マークニヒトの最大火力は低いためボス戦ではやや厳しい。活躍させるなら機体の改造はもちろん、スキルパーツによる補強も必須。命中や回避に関しては特に問題ない。ニヒトの最強武装はルガーランスなのでスキルパーツを振るなら格闘値を優先的に。
 
:「来主」と呼ばれるイメージが強いユーザーも多いと思われる(原作中で彼と主に話したのが、基本的に他人を名字で呼ぶ一騎であるのが要因と言える)が、愛称表記は名前の「操」。
 
:「来主」と呼ばれるイメージが強いユーザーも多いと思われる(原作中で彼と主に話したのが、基本的に他人を名字で呼ぶ一騎であるのが要因と言える)が、愛称表記は名前の「操」。
 
:中断メッセージにも登場し、[[皆城総士|総士]]のスパロボのデータを使って遊ぼうとしていた。
 
:中断メッセージにも登場し、[[皆城総士|総士]]のスパロボのデータを使って遊ぼうとしていた。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
各スキルとボーナス能力(味方仕様のみ)による命中・回避強化補正が最大の強み。ただしニヒトは合体攻撃とクロッシング・システムが無く、初期火力はさすがに一騎達には及ばない。
 
各スキルとボーナス能力(味方仕様のみ)による命中・回避強化補正が最大の強み。ただしニヒトは合体攻撃とクロッシング・システムが無く、初期火力はさすがに一騎達には及ばない。
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:リアル系としてはまっとうな構成。「偵察」は使いどころが難しいが、50話でブレラにでも撃っておけば当てるのが楽になる。
 
:リアル系としてはまっとうな構成。「偵察」は使いどころが難しいが、50話でブレラにでも撃っておけば当てるのが楽になる。
   −
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
:
 
:
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;「ずっと探してたんだ。俺以外に空が綺麗だって思う存在を。そしたら彼はいた」
 
;「ずっと探してたんだ。俺以外に空が綺麗だって思う存在を。そしたら彼はいた」
 
:一騎に「なんでお前は総士を助ける」と問われて。
 
:一騎に「なんでお前は総士を助ける」と問われて。
 +
;「俺だって…君の言うとおりにしたら、もう俺じゃなくなるよ…」
 +
:一騎との対話の中で、人間とは戦わないと宣言する一騎に対して。
 +
;「俺たちの島を…!」<br />「なんて憎しみ…! やめてミール! そんなもの俺に背負わせないで…!!」
 +
:第二次蒼穹作戦での問答。「憎しみ」に触れた事で苦痛を感じている事が解る。
 +
:『UX』では後半を元にした戦闘台詞が存在し、2行目の第2弾PVでも発していたため印象に残りやすい。
 
;「ミールは新しく生まれるはずだった! 君たち人類の火が何もかも変えたんだ!!」
 
;「ミールは新しく生まれるはずだった! 君たち人類の火が何もかも変えたんだ!!」
:第二次蒼穹作戦での問答。ここまでの彼は「傷つけたくない」という旨の発言が主だったが、初めて人類に対する怒りを露わにする。
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:同じく第二次蒼穹作戦での問答。ここまでの彼は「傷つけたくない」という旨の発言が主だったが、初めて人類に対する怒りを露わにする。
 
;「ミール……俺はもう……戦いたくない……!!」
 
;「ミール……俺はもう……戦いたくない……!!」
:一騎の説得の末に、自分の感情をミールに示す。UXではDVE。
+
:一騎の説得の末に、自分の感情をミールに示す。
 +
:『UX』ではDVE。
 
;「彼女を消すな! ミィィィィル!!」
 
;「彼女を消すな! ミィィィィル!!」
:人類軍による攻撃、同化されようとする美羽。彼はこの叫びと共に核ミサイルに立ち向かい……。
+
:人類軍による攻撃、同化されようとする美羽。彼はこの叫びと共に核ミサイルに立ち向かう。
:UXでのこの場面は核ミサイルが美羽に迫るという形になっているので「彼女を消すな」だけなのだが、「ミィィィィル!」の叫びは戦闘台詞に生かされていたりする(ややテンションは抑え目になっているが)。
+
:『UX』でのこの場面は核ミサイルが美羽に迫るという形になっているので「彼女を消すな」だけなのだが、「ミィィィィル!」の叫びは戦闘台詞に生かされていたりする(ややテンションは抑え目になっているが)。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 +
=== UX ===
 
;「上手く伝えられないって……悲しいよね」
 
;「上手く伝えられないって……悲しいよね」
:対バジュラ。
+
:バジュラに対する[[特殊戦闘台詞]]。
 
;「[[バジュラ|彼ら]]を苦しみから救ってあげたいんだ。そのために…俺は、ここに帰ってきた!」
 
;「[[バジュラ|彼ら]]を苦しみから救ってあげたいんだ。そのために…俺は、ここに帰ってきた!」
:UX第49話にて。人類軍から理不尽に脅かされるバジュラを救うべく、再び生まれ落ちたフェストゥムが最後の希望の光の元へと駆けつける。その決意は[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]からも種族の違いを超えて「'''バジュラを救うために現れた我々の同志'''」と認められた。
+
:第49話「侵略の終焉」にて。人類軍から理不尽に脅かされるバジュラを救うべく、再び生まれ落ちたフェストゥムが最後の希望の光の元へと駆けつける。その決意は[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]からも種族の違いを超えて「'''バジュラを救うために現れた我々の同志'''」と認められた。
 
;「命を奪ってしまった苦しみ…。バジュラにこれ以上、知って欲しくない」<br/>「だから、俺は選んだんだ!ここにいることを!」
 
;「命を奪ってしまった苦しみ…。バジュラにこれ以上、知って欲しくない」<br/>「だから、俺は選んだんだ!ここにいることを!」
:『UX』第3部第49話「侵略の終焉」に於けるバジュラとの戦闘前会話。
+
:同上。バジュラとの戦闘前会話。
 
;「君たちにやられた仲間が大勢いる…それはとても悲しい」<br>「でも、憎しみで戦ってはいけないってもう俺は学んだから…これ以上、憎しみを広げないために俺は戦うよ!」
 
;「君たちにやられた仲間が大勢いる…それはとても悲しい」<br>「でも、憎しみで戦ってはいけないってもう俺は学んだから…これ以上、憎しみを広げないために俺は戦うよ!」
 
:同上。ハザードとの戦闘前会話。醜悪な野望のためにフェストゥムを核で焼き払い、バジュラの自由を奪ったハザード――だが、彼はそんな男に復讐をするのではなく、「憎しみ」を広げないためにも憎しみを抑え、かつて[[ミツヒロ・バートランド|フェストゥムを全て「否定」しようとした男]]によって作り出され、[[イドゥン|人類を「否定」しようとした同族]]が搭乗した[[マークニヒト|ファフナー]]を、操は今再び駆る。ハザードによって生まれ続ける悲劇を「否定」し、この世界の友人たちの「存在」を守るために。
 
:同上。ハザードとの戦闘前会話。醜悪な野望のためにフェストゥムを核で焼き払い、バジュラの自由を奪ったハザード――だが、彼はそんな男に復讐をするのではなく、「憎しみ」を広げないためにも憎しみを抑え、かつて[[ミツヒロ・バートランド|フェストゥムを全て「否定」しようとした男]]によって作り出され、[[イドゥン|人類を「否定」しようとした同族]]が搭乗した[[マークニヒト|ファフナー]]を、操は今再び駆る。ハザードによって生まれ続ける悲劇を「否定」し、この世界の友人たちの「存在」を守るために。
 
:対するハザードはその事を全く理解できず(尤も、操の素性にも気付いていない様子であるが)、邪魔をしようとする操をもう一度「消し炭」にしようとする。
 
:対するハザードはその事を全く理解できず(尤も、操の素性にも気付いていない様子であるが)、邪魔をしようとする操をもう一度「消し炭」にしようとする。
 
;「そう、君の想いは…」<br>イルボラ「フェストゥムの少年よ。我が意を読めたとしても、歩みまで止められると思うな!」<br>「わかっているよ。君がそこにいることを選んだように、俺もここにいる理由があるんだ!」
 
;「そう、君の想いは…」<br>イルボラ「フェストゥムの少年よ。我が意を読めたとしても、歩みまで止められると思うな!」<br>「わかっているよ。君がそこにいることを選んだように、俺もここにいる理由があるんだ!」
:イルボラとの戦闘前会話。操はフェストゥムとしての読心能力でイルボラの心理を読み取り、裏切りをはじめとする一連の行動の真の理由を知る。しかし、イルボラはあくまでその理由に関って来る[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]との決着を望み、操もバジュラを救うという理由で戦うため互いに理由が相容れず、戦いを挑む。
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:同上。イルボラとの戦闘前会話。操はフェストゥムとしての読心能力でイルボラの心理を読み取り、裏切りをはじめとする一連の行動の真の理由を知る。しかし、イルボラはあくまでその理由に関って来る[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]との決着を望み、操もバジュラを救うという理由で戦うため互いに理由が相容れず、戦いを挑む。
 
;「消えかける意識の中で、俺はずっと[[バジュラ|彼ら]]の声を聞いていた。そして、思ったんだ…彼らを『助けたい』って…気がついたら、俺はマークニヒトの中で人の姿を取り戻していたよ」
 
;「消えかける意識の中で、俺はずっと[[バジュラ|彼ら]]の声を聞いていた。そして、思ったんだ…彼らを『助けたい』って…気がついたら、俺はマークニヒトの中で人の姿を取り戻していたよ」
 
:UXと合流するまでの経緯。彼もまた、フェストゥムでありながら『生命』の始まりに至ったのだろう。ミールという『全』に抗う『個』として。
 
:UXと合流するまでの経緯。彼もまた、フェストゥムでありながら『生命』の始まりに至ったのだろう。ミールという『全』に抗う『個』として。
 
;中年の声「人と人はフォールド通信で繋がり合い、そこに苦悩や孤独は存在しない…君になら理解できるはずだ!我々が構築するネットワークこそが、究極の進化への道だと!」<br>「そうだね。俺がミールとひとつだった時、確かに孤独じゃなかったよ。でも、俺たちは苦しくても、自分の意志を持つ道を選んだ!それが命だって学んだから!」
 
;中年の声「人と人はフォールド通信で繋がり合い、そこに苦悩や孤独は存在しない…君になら理解できるはずだ!我々が構築するネットワークこそが、究極の進化への道だと!」<br>「そうだね。俺がミールとひとつだった時、確かに孤独じゃなかったよ。でも、俺たちは苦しくても、自分の意志を持つ道を選んだ!それが命だって学んだから!」
:[[クイーン・フロンティア]]との戦闘前会話。フェストゥムである操は、一つに繋がることが孤独の無い理想だと語る[[電脳貴族]]に対し、同じような性質を持つ故にそれが事実であると認めつつも、ミールと言う『全』を離れ『個』の意思を持つことを選び、『命』を知った操は、それを強く否定する。全てを一つにするのではなく、「自分」として「ここにいる」ことを選んだフェストゥム……彼らの意志を叩き付けるように、マークニヒトが飛ぶ。
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:第50話「恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜」に於ける[[クイーン・フロンティア]]との戦闘前会話。フェストゥムである操は、一つに繋がることが孤独の無い理想だと語る[[電脳貴族]]に対し、同じような性質を持つ故にそれが事実であると認めつつも、ミールと言う『全』を離れ『個』の意思を持つことを選び、『命』を知った操は、それを強く否定する。全てを一つにするのではなく、「自分」として「ここにいる」ことを選んだフェストゥム……彼らの意志を叩き付けるように、マークニヒトが飛ぶ。
 
;「みんなが、君たちを守りたいと思っているんだ」<br/>「バジュラも、ELSも、フェストゥムも…!」<br/>「この宇宙に生きるすべての命が、君たちの意志を…!」
 
;「みんなが、君たちを守りたいと思っているんだ」<br/>「バジュラも、ELSも、フェストゥムも…!」<br/>「この宇宙に生きるすべての命が、君たちの意志を…!」
:UX第50話にて[[クイーン・フロンティア]]の攻撃からマクロス・クォーターを庇ったバジュラ…そして駆けつけたフェストゥムとELS。言葉を持たない彼らの意志を操が代弁する。
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:同上。[[クイーン・フロンティア]]の攻撃からマクロス・クォーターを庇ったバジュラ…そして駆けつけたフェストゥムとELS。言葉を持たない彼らの意志を操が代弁する。
 
;「[[フェストゥム|俺たち]]は、命の意味がわからなかったんだ」<br/>「だから、始まりも終わりもない、何もかもが一つになった世界へと帰ろうとしていたんだ」
 
;「[[フェストゥム|俺たち]]は、命の意味がわからなかったんだ」<br/>「だから、始まりも終わりもない、何もかもが一つになった世界へと帰ろうとしていたんだ」
:51話のIMにおいて。「命の始まり」について面々が語る中、フェストゥムの同化と「祝福」について明かす。「命」がどういうものか知らなかったフェストゥムは、全てを取り込み一つにすることで、かつてそうであった「何もかもが一つになった世界」への回帰を試みていたらしい。
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:第51話「STRANGE EONS」のIMにおいて。「命の始まり」について面々が語る中、フェストゥムの同化と「祝福」について明かす。「命」がどういうものか知らなかったフェストゥムは、全てを取り込み一つにすることで、かつてそうであった「何もかもが一つになった世界」への回帰を試みていたらしい。
 
;「ありがとう。君達に出会えて、嬉しかったよ」
 
;「ありがとう。君達に出会えて、嬉しかったよ」
:最終話クリア時、[[春日井甲洋|甲洋]]や[[フェイ・イェンHD|フェイ]]と共にUXを導く力となった際に。一騎達を送り出して姿を消した操だが、「ここにいる」ことを選んだその意志は残り、今も竜宮島から蒼穹を見つめている。いつかまた生まれて来る、その時まで。
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:最終話「命の始まり」のクリア時、[[春日井甲洋|甲洋]]や[[フェイ・イェンHD|フェイ]]と共にUXを導く力となった際に。一騎達を送り出して姿を消した操だが、「ここにいる」ことを選んだその意志は残り、今も竜宮島から蒼穹を見つめている。いつかまた生まれて来る、その時まで。
 
;「お疲れ様! あのね、俺、君に言いたい事があったんだ」<br/>「総士が言ってたんだ。俺がこうして存在していられるのは、プレイヤー…君のおかげだって」<br/>「だからさ、ありがとう。また君と会えると嬉しいな!」
 
;「お疲れ様! あのね、俺、君に言いたい事があったんだ」<br/>「総士が言ってたんだ。俺がこうして存在していられるのは、プレイヤー…君のおかげだって」<br/>「だからさ、ありがとう。また君と会えると嬉しいな!」
 
:[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にて加入時以降の中断メッセージで流れる。プレイヤー自身にまさかの感謝という、ファンなら感涙必至のメッセージである。原作でも[[UX|今作]]でも悲劇的な結末を迎えてしまっただけに、嬉しさも一入といったところだろう。
 
:[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]にて加入時以降の中断メッセージで流れる。プレイヤー自身にまさかの感謝という、ファンなら感涙必至のメッセージである。原作でも[[UX|今作]]でも悲劇的な結末を迎えてしまっただけに、嬉しさも一入といったところだろう。