差分

182 バイト除去 、 2022年1月27日 (木) 22:05
出雲銀河の父が取材した国は「ジークジオン」のあいさつが使われているらしいので、ネオジオンと思われる
12行目: 12行目:  
一年戦争後、ジオン公国からジオン共和国に移行するが、[[デラーズ・フリート]]や[[ネオ・ジオン]]等、旧公国の再興を掲げる勢力は後を絶たず、[[地球連邦軍]]はそれらの掃討に追われることになる。ジオン共和国の独立と自治を地球連邦政府が承認したため、独立は名目は達成した事になった。しかし、連邦に敗戦した事実もあり、数々の制限が掛けられている状況が続いたため、ジオン残党勢力からは連邦の傀儡政権とみなして、ジオン公国の正統な後継とは認めない勢力が多かった。特にデラーズ・フリートは「ジオン共和国を名乗る売国奴」と名指しで共和国政府を非難までしている。しかし、ジオン国民の中でも敗戦で意気消沈した空気があり、不満を抱きながらも積極的に連邦へ敵対する人々は少数派となっている。
 
一年戦争後、ジオン公国からジオン共和国に移行するが、[[デラーズ・フリート]]や[[ネオ・ジオン]]等、旧公国の再興を掲げる勢力は後を絶たず、[[地球連邦軍]]はそれらの掃討に追われることになる。ジオン共和国の独立と自治を地球連邦政府が承認したため、独立は名目は達成した事になった。しかし、連邦に敗戦した事実もあり、数々の制限が掛けられている状況が続いたため、ジオン残党勢力からは連邦の傀儡政権とみなして、ジオン公国の正統な後継とは認めない勢力が多かった。特にデラーズ・フリートは「ジオン共和国を名乗る売国奴」と名指しで共和国政府を非難までしている。しかし、ジオン国民の中でも敗戦で意気消沈した空気があり、不満を抱きながらも積極的に連邦へ敵対する人々は少数派となっている。
   −
U.C.0087 - 0088に発生した[[グリプス戦役]]ではジオン共和国軍の戦力が[[ティターンズ]]の戦力として運用されていると思われる場面が多数確認できる。
+
U.C.0087から0088にかけて発生した[[グリプス戦役]]ではジオン共和国軍の戦力が[[ティターンズ]]の戦力として運用されていると思われる場面が多数確認できる。
ばい
  −
U.C.0089 - [[第1次ネオ・ジオン抗争]](ハマーン戦争)では地球連邦政府の日和見政策により一時的にジオン共和国が[[ハマーン・カーン]]に譲渡される事態も発生した。
     −
U.C.0094 - 0096にかけて、ジオン共和国内の外務大臣[[モナハン・バハロ]]は、ネオ・ジオン残党の[[袖付き]]を支援するなど暗躍を行う。この時期にはU.C.0100年でのジオン共和国の自治権放棄が決められていた。
+
[[第1次ネオ・ジオン抗争]](ハマーン戦争)中のU.C.0089末頃には地球連邦政府の日和見政策により一時的にジオン共和国が[[ハマーン・カーン]]に譲渡される事態も発生した。
   −
U.C.0100 - ジオン共和国は自治権を[[地球連邦政府]]に返還し、連邦の地方自治体であるサイド3へ回帰した。これを以ってジオンという名前の国は消滅する事となった。
+
U.C.0094から0096にかけて、ジオン共和国内の外務大臣モナハン・バハロは、ネオ・ジオン残党の[[袖付き]]を支援するなど暗躍を行う。この時期にはU.C.0100年でのジオン共和国の自治権放棄が決められていた。
 +
 
 +
U.C.0100にジオン共和国は自治権を[[地球連邦政府]]に返還し、連邦の地方自治体であるサイド3へ回帰した。これを以ってジオンという名前の国は消滅する事となった。
    
しかし、火星に逃げ延びていた一年戦争時の生き残りのジオン公国軍残党「オールズモビル」は、U.C.0120を舞台とした漫画『[[機動戦士ガンダム F90]]』とU.C.0122を舞台としたゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』(SRW未参戦)で二度登場し、地球連邦軍と対立するが、結果的に鎮圧され、以降公国軍の残党は登場していない。
 
しかし、火星に逃げ延びていた一年戦争時の生き残りのジオン公国軍残党「オールズモビル」は、U.C.0120を舞台とした漫画『[[機動戦士ガンダム F90]]』とU.C.0122を舞台としたゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』(SRW未参戦)で二度登場し、地球連邦軍と対立するが、結果的に鎮圧され、以降公国軍の残党は登場していない。
   −
サイド3は、宇宙戦国時代にあるU.C.0153を舞台とした漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト 』では、月の裏側という遠隔地である事が幸いし、[[ザンスカール帝国]]や好戦的なコロニー自治体の影響が全く無いため、比較的平和な情勢だった。
+
サイド3は、宇宙戦国時代にあるU.C.0153を舞台とした漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』では、月の裏側という遠隔地である事が幸いし、[[ザンスカール帝国]]や好戦的なコロニー自治体の影響が全く無いため、比較的平和な情勢だった。
    
しかし、U.C.0169を舞台とした漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』では、宇宙戦国時代の激化によりサイド3も変質を迫られ、ザビ・ジオンやハイ・ジオンなど、ジオンを自称する4つの勢力が現れてサイド3の各コロニーに独自の自治政府を設立。各々がサイド3の統一を目指して血で血を洗う内戦状態に陥っている。特にズム・シティーを中心とするザビ・ジオンは無能な独裁者ガルマ・ザビ三世により日々のエネルギーや食料品も不足し、日常的に反政府主義とされた国民の処刑が行われるというかつての連邦時代よりも遥かに貧しく、苦しい生活を強いられている。
 
しかし、U.C.0169を舞台とした漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』では、宇宙戦国時代の激化によりサイド3も変質を迫られ、ザビ・ジオンやハイ・ジオンなど、ジオンを自称する4つの勢力が現れてサイド3の各コロニーに独自の自治政府を設立。各々がサイド3の統一を目指して血で血を洗う内戦状態に陥っている。特にズム・シティーを中心とするザビ・ジオンは無能な独裁者ガルマ・ザビ三世により日々のエネルギーや食料品も不足し、日常的に反政府主義とされた国民の処刑が行われるというかつての連邦時代よりも遥かに貧しく、苦しい生活を強いられている。
38行目: 38行目:  
;[[ガルマ・ザビ]]
 
;[[ガルマ・ザビ]]
 
:ザビ家四男。[[地球]]北米方面軍司令。
 
:ザビ家四男。[[地球]]北米方面軍司令。
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]([[オードリー・バーン]])
+
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]](オードリー・バーン)
 
:ドズル・ザビの娘。ザビ家最後の正統後継者。
 
:ドズル・ザビの娘。ザビ家最後の正統後継者。
   91行目: 91行目:  
:終戦から一年後、地球連邦と「[[一年戦争]]」を勃発させたが、ゲーム本編中に[[ギレン・ザビ]]と[[キシリア・ザビ]]が[[シャア・アズナブル]]に[[暗殺]]され、[[ハマーン・カーン]]によって[[ネオ・ジオン]]として再編される。
 
:終戦から一年後、地球連邦と「[[一年戦争]]」を勃発させたが、ゲーム本編中に[[ギレン・ザビ]]と[[キシリア・ザビ]]が[[シャア・アズナブル]]に[[暗殺]]され、[[ハマーン・カーン]]によって[[ネオ・ジオン]]として再編される。
 
:なお、上記の世界観ゆえ[[ネオ・ジオン]]や[[デラーズ・フリート]]などの原作における後身組織の人材・機体が「ジオンの人材・機体」として名を馳せている。
 
:なお、上記の世界観ゆえ[[ネオ・ジオン]]や[[デラーズ・フリート]]などの原作における後身組織の人材・機体が「ジオンの人材・機体」として名を馳せている。
  −
=== 携帯機シリーズ ===
  −
;[[スーパーロボット大戦R]]
  −
:[[出雲銀河]]の父が取材した国として名前のみ登場する(ただし'''ジオン共和国'''の方)。
      
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
2,283

回編集