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842 バイト除去 、 2022年3月26日 (土) 08:23
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;「Shut up!!」
 
;「Shut up!!」
 
:香貫花を象徴する台詞その1。英語で「黙れ」または「うるさい」等、意味は色々あるが香貫花的に見れば「おだまり」の方がしっくりくるかも。アーリーデイズ、TV版にて主に太田に対して言っていた。
 
:香貫花を象徴する台詞その1。英語で「黙れ」または「うるさい」等、意味は色々あるが香貫花的に見れば「おだまり」の方がしっくりくるかも。アーリーデイズ、TV版にて主に太田に対して言っていた。
;「最悪の事態というのは、往々にしてたちの悪い冗談に聞こえるものよ」
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:漫画版でバドが自身が[[グリフォン]]のパイロットだということを明かし、それを聞いた野明が「悪い冗談」と言った際に諭すように言った言葉。この言葉を聞いていた後藤隊長は「いいこと言うなあ」と感心していた。
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=== OVA・TV版 ===
;「バカじゃないの!?」
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:野明の発言に呆れての叫び。漫画版の彼女はアニメと違い特車二課に配属されることは無いのだがその代わり本来の性格である激情家な部分を強く出している。
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;「ニン⚪ンドーは苦手なのよ」
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:漫画版より。バドにテレビゲームで負ける特車二課の面々をバカにするが、じゃあやってみろと言われて勝負するが敗北。香貫花が勝負で負けた唯一の事例となった。ただ、この事を相当腹に据えかねていたようで…<br>ちなみにこの時バドがプレイしていたのはシャフトからネット万引きしたゲームであり、任天堂のゲームですら無いため彼女の言い訳は言い訳にすらなっていない…と思われがちだが、日本でゲームに詳しくない人が何でもかんでも「[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]」と呼ぶように、海外でも同様の主旨で「Nintendo」<ref>日本国内と異なる仕様の「Nintendo entertainment system」が海外では発売されている。</ref>と十把一絡げに呼ぶ場合もあるとされるため、彼女にゲームの知識はないという証左の台詞だともとれる。
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;「捨てられたのよ、犬のように」<br>後藤「お、おい..........あっ」<br>バド「うわぁぁぁぁん、ウチ捨てられたんやぁぁぁぁ!!犬のように捨てられたんやぁぁぁぁ!!」<br>後藤「今日は、ここまでだな」
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:後藤が中心になって事情聴取を行っている最中、テレビゲームで負けた腹いせ混じりで容赦無く切り捨ててバドが号泣。聴取が中断してしまう。
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;入国審査官「Sightseeing?(観光ですか?)」<br />香貫花「No. Combat.(戦うためです)」
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:劇場版で入国してきた際のセリフ。実際に真似すると逮捕されかねないので注意しよう。『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』第356話「ケロロ小隊 真ドラゴンウォリアーズ であります」にこれをモロに意識したシーンがある。
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;「皆さんの戦い方は、下品です!」
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:TV版第2話『香貫花が来た』より。模擬戦闘訓練において、これまでの良く言えば自由奔放、悪く言えば破天荒な戦いぶりを見て憤慨した香貫花はこう言い放ち、1回戦にて不戦勝(ひろみの身体が大きすぎて乗り込めなかったため)した第一小隊の五味丘巡査部長と対戦、野明と遊馬(後から太田)との会話中に一本背負いを決めて五味丘を一蹴、実力の違いを第二小隊の面々に見せつけた。
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;「研修レポートまとめ。特車二課第2小隊は、以上のような極めて個性的な隊員で構成されている。独断専行、傍若無人、勧善懲悪、大胆不敵直情径行猪突猛進戦々恐々自暴自棄抱腹絶倒荒唐無稽本末転倒空前絶後近所迷惑厳重注意支離滅裂!!……はぁぁぁぁぁぁ……2行抹消。組織としては欠点だらけである。」
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:TV版第23話『香貫花レポート』より。第2小隊のメンバーに自宅に無断侵入された上に部屋を荒らされて怒り心頭の状態で研修レポートを書き進める。普段は冷静な演技の多い井上女史が、怒りでキレていく演技にも注目。
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;「しかしながら、その業績は当初の予想を遥かに上回るものであり…」
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:同上『香貫花レポート』より。怒りに我を任せて研修レポートを書き進めた香貫花ではあったが、部屋に残っていた飾りとケーキのプレートに書かれた「'''元気でね香貫花'''」という文字を見て思い直し、対ファントム戦にて中破した2号機で野明の1号機と共に戦った場面を思い浮かべながら改めて研修レポートを書き進めた時の台詞。始末書を書かされた後、第二小隊の面々は制服に着替えて香貫花のマンションに向けて敬礼する場面が流れ、
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;「彼らを支える信念、それは…」
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:という台詞に続いてパソコンのディスプレイに'''WISDOM & COURAGE (知恵と勇気)'''という文字が表示され、研修レポートは締めくくられる。
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;検察官「これは!?」<br>香貫花「…(無言で警察手帳を見せる)」<br>検察官「ニューヨーク市警察…ここは、日本です!銃の機内への持ち込みは、許可できません!」<br>香貫花「では、日本の領空を出たところで、あなたがそれを届けて下さいますか?」<br>検察官「い、いや、それは…」<br>香貫花「あなたが職務に忠実であるように、私もまた、忠実でありたい…そのためにはそれが必要です…」<br>検察官「…機長に預けるという条件でしか、許可できませんね…?」<br>香貫花「機内で銃を必要とする事態が起こらないことを、祈りなさい…?」
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:TV版第24話『さらば香貫花』より。[[泉野明|野明]]と別れの挨拶を済ませた後、搭乗する前にセキュリティーチェックを受けた際、検察官によって香貫花の手荷物の中に銃が発見されるが、香貫花はニューヨーク市警察の手帳を見せて切り抜けようとするも、検察官と一悶着となり、結局銃は取り上げられてしまう。腹立ち紛れに香貫花は、警察官としては場をわきまえない不謹慎な発言をしてしまう。時を同じくして[[太田功|太田]]もやはり不謹慎な発言をしており、この二人が似た者同士であることを暗に表現している。この二人の発言がきっかけ、ではないかと思うが…この後、まさに銃を必要とする事態が発生してしまう…
   
;「馬鹿馬鹿しい…中国の奥地やロッホ・ネスならまだしも、神秘の欠片もない東京湾にそんなものいるわけないじゃない…?」<br>野明「でも怪獣でなきゃ一体なんなの?」<br>香貫花「クジラよ…?」
 
;「馬鹿馬鹿しい…中国の奥地やロッホ・ネスならまだしも、神秘の欠片もない東京湾にそんなものいるわけないじゃない…?」<br>野明「でも怪獣でなきゃ一体なんなの?」<br>香貫花「クジラよ…?」
 
:『アーリーデイズ』第4話「4億の5千万年の罠」より。東京湾に未知の海中生物が出現したという新聞を見てざわつく第二小隊の面々に対して、香貫花はそんなものは存在しないと鼻から決め付け、クジラだと結論付けていた。
 
:『アーリーデイズ』第4話「4億の5千万年の罠」より。東京湾に未知の海中生物が出現したという新聞を見てざわつく第二小隊の面々に対して、香貫花はそんなものは存在しないと鼻から決め付け、クジラだと結論付けていた。
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;「だってぇ、こんな朝っぱらから万札出すんだもん。お釣りが大変でさぁ。ねぇお宅、立て替えといてくれないかなぁ。1050円領収書切るからさ。」
 
;「だってぇ、こんな朝っぱらから万札出すんだもん。お釣りが大変でさぁ。ねぇお宅、立て替えといてくれないかなぁ。1050円領収書切るからさ。」
 
:『アーリーデイズ』第6話。クーデター部隊の監視下に置かれている特車二課整備班に接触するため、宝来軒の協力を得て店員に扮した香貫花が出前に訪れた。情報収集で時間がかかっていることを不審に思われた香貫花は咄嗟に店員として返答を返す。
 
:『アーリーデイズ』第6話。クーデター部隊の監視下に置かれている特車二課整備班に接触するため、宝来軒の協力を得て店員に扮した香貫花が出前に訪れた。情報収集で時間がかかっていることを不審に思われた香貫花は咄嗟に店員として返答を返す。
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;「皆さんの戦い方は、下品です!」
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:TV版第2話『香貫花が来た』より。模擬戦闘訓練において、これまでの良く言えば自由奔放、悪く言えば破天荒な戦いぶりを見て憤慨した香貫花はこう言い放ち、1回戦にて不戦勝(ひろみの身体が大きすぎて乗り込めなかったため)した第一小隊の五味丘巡査部長と対戦、野明と遊馬(後から太田)との会話中に一本背負いを決めて五味丘を一蹴、実力の違いを第二小隊の面々に見せつけた。
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;「研修レポートまとめ。特車二課第2小隊は、以上のような極めて個性的な隊員で構成されている。独断専行、傍若無人、勧善懲悪、大胆不敵直情径行猪突猛進戦々恐々自暴自棄抱腹絶倒荒唐無稽本末転倒空前絶後近所迷惑厳重注意支離滅裂!!……はぁぁぁぁぁぁ……2行抹消。組織としては欠点だらけである。」
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:TV版第23話『香貫花レポート』より。第2小隊のメンバーに自宅に無断侵入された上に部屋を荒らされて怒り心頭の状態で研修レポートを書き進める。普段は冷静な演技の多い井上女史が、怒りでキレていく演技にも注目。
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;「しかしながら、その業績は当初の予想を遥かに上回るものであり…」
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:同上『香貫花レポート』より。怒りに我を任せて研修レポートを書き進めた香貫花ではあったが、部屋に残っていた飾りとケーキのプレートに書かれた「'''元気でね香貫花'''」という文字を見て思い直し、対ファントム戦にて中破した2号機で野明の1号機と共に戦った場面を思い浮かべながら改めて研修レポートを書き進めた時の台詞。始末書を書かされた後、第二小隊の面々は制服に着替えて香貫花のマンションに向けて敬礼する場面が流れ、
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;「彼らを支える信念、それは…」
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:という台詞に続いてパソコンのディスプレイに'''WISDOM & COURAGE (知恵と勇気)'''という文字が表示され、研修レポートは締めくくられる。
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;「Hi! Welcome to New York City…」
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:TV版第44話『CLATよ永遠に』より。斯波繁男がニューヨーク市警に新設されたレイバー隊の技術指導のため渡米。空港に到着した直後、タクシーの運転手ともめ事を起こした末、運転手に銃撃される羽目に陥ってしまう。そこへ何者かがバズーカで運転手をタクシーごとバズーカで吹き飛ばし斯波を助けるが、その正体は香貫花で斯波に話しかけた台詞がこれ。TV版第35話より久々の搭乗である香貫花だが、この時点でこのお話が明らかに違和感があるのだが、その詳細は後ほど…
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=== 漫画版 ===
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;「最悪の事態というのは、往々にしてたちの悪い冗談に聞こえるものよ」
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:漫画版でバドが自身が[[グリフォン]]のパイロットだということを明かし、それを聞いた野明が「悪い冗談」と言った際に諭すように言った言葉。この言葉を聞いていた後藤隊長は「いいこと言うなあ」と感心していた。
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;「バカじゃないの!?」
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:野明の発言に呆れての叫び。漫画版の彼女はアニメと違い特車二課に配属されることは無いのだがその代わり本来の性格である激情家な部分を強く出している。
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;「ニン⚪ンドーは苦手なのよ」
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:漫画版より。バドにテレビゲームで負ける特車二課の面々をバカにするが、じゃあやってみろと言われて勝負するが敗北。香貫花が勝負で負けた唯一の事例となった。ただ、この事を相当腹に据えかねていたようで…<br>ちなみにこの時バドがプレイしていたのはシャフトからネット万引きしたゲームであり、任天堂のゲームですら無いため彼女の言い訳は言い訳にすらなっていない…と思われがちだが、日本でゲームに詳しくない人が何でもかんでも「[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]」と呼ぶように、海外でも同様の主旨で「Nintendo」<ref>日本国内と異なる仕様の「Nintendo entertainment system」が海外では発売されている。</ref>と十把一絡げに呼ぶ場合もあるとされるため、彼女にゲームの知識はないという証左の台詞だともとれる。
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;「捨てられたのよ、犬のように」<br>後藤「お、おい..........あっ」<br>バド「うわぁぁぁぁん、ウチ捨てられたんやぁぁぁぁ!!犬のように捨てられたんやぁぁぁぁ!!」<br>後藤「今日は、ここまでだな」
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:後藤が中心になって事情聴取を行っている最中、テレビゲームで負けた腹いせ混じりで容赦無く切り捨ててバドが号泣。聴取が中断してしまう。
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=== 劇場版 ===
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;入国審査官「Sightseeing?(観光ですか?)」<br />香貫花「No. Combat.(戦うためです)」
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:劇場版で入国してきた際のセリフ。実際に真似すると逮捕されかねないので注意しよう。『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』第356話「ケロロ小隊 真ドラゴンウォリアーズ であります」にこれをモロに意識したシーンがある。
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