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1,573 バイト除去 、 2022年1月2日 (日) 14:47
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『[[スーパーロボット大戦V]]』以降恒例となっている参戦作品の原曲収録版については期間限定生産の「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」ではなく、「プレミアムサウンド&データパック」として任意ダウンロード購入による形式となった。限定版がリリースされていなかったPC版でも販売される。また、後述の追加参戦DLCを順次受け取れるシーズンパスも販売され、シーズンパス購入者用の特典ミッションも配布される。
 
『[[スーパーロボット大戦V]]』以降恒例となっている参戦作品の原曲収録版については期間限定生産の「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」ではなく、「プレミアムサウンド&データパック」として任意ダウンロード購入による形式となった。限定版がリリースされていなかったPC版でも販売される。また、後述の追加参戦DLCを順次受け取れるシーズンパスも販売され、シーズンパス購入者用の特典ミッションも配布される。
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プレミアムバンダイなど一部の通販サイト限定販売として、[[ヒュッケバイン30]]の可動フィギュアを同梱した「超限定版」が販売され、1時間も経たないうちに完売した。ただし、こちらにはシーズンパスやプレミアムサウンド&データパックは同梱されていない。
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プレミアムバンダイなど一部の通販サイト限定販売として、[[ヒュッケバイン30]]の可動フィギュアを同梱した「超限定版」が販売され、1時間も経たないうちに完売となった。ただし、こちらにはシーズンパスやプレミアムサウンド&データパックは同梱されていない。
    
==システム==
 
==システム==
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::同じ場所でもキーミッションの進行に応じて敵の配置が変わる他、一部のNPCは戦線系ミッションで先行出現する。
 
::同じ場所でもキーミッションの進行に応じて敵の配置が変わる他、一部のNPCは戦線系ミッションで先行出現する。
 
:;遺跡系ミッション<ref>トロフィー及び[https://bnfaq.channel.or.jp/faq/detail/2807/7049 バンダイナムコFAQ]ではトレジャーミッションと表記されている。ただしSwitch版にはトロフィーがなく、表記は確認できない。</ref>
 
:;遺跡系ミッション<ref>トロフィー及び[https://bnfaq.channel.or.jp/faq/detail/2807/7049 バンダイナムコFAQ]ではトレジャーミッションと表記されている。ただしSwitch版にはトロフィーがなく、表記は確認できない。</ref>
::共通して「○○の遺産」と付けられたミッション。敵のレベルが進行中のキーミッションよりも高くなる傾向に加え、ターン数制限や一撃撃破等、特殊な勝利条件を要するものも多い高難度ミッション。クリアすると強力な強化パーツや、「黄金の遺産」系のみ多額のCREDITをもらえる。出撃枠は3体か1体。また、ドライストレーガーは出撃しないため、サポーターの効果は一切得られない。
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::共通して「○○の遺産」と付けられたミッション。敵のレベルが進行中のキーミッションよりも高くなる傾向に加え、ターン数制限や一撃撃破といった特殊な勝利条件を要するものも多い高難度ミッション。クリアすると強力な強化パーツや、「黄金の遺産」系のみ多額のCREDITを獲得可能。出撃枠は3体か1体。また、ドライストレーガーは出撃しないため、サポーターの効果は一切得られない。
 
::「[[メイヴィー・ホーキンス|メイヴィー]]の個人的な頼み事」という扱いでミッションリストには表示されず、地図上から直接選択する必要がある。
 
::「[[メイヴィー・ホーキンス|メイヴィー]]の個人的な頼み事」という扱いでミッションリストには表示されず、地図上から直接選択する必要がある。
 
::また遺跡は○○の部分が共通になっている物が2箇所あり、両方のクリアと一定のキーミッション進行により「○○の遺産 終章」や「真・○○の遺産」「真・○○の遺産 終章」といったより上位のミッションが出現するようになる。他のエリアミッションと発生位置が重なった場合、そちらが優先される。
 
::また遺跡は○○の部分が共通になっている物が2箇所あり、両方のクリアと一定のキーミッション進行により「○○の遺産 終章」や「真・○○の遺産」「真・○○の遺産 終章」といったより上位のミッションが出現するようになる。他のエリアミッションと発生位置が重なった場合、そちらが優先される。
::基本的には本筋に絡まない稼ぎミッションであるが、「黄金の遺産」では主人公の過去に絡むストーリーが展開される。
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::基本的には本筋に絡まない寄り道ミッションであるが、「黄金の遺産」では主人公の過去に絡むストーリーが展開される。
 
:;追加ミッション
 
:;追加ミッション
 
::大別して3種類が存在する。いずれも本筋には絡まない寄り道ミッションで、クリア後まで放置しても消えることはない。
 
::大別して3種類が存在する。いずれも本筋には絡まない寄り道ミッションで、クリア後まで放置しても消えることはない。
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:;DBDイベント
 
:;DBDイベント
 
::次元境界線歪曲現象(DBD)に関連したマップイベント。妖精のアイコンで表示。発生すると戦略フェイズと地図上にその旨が知らされる。
 
::次元境界線歪曲現象(DBD)に関連したマップイベント。妖精のアイコンで表示。発生すると戦略フェイズと地図上にその旨が知らされる。
::選択すると[[イーリス (オリジナル)|イーリス]]からCREDIT(資金)・PP・MxPのいずれか1項目を獲得できる。マップイベント以外のエリアミッションを選択すると消滅する。そのため緊急ミッションと重なると消滅させるしかない。獲得量は進行状況に比例して増えていく。
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::選択すると[[イーリス (オリジナル)|イーリス]]からCREDIT(資金)・PP・MxPのいずれか1項目を獲得できる。マップイベント以外のエリアミッションを選択すると消滅する。そのため緊急ミッションと重なった場合は消滅させるしかなくなる。獲得量は進行状況に比例して増えていく。
 
:;オーダーイベント
 
:;オーダーイベント
 
::哨戒任務が発生するマップイベント。「!」マークのアイコンで表示。従来作の「サブオーダー」に相当し、ランダム選出されたパイロット2名が経験値500(1レベルアップ)、撃墜数+2、PP+20を獲得する。
 
::哨戒任務が発生するマップイベント。「!」マークのアイコンで表示。従来作の「サブオーダー」に相当し、ランダム選出されたパイロット2名が経験値500(1レベルアップ)、撃墜数+2、PP+20を獲得する。
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:ドライストレーガーの施設をアップデートするためのシステム。[[Zシリーズ]]の[[Zクリスタル]]やVXT三部作の[[ファクトリー]]に相当する。強化段階には上限が存在しており、ラボの項目の強化で解禁されていく。
 
:ドライストレーガーの施設をアップデートするためのシステム。[[Zシリーズ]]の[[Zクリスタル]]やVXT三部作の[[ファクトリー]]に相当する。強化段階には上限が存在しており、ラボの項目の強化で解禁されていく。
 
:;[[AOSアップデート#MxP|MxP]](ミッションエクスペリエンスポイント)
 
:;[[AOSアップデート#MxP|MxP]](ミッションエクスペリエンスポイント)
::AOSアップデートで使用する専用ポイント。VXT三部作ではTacPとしてパイロット養成と育成リソースを共用する仕様であったが、本作では専用化された。
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::AOSアップデートで使用する専用ポイント。VXT三部作ではTacPとしてパイロット養成と育成リソースを共用する仕様であったが、本作にて専用リソース化された。
    
===既存システムと変更点===
 
===既存システムと変更点===
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==難易度==
 
==難易度==
*本作は新システム「タクティカル・エリア・セレクト」の採用により、シナリオ攻略順や最終的にプレイする話数がプレイヤーによって全く異なっているため、一概に難易度の高低を評価することはできない。戦線系ミッションのような繰り返しプレイ可能な稼ぎ専用ステージやオート戦闘の採用もあり、「好きなように進めて、難しければ寄り道で鍛える・稼ぐ」という設計思想になっている。<br>とはいえサイドミッションを一通りプレイするスタイルであるなら戦線ミッションを周回せずとも終盤に差し掛かる頃には主力全員がLv99以上・グレートエース・フルカスタムボーナス獲得という状態まで十分に到達でき、[[AOSアップデート]]で自軍全体の初期ExCを増やしていれば終盤のミッションを1ターンで制覇しきる事も現実的に可能。
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*本作は新システム「タクティカル・エリア・セレクト」の採用により、シナリオ攻略順や最終的にプレイする話数がプレイヤーによって全く異なってくるため、一概に難易度の高低を評価することはできない。戦線系ミッションのような繰り返しプレイ可能な稼ぎ専用ステージやオート戦闘の採用もあり「好きなように進めて、必要に応じて寄り道で鍛える・稼ぐ」といった、攻略面の自由度がプレイヤー側に大きく委ねられた設計となっている。
*サポーターコマンドは『T』の物に加えて各々にパッシブ効果が追加されており、よりプレイヤー側へと有利に働く要素が増えた。特に[[レジーナ・アルジーン|レジーナ]]が「分析による与ダメージを1.2倍にする」という効果であり、敵全体に分析をかける[[パープルツー|広域戦術警戒]]と組み合わせる事により、実質的に味方全員の火力を1.2倍にできる。
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*上記のようなレベルデザインを採用した関係もあってか、底力の仕様変更により一部ボス系ユニットが数値以上にタフとなっており、また自軍側は体感的な与ダメージ低め・被ダメージ高めになっているなど、戦力差がある状況ではかなり不利を強いられる。そのため「無改造・無養成・パーツ無装備・キーミッションのみプレイ・引き継ぎ無しでハード以上の難易度選択」等の制限プレイは縛らない場合と比べて難易度がかなり高くなる。
*上記のようなレベルデザインを採用した関係もあってか、底力の仕様変更により一部ボス系ユニットが数値以上にタフとなっており、また自軍側は体感的な与ダメージ低め・被ダメージ高めになっているなど、戦力差がある状況ではかなり不利を強いられる。<br>そのため「無改造・無養成・パーツ無装備・キーミッションのみプレイ・引き継ぎ無しでハード以上の難易度選択」等の制限プレイは縛らない場合と比べて難易度がかなり高くなる。
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*使用可能になるのは終盤になるが、単機性能では[[ファイナル・ガオガイガー]]が突出して強力。多数のパイロットが一気に乗る様は[[ヴァルザカード]]を彷彿とさせる。<br>覚醒・補給は持たないが、その分「勇気」「愛」を複数人が使用できるラインナップが凄まじく、『W』当時と違って『OE』や『VXT』で追加された行動後や反撃時での精神使用が可能になった点も極めて追い風となっている。ENの消費量が激しいが、補助GSライドなどの強化パーツを駆使すればそれも十分に補える。
      
==演出面==
 
==演出面==
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『T』以前は所謂[[いるだけ参戦]]の作品の一部に「機体のみ参戦」と表記されていたが、今作から「機体&パイロットのみ参戦」「キャラクターのみ参戦」の表記が追加された。
 
『T』以前は所謂[[いるだけ参戦]]の作品の一部に「機体のみ参戦」と表記されていたが、今作から「機体&パイロットのみ参戦」「キャラクターのみ参戦」の表記が追加された。
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なお、DLCが適応され、これらのキャラが加わるとストーリーの随所でセリフが追加されたり、展開が若干変化(会話の流れが少し変わる程度)するなど、過去の[[いるだけ参戦]]に比べると、空気ではないという特徴がある。
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なお、DLC適応によってこれらのキャラが加わるとイベントの随所でセリフが追加されるなど、テキスト面の範囲ではあるがストーリーに若干の変化が生じる。
    
2021年11月17日配信の無料アップデートにて[[ゲシュペンスト]]&[[ギリアム・イェーガー]]が加入するミッションに加えて、DLC1のエリアミッションの第1話が解放。後者はお試しシナリオの扱いであり、DLCを未購入でもプレイ可能でDLC参戦の機体やキャラクターも登場するがクリア後に自軍参入せず(武装も制限されている)、図鑑に登録されるのはキャラクターのみとなる。また、DLC購入状態であっても楽曲がゲームオリジナルのBGMに固定される。DLC1自体は2021年11月19日解放となるが、デジタル限定版やシーズンパスを購入済みであれば17日よりアーリーアクセスが可能。
 
2021年11月17日配信の無料アップデートにて[[ゲシュペンスト]]&[[ギリアム・イェーガー]]が加入するミッションに加えて、DLC1のエリアミッションの第1話が解放。後者はお試しシナリオの扱いであり、DLCを未購入でもプレイ可能でDLC参戦の機体やキャラクターも登場するがクリア後に自軍参入せず(武装も制限されている)、図鑑に登録されるのはキャラクターのみとなる。また、DLC購入状態であっても楽曲がゲームオリジナルのBGMに固定される。DLC1自体は2021年11月19日解放となるが、デジタル限定版やシーズンパスを購入済みであれば17日よりアーリーアクセスが可能。