差分

編集の要約なし
1行目: 1行目: −
== パルパレーパ・プラジュナー(Palparepa Prajna) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガーFINAL}}
*分類:戦闘型ジャイアントメカノイド
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
*全高:38.0m(推定)
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*動力:[[ラウドGストーン]]
+
}}
*装甲材質:ケミカルナノマシン
  −
*原型機:'''[[パルパレーパ・プラス]]'''
  −
*所属:[[ソール11遊星主]]
  −
*主なパイロット:[[パルパレーパ]]
     −
[[ジェネシックガオガイガー]]に対抗するため、パルパレーパ自らの機体である[[パルパレーパ・プラス]]にドーピングシリンダーを注入し、進化させた姿。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::戦闘型ジャイアントメカノイド]]
 +
| 全高 = 38.0 m
 +
| 動力 = [[動力::ラウドGストーン]]
 +
| 装甲材質 = ケミカルナノマシン
 +
| 原型機 = [[パルパレーパ・プラス]]
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|ソール11遊星主}}
 +
| パイロット = [[パイロット::パルパレーパ]]
 +
}}
 +
'''パルパレーパ・プラジュナー'''は『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』の[[登場メカ]]。
 +
 
 +
== 概要 ==
 +
[[ジェネシックガオガイガー]]に対抗するため、[[パルパレーパ]]自らの機体である[[パルパレーパ・プラス]]にドーピングシリンダーを注入し、進化させた姿。
    
動力源であるラウドGストーンを過剰活性させた形態で、機体の姿も曲線形から鋭利な角張った姿へと変化している。
 
動力源であるラウドGストーンを過剰活性させた形態で、機体の姿も曲線形から鋭利な角張った姿へと変化している。
17行目: 26行目:  
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:機体性能は大幅に向上し、HPは100000越え。遠近両面にわたって射程が延長し、特にゴッドアンドデビルの射程が6まで伸びたため接近戦には更に強くなっている。しかし全体攻撃を持たないという弱点は変わっておらず、対処方法は同じでOK。レプリジンverも[[小隊]]編成で大量に登場するが、性能が大幅に下がったにも関わらず獲得資金がかなり高い。同話は全滅条件を満たすのも簡単なので、無限増援・[[マップ兵器]]を利用した[[全滅プレイ]]で稼ぐことも可能。
+
:初登場作品。パルパレーパ・プラスから機体性能は大幅に向上し、HPは100000越え。遠近両面にわたって射程が延長し、特にゴッドアンドデビルの射程が6まで伸びたため接近戦には更に強くなっている。しかし全体攻撃を持たないという弱点は変わっておらず、対処方法は同じでOK。レプリジンverも[[小隊]]編成で大量に登場するが、性能が大幅に下がったにも関わらず獲得資金がかなり高い。同話は全滅条件を満たすのも簡単なので、無限増援・[[マップ兵器]]を利用した[[全滅プレイ]]で稼ぐことも可能。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
:パルパレーパ・プラスを破壊した地点に登場。機体性能は大幅に向上し、さらに[[バンプレストオリジナル]]の敵以外で唯一特殊効果武器無効を有している。また、[[ゾア]]と同一ターンに撃破するとフリーズする。
+
:パルパレーパ・プラスを破壊した地点に登場。本作では[[バンプレストオリジナル]]の敵以外で唯一特殊効果武器無効を有している。また、[[ゾア]]と同一ターンに撃破するとフリーズする。
 +
 
 +
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 +
:エネミー専用ユニット。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
28行目: 41行目:  
パルパレーパ・プラスと基本的に同じだが、性能は全体的に向上している。
 
パルパレーパ・プラスと基本的に同じだが、性能は全体的に向上している。
 
;剣
 
;剣
:モジュールを変化させて構成する武器。モジュールは剣に限らず、ドリルなど様々な兵器へと変化させることが可能。  
+
:モジュールを変化させて構成する武器。モジュールは剣に限らず、ドリルなど様々な兵器へと変化させることが可能。
 +
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではドリルと剣でそれぞれ別個の武装として登録されている。
 
;ポイズンソリッド
 
;ポイズンソリッド
:パルパレーパが相手に合わせて生成したポイズンオーラを細かい固体状に加工し、散弾銃のように撃ち出す。食らった相手を内部から化学的に破壊する恐るべき武器で、スパロボでは能力減退の追加効果あり。
+
:パルパレーパが相手に合わせて生成したポイズンオーラを細かい固体状に加工し、散弾銃のように撃ち出す。食らった相手を内部から化学的に破壊する恐るべき武器。
 +
:『第3次α』では能力減退の、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では気力・SP低下の[[特殊効果]]あり。
 
;ゴッドアンドデビル
 
;ゴッドアンドデビル
:背中に備えられた6つのカーベータモジュールを両腕に合体結合させ、高エネルギーを纏いながら突貫して相手にダメージを与える。ガオファイガーの必殺技である「ヘル・アンド・ヘヴン」によく似ており、何らかの関係性があると思われる。
+
:背中に備えられた6つのカーベータモジュールを鉗子型モジュールに変形、両腕に合体結合させ、高エネルギーを纏いながら突貫して相手にダメージを与える。パルパレーパ・プラス時と比べ鉗子型モジュールの形状が変化している。ガオファイガーの必殺技である「ヘル・アンド・ヘヴン」によく似ており、何らかの関係性があると思われる。また、モジュールの外観はガオガイガーのディメンジョンプライヤーに近い。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
50行目: 65行目:  
:
 
:
    +
== 余談 ==
 +
*米たにヨシトモからは登場経緯の一つとして、パルパレーパ・プラスのデザインが(監督としてはスタッフのために描きやすいデザインを用意させたのだが)描きやす過ぎて逆に動きを描くのが難しくなったため不評であり、ならばもっと描き難くしようとしたとコメンタリーで告げられている。
 +
 +
{{DEFAULTSORT:はるはれえは ふらしゆなあ}}
 
[[category:登場メカは行]]
 
[[category:登場メカは行]]
 
[[category:勇者王ガオガイガー]]
 
[[category:勇者王ガオガイガー]]
{{DEFAULTSORT:はるはれえは ふらしゆなあ}}