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義兄であるハウゼリーがテロによって討たれた事、義父マイッツァーへの恩義が彼に心境の変化を及ぼし、一年の休暇期間を貰い自身を強化した。一年後に帰ってきた彼は中世のヨーロッパ騎士の様な仮面を身に着けていた。作中では「'''鉄仮面(てっかめん)'''」とも呼称されている。
 
義兄であるハウゼリーがテロによって討たれた事、義父マイッツァーへの恩義が彼に心境の変化を及ぼし、一年の休暇期間を貰い自身を強化した。一年後に帰ってきた彼は中世のヨーロッパ騎士の様な仮面を身に着けていた。作中では「'''鉄仮面(てっかめん)'''」とも呼称されている。
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そして、人類の永遠の繁栄のためと称したラフレシア・プロジェクトを実施し、人類の余剰人口の粛正を行った。自ら巨大[[モビルアーマー]]・[[ラフレシア]]で[[ガンダムF91|F91]]と戦ったが、F91のM.E.P.E.攻撃により、最期はラフレシアのコクピットに自ら操るテンタクラーロッドの直撃を受けて死亡した。
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そして、人類の永遠の繁栄のためと称したラフレシア・プロジェクトを実施し、人類の余剰人口の粛正を行った。自ら巨大[[モビルアーマー]]・[[ラフレシア]]で[[ガンダムF91|F91]]と戦ったが、F91のM.E.P.E.攻撃により機体が暴走を起こし、最期はラフレシアのコクピットに自ら操るテンタクラーロッドの直撃を受けて死亡した。(コミックボンボン掲載の漫画版では直接コックピットをF91のヴェスバーで貫かれて爆死している)
    
ラフレシア・プロジェクトによる強化でエゴが強化されており、精神的に弱い所は見せない。仮面の部分は狙撃されても平気な程頑丈で、MSのハッチを素手でこじ開ける、宇宙空間でも生身で活動できるなど、実質的にサイボーグとなっている。いわゆる宇宙世紀で言うところの[[強化人間]]とは別物であると、小説版では語られている。
 
ラフレシア・プロジェクトによる強化でエゴが強化されており、精神的に弱い所は見せない。仮面の部分は狙撃されても平気な程頑丈で、MSのハッチを素手でこじ開ける、宇宙空間でも生身で活動できるなど、実質的にサイボーグとなっている。いわゆる宇宙世紀で言うところの[[強化人間]]とは別物であると、小説版では語られている。
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