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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = Theodra
   
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}}
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| デザイン = {{メカニックデザイン|阿久津潤一}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
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| SRWでの分類 = [[機体]]
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[ラグナメイル]]
 
| 分類 = [[ラグナメイル]]
 
| 型式番号 = EM-CBX004
 
| 型式番号 = EM-CBX004
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| 所属 = [[エンブリヲ]]→[[ダイヤモンドローズ騎士団]]→[[アルゼナル]]
 
| 所属 = [[エンブリヲ]]→[[ダイヤモンドローズ騎士団]]→[[アルゼナル]]
 
| パイロット = エンブリヲ(遠隔操作)→[[クリス]]→[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]
 
| パイロット = エンブリヲ(遠隔操作)→[[クリス]]→[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]
| デザイン = {{メカニックデザイン|阿久津潤一}}
   
}}
 
}}
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'''テオドーラ'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場メカ。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== VXT三部作 ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
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:初登場作品。第35話で敵として登場するが、西暦世界ルートの38話でクリス撃墜後、ヒルダが乗り換える。ほぼ能力的には[[グレイブ ヒルダ・カスタム|グレイブ]]や[[アーキバス ヒルダ・カスタム|アーキバス]]をシンプルにパワーアップにした性能で今までと同じ感覚で使っていける。アーキバスを改造していれば改造値を引き継ぐので即戦力になれる。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X}}
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:対ドアクダールート32話で出現。36話の対[[クレオパトラ]]戦からヒルダが乗り込む。
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:36話でクリスが搭乗している際は、'''[[虎王]]を撃破するまで[[道場|無限復活する上に、資金、経験値、TacPを入手できる]]'''ため、プレイヤーによっては時間制限付きのステージではあるものの、延々と撃墜されるハメに……。ちなみにHardで資金18000、TacP30、HPは38000である。
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:分析や能力低下、弾数とENを復活しても引き継ぐので、3ターンほど虐め続ければ攻撃手段を失ってただの的になる。クリス虐めに夢中になってエンブリヲを倒す余裕を無くさないように気を付けよう。増援対策の位置取りさえ間違わなければ最終ターンの7PPまで狩り続けることができるだろう。
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:基本的に能力は『V』とほぼ同じである。運用方法も改造を引き継ぐ点も同じ。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:初登場作品。第35話で敵として登場するが、西暦世界ルートの38話でクリス撃墜後、ヒルダが乗り換える。ほぼ能力的には[[グレイブ ヒルダ・カスタム|グレイブ]][[アーキバス ヒルダ・カスタム|アーキバス]]をシンプルにパワーアップにした性能で今までと同じ感覚で使っていける。アーキバスを改造していれば改造値を引き継ぐので即戦力になれる。
+
:SSRアタッカー・大器型SSRディフェンダー・大器型SSRファイターが実装。
;[[スーパーロボット大戦X]]
+
:SSRアタッカーは2018年5月のイベント「翻弄される少女」の報酬ユニットとして登場。「攻撃にバリア貫通を付与し、バリア貫通時ダメージ特大アップ」という珍しいアビリティ「ミカエル・モード」を有するほか、敵エリア内にいることがトリガーのバフスキル「友から引き継いだ機体」やヒットアップ系アビリティ「赤髪の突撃兵」など攻めっ気の強く、長期戦向けのアビリティ構成。ヒルダの[[鉄壁]][[]]、パイロットパーツの[[不屈]]との相性も良好。
:対ドアクダールート32話で出現。36話の対[[ヒステリア]]戦からヒルダが乗り込む。
+
:大器型SSRディフェンダーは2019年2月に追加。アビリティ構成はHP2/3以下が発動トリガーの[[底力]]系アビリティ「ラストリベルタスの一員」に、WAVEごとにバフがかかる「アンジュと共に征く者」など、方向性は少し変わったが依然として「攻撃寄りの長期戦向けユニット」という立ち位置は変わらず。
:基本的に能力は『V』と同じ。
+
:大器型SSRファイターは2020年8月のイベント「巻き起こる熱い風!」にて水着バージョンで追加。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:アリーナでの性能は以下の通り。
:2018年5月のイベント「翻弄される少女」の報酬ユニットとして登場。SSRアタッカー。
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:*アタッカー…こちらでもヒットアップを生かした攻撃役、という立ち位置は変わらず。4hitする必殺スキル「剣(乱舞)」でヒットアップ回数を稼ぐことで大ダメージが狙える。
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:*ディフェンダー…アタッカー版のリメイク的な性能。Vコストが最低の2であることから性能は控えめなものの、ファイター限定の高倍率バフ「アンジュと共に征く者」、EXアビリティ「全タイプ指揮Lv.5」によるサポート能力が光る。Vコストが低いため、コストが嵩むXΩスキルの加速要員としてパーティに組み込みやすい。また「アンジュと共に征く者」は[[ヴィルキス|ヴィルキス[XΩ]]]に対応しているため、ヴィルキス[XΩ]+[[焔龍號|焔龍號[XΩ]]]のXΩスキル「天使と竜の輪舞」をアビリティ名通りサポートするのも良い。アタッカー版のヒットアップアビリティを受け継いでいるため、ヒルダのPアビリティ「乱打」「必殺アップ」と組み合わせての闘滅における火力・コア獲得要員としても使える。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;ビームライフル
 
;ビームライフル
 
:ラグナメイルに標準装備されている専用銃。
 
:ラグナメイルに標準装備されている専用銃。
;零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」/剣
+
;零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」 / 剣
:「V」では「剣」明記で装備されている。
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:SRWでは「剣」名義で装備されている。
 
;ワイヤーアンカー
 
;ワイヤーアンカー
 
:SRW未使用。
 
:SRW未使用。
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;能力解放
 
;能力解放
 
:ミカエル・モードに変化した後で体当たりを乱発し、最後にエネルギーブレードで十字斬りを決める。
 
:ミカエル・モードに変化した後で体当たりを乱発し、最後にエネルギーブレードで十字斬りを決める。
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;剣(乱舞)
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:『X-Ω』での必殺スキル。目の前に飛び込み、敵一体に乱舞攻撃。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;S
 
;S
 
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:
 
=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
 
;全ての格闘武器の攻撃力+200、移動力+1
 
;全ての格闘武器の攻撃力+200、移動力+1
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;すれ違いの果てに
 
;すれ違いの果てに
:ミスルギ上空で交戦するアウローラのパラメイル部隊とダイヤモンドローズ騎士団。ヒルダとロザリーはテオドーラに乗るクリスを説得するが、当のクリスはエンブリヲに依存し全く聞き入れようとしなかった。混戦の中、テオドーラは駆けつけたマリカのグレイブに向けて剣を投げつけ撃墜。呆然とするヒルダとロザリーに対しクリスは笑みを浮かべ、それぞれの仲は決定的に違えてしまう事となる…。
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:ミスルギ上空で交戦する[[アウローラ]]のパラメイル部隊とダイヤモンドローズ騎士団。ヒルダとロザリーはテオドーラに乗るクリスを説得するが、当のクリスはエンブリヲに依存し全く聞き入れようとしなかった。混戦の中、テオドーラは駆けつけたマリカのグレイブに向けて剣を投げつけ撃墜。呆然とするヒルダとロザリーに対しクリスは笑みを浮かべ、それぞれの仲は決定的に違えてしまう事となる…。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[ヒステリカ]]、[[レイジア]]、[[クレオパトラ]]、[[ビクトリア]]、[[エイレーネ]]、[[ヴィルキス|ビルキス]]
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:同型機。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
名前の由来は東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世(527年-565年)の皇后テオドラと思われる。
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*名前の由来は東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世(527年-565年)の皇后テオドラと思われる。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==