差分
→概要: 内容修正
昔、手が付けられない程の暴れん坊だったが、旅の僧に改心させられて以来、その僧が住職を勤める寺にて真人間になる為に修行を積んでいた(その割に性根はあまり変わっていないが)。念仏だけは言えるように和尚に訓練されている。
昔、手が付けられない程の暴れん坊だったが、旅の僧に改心させられて以来、その僧が住職を勤める寺にて真人間になる為に修行を積んでいた(その割に性根はあまり変わっていないが)。念仏だけは言えるように和尚に訓練されている。
一応仏の道を歩んでいるというのにとんでもない生臭坊主で坊さんとしては失格であるが、人の命は大事にしている好漢である。自分を出家させた和尚にも人並みに恩義を感じており、彼が鬼として襲いかかってきた時も説得をあきらめず、他の坊主ともども止む無く引導を渡した後には涙を流している。
無類の女好きで、女とあらばすぐに手を出す。見た目通り腕っ節は強いがものを考えるのは苦手らしく、難しい話を聞くと10秒も持たずに眠る。そんな頭だがバイクの改造などならお手の物で、まだパイロットでない頃からゲッターの修理をする事もできた。彼の持つ守り刀「'''童子切丸'''」は物語の中盤で重大な秘密が明らかになる。
無類の女好きで、女とあらばすぐに手を出す。見た目通り腕っ節は強いがものを考えるのは苦手らしく、難しい話を聞くと10秒も持たずに眠る。そんな頭だがバイクの改造などならお手の物で、まだパイロットでない頃からゲッターの修理をする事もできた。彼の持つ守り刀「'''童子切丸'''」は物語の中盤で重大な秘密が明らかになる。
ある夜、自分の恩師である和尚と仲間の坊主が全員[[鬼]]に転じたことで寺から逃げ出す。逃げ込んだ先の山中で竜馬に出会い、彼を追って来た早乙女によって強引に[[ゲッターロボ (新)|ゲッターロボ]]のパイロットにされてしまうが、その後は和尚と仲間達の仇を討つ為に自ら鬼との戦いへ身を投じて行く。[[ゲッター3 (新)|ゲッター3]]で戦う時、攻撃する時の掛け声には仏道の言葉を入れている。
過去の平安時代に飛ばされた時に一人だけ2年も生活し嫁さんを作っていた(尻に敷かれているが)が、その後隼人と合流した際に逃げ出した。
過去の平安時代に飛ばされた時に一人だけ2年も生活し嫁さんを作っていた(尻に敷かれているが)が、その後隼人と合流した際に逃げ出した。
上記のように、人の道を大分外れているもののこれでも『[[新ゲッターロボ]]』作中では一番まともな人物である。その為、ゲッターロボを危険と判断し一人で破壊しようとしたが、竜馬によって阻止された。なお、阻止した竜馬自身もゲッターが危険な存在である事は理解しており、破壊しようとした弁慶を「この中で唯一マトモだっただけ」と周囲に評していた。ゲッターチームに選ばれた理由も他の二人はおろか研究所職員までも含めて『ゲッターに狂っていく』であろうと予測される中でマトモな価値観を保てるであろうという早乙女博士の判断からであったため、見事に期待に応えたと言える。
上記のように、人の道を大分外れているもののこれでも『[[新ゲッターロボ]]』作中では一番まともな人物である。その為、ゲッターロボを危険と判断し一人で破壊しようとしたが、竜馬によって阻止された。なお、阻止した竜馬自身もゲッターが危険な存在である事は理解しており、破壊しようとした弁慶を「この中で唯一マトモだっただけ」と周囲に評していた。ゲッターチームに選ばれた理由も他の二人はおろか研究所職員までも含めて『ゲッターに狂っていく』であろうと予測される中でマトモな価値観を保てるであろうという早乙女博士の判断からであったため、見事に期待に応えたと言える。
最終回のラストでは、かつての和尚と同じく旅の僧となっている。
なお「武蔵坊」は史実の武蔵坊弁慶と違い、れっきとした苗字。ミチルからも「武蔵坊君」と呼ばれる。
なお「武蔵坊」は史実の武蔵坊弁慶と違い、れっきとした苗字。ミチルからも「武蔵坊君」と呼ばれる。