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| タイトル = プロフィール<br/>(エルネスティ・エチェバルリア)
 
| タイトル = プロフィール<br/>(エルネスティ・エチェバルリア)
 
| 愛称 = エル
 
| 愛称 = エル
| 種族 = 徒人
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| 種族 = {{RB|徒人|あだびと|hidden=1}}
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = [[年齢::16]]歳(大西域戦争時<ref>年齢の変遷は、ライヒアラ騎操士学園初等部時で9歳、魔獣「{{RB|陸皇亀|ベヘモス}}」討伐時で12歳、大西域戦争時で16歳。</ref>)
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| 年齢 = [[年齢::16]]歳(大西域戦争時<ref>年齢の変遷は、ライヒアラ騎操士学園初等部時で9歳、魔獣「{{RB|陸皇亀|ベヘモス|hidden=1}}」討伐時で12歳、大西域戦争時で16歳。</ref>)
 
| 所属 = フレメヴィーラ王国
 
| 所属 = フレメヴィーラ王国
 
| 所属部隊 = [[銀鳳騎士団]]
 
| 所属部隊 = [[銀鳳騎士団]]
 
| 役職 = 団長
 
| 役職 = 団長
| 趣味 = 幻晶騎士
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| 趣味 = {{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}
 
}}
 
}}
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
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現代[[日本]]から[[異世界]]への転生者。通称は「エル」。背丈は小柄で、容姿も女性と見間違うほどの美少年。
 
現代[[日本]]から[[異世界]]への転生者。通称は「エル」。背丈は小柄で、容姿も女性と見間違うほどの美少年。
   −
前世では「倉田翼」というプログラマーの青年であり、同僚から「最終防衛ライン」と呼ばれる程の腕前の持ち主であったが、交通事故に遭い命を落とし、剣や魔法、そして[[幻晶騎士|{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}]]という巨大ロボットが存在する別世界の人間へと生まれ変わった。フレメヴィーラ王国のエチェバルリア家で誕生した彼は前世の記憶・知識を引き継いでおり、日本ではプラモデル製作などを趣味としていたため、異世界で本当に巨大ロボットが運用されていることに驚愕・歓喜し、その[[騎操士|{{RB|騎操士|ナイトランナー}}]]になるべく鍛錬と努力を重ねていく。ただし、前世の記憶を引き継いでいる事は当人が「特に重要ではない」という理由で明らかにしていない。
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前世では「倉田翼」というプログラマーの青年であり、同僚から「最終防衛ライン」と呼ばれる程の腕前の持ち主であったが、交通事故に遭い命を落とし、剣や魔法、そして[[幻晶騎士|{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}]]という巨大ロボットが存在する別世界の人間へと生まれ変わった。フレメヴィーラ王国のエチェバルリア家で誕生した彼は前世の記憶・知識を引き継いでおり、日本ではプラモデル製作などを趣味としていたため、異世界で本当に巨大ロボットが運用されていることに驚愕・歓喜し、その[[騎操士|{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}]]になるべく鍛錬と努力を重ねていく。ただし、前世の記憶を引き継いでいる事は当人が「特に重要ではない」という理由で明らかにしていない。
   −
その頭脳は[[天才]]的で、王国のライヒアラ騎操士学園に入学後は、在学中にも関わらず自身の知識を生かして幻晶騎士の開発・改修を推し進め、新たな機体を作り出したりと王国における兵器の[[科学者・技術者|技術革新]]を行った。様々な功績から国王直属の「[[銀鳳騎士団]]」団長にまで就任し、中等部卒業後<ref>その上の高等部は現代で言う大学に相当するため、実力で免除させた初等部の魔法学基礎を除けば一般的な学業は達成したことになる。</ref>はさらに活躍を重ねる。幼少から[[魔法]]の鍛錬を行っている為、上級魔法を難なく使いこなす<ref>作中での魔法の仕組みはプログラミングに似た部分があり、そこに前世の知識を組み合わせて魔法術式の改造や効率化を図っている。</ref>他、(特殊な方法を用いているとは言え)幻晶騎士操縦の腕も高い。
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その頭脳は[[天才]]的で、王国のライヒアラ騎操士学園に入学後は、在学中にも関わらず自身の知識を生かして{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の開発・改修を推し進め、新たな機体を作り出したりと王国における兵器の[[科学者・技術者|技術革新]]を行った。様々な功績から国王直属の「[[銀鳳騎士団]]」団長にまで就任し、中等部卒業後<ref>その上の高等部は現代で言う大学に相当するため、実力で免除させた初等部の魔法学基礎を除けば一般的な学業は達成したことになる。</ref>はさらに活躍を重ねる。幼少から[[魔法]]の鍛錬を行っている為、上級魔法を難なく使いこなす<ref>作中での魔法の仕組みはプログラミングに似た部分があり、そこに前世の知識を組み合わせて魔法術式の改造や効率化を図っている。</ref>他、(特殊な方法を用いているとは言え){{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}操縦の腕も高い。
   −
なお、小柄な体格ゆえに通常の幻晶騎士の操縦席では操縦桿等に手足が届かず、上手く操縦できなかった。それならばと自分の体格に合った操縦席を持った機体を作って夢である巨大ロボットに乗ろうとした結果、国家事業である幻晶騎士の開発を引き受け、特注機体の[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]などを生み出すことになった。
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なお、小柄な体格ゆえに通常の{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の操縦席では操縦桿等に手足が届かず、上手く操縦できなかった。それならばと自分の体格に合った操縦席を持った機体を作って夢である巨大ロボットに乗ろうとした結果、国家事業である{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の開発を引き受け、特注機体の[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]などを生み出すことになった。
   −
彼の行動理念は偏にロボットへの[[愛]]ありきであり、極端に言ってしまえば「'''趣味'''」の一点に集約される。だが、その[[ジ・エーデル・ベルナル|趣味に没頭するあまり暴走してしまう面]]もあり<ref>初等部在籍時に中等部の幻晶騎士関連授業を受けるため、初等部の魔法授業を実力で免除させるなど。過激な言い方ではあるが「目的のためには手段を選ばない」と言い換える事もできる。原作小説の地の文でも「彼は狂っている」「異界よりやってきた狂人」などと書かれている。</ref>、周囲からは呆れられたり、まるで狂人のように思われてしまうこともある。また、革新的な技術を幾つも生み出しているものの、開発した機体はコンセプト優先で荒削りな部分が多々あり、時として失敗作が生み出されてしまう事も多い。特に開発機を「[[量産型|量産を前提とした兵器]]」としてブラッシュアップするにはその方面に長けた技術者の助力が必要となる。
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彼の行動理念は偏にロボットへの[[愛]]ありきであり、極端に言ってしまえば「'''趣味'''」の一点に集約される。だが、その[[ジ・エーデル・ベルナル|趣味に没頭するあまり暴走してしまう面]]もあり<ref>初等部在籍時に中等部の{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}関連授業を受けるため、初等部の魔法授業を実力で免除させるなど。過激な言い方ではあるが「目的のためには手段を選ばない」と言い換える事もできる。原作小説の地の文でも「彼は狂っている」「異界よりやってきた狂人」などと書かれている。</ref>、周囲からは呆れられたり、まるで狂人のように思われてしまうこともある。また、革新的な技術を幾つも生み出しているものの、開発した機体はコンセプト優先で荒削りな部分が多々あり、時として失敗作が生み出されてしまう事も多い。特に開発機を「[[量産型|量産を前提とした兵器]]」としてブラッシュアップするにはその方面に長けた技術者の助力が必要となる。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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===[[特殊スキル]]===
 
===[[特殊スキル]]===
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
:'''高位演算能力、銀鳳騎士団長、[[騎操士]]L9、[[気力限界突破]]L2'''
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:'''高位演算能力、銀鳳騎士団長、[[騎操士|{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}]]L9、[[気力限界突破]]L2'''
 
:専用スキル「高位演算能力」は相手より技量が高い場合最終命中率・回避率、与ダメージが増加する効果。
 
:専用スキル「高位演算能力」は相手より技量が高い場合最終命中率・回避率、与ダメージが増加する効果。
:Lv9まで延びる騎操士スキルも与ダメージ増加効果があり、技量を底上げすれば原作通りの大立ち回りが可能なため、技量の養成は最優先。[[再攻撃]]の習得も視野に入れたい。
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:Lv9まで延びる{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}スキルも与ダメージ増加効果があり、技量を底上げすれば原作通りの大立ち回りが可能なため、技量の養成は最優先。[[再攻撃]]の習得も視野に入れたい。
 
:加えて[[見切り]]Lv3も習得させれば、相手の[[極]](と[[プレッシャー]])を相殺出来るので、命中率と回避率に関しては盤石と言える。
 
:加えて[[見切り]]Lv3も習得させれば、相手の[[極]](と[[プレッシャー]])を相殺出来るので、命中率と回避率に関しては盤石と言える。
 
:エルは技量が軸になるリアル系なので、育成方針としては同じく技量が重要なアムロやクワトロを参考にすると良いかもしれない。
 
:エルは技量が軸になるリアル系なので、育成方針としては同じく技量が重要なアムロやクワトロを参考にすると良いかもしれない。
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===[[エースボーナス]]===
 
===[[エースボーナス]]===
 
;特殊スキル「高位演算能力」の効果が最終命中率・最終回避率+20%、与ダメージ1.2倍に強化される
 
;特殊スキル「高位演算能力」の効果が最終命中率・最終回避率+20%、与ダメージ1.2倍に強化される
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。特にダメージ補正が強化されるのが大きい。これと[[騎操士]]の乗算で合計1.38倍と[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]をも上回る破格の補正量を常時得られる。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。特にダメージ補正が強化されるのが大きい。これと[[騎操士|{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}]]の乗算で合計1.38倍と[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]をも上回る破格の補正量を常時得られる。
 
:また集中+高位演算能力+見切りExで最終命中率・最終回避率に合計75%もの補正がかかるため、よほどのことが無い限り攻撃は掠りもしなくなる。
 
:また集中+高位演算能力+見切りExで最終命中率・最終回避率に合計75%もの補正がかかるため、よほどのことが無い限り攻撃は掠りもしなくなる。
 
:しかし大ボス相手では技量を育成しないと元スキルごと腐る可能性も高い。そのため、ボスクラスでも安定して発動出来るよう、技量をある程度育てるのが重要となる。
 
:しかし大ボス相手では技量を育成しないと元スキルごと腐る可能性も高い。そのため、ボスクラスでも安定して発動出来るよう、技量をある程度育てるのが重要となる。
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:幼馴染の双子の兄妹の妹。エルを溺愛しており、隙あらば抱きつこうとする。
 
:幼馴染の双子の兄妹の妹。エルを溺愛しており、隙あらば抱きつこうとする。
 
;ディートリヒ・クーニッツ
 
;ディートリヒ・クーニッツ
:騎操士学科の先輩。{{RB|陸皇亀|ベヘモス}}襲来時に逃走した彼の機体を強奪し、流れはともあれ陸皇亀討伐にあたり協力関係になる。
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:騎操士学科の先輩。{{RB|陸皇亀|ベヘモス|hidden=1}}襲来時に逃走した彼の機体を強奪し、流れはともあれ陸皇亀討伐にあたり協力関係になる。
 
:結果的にはその経験から騎士として大きく成長し、彼自身はエルに深い恩義を感じている。
 
:結果的にはその経験から騎士として大きく成長し、彼自身はエルに深い恩義を感じている。
 
;エドガー・C・ブランシュ、ヘルヴィ・オーバーリ
 
;エドガー・C・ブランシュ、ヘルヴィ・オーバーリ
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:国立機操開発研究工房の所長。エルをアルフヘイムへ案内する。
 
:国立機操開発研究工房の所長。エルをアルフヘイムへ案内する。
 
;キトリー・キルヤリンタ
 
;キトリー・キルヤリンタ
:アルフヘイムの{{RB|大老|エルダー}}。エルの素性を見抜く。
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:アルフヘイムの{{RB|大老|エルダー|hidden=1}}。エルの素性を見抜く。
    
===クシェペルカ王国===
 
===クシェペルカ王国===
 
;[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]、[[マルティナ・オルト・クシェペルカ]]
 
;[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]、[[マルティナ・オルト・クシェペルカ]]
:大西域戦争時に彼女達を助け、支援する。
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:{{RB|大西域戦争|ウェスタン・グランドストーム|hidden=1}}時に彼女達を助け、支援する。
    
===ジャロウデク王国===
 
===ジャロウデク王国===
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;「ああ…今日買ったプラモも、家に積んであるプラモも、今後発売予定のプラモも、もう作れないのか。…なんという無念!」
 
;「ああ…今日買ったプラモも、家に積んであるプラモも、今後発売予定のプラモも、もう作れないのか。…なんという無念!」
 
:同話より。その直後、事故に遭い死んでしまうが、最後まで考えていたのはプラモの事であった。
 
:同話より。その直後、事故に遭い死んでしまうが、最後まで考えていたのはプラモの事であった。
;(僕がこの世界に生まれ変わったのは、この[[幻晶騎士]]に出会うためだったのか!)
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;(僕がこの世界に生まれ変わったのは、この[[幻晶騎士|{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}]]に出会うためだったのか!)
:同話より。虫型魔獣を倒した父マティアスの乗る幻晶騎士を目撃しての台詞。
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:同話より。虫型魔獣を倒した父マティアスの乗る{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}を目撃しての台詞。
    
===エルネスティ===
 
===エルネスティ===
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;「そうです!僕が変われないなら、他を変えればいいんです!」<br />「だから、創ればいいんです!」 
 
;「そうです!僕が変われないなら、他を変えればいいんです!」<br />「だから、創ればいいんです!」 
 
:同話より。身長の足り無さを実感し、9歳で早くも自分のための専用機を創ろうと思い立つ。
 
:同話より。身長の足り無さを実感し、9歳で早くも自分のための専用機を創ろうと思い立つ。
;「やっぱり巨大ロボはいいですねえ。これぞ心の癒し。一家に一台は必須です」<br />「学園の{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}は騎士団からの払い下げだと聞いていますが、この機体はずいぶんとカスタマイズされていますねえ」<br />「もはやベースとなったサロドレアとは別物です」
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;「やっぱり巨大ロボはいいですねえ。これぞ心の癒し。一家に一台は必須です」<br />「学園の{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}は騎士団からの払い下げだと聞いていますが、この機体はずいぶんとカスタマイズされていますねえ」<br />「もはやベースとなったサロドレアとは別物です」
 
:同話より。待機するアールカンバーを見ての独り言。
 
:同話より。待機するアールカンバーを見ての独り言。
 
;「僕は…僕は今、ロボットに乗っています!」<br />エドガー「ロボット? なんだそれは?」<br />「男のロマンです!!」
 
;「僕は…僕は今、ロボットに乗っています!」<br />エドガー「ロボット? なんだそれは?」<br />「男のロマンです!!」
 
:同話より。エドガーの厚意でアールカンバーに乗せてもらい、大興奮する。
 
:同話より。エドガーの厚意でアールカンバーに乗せてもらい、大興奮する。
 
;「さあて、ここからがプログラマーの腕の見せ所です!」
 
;「さあて、ここからがプログラマーの腕の見せ所です!」
:第2話。{{RB|銃杖|ガンライクロッド}}で自分が操縦出来るよう、奪ったグゥエールを最適化した。この戦闘では、リアルタイムでグゥエールに直接魔法で干渉して強引に動かすという恐ろしい無茶により、見事にロボットを動かすことに成功した。その代償として、最終的にエルの無茶に機体が耐えられず自壊してしまったのだが…。
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:第2話。{{RB|銃杖|ガンライクロッド|hidden=1}}で自分が操縦出来るよう、奪ったグゥエールを最適化した。この戦闘では、リアルタイムでグゥエールに直接魔法で干渉して強引に動かすという恐ろしい無茶により、見事にロボットを動かすことに成功した。その代償として、最終的にエルの無茶に機体が耐えられず自壊してしまったのだが…。
 
;「許しません…ロボットを壊していいのは、ロボットだけなのですよ!!」
 
;「許しません…ロボットを壊していいのは、ロボットだけなのですよ!!」
:同話より。援軍のカルダトア部隊が{{RB|陸皇亀|ベヘモス}}にやられたのを見て激昂する。
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:同話より。援軍のカルダトア部隊が{{RB|陸皇亀|ベヘモス|hidden=1}}にやられたのを見て激昂する。
;「では、陛下にお願い致します」<br />「僕が今、一番欲している物は知識。{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}の心臓部。{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ}}の製法に関する、知識にございます!」
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;「では、陛下にお願い致します」<br />「僕が今、一番欲している物は知識。{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の心臓部。{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}の製法に関する、知識にございます!」
:第3話。国王アンブロシウスから、{{RB|陸皇亀|ベヘモス}}討伐の褒美は何が良いかと言われての返答。
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:第3話。国王アンブロシウスから、{{RB|陸皇亀|ベヘモス|hidden=1}}討伐の褒美は何が良いかと言われての返答。
 
;アンブロシウス「そこまで願う、その理由は?」<br />「それは…趣味にございます!」
 
;アンブロシウス「そこまで願う、その理由は?」<br />「それは…趣味にございます!」
 
:同話より。何故そこまでして秘術を知りたいのか?と問われて。余りにも自重しないその姿勢から、隣にいた祖父から暗に自重を求められる。ある意味でエルを象徴する台詞。
 
:同話より。何故そこまでして秘術を知りたいのか?と問われて。余りにも自重しないその姿勢から、隣にいた祖父から暗に自重を求められる。ある意味でエルを象徴する台詞。
;ダーヴィド「これは…{{RB|結晶筋肉|クリスタルティシュー}}か?」<br />「耐久性と、出力が上がるはずです」<br />「名付けて、{{RB|綱型結晶筋肉|ストランドタイプ・クリスタルティシュー}}です!」
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;ダーヴィド「これは…{{RB|結晶筋肉|クリスタルティシュー|hidden=1}}か?」<br />「耐久性と、出力が上がるはずです」<br />「名付けて、{{RB|綱型結晶筋肉|ストランドタイプ・クリスタルティシュー|hidden=1}}です!」
:同話より。幻晶騎士の結晶筋肉を強化すべく、ダーヴィドへ自身の発案を披露する。
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:同話より。{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の結晶筋肉を強化すべく、ダーヴィドへ自身の発案を披露する。
 
;「人の姿をしていても、つまる所道具であり機械です」<br />「求める機能があるなら、それに相応しい姿をとっていいと思いませんか?」
 
;「人の姿をしていても、つまる所道具であり機械です」<br />「求める機能があるなら、それに相応しい姿をとっていいと思いませんか?」
:同話より。柔軟な思考で{{RB|背面武装|バックウェポン}}など、新しい装備を考案していく。
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:同話より。柔軟な思考で{{RB|背面武装|バックウェポン|hidden=1}}など、新しい装備を考案していく。
 
;「何を仰いますか!ないから創るのです!あったら創りません!」
 
;「何を仰いますか!ないから創るのです!あったら創りません!」
 
:同話より。ダーヴィドから何故見たことも聞いたこともない装備を次々と創るのかと評された際の反応。まさしく、根っからの技術者の台詞である。
 
:同話より。ダーヴィドから何故見たことも聞いたこともない装備を次々と創るのかと評された際の反応。まさしく、根っからの技術者の台詞である。
 
;「奴らは、地中に潜む魔獣」<br />「やっかいな存在ではありますが、移動音に注意すれば、動きは予測できます」
 
;「奴らは、地中に潜む魔獣」<br />「やっかいな存在ではありますが、移動音に注意すれば、動きは予測できます」
:第4話。襲ってきた魔獣の{{RB|地砕蚯蚓|シェイカーワーム}}を生身で迎え撃つ。
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:第4話。襲ってきた魔獣の{{RB|地砕蚯蚓|シェイカーワーム|hidden=1}}を生身で迎え撃つ。
 
;「趣味にございますから!!」
 
;「趣味にございますから!!」
 
:同話より。エルを怪しみ、何故にそこまでするのかというディクスゴードへの答え。…ぶれない。
 
:同話より。エルを怪しみ、何故にそこまでするのかというディクスゴードへの答え。…ぶれない。
 
;「これは…もしや、動乱の兆し?」
 
;「これは…もしや、動乱の兆し?」
 
:第5話。カザドシュ砦で銅牙騎士団にテレスターレが強奪されたことに気付く。
 
:第5話。カザドシュ砦で銅牙騎士団にテレスターレが強奪されたことに気付く。
;「すぐそこで{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}が死闘を繰り広げているというのに、僕が乗るべき機体は無し」<br />「いっそ生身で突っ込んでしまいましょうか?」<br />「いえ、メカにはメカを持って挑まなければ。僕の美学に反します」
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;「すぐそこで{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}が死闘を繰り広げているというのに、僕が乗るべき機体は無し」<br />「いっそ生身で突っ込んでしまいましょうか?」<br />「いえ、メカにはメカを持って挑まなければ。僕の美学に反します」
:同話より。上空から砦内を見渡していた際の台詞。美学故に混沌とした戦場に対応できないという状態に陥ってしまったが、直後ダーヴィドの馬車がやって来たのを発見し、運び込まれた{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア}}を使って漸くメカを持って挑むことになる。
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:同話より。上空から砦内を見渡していた際の台詞。美学故に混沌とした戦場に対応できないという状態に陥ってしまったが、直後ダーヴィドの馬車がやって来たのを発見し、運び込まれた{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア|hidden=1}}を使って漸くメカを持って挑むことになる。
;「僕以上に、{{RB|背面武装|バックウェポン}}の機能と構造を知っている者はいませんよ!」
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;「僕以上に、{{RB|背面武装|バックウェポン|hidden=1}}の機能と構造を知っている者はいませんよ!」
:同話より。砦内に残った敵を制圧すべく、幻晶甲冑で賊のテレスターレを自滅させ、見事勝利する。
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:同話より。砦内に残った敵を制圧すべく、{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア|hidden=1}}で賊のテレスターレを自滅させ、見事勝利する。
;「まだ朧気にしか見えない、僕の、僕による、僕のためのロボット」<br />「今回の新型機も{{RB|追加装備|オプションワークス}}も、全てはそのための布石」<br />「夢の中では手が届きませんでしたが、これは、自分の手で掴み取ることのできる現実なのですから!」
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;「まだ朧気にしか見えない、僕の、僕による、僕のためのロボット」<br />「今回の新型機も{{RB|追加装備|オプションワークス|hidden=1}}も、全てはそのための布石」<br />「夢の中では手が届きませんでしたが、これは、自分の手で掴み取ることのできる現実なのですから!」
 
:第6話。ツェンドルグの開発を開始し、アディからエルくんの夢が叶うかもと言われて。
 
:第6話。ツェンドルグの開発を開始し、アディからエルくんの夢が叶うかもと言われて。
 
;「これは、極めて特殊な機体です」<br />「操縦方法も従来の物と大きく異なります」<br />「そこで、機能を二つに分けて、それぞれに担当してもらおうかと」<br />「二人で動かすのですから、相当に息が合っていないといけません」
 
;「これは、極めて特殊な機体です」<br />「操縦方法も従来の物と大きく異なります」<br />「そこで、機能を二つに分けて、それぞれに担当してもらおうかと」<br />「二人で動かすのですから、相当に息が合っていないといけません」
 
:同話より。ディーやヘルヴィに、ツェンドルグの二人乗りの理由を説明する。
 
:同話より。ディーやヘルヴィに、ツェンドルグの二人乗りの理由を説明する。
;「{{RB|国機研|ラボ}}が、テレスターレをどんな風に改良したのか、楽しみですねえ!」<br />「そうだ! 後で乗せてもらいましょう!」
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;「{{RB|国機研|ラボ|hidden=1}}が、テレスターレをどんな風に改良したのか、楽しみですねえ!」<br />「そうだ! 後で乗せてもらいましょう!」
 
:第7話。模擬試合で相手側の機体がどういう性能なのか興奮を隠せず、期待感に満ちる。
 
:第7話。模擬試合で相手側の機体がどういう性能なのか興奮を隠せず、期待感に満ちる。
;「そんなことは許されません!」<br />「ただちに、{{RB|森都|アルフヘイム}}の防衛、及び魔獣の殲滅に当たります!」<br />「銀鳳騎士団、出撃ぃ!!」
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;「そんなことは許されません!」<br />「ただちに、{{RB|森都|アルフヘイム|hidden=1}}の防衛、及び魔獣の殲滅に当たります!」<br />「銀鳳騎士団、出撃ぃ!!」
:第8話。魔獣のせいで幻晶騎士の生産が不可能になるかもという危機感に、いつになく燃える。
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:第8話。魔獣のせいで{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の生産が不可能になるかもという危機感に、いつになく燃える。
 
;「かまいません! 全部聞いて! 全部調べて! 全部バラして! 全部試して!」<br />「駄目なら抜け道を探して、それでも駄目だったら、さっぱり諦めます」<br />「でも、まずは全てを聞いてからです!」
 
;「かまいません! 全部聞いて! 全部調べて! 全部バラして! 全部試して!」<br />「駄目なら抜け道を探して、それでも駄目だったら、さっぱり諦めます」<br />「でも、まずは全てを聞いてからです!」
:同話より。{{RB|森都|アルフヘイム}}への道中、オルヴァーから{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ}}製法の会得が出来るかどうか分からないと言われて。その後実際にオルヴァーの言葉の意味を知るものの、この心意気は全く衰えることなく僅か3ヵ月で製法を学び、独自の工夫で種族の壁を超えて製作を可能とした。
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:同話より。{{RB|森都|アルフヘイム|hidden=1}}への道中、オルヴァーから{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}製法の会得が出来るかどうか分からないと言われて。その後実際にオルヴァーの言葉の意味を知るものの、この心意気は全く衰えることなく僅か3ヵ月で製法を学び、独自の工夫で種族の壁を超えて製作を可能とした。
 
;「誕生おめでとう、僕のロボット」<br />「目覚めなさい、僕の相棒! [[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]!」
 
;「誕生おめでとう、僕のロボット」<br />「目覚めなさい、僕の相棒! [[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]!」
 
:同話より。ついに完成した自身の専用機、イカルガを起動させた時の台詞。
 
:同話より。ついに完成した自身の専用機、イカルガを起動させた時の台詞。
 
;「酷いですよ若旦那!僕より先に、商談を始めるなんて!」<br />「僕とイカルガも、仲間に入れて下さい!」<br />「さあ行きましょうイカルガ。祭りの始まりですよ!」
 
;「酷いですよ若旦那!僕より先に、商談を始めるなんて!」<br />「僕とイカルガも、仲間に入れて下さい!」<br />「さあ行きましょうイカルガ。祭りの始まりですよ!」
 
:第9話。銀鳳商会としてクシェペルカ王国救援に向かい、エムリスらと早速関所で大暴れする。
 
:第9話。銀鳳商会としてクシェペルカ王国救援に向かい、エムリスらと早速関所で大暴れする。
;「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}の話ですね?{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}について話し合ってますね?混ぜて下さい!」<br />「お察しの通り、この機体に使われている技術は、僕達と同じ物ですね」<br />「その出所は恐らく…」
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;「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の話ですね?{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}について話し合ってますね?混ぜて下さい!」<br />「お察しの通り、この機体に使われている技術は、僕達と同じ物ですね」<br />「その出所は恐らく…」
 
:同話より。ジャロウデク軍のティラントーには、自分達が考案した技術が使われていると確信する。
 
:同話より。ジャロウデク軍のティラントーには、自分達が考案した技術が使われていると確信する。
 
;「なんと素晴らしい!」<br />「気球や飛行船ではなく、帆を張って航行する船!」<br />「誰か、僕の知らない知識を持つ者が、何か、僕の持ってない技術でもって、あの、実に素敵な発明を生み出したのですね!?」<br />「あれは、僕が頂きます!!」
 
;「なんと素晴らしい!」<br />「気球や飛行船ではなく、帆を張って航行する船!」<br />「誰か、僕の知らない知識を持つ者が、何か、僕の持ってない技術でもって、あの、実に素敵な発明を生み出したのですね!?」<br />「あれは、僕が頂きます!!」
:第10話。エレオノーラ王女救出後、追撃に現れた{{RB|飛空船|レビテートシップ}}を見て感激、思わずイカルガで単騎突撃をかけてしまう。
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:第10話。エレオノーラ王女救出後、追撃に現れた{{RB|飛空船|レビテートシップ|hidden=1}}を見て感激、思わずイカルガで単騎突撃をかけてしまう。
 
;「これはこれは!凄いですねえ!」<br />「風の魔法で帆走する仕組みなのですね?素晴らしい!」<br />「しかし、そもそもこの巨体を浮かべる仕掛けはなんなのでしょう?大いに興味があります!」
 
;「これはこれは!凄いですねえ!」<br />「風の魔法で帆走する仕組みなのですね?素晴らしい!」<br />「しかし、そもそもこの巨体を浮かべる仕掛けはなんなのでしょう?大いに興味があります!」
:同話より。即座に{{RB|飛空船|レビテートシップ}}に取り付いてその技術に興味を持つ。その飛空船には[[オラシオ・コジャーソ]]が搭乗しており、彼の方も幻晶騎士で空を飛ぶ常識外れのイカルガという存在に衝撃を受けている。これが相容れない変態同士の、それぞれの機体を通したファーストコンタクトである。
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:同話より。即座に{{RB|飛空船|レビテートシップ|hidden=1}}に取り付いてその技術に興味を持つ。その飛空船には[[オラシオ・コジャーソ]]が搭乗しており、彼の方も{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}で空を飛ぶ常識外れのイカルガという存在に衝撃を受けている。これが相容れない変態同士の、それぞれの機体を通したファーストコンタクトである。
 
;「では!敵を根こそぎ切って壊してぶっ潰して、全て僕の物にしてしまいますね!」
 
;「では!敵を根こそぎ切って壊してぶっ潰して、全て僕の物にしてしまいますね!」
:同話より。マルティナとの取引で銀鳳商会が破壊・鹵獲した幻晶騎士の権利を全て頂くと宣言する。これでも主人公の台詞である。
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:同話より。マルティナとの取引で銀鳳商会が破壊・鹵獲した{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の権利を全て頂くと宣言する。これでも主人公の台詞である。
;「僕も混ぜて下さいよ!」<br />「せっかくの{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}同士の戦いです!もっと楽しみましょう!」
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;「僕も混ぜて下さいよ!」<br />「せっかくの{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}同士の戦いです!もっと楽しみましょう!」
 
:第11話。混乱する敵部隊の前に降下するが、鬼神だと怖じ気づいた相手が逃げ出してしまう。
 
:第11話。混乱する敵部隊の前に降下するが、鬼神だと怖じ気づいた相手が逃げ出してしまう。
;「ふむふむ、{{RB|背面武装|バックウェポン}}に近接装備」<br />「構成は標準的なものの、中々に凜々しい面構え!その力の程、期待していますよ!」
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;「ふむふむ、{{RB|背面武装|バックウェポン|hidden=1}}に近接装備」<br />「構成は標準的なものの、中々に凜々しい面構え!その力の程、期待していますよ!」
 
:同話より。対峙したクリストバルが乗るアルケローリクスを見ての評価。
 
:同話より。対峙したクリストバルが乗るアルケローリクスを見ての評価。
;「貴国における{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}の開発・製造に関する全権、及び、流通を管理する権限、加えて全ての騎士団の優先指揮権を僕に頂ける、ということですね?」
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;「貴国における{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の開発・製造に関する全権、及び、流通を管理する権限、加えて全ての騎士団の優先指揮権を僕に頂ける、ということですね?」
:同話より。なんでも望むものを与えるからと、クリストバルから勧誘された際の返答。エルからしてみれば、勧誘への返答以前にクリストバルの提示した条件をただ確認しただけの台詞であるのだが、既にこの時点で、フレメヴィーラにおいて'''一介の騎士団長でありながら幻晶騎士事業限定で国王をも超え得る常識外れの権限'''を得ており、クリストバル視点では事実上無条件降伏を突き付けられたに等しい。流石にクリストバルもこの事実を受け止められず激昂していた。
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:同話より。なんでも望むものを与えるからと、クリストバルから勧誘された際の返答。エルからしてみれば、勧誘への返答以前にクリストバルの提示した条件をただ確認しただけの台詞であるのだが、既にこの時点で、フレメヴィーラにおいて'''一介の騎士団長でありながら{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}事業限定で国王をも超え得る常識外れの権限'''を得ており、クリストバル視点では事実上無条件降伏を突き付けられたに等しい。流石にクリストバルもこの事実を受け止められず激昂していた。
 
;「愛機と運命を共にするとは…見事なお覚悟です」
 
;「愛機と運命を共にするとは…見事なお覚悟です」
 
:同話より。自ら船を破壊して散ったクリストバルへ向けての言葉。
 
:同話より。自ら船を破壊して散ったクリストバルへ向けての言葉。
;「古の魔獣、{{RB|竜|ドレイク}}を彷彿とさせる巨大兵器…!」<br />「ジャロウデクがあんな物を造っていたとは、驚きです」
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;「古の魔獣、{{RB|竜|ドレイク|hidden=1}}を彷彿とさせる巨大兵器…!」<br />「ジャロウデクがあんな物を造っていたとは、驚きです」
:同話より。[[飛竜戦艦|{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル}}]]を初めて目撃し、その姿と威力に驚くことに。
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:同話より。[[飛竜戦艦|{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル|hidden=1}}]]を初めて目撃し、その姿と威力に驚くことに。
 
;「なんとぉー!」
 
;「なんとぉー!」
:第12話。飛竜戦艦の対空弾幕を避けながらの叫び。富野作品でお馴染みの回避セリフのパロディ。有名なのは[[シーブック・アノー]]だが、本作の場合直接の元ネタは[[ダバ・マイロード]]。こだわりが強く、リテイクも多かったとか。
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:第12話。{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル|hidden=1}}の対空弾幕を避けながらの叫び。富野作品でお馴染みの回避セリフのパロディ。有名なのは[[シーブック・アノー]]だが、本作の場合直接の元ネタは[[ダバ・マイロード]]。こだわりが強く、リテイクも多かったとか。
 
:『30』でも回避時の台詞パターンとしてしっかり収録されている。
 
:『30』でも回避時の台詞パターンとしてしっかり収録されている。
;「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}を巨大戦艦に埋め込むなど、ロボット魂に悖る非道!」<br />「僕の美学に反します!巨大兵器破壊の心得その二で、倒させてもらいます!!」
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;「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}を巨大戦艦に埋め込むなど、ロボット魂に悖る非道!」<br />「僕の美学に反します!巨大兵器破壊の心得その二で、倒させてもらいます!!」
 
:同話より。攻撃回避後、固定砲台兼動力源として船体に[[ティラントー]]の改造機が埋め込まれていたのを発見し、その扱いに激怒する。ちなみに「{{RB|悖|もと}}る」は、「(道義に)背く、反する」といった言葉である。
 
:同話より。攻撃回避後、固定砲台兼動力源として船体に[[ティラントー]]の改造機が埋め込まれていたのを発見し、その扱いに激怒する。ちなみに「{{RB|悖|もと}}る」は、「(道義に)背く、反する」といった言葉である。
 
:『30』では、対戦艦用の特殊戦闘台詞として「巨大兵器破壊~」の部分が採用されている。
 
:『30』では、対戦艦用の特殊戦闘台詞として「巨大兵器破壊~」の部分が採用されている。
;「{{RB|執月之手|ラーフフィスト}}!」
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;「{{RB|執月之手|ラーフフィスト|hidden=1}}!」
 
:同話より。イカルガの執月之手射出時の台詞。音声入力ではなく、イカルガの操鍵盤を操作して射出しているのだが、まるでスーパーロボットの技名シャウトである。
 
:同話より。イカルガの執月之手射出時の台詞。音声入力ではなく、イカルガの操鍵盤を操作して射出しているのだが、まるでスーパーロボットの技名シャウトである。
 
;「飛空船が現れた時から、戦艦の登場は予測していました」<br />「ですが、それを容認してしまえば、世の兵器開発の流れは大型化の一途を辿り、やがては大艦巨砲主義に向かうことは明白です」<br />「それでは、僕の魂であるロボットが、この世界の中心で居続けられなくなる!」<br />「よって、大変申し訳ありませんが、本日この戦いにおいて、完全否定させて頂きます!」
 
;「飛空船が現れた時から、戦艦の登場は予測していました」<br />「ですが、それを容認してしまえば、世の兵器開発の流れは大型化の一途を辿り、やがては大艦巨砲主義に向かうことは明白です」<br />「それでは、僕の魂であるロボットが、この世界の中心で居続けられなくなる!」<br />「よって、大変申し訳ありませんが、本日この戦いにおいて、完全否定させて頂きます!」
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;「さあ始めましょう!僕達のお祭りを!」
 
;「さあ始めましょう!僕達のお祭りを!」
 
:同話より。オラシオと決着を付けるため、最後の決戦へ向けた意気込み。
 
:同話より。オラシオと決着を付けるため、最後の決戦へ向けた意気込み。
;「いかかでしょう。特別に誂えた{{RB|魔導火節|デトネーションジャベリン}}です」<br />「自由を奪われた悲しいロボット達。僕のこの手で、弔ってあげましょう!」
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;「いかかでしょう。特別に誂えた{{RB|魔導火節|デトネーションジャベリン|hidden=1}}です」<br />「自由を奪われた悲しいロボット達。僕のこの手で、弔ってあげましょう!」
 
:最終話。魔導火節の攻撃で飛竜戦艦を燃え上がらせ、イカルガで出撃する。
 
:最終話。魔導火節の攻撃で飛竜戦艦を燃え上がらせ、イカルガで出撃する。
;「光輝く巨竜!しかし、人が造った船が巨大化するはずはありません」<br />「つまり、あれは一種のバリア!溢れ出した{{RB|魔力|マナ}}を纏っているに過ぎない」<br />「長射程からの法撃が通じないとするなら、攻略法はただ一つ!」<br />「{{RB|銃装剣|ソーデッドカノン}}に{{RB|魔力|マナ}}を集中しての一点突破!」<br />「そして、零距離からの攻撃あるのみ!!」
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;「光輝く巨竜!しかし、人が造った船が巨大化するはずはありません」<br />「つまり、あれは一種のバリア!溢れ出した{{RB|魔力|マナ|hidden=1}}を纏っているに過ぎない」<br />「長射程からの法撃が通じないとするなら、攻略法はただ一つ!」<br />「{{RB|銃装剣|ソーデッドカノン|hidden=1}}に{{RB|魔力|マナ|hidden=1}}を集中しての一点突破!」<br />「そして、零距離からの攻撃あるのみ!!」
:同話より。{{RB|最大化戦闘形態|マキシマイズ}}を発動した飛竜戦艦の攻略法に辿り着く。
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:同話より。{{RB|最大化戦闘形態|マキシマイズ|hidden=1}}を発動した飛竜戦艦の攻略法に辿り着く。
 
;「生憎それも予測済みです!」
 
;「生憎それも予測済みです!」
:同話より。突撃時、飛竜戦艦の{{RB|格闘用竜脚|ドラゴニッククロー}}の射出を回避、迎撃しての台詞。アニメでは特に恐ろしく光る叫びである。Web版ではこの戦法が予測済みの原因は[[ビグ・ザム|だいたい想像がつく]]のだが、他媒体でもそれ相当の作品があったのだろうか。
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:同話より。突撃時、飛竜戦艦の{{RB|格闘用竜脚|ドラゴニッククロー|hidden=1}}の射出を回避、迎撃しての台詞。アニメでは特に恐ろしく光る叫びである。Web版ではこの戦法が予測済みの原因は[[ビグ・ザム|だいたい想像がつく]]のだが、他媒体でもそれ相当の作品があったのだろうか。
;「破壊力を求めるのは兵道の常!されど、巨大化によってそれを叶えようというのは、品格に欠けます!」<br />オラシオ「兵器に美学などは不要。求められるのは合理性のみですよ」<br />「人型兵器こそ至高!哲学なき存在は、いずれ滅びます!」<br />オラシオ「惜しい、実に惜しい!その技術を!」<br />「その力を!」<br />オラシオ「{{RB|飛空船|レビテートシップ}}に!」<br />「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}に!」<br />エル&オラシオ「捧げればいいものをぉぉぉ!!!」
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;「破壊力を求めるのは兵道の常!されど、巨大化によってそれを叶えようというのは、品格に欠けます!」<br />オラシオ「兵器に美学などは不要。求められるのは合理性のみですよ」<br />「人型兵器こそ至高!哲学なき存在は、いずれ滅びます!」<br />オラシオ「惜しい、実に惜しい!その技術を!」<br />「その力を!」<br />オラシオ「{{RB|飛空船|レビテートシップ|hidden=1}}に!」<br />「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}に!」<br />エル&オラシオ「捧げればいいものをぉぉぉ!!!」
 
:同話より。オラシオと謎の空間で熱く語り合うものの、互いに分かり合うことはなかった。一見兵器について語っているように見えて、実際はお互い趣味の領域。そして、'''推し語り'''である。そして互いの力を認めているからこそ、その才能が他に興味を向けていることを嘆いている。推しが違うからこそ相いれないが、[[ニュータイプ]]まがいの演出まで使って語られるとシュール極まりない。
 
:同話より。オラシオと謎の空間で熱く語り合うものの、互いに分かり合うことはなかった。一見兵器について語っているように見えて、実際はお互い趣味の領域。そして、'''推し語り'''である。そして互いの力を認めているからこそ、その才能が他に興味を向けていることを嘆いている。推しが違うからこそ相いれないが、[[ニュータイプ]]まがいの演出まで使って語られるとシュール極まりない。
 
;「このまま兵器開発史の徒花として、時代の闇に消え去りなさい!」
 
;「このまま兵器開発史の徒花として、時代の闇に消え去りなさい!」
 
:同話より。まるで主人公がしてはいけないような発言で飛竜戦艦へ攻撃を続ける。
 
:同話より。まるで主人公がしてはいけないような発言で飛竜戦艦へ攻撃を続ける。
:ちなみに原作小説では、目撃者が大勢いるので今後も模倣される可能性があり、実物と戦った自分たちは再来を前提にした航空戦力(空を飛べる幻晶騎士)を持つべきという旨の発言をしており、時代の闇に消えることはないと自覚している模様。
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:ちなみに原作小説では、目撃者が大勢いるので今後も模倣される可能性があり、実物と戦った自分たちは再来を前提にした航空戦力(空を飛べる{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}})を持つべきという旨の発言をしており、時代の闇に消えることはないと自覚している模様。
;「イカルガの{{RB|皇之心臓|ベヘモス・ハート}}と、{{RB|女皇之冠|クイーンズコロネット}}は、伊達ではありません!」
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;「イカルガの{{RB|皇之心臓|ベヘモス・ハート|hidden=1}}と、{{RB|女皇之冠|クイーンズコロネット|hidden=1}}は、伊達ではありません!」
 
:同話より。特攻しようとする飛竜戦艦に対し[[アムロ・レイ|どこかで聞いたような台詞]]を言いながら、[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|どこかで見たような構図]]で防ごうとする。それをできるだけの出力がイカルガにあるという下地はあるが、半ばロボットオタクとして[[νガンダム|言いたかっただけ]]。
 
:同話より。特攻しようとする飛竜戦艦に対し[[アムロ・レイ|どこかで聞いたような台詞]]を言いながら、[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|どこかで見たような構図]]で防ごうとする。それをできるだけの出力がイカルガにあるという下地はあるが、半ばロボットオタクとして[[νガンダム|言いたかっただけ]]。
 
:『30』では原作再現ミッションの他に、高機動攻撃の台詞として採用されている。
 
:『30』では原作再現ミッションの他に、高機動攻撃の台詞として採用されている。
 
;「キッド!ツェンドリンブルを降りて、こちらへ!」
 
;「キッド!ツェンドリンブルを降りて、こちらへ!」
:同話より。飛竜戦艦をコントロールしていた[[ドロテオ・マルドネス]]を、飛竜戦艦に機体で飛び移ったキッドが撃破した後、彼を救助しに現れて。本当に大事な時には、ロボットより友を優先するのがエルネスティである。
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:同話より。{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル|hidden=1}}をコントロールしていた[[ドロテオ・マルドネス]]を、{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル|hidden=1}}に機体で飛び移ったキッドが撃破した後、彼を救助しに現れて。本当に大事な時には、ロボットより友を優先するのがエルネスティである。
 
;キッド「ごめんな、エル」<br />「スクラップ&ビルドは世の習い。キッドが無事ならかまいません」<br />「いいお土産も、手に入りましたしね」
 
;キッド「ごめんな、エル」<br />「スクラップ&ビルドは世の習い。キッドが無事ならかまいません」<br />「いいお土産も、手に入りましたしね」
:同話より。後日、機体を壊したことをキッドが謝罪しに来た際の台詞。友の生還を喜び、機体の損壊を気にしていないのは彼らしいが、飛竜戦艦の{{RB|竜血炉|ブラッドグレイル}}を手に入れたことに目を輝かせるのもまた彼らしい…。
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:同話より。後日、機体を壊したことをキッドが謝罪しに来た際の台詞。友の生還を喜び、機体の損壊を気にしていないのは彼らしいが、{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル|hidden=1}}の{{RB|竜血炉|ブラッドグレイル|hidden=1}}を手に入れたことに目を輝かせるのもまた彼らしい…。
;「何を言ってるんですか。僕ほど貪欲な者はいませんよ?」<br />「僕の望みは、この世に存在する素晴らしい{{RB|騎操士|ナイトランナー}}の技と、素晴らしい{{RB|騎操鍛冶師|ナイトスミス}}の腕、素晴らしい{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}、その全てを手に入れることですから!」<br />「まずは、もっと美しく、無理なく空を駆ける{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}を創らなくてはなりません!」<br />「そのためには、{{RB|結晶筋肉|クリスタルティシュー}}も、{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ}}も、根本から見直しが必要になるでしょう!」<br />「流体力学や熱力学と合わせて、新しい{{RB|魔法術式|スクリプト}}すら必要になるかもしれません!」<br />「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}だけじゃありませんよ?空飛ぶ{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア}}が創れたら…!」<br />「空の有り様は、いえ、人々の生活は大いに変ることでしょう!」<br />バトソン「それはいくらなんでも無理じゃね?」
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;「何を言ってるんですか。僕ほど貪欲な者はいませんよ?」<br />「僕の望みは、この世に存在する素晴らしい{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}の技と、素晴らしい{{RB|騎操鍛冶師|ナイトスミス|hidden=1}}の腕、素晴らしい{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}、その全てを手に入れることですから!」<br />「まずは、もっと美しく、無理なく空を駆ける{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}を創らなくてはなりません!」<br />「そのためには、{{RB|結晶筋肉|クリスタルティシュー|hidden=1}}も、{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}も、根本から見直しが必要になるでしょう!」<br />「流体力学や熱力学と合わせて、新しい{{RB|魔法術式|スクリプト|hidden=1}}すら必要になるかもしれません!」<br />「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}だけじゃありませんよ?空飛ぶ{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア|hidden=1}}が創れたら…!」<br />「空の有り様は、いえ、人々の生活は大いに変ることでしょう!」<br />バトソン「それはいくらなんでも無理じゃね?」
 
:同話より。バトソンからエルは欲がないなと言われた際の熱弁。銀鳳騎士団の面々を呆れさせ、置いてきぼりとする。本人は真剣なのだが、視聴者に対しても狂人ぶりをこれでもかと見せつけてくれる台詞。そして、バトソンからの突っ込みに答えるのは、前世から引き継いだお決まりの台詞…'''「大丈夫、出来ますよ!」'''だった。
 
:同話より。バトソンからエルは欲がないなと言われた際の熱弁。銀鳳騎士団の面々を呆れさせ、置いてきぼりとする。本人は真剣なのだが、視聴者に対しても狂人ぶりをこれでもかと見せつけてくれる台詞。そして、バトソンからの突っ込みに答えるのは、前世から引き継いだお決まりの台詞…'''「大丈夫、出来ますよ!」'''だった。
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;「心配は御無用です。彼ら優秀な仲買人が、責任を持って敵軍より仕入れて参ります!」
 
;「心配は御無用です。彼ら優秀な仲買人が、責任を持って敵軍より仕入れて参ります!」
 
:第10話。クシェペルカ王国の戦力増強案をプレゼンテーションする中、物資はどうするのかと聞かれた際の返答。人、それを強奪という。
 
:第10話。クシェペルカ王国の戦力増強案をプレゼンテーションする中、物資はどうするのかと聞かれた際の返答。人、それを強奪という。
;「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}なら、音を聞くだけで、おおよその状態や問題点が分かるんですけど…」
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;「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}なら、音を聞くだけで、おおよその状態や問題点が分かるんですけど…」
 
:同話より。エレオノーラ王女を元気付けるための方法は何かないかとキッドから聞かれて。女心(というか、人の心の機微)に鈍感であることを自覚している台詞。
 
:同話より。エレオノーラ王女を元気付けるための方法は何かないかとキッドから聞かれて。女心(というか、人の心の機微)に鈍感であることを自覚している台詞。
;「その場合、お貸しした{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}は僕達の所有物ということになりますので、それを使って倒した{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}}も、僕の物ってことですよね?」
+
;「その場合、お貸しした{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}は僕達の所有物ということになりますので、それを使って倒した{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}も、僕の物ってことですよね?」
 
:第11話。マルティナやエレオノーラから自軍の戦力増強のため、倒した敵機の残骸を譲って欲しいと頼まれた際にこう述べて彼女達を唖然とさせ、とっさに冗談だと取り繕う。
 
:第11話。マルティナやエレオノーラから自軍の戦力増強のため、倒した敵機の残骸を譲って欲しいと頼まれた際にこう述べて彼女達を唖然とさせ、とっさに冗談だと取り繕う。
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:Web版小説第1話より。車に轢かれ、意識を取り戻したら赤子に転生していたことに衝撃を受け、混乱の最中の内心の台詞。
 
:Web版小説第1話より。車に轢かれ、意識を取り戻したら赤子に転生していたことに衝撃を受け、混乱の最中の内心の台詞。
 
:媒体によるキャラ設定の相違の詳細は余談に譲るが、それにしてもあまりにベタな突っ込みである。
 
:媒体によるキャラ設定の相違の詳細は余談に譲るが、それにしてもあまりにベタな突っ込みである。
;「訓練内容は単純です。皆さんの全員で“砦をひとつ造ってもらいます”」<br />~中略~<br />「今年は訓練内容が“ちょっとばかり大掛かり”ですけど、大丈夫。魔力の増強と共に幻晶騎士にも通ずる操縦感覚を養えて素晴らしい訓練になること請け合いです」
+
;「訓練内容は単純です。皆さんの全員で“砦をひとつ造ってもらいます”」<br />~中略~<br />「今年は訓練内容が“ちょっとばかり大掛かり”ですけど、大丈夫。魔力の増強と共に{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}にも通ずる操縦感覚を養えて素晴らしい訓練になること請け合いです」
 
:Web版小説第50話より。[[銀鳳騎士団]]が学園に間借りしている状況が限界に達した際、起死回生の策として、学園の新入生に{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア}}を用いて騎士団の拠点である砦を作ってもらおうという話を切り出した。
 
:Web版小説第50話より。[[銀鳳騎士団]]が学園に間借りしている状況が限界に達した際、起死回生の策として、学園の新入生に{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア}}を用いて騎士団の拠点である砦を作ってもらおうという話を切り出した。
:この話を聞かされた新入生は、前代未聞のヤケクソ染みた策に皆顔色が青ざめていた。砦が出来るまで、常識外れの2年間を過ごした結果、その年に育った騎操士は、優れた操縦技術や高い魔力のみならず、'''異様な粘り強さや少々のことに動じない精神'''を備えた騎士に成長したという…。
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:この話を聞かされた新入生は、前代未聞のヤケクソ染みた策に皆顔色が青ざめていた。砦が出来るまで、常識外れの2年間を過ごした結果、その年に育った{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}は、優れた操縦技術や高い{{RB|魔力|マナ|hidden=1}}のみならず、'''異様な粘り強さや少々のことに動じない精神'''を備えた騎士に成長したという…。
 
:文庫版以降はエル達の卒業に合わせて円満に新拠点に移る形となっているため、この展開は存在しない。
 
:文庫版以降はエル達の卒業に合わせて円満に新拠点に移る形となっているため、この展開は存在しない。
 
;「今はイカルガに乗る系のお仕事が忙しいので、却下です」
 
;「今はイカルガに乗る系のお仕事が忙しいので、却下です」
322行目: 322行目:  
:第6話おまけイラスト。転生先の世界でも、水入りのバケツを持って廊下に立たされる古風な反省光景があったのかと懐かしさを抱いている。全く反省しているようには見えない。
 
:第6話おまけイラスト。転生先の世界でも、水入りのバケツを持って廊下に立たされる古風な反省光景があったのかと懐かしさを抱いている。全く反省しているようには見えない。
 
;「みなさーん! お久しぶりでーす! はぁぁ~…! 遂に! 遂に!! 僕とイカルガが、スパロボ参戦です!! あぁ…夢にまで見た、憧れの先輩方との共演! やっぱりここは、感謝と敬意を込めて、この言葉を叫ばなくてはなりません! 『スパロボ サイコー!!』」
 
;「みなさーん! お久しぶりでーす! はぁぁ~…! 遂に! 遂に!! 僕とイカルガが、スパロボ参戦です!! あぁ…夢にまで見た、憧れの先輩方との共演! やっぱりここは、感謝と敬意を込めて、この言葉を叫ばなくてはなりません! 『スパロボ サイコー!!』」
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』出演を記念したPV…'''ではなく'''、『ナイツ&マジック』のBlu-ray BOX化が決定した際の宣伝PV<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=Rz2XTAUqoPA エルと叫ぼう! ロボット愛!! PV~幻晶騎士、サイコー編~]</ref>の開幕。開幕からこの調子なので、どちらの記念PVか全く分からなくなってしまっている。最後の言葉は、実際に複数人物に復唱させている。CVを担当する高橋李依氏による、熱の篭もったコミカルな叫びは必聴モノ。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』出演を記念したPV…'''ではなく'''、『ナイツ&マジック』のBlu-ray BOX化が決定した際の宣伝PV<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=Rz2XTAUqoPA エルと叫ぼう! ロボット愛!! PV~{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}、サイコー編~]</ref>の開幕。開幕からこの調子なので、どちらの記念PVか全く分からなくなってしまっている。最後の言葉は、実際に複数人物に復唱させている。CVを担当する高橋李依氏による、熱の篭もったコミカルな叫びは必聴モノ。
 
:原作者の天酒之瓢氏すらも'''「もう この子は だめです」と匙を投げてしまった'''<ref>[https://twitter.com/Amazake_Write/status/1443029791813165059 2021年9月29日 天酒之瓢氏のツイートより]</ref>。
 
:原作者の天酒之瓢氏すらも'''「もう この子は だめです」と匙を投げてしまった'''<ref>[https://twitter.com/Amazake_Write/status/1443029791813165059 2021年9月29日 天酒之瓢氏のツイートより]</ref>。
;「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト}} サイコー!!」
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;「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}} サイコー!!」
:上記Blu-rayBOXの宣伝PVを含めて3回、幻晶騎士を紹介するPVがあり、紹介後の決めゼリフ。「幻晶騎士」となっている部分は字幕ではカタカナ表記で、同部分が紹介した機体名になるパターンも多い。
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:上記Blu-rayBOXの宣伝PVを含めて3回、{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}を紹介するPVがあり、紹介後の決めゼリフ。「{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}」となっている部分は字幕ではカタカナ表記で、同部分が紹介した機体名になるパターンも多い。
 
:これをテンションMAXのエルに続いて複数人に復唱させているのだが、最初の頃はイヤイヤなのが明らかだったのだがが回を重ねるごとに<s>(洗脳が進み)</s>、最終的にはエルに負けないくらいのノリで叫ぶことに…。
 
:これをテンションMAXのエルに続いて複数人に復唱させているのだが、最初の頃はイヤイヤなのが明らかだったのだがが回を重ねるごとに<s>(洗脳が進み)</s>、最終的にはエルに負けないくらいのノリで叫ぶことに…。
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:敵戦艦との戦闘台詞。上述の第12話での、飛空船バカを拗らせたオラシオとの魂の会話で見せたスタンスの違いが基になっていると思われる([[宇宙戦艦ヤマト2199|大艦巨砲主義]][[スーパーロボット大戦V|が進んでしまうと、]][[世界観/V#新正暦世界|人型兵器が戦場の主役でなくなってしまうという話]])。同話の台詞「巨大兵器破壊の心得~」を口走るパターンもある。
 
:敵戦艦との戦闘台詞。上述の第12話での、飛空船バカを拗らせたオラシオとの魂の会話で見せたスタンスの違いが基になっていると思われる([[宇宙戦艦ヤマト2199|大艦巨砲主義]][[スーパーロボット大戦V|が進んでしまうと、]][[世界観/V#新正暦世界|人型兵器が戦場の主役でなくなってしまうという話]])。同話の台詞「巨大兵器破壊の心得~」を口走るパターンもある。
 
;「あなたの技術と僕の趣味、どちらが強いか勝負です!」<br />「オラシオ・コジャーソさん、決着をつけましょう!」
 
;「あなたの技術と僕の趣味、どちらが強いか勝負です!」<br />「オラシオ・コジャーソさん、決着をつけましょう!」
:対[[オラシオ・コジャーソ]]。{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル}}に乗る彼と雌雄を決するための意気込み。
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:対[[オラシオ・コジャーソ]]。{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル|hidden=1}}に乗る彼と雌雄を決するための意気込み。
 
;「尋常ならぬ悪意、あの人から感じます」<br />「人型機と大型機のハーモニー!敵ながらお見事です!!」
 
;「尋常ならぬ悪意、あの人から感じます」<br />「人型機と大型機のハーモニー!敵ながらお見事です!!」
:対[[ゾルタン・アッカネン]]。前者は真っ当だが、後者はゾルタンの[[IIネオ・ジオング]]搭乗時限定パターンで、機体の美しさに興奮を覚える。人型ロボットが大型機体の一部であること自体は否定しておらず、原作で飛竜戦艦を否定したのは人型ロボットが完全にパーツ扱いという解釈によるものだと推測できる。
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:対[[ゾルタン・アッカネン]]。前者は真っ当だが、後者はゾルタンの[[IIネオ・ジオング]]搭乗時限定パターンで、機体の美しさに興奮を覚える。人型ロボットが大型機体の一部であること自体は否定しておらず、原作で{{RB|飛竜戦艦|ヴィーヴィル|hidden=1}}を否定したのは人型ロボットが完全にパーツ扱いという解釈によるものだと推測できる。
 
;「上から世界を眺めるのではなく一緒に楽しめばよかったのです!」
 
;「上から世界を眺めるのではなく一緒に楽しめばよかったのです!」
 
:対[[アレクシス・ケリヴ]]。アレクシスの行いに人を見下しているのを見抜いて。本当の孤独の癒し方を指摘している。
 
:対[[アレクシス・ケリヴ]]。アレクシスの行いに人を見下しているのを見抜いて。本当の孤独の癒し方を指摘している。
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;「何を言うんです! 痛みを伴うからこそ、そこにリアルがあるのです!」<br />「撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけ…! それは仮想現実の世界においても絶対のルールなのです!」
 
;「何を言うんです! 痛みを伴うからこそ、そこにリアルがあるのです!」<br />「撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけ…! それは仮想現実の世界においても絶対のルールなのです!」
 
:艦内ミッション「Speed&Strong」にて。[[メイヴィー・ホーキンス|メイヴィー]]の厚意で、生身のパイロットたちも痛みを感じる設定をシミュレータに追加された際の[[アデルトルート・オルター|アディ]]達の不満に対して。下段の台詞は推理作家レイモンド・チャンドラーの小説内の台詞が元ネタであり、『30』で共演している[[ルルーシュ・ランペルージ|この人]]が引用していることで有名。
 
:艦内ミッション「Speed&Strong」にて。[[メイヴィー・ホーキンス|メイヴィー]]の厚意で、生身のパイロットたちも痛みを感じる設定をシミュレータに追加された際の[[アデルトルート・オルター|アディ]]達の不満に対して。下段の台詞は推理作家レイモンド・チャンドラーの小説内の台詞が元ネタであり、『30』で共演している[[ルルーシュ・ランペルージ|この人]]が引用していることで有名。
;「ラボのメインシステムにアクセス! イカルガのパラメータ、ロード!」<br />「魔力転換炉の制御術式、これまでの入出力設定を破棄! 新たな術式スクリプトを設定!」<br />「出力制御の変数調整、動作差異のフィードバック、最適化を開始!」<br />「同時に開放型源素浮揚器と魔導噴流推進器の制御をアクティブ! 直接スクリプトによる制御に切り替え!」<br />「修正、修正! 修正!!」
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;「ラボのメインシステムにアクセス! イカルガのパラメータ、ロード!」<br />「{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}の制御術式、これまでの入出力設定を破棄! 新たな術式スクリプトを設定!」<br />「出力制御の変数調整、動作差異のフィードバック、最適化を開始!」<br />「同時に{{RB|開放型源素浮揚器|エーテルリングジェネレータ|hidden=1}}と{{RB|魔導噴流推進器|マギウスジェットスラスタ|hidden=1}}の制御をアクティブ! 直接スクリプトによる制御に切り替え!」<br />「修正、修正! 修正!!」
 
:同話より。シミュレータとはいえ、得られたデータを使って交戦中にデータを書き換えるという荒業でイカルガをアップデートする。どこの[[キラ・ヤマト|スーパーコーディネイター]]だ。
 
:同話より。シミュレータとはいえ、得られたデータを使って交戦中にデータを書き換えるという荒業でイカルガをアップデートする。どこの[[キラ・ヤマト|スーパーコーディネイター]]だ。
 
:所業に圧倒されて気づきづらいが、この台詞の中でさらっと出ている{{RB|開放型源素浮揚器|エーテルリングジェネレータ}}は'''アニメ本編に出ていない領域の機構であり、当然アニメ時点でイカルガには未搭載の代物'''である。『30』のエルは一体どこでそれを思い至り作ったのか…。
 
:所業に圧倒されて気づきづらいが、この台詞の中でさらっと出ている{{RB|開放型源素浮揚器|エーテルリングジェネレータ}}は'''アニメ本編に出ていない領域の機構であり、当然アニメ時点でイカルガには未搭載の代物'''である。『30』のエルは一体どこでそれを思い至り作ったのか…。
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;「コン・バトラーV…! 合理的かつロマンあふれる合体機構に多彩な攻撃方法…!」<br />「まるで歩く武器庫、武器のデパート! その全てが威力と同時にアイディアに満ちている!」<br />「身長57メートル! 体重550トン! その巨体がうなる様を見るだけで僕は…僕は…!」<br />「ナラティブガンダム…! ガンダムの名を持つモビルスーツの中でも特異な構造の機体…」<br />「シンプルな素体に換装というシステムを導入する事で様々な作戦に対応する!」<br />「無敵の鎧をまとったガンダムは新たな伝説を…神話を創る! その瞬間に僕も立ち会えるなんて感激です!」<br />「ガオガイゴー! 変形と合体というロボットの二大機構を併せ持つ究極のロマン機体!」<br />「それを実現させたのは異星と地球の技術の融合! さらに搭乗者は二人!」<br />「異なる二つが一つになる時に生まれるパワー! ああ…異世界から来た僕も一つになりたい!」<br />「アッシュ…。外宇宙からの侵略者に対抗するために開発された新世代の戦闘デバイス…!」<br />「汎用性を犠牲にしてでも、特定の性能の強化を優先し、足りない所はチームで補い合う…!」<br />「仲間がいるからこそ、強くなれる! ワンフォアオール、オールフォアワン! まさに絆こそが力なんですね!」<br />「ヴィクトリーガンダム! 勝利を冠し、ガンダムの名を受け継ぐ新たな白い伝説!」<br />「機体を複数のパーツで構成する事で整備性、量産性を向上させた新機軸! まさにアイディアの勝利!」<br />「も、もしかして! 『V』の名は、コン・バトラーVの合体機構を参考にしたためでしょうか!」
 
;「コン・バトラーV…! 合理的かつロマンあふれる合体機構に多彩な攻撃方法…!」<br />「まるで歩く武器庫、武器のデパート! その全てが威力と同時にアイディアに満ちている!」<br />「身長57メートル! 体重550トン! その巨体がうなる様を見るだけで僕は…僕は…!」<br />「ナラティブガンダム…! ガンダムの名を持つモビルスーツの中でも特異な構造の機体…」<br />「シンプルな素体に換装というシステムを導入する事で様々な作戦に対応する!」<br />「無敵の鎧をまとったガンダムは新たな伝説を…神話を創る! その瞬間に僕も立ち会えるなんて感激です!」<br />「ガオガイゴー! 変形と合体というロボットの二大機構を併せ持つ究極のロマン機体!」<br />「それを実現させたのは異星と地球の技術の融合! さらに搭乗者は二人!」<br />「異なる二つが一つになる時に生まれるパワー! ああ…異世界から来た僕も一つになりたい!」<br />「アッシュ…。外宇宙からの侵略者に対抗するために開発された新世代の戦闘デバイス…!」<br />「汎用性を犠牲にしてでも、特定の性能の強化を優先し、足りない所はチームで補い合う…!」<br />「仲間がいるからこそ、強くなれる! ワンフォアオール、オールフォアワン! まさに絆こそが力なんですね!」<br />「ヴィクトリーガンダム! 勝利を冠し、ガンダムの名を受け継ぐ新たな白い伝説!」<br />「機体を複数のパーツで構成する事で整備性、量産性を向上させた新機軸! まさにアイディアの勝利!」<br />「も、もしかして! 『V』の名は、コン・バトラーVの合体機構を参考にしたためでしょうか!」
 
:サイドミッション「外から来る者」にて、格納庫を走り回り、[[ドライクロイツ]]のロボット達を見ての感想の数々。誰もがこうなるだろうと思った大暴走で、言うまでもなく各パイロット達はエルのテンションに引いている。
 
:サイドミッション「外から来る者」にて、格納庫を走り回り、[[ドライクロイツ]]のロボット達を見ての感想の数々。誰もがこうなるだろうと思った大暴走で、言うまでもなく各パイロット達はエルのテンションに引いている。
;「ふおおおっ!?何ですか、何なんですか、そのロボット達はぁぁぁ!?」<br/>「赤、青、緑の同系統のモデル!ですが、古今東西の機体を調べ上げた僕が、まったく知らない存在!」<br/>「その機体、幻晶騎士ではありませんね!?」
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;「ふおおおっ!?何ですか、何なんですか、そのロボット達はぁぁぁ!?」<br/>「赤、青、緑の同系統のモデル!ですが、古今東西の機体を調べ上げた僕が、まったく知らない存在!」<br/>「その機体、{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}ではありませんね!?」
 
:ボーナスミッション「騎士と騎士の出会い」で[[魔神 (レイアース)|魔神]]を見た際の感想。直後に光から「魔神」という名称を教えられると…。
 
:ボーナスミッション「騎士と騎士の出会い」で[[魔神 (レイアース)|魔神]]を見た際の感想。直後に光から「魔神」という名称を教えられると…。
;「マシン!?つまりは機械文明のある国の…?いえ、それにしては魔法の気配も…」<br/>「ですが、セフィーロは幻晶騎士を使っていないはず…!でしたら、それは紛れもなくロボット!!」
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;「マシン!?つまりは機械文明のある国の…?いえ、それにしては魔法の気配も…」<br/>「ですが、セフィーロは{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}を使っていないはず…!でしたら、それは紛れもなくロボット!!」
 
:更に続けてこの長い説明。
 
:更に続けてこの長い説明。
 
;「ロボットを自らの欲望に使う者に[[秋葉原]]の平和を渡すわけにはいきません!」
 
;「ロボットを自らの欲望に使う者に[[秋葉原]]の平和を渡すわけにはいきません!」
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;「その気持ち、わかります!」<br />「強く…そして、雄々しいロボットを見れば、それが欲しくなるのは当然の感情! あの方とは仲良くなれそうです!」
 
;「その気持ち、わかります!」<br />「強く…そして、雄々しいロボットを見れば、それが欲しくなるのは当然の感情! あの方とは仲良くなれそうです!」
 
:サイドミッション「ファーレンの皇女」にて[[アスカ]]の侵略理由が「ロボットが欲しいから」と聞いて。敵対している相手に共感してどうする。
 
:サイドミッション「ファーレンの皇女」にて[[アスカ]]の侵略理由が「ロボットが欲しいから」と聞いて。敵対している相手に共感してどうする。
;「エースパイロット…! 何という魅力的な響きでしょう!」<br />「ロボットを愛する者ならば いや…生命ある者ならば、誰しも一度は憧れた、その名誉!」<br />「今、僕とイカルガはその称号を受け、新たなステージへと羽ばたく…!」<br />「そして、エースを超え、更にはグレートエースを超え、最強という見果てぬ夢に向け…」<br />「ですが、そのためにはイカルガにさらなる改良を加えなければなりません…!」<br />「魔導噴流推進器の出力向上を…! いや、それだけではバランスが破綻しますから、同時に機体剛性の強化も…」<br />「加えて重量バランスの調整のためにも{{RB|執月之手|ラーフフィスト}}の武装も見直して…」
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;「エースパイロット…! 何という魅力的な響きでしょう!」<br />「ロボットを愛する者ならば いや…生命ある者ならば、誰しも一度は憧れた、その名誉!」<br />「今、僕とイカルガはその称号を受け、新たなステージへと羽ばたく…!」<br />「そして、エースを超え、更にはグレートエースを超え、最強という見果てぬ夢に向け…」<br />「ですが、そのためにはイカルガにさらなる改良を加えなければなりません…!」<br />「{{RB|魔導噴流推進器|マギウスジェットスラスタ|hidden=1}}の出力向上を…! いや、それだけではバランスが破綻しますから、同時に機体剛性の強化も…」<br />「加えて重量バランスの調整のためにも{{RB|執月之手|ラーフフィスト}}の武装も見直して…」
 
:エーストークにて、エースパイロットのお祝いをしてきた主人公そっちのけでこの長台詞。
 
:エーストークにて、エースパイロットのお祝いをしてきた主人公そっちのけでこの長台詞。
 
;蛍太「セフィーロの魔神のファンタジックな雰囲気はたまらねえぜ!俺も死んだら、異世界に転生してえ!」<br/>「はい!そういう事になりましたら、歓迎します!」
 
;蛍太「セフィーロの魔神のファンタジックな雰囲気はたまらねえぜ!俺も死んだら、異世界に転生してえ!」<br/>「はい!そういう事になりましたら、歓迎します!」
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==搭乗機体==
 
==搭乗機体==
 
;グゥエール
 
;グゥエール
:本来はディートリヒ・クーニッツの乗機。乗り手の彼から強奪して搭乗。エルが初めて動かした幻晶騎士である。
+
:本来はディートリヒ・クーニッツの乗機。乗り手の彼から強奪して搭乗。エルが初めて動かした{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}である。
 
:おかげで原作・漫画版1巻の表紙やOPのタイトルバックを飾っているなど、前半主人公機のような扱いを受けている(ポジションとしてはむしろ[[シャッコー]]に近いのだが)。SRW未登場。
 
:おかげで原作・漫画版1巻の表紙やOPのタイトルバックを飾っているなど、前半主人公機のような扱いを受けている(ポジションとしてはむしろ[[シャッコー]]に近いのだが)。SRW未登場。
 
;{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア}}
 
;{{RB|幻晶甲冑|シルエットギア}}
:エルの発案により生まれた甲冑状のパワードスーツで、言わば小型幻晶騎士。SRW未登場。
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:エルの発案により生まれた甲冑状のパワードスーツで、言わば小型{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}。SRW未登場。
:エルは初期型およびその改良型である「モートルビート」を使用。[[白兵戦]]以外にも、{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ}}の製作作業のために使用している。
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:エルは初期型およびその改良型である「モートルビート」を使用。[[白兵戦]]以外にも、{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}の製作作業のために使用している。
 
;トイボックス
 
;トイボックス
 
:自身が開発した実験機。テレスターレをベースにエルが思い付いた技術を詰め込んでカスタマイズしており、その様子からいつしか「[[トゥアハー・デ・ダナン|おもちゃ箱(トイボックス)]]」と呼ばれるようになった。魔力転換炉を2基搭載するが、その恩恵を十全に受けているとは言い難かった。SRW未登場。
 
:自身が開発した実験機。テレスターレをベースにエルが思い付いた技術を詰め込んでカスタマイズしており、その様子からいつしか「[[トゥアハー・デ・ダナン|おもちゃ箱(トイボックス)]]」と呼ばれるようになった。魔力転換炉を2基搭載するが、その恩恵を十全に受けているとは言い難かった。SRW未登場。
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その性質上、彼の開発した機体は多岐に渡るため、SRW登場機体のみを抜粋。
 
その性質上、彼の開発した機体は多岐に渡るため、SRW登場機体のみを抜粋。
 
;[[ツェンドルグ]]
 
;[[ツェンドルグ]]
:国王[[アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラ|アンブロシウス]]から提示された、「国立機操開発研究工房を驚愕せしめる機体の創造」を目指して開発した機体。半人半馬の異形の造形であり、他機体による幻晶騎士の輸送という概念を確立した。
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:国王[[アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラ|アンブロシウス]]から提示された、「国立機操開発研究工房を驚愕せしめる機体の創造」を目指して開発した機体。半人半馬の異形の造形であり、他機体による{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}の輸送という概念を確立した。
 
;[[ゴルドリーオ]] / ジルバティーガ
 
;[[ゴルドリーオ]] / ジルバティーガ
 
:国王アンブロシウスの退位に伴い、アンブロシウスとその孫[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ|エムリス]]に依頼されて開発した機体。ジルバティーガはSRWではアイコンのみ登場。
 
:国王アンブロシウスの退位に伴い、アンブロシウスとその孫[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ|エムリス]]に依頼されて開発した機体。ジルバティーガはSRWではアイコンのみ登場。
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*原作Web版・書籍版と漫画版、アニメ版とで描写にいくつか変更がある。
 
*原作Web版・書籍版と漫画版、アニメ版とで描写にいくつか変更がある。
 
**Web版では前世は関西圏の出身とされており、当初は心の声では関西弁で喋っており、倉田としての一人称も「俺」だった。書籍化の際に心の声も標準語に変更され、Web版も物語が進む毎に関西弁描写もフェードアウトしていった。
 
**Web版では前世は関西圏の出身とされており、当初は心の声では関西弁で喋っており、倉田としての一人称も「俺」だった。書籍化の際に心の声も標準語に変更され、Web版も物語が進む毎に関西弁描写もフェードアウトしていった。
**Web版・書籍版では「転生」の文字通り、赤ん坊時代から物語がスタートした<ref>作中の言語は日本語とは異なる独自のもので、Web版では赤子の頃から自然にその言語を学習したため、内面の思考は関西弁のまま、外面の台詞は転生先の異世界の言葉(描写される台詞としては標準語)で喋っているという表現がされていた。</ref>が、漫画版・アニメ版では幼少期(3歳)に幻晶騎士を目撃し、熱意に目を輝かせる所から始まる。
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**Web版・書籍版では「転生」の文字通り、赤ん坊時代から物語がスタートした<ref>作中の言語は日本語とは異なる独自のもので、Web版では赤子の頃から自然にその言語を学習したため、内面の思考は関西弁のまま、外面の台詞は転生先の異世界の言葉(描写される台詞としては標準語)で喋っているという表現がされていた。</ref>が、漫画版・アニメ版では幼少期(3歳)に{{RB|幻晶騎士|シルエットナイト|hidden=1}}を目撃し、熱意に目を輝かせる所から始まる。
 
*異世界転生を扱うWeb小説作品は、転生後の世界を逸脱した特別な能力を転生時に得る(俗に転生特典と呼ばれる)展開が非常に多いが、エルの場合はそういった逸脱した能力は持たず、「元から所持していた特技が転生後の世界で大いに役立つ」という別のパターンに該当している。
 
*異世界転生を扱うWeb小説作品は、転生後の世界を逸脱した特別な能力を転生時に得る(俗に転生特典と呼ばれる)展開が非常に多いが、エルの場合はそういった逸脱した能力は持たず、「元から所持していた特技が転生後の世界で大いに役立つ」という別のパターンに該当している。
 
**また、異世界転生作品は主人公が様々な女性に好感を持たれることが多いが、エルの場合はアディに溺愛される程度であるのも異質。まあ、'''愛しのロボットに囲まれている世界は彼にとってハーレムのようなもの'''だろうが。
 
**また、異世界転生作品は主人公が様々な女性に好感を持たれることが多いが、エルの場合はアディに溺愛される程度であるのも異質。まあ、'''愛しのロボットに囲まれている世界は彼にとってハーレムのようなもの'''だろうが。
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