差分

編集の要約なし
11行目: 11行目:  
| タイトル = プロフィール<br/>(エルネスティ・エチェバルリア)
 
| タイトル = プロフィール<br/>(エルネスティ・エチェバルリア)
 
| 愛称 = エル
 
| 愛称 = エル
| 種族 = 異世界人(人間族)
+
| 種族 = 徒人
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = [[年齢::16]]歳(大西域戦争時<ref>年齢の変遷は、ライヒアラ騎操士学園初等部時で9歳、魔獣「陸皇亀(ベヘモス)」討伐時で12歳、大西域戦争時で16歳。</ref>)
 
| 年齢 = [[年齢::16]]歳(大西域戦争時<ref>年齢の変遷は、ライヒアラ騎操士学園初等部時で9歳、魔獣「陸皇亀(ベヘモス)」討伐時で12歳、大西域戦争時で16歳。</ref>)
29行目: 29行目:  
}}
 
}}
 
'''エルネスティ・エチェバルリア'''は『[[ナイツ&マジック]]』の[[主人公]]。
 
'''エルネスティ・エチェバルリア'''は『[[ナイツ&マジック]]』の[[主人公]]。
== 概要 ==
+
==概要==
 
現代[[日本]]から[[異世界]]への転生者。通称は「エル」。背丈は小柄で、容姿も女性と見間違うほどの美少年。
 
現代[[日本]]から[[異世界]]への転生者。通称は「エル」。背丈は小柄で、容姿も女性と見間違うほどの美少年。
   40行目: 40行目:  
彼の行動理念は偏にロボットへの[[愛]]ありきであり、極端に言ってしまえば「'''趣味'''」の一点に集約される。だが、その[[ジ・エーデル・ベルナル|趣味に没頭するあまり暴走してしまう面]]もあり<ref>初等部在籍時に中等部の幻晶騎士関連授業を受けるため、初等部の魔法授業を実力で免除させるなど。過激な言い方ではあるが「目的のためには手段を選ばない」と言い換える事もできる。原作小説の地の文でも「彼は狂っている」「異界よりやってきた狂人」などと書かれている。</ref>、周囲からは呆れられたり、まるで狂人のように思われてしまうこともある。また、革新的な技術を幾つも生み出しているものの、開発した機体はコンセプト優先で荒削りな部分が多々あり、時として失敗作が生み出されてしまう事も多い。特に開発機を「[[量産型|量産を前提とした兵器]]」としてブラッシュアップするにはその方面に長けた技術者の助力が必要となる。
 
彼の行動理念は偏にロボットへの[[愛]]ありきであり、極端に言ってしまえば「'''趣味'''」の一点に集約される。だが、その[[ジ・エーデル・ベルナル|趣味に没頭するあまり暴走してしまう面]]もあり<ref>初等部在籍時に中等部の幻晶騎士関連授業を受けるため、初等部の魔法授業を実力で免除させるなど。過激な言い方ではあるが「目的のためには手段を選ばない」と言い換える事もできる。原作小説の地の文でも「彼は狂っている」「異界よりやってきた狂人」などと書かれている。</ref>、周囲からは呆れられたり、まるで狂人のように思われてしまうこともある。また、革新的な技術を幾つも生み出しているものの、開発した機体はコンセプト優先で荒削りな部分が多々あり、時として失敗作が生み出されてしまう事も多い。特に開発機を「[[量産型|量産を前提とした兵器]]」としてブラッシュアップするにはその方面に長けた技術者の助力が必要となる。
   −
== 登場作品と役柄 ==
+
==登場作品と役柄==
=== 単独作品 ===
+
===単独作品===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:初登場作品。担当声優の高橋李依氏は今作でSRW初出演。本作の舞台となる地球とは別の地球から転生した設定。
 
:初登場作品。担当声優の高橋李依氏は今作でSRW初出演。本作の舞台となる地球とは別の地球から転生した設定。
48行目: 48行目:  
:ナイツマ勢ユニットが強化される艦内ミッション「Speed&Strong」(および一部DLCミッション)にて彼を評したような強化パーツ「ロボットオタクの魂」を入手できる。最大SP+100というすさまじい効果量であり、単純にマップ開始時のSPが50増えるだけでも強烈なのだが、最大SP増加なのでサブパイロットにも適用される。このため多人数乗りユニットに持たせることで真価を発揮する。さらに[[アデルトルート・オルター|一部]][[アーキッド・オルター|エース]]orカスタムボーナスやグレートエースによる開始時SPの割合増加はパーツによる増加分も含めて計算されるので、[[ツェンドルグ]]も大いに好相性となっている。当然のことながら戦艦も好相性なのだが、エル当人の嗜好としては渋々となりそうか。
 
:ナイツマ勢ユニットが強化される艦内ミッション「Speed&Strong」(および一部DLCミッション)にて彼を評したような強化パーツ「ロボットオタクの魂」を入手できる。最大SP+100というすさまじい効果量であり、単純にマップ開始時のSPが50増えるだけでも強烈なのだが、最大SP増加なのでサブパイロットにも適用される。このため多人数乗りユニットに持たせることで真価を発揮する。さらに[[アデルトルート・オルター|一部]][[アーキッド・オルター|エース]]orカスタムボーナスやグレートエースによる開始時SPの割合増加はパーツによる増加分も含めて計算されるので、[[ツェンドルグ]]も大いに好相性となっている。当然のことながら戦艦も好相性なのだが、エル当人の嗜好としては渋々となりそうか。
   −
== パイロットステータス ==
+
==パイロットステータス==
<!-- === [[能力]]値 === -->
+
<!-- ===[[能力]]値=== -->
=== [[精神コマンド]] ===
+
===[[精神コマンド]]===
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[加速]]、[[脱力]]、[[気合]]、[[魂]]'''
 
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[加速]]、[[脱力]]、[[気合]]、[[魂]]'''
57行目: 57行目:  
:加えて脱力の消費SPが30と安く、ボス殴りに参加させないなら脱力要員としての起用も見込める。
 
:加えて脱力の消費SPが30と安く、ボス殴りに参加させないなら脱力要員としての起用も見込める。
   −
=== [[特殊スキル]] ===
+
===[[特殊スキル]]===
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''高位演算能力、銀鳳騎士団長、[[騎操士]]L9、[[気力限界突破]]L2'''
 
:'''高位演算能力、銀鳳騎士団長、[[騎操士]]L9、[[気力限界突破]]L2'''
63行目: 63行目:  
:二つ目の専用スキル銀鳳騎士団長は自軍フェイズ開始時の気力上昇と、敵撃墜時の獲得PPが1.2倍というこれまた強烈な補正であり、PP稼ぎ担当としての役割も見いだせる。専用機イカルガにもMAP兵器があるので、有効活用したい。
 
:二つ目の専用スキル銀鳳騎士団長は自軍フェイズ開始時の気力上昇と、敵撃墜時の獲得PPが1.2倍というこれまた強烈な補正であり、PP稼ぎ担当としての役割も見いだせる。専用機イカルガにもMAP兵器があるので、有効活用したい。
   −
=== [[エースボーナス]] ===
+
===[[エースボーナス]]===
 
;特殊スキル「高位演算能力」の効果が最終命中率・最終回避率+20%、与ダメージ1.2倍に強化される
 
;特殊スキル「高位演算能力」の効果が最終命中率・最終回避率+20%、与ダメージ1.2倍に強化される
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。特にダメージ補正が1.1倍から1.2倍に強化されるのは大きい。これと[[騎操士]]の乗算で合計1.38倍と[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]をも上回る破格の補正量となる。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。特にダメージ補正が1.1倍から1.2倍に強化されるのは大きい。これと[[騎操士]]の乗算で合計1.38倍と[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]をも上回る破格の補正量となる。
 
:しかし大ボス相手では技量を育成しないと元スキルごと腐る可能性も高い。
 
:しかし大ボス相手では技量を育成しないと元スキルごと腐る可能性も高い。
   −
== 人間関係 ==
+
==人間関係==
=== 家族 ===
+
===家族===
 
;ラウリ・エチェバルリア
 
;ラウリ・エチェバルリア
 
:祖父。ライヒアラ騎操士学園の学長。
 
:祖父。ライヒアラ騎操士学園の学長。
77行目: 77行目:  
:母親。幼少時のエルに魔法の手ほどきを行った。エルの体格・容姿は母親似。
 
:母親。幼少時のエルに魔法の手ほどきを行った。エルの体格・容姿は母親似。
   −
=== ライヒアラ騎操士学園 ===
+
===ライヒアラ騎操士学園===
 
;[[アーキッド・オルター]]
 
;[[アーキッド・オルター]]
 
:幼馴染の双子の兄妹の兄。アディと共にエルから魔法の手ほどきを受けた弟子でもある。
 
:幼馴染の双子の兄妹の兄。アディと共にエルから魔法の手ほどきを受けた弟子でもある。
94行目: 94行目:  
:新入生。裏で防諜任務を担当し、エルと国の連絡要員も務める。
 
:新入生。裏で防諜任務を担当し、エルと国の連絡要員も務める。
   −
=== フレメヴィーラ王国 ===
+
===フレメヴィーラ王国===
 
;[[アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラ]]
 
;[[アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラ]]
 
:国王。実は似た者同士。彼が退位した際に専用機を作り、進呈する。
 
:国王。実は似た者同士。彼が退位した際に専用機を作り、進呈する。
111行目: 111行目:  
:アルフヘイムの大老(エルダー)。エルの素性を見抜く。
 
:アルフヘイムの大老(エルダー)。エルの素性を見抜く。
   −
=== クシェペルカ王国 ===
+
===クシェペルカ王国===
 
;[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]、[[マルティナ・オルト・クシェペルカ]]
 
;[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]、[[マルティナ・オルト・クシェペルカ]]
 
:大西域戦争時に彼女達を助け、支援する。
 
:大西域戦争時に彼女達を助け、支援する。
   −
=== ジャロウデク王国 ===
+
===ジャロウデク王国===
 
;[[クリストバル・ハスロ・ジャロウデク]]
 
;[[クリストバル・ハスロ・ジャロウデク]]
 
:彼と飛空船(レビテートシップ)上で一騎打ちを行う。
 
:彼と飛空船(レビテートシップ)上で一騎打ちを行う。
123行目: 123行目:  
:エルに並ぶ頭脳の持ち主で[[ライバル]]的存在。似た者同士ではあるが、偏愛の対象の違いにより、世界を主導する兵器の種類の座をかけて激突する。
 
:エルに並ぶ頭脳の持ち主で[[ライバル]]的存在。似た者同士ではあるが、偏愛の対象の違いにより、世界を主導する兵器の種類の座をかけて激突する。
   −
== 他作品との人間関係 ==
+
==他作品との人間関係==
 
共通項として、技術者仲間以外のだいたいの味方は、程度の差はあるがエルのロボ好きに引いている。
 
共通項として、技術者仲間以外のだいたいの味方は、程度の差はあるがエルのロボ好きに引いている。
   −
=== リアル系 ===
+
===リアル系===
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:元来機械オタクであった事もあり、『30』のボーナスミッション「異種混合ロボット談義」では、エルと蛍汰の数時間にも渡るロボット談義に喜々として付き合った。
 
:元来機械オタクであった事もあり、『30』のボーナスミッション「異種混合ロボット談義」では、エルと蛍汰の数時間にも渡るロボット談義に喜々として付き合った。
132行目: 132行目:  
:『30』では技術者仲間として意気投合。二人して[[アマンダラ・カマンダラ]]から提供されたジャンクパーツに目を輝かせ、その中に[[ブラッドテンプル|本当に眠っていた幻のヘビーメタルのパーツ]]を組み込んだりして[[エルガイムMk-II]]を完成させるのに協力していたようだ。
 
:『30』では技術者仲間として意気投合。二人して[[アマンダラ・カマンダラ]]から提供されたジャンクパーツに目を輝かせ、その中に[[ブラッドテンプル|本当に眠っていた幻のヘビーメタルのパーツ]]を組み込んだりして[[エルガイムMk-II]]を完成させるのに協力していたようだ。
   −
=== スーパー系 ===
+
===スーパー系===
 
;[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]
 
;[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではセフィーロに召喚された彼女たちと知り合っている。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではセフィーロに召喚された彼女たちと知り合っている。
142行目: 142行目:  
:『30』では同じ世界の出身。ロボットと怪獣、ジャンルは違えど彼女の作り出した怪獣を見て制作者の愛を感じると高く評価する。倉田時代に彼女を見かけた事もあるらしく、エルの側も早期に倉田の記憶から正体を察していた。
 
:『30』では同じ世界の出身。ロボットと怪獣、ジャンルは違えど彼女の作り出した怪獣を見て制作者の愛を感じると高く評価する。倉田時代に彼女を見かけた事もあるらしく、エルの側も早期に倉田の記憶から正体を察していた。
   −
=== バンプレストオリジナル ===
+
===バンプレストオリジナル===
 
;[[メイヴィー・ホーキンス]]
 
;[[メイヴィー・ホーキンス]]
 
:エルの前世(倉田)がプログラマーだっただけあり、彼女と精神構造が似ていると称されている。
 
:エルの前世(倉田)がプログラマーだっただけあり、彼女と精神構造が似ていると称されている。
148行目: 148行目:  
:同じロボットオタク仲間で、メタ的には大先輩。『30』ではエルとともにオラシオのロボット不要論に怒りを露わにした。
 
:同じロボットオタク仲間で、メタ的には大先輩。『30』ではエルとともにオラシオのロボット不要論に怒りを露わにした。
   −
== 名台詞 ==
+
==名台詞==
=== 倉田翼 ===
+
===倉田翼===
 
;「大丈夫、出来ますよ」
 
;「大丈夫、出来ますよ」
 
:第1話。デスマーチ真っ只中の職場にて発した口癖。これと顎に人差し指を当てる癖はエルに転生した後も受け継がれている。
 
:第1話。デスマーチ真っ只中の職場にて発した口癖。これと顎に人差し指を当てる癖はエルに転生した後も受け継がれている。
159行目: 159行目:  
:同話より。虫型魔獣を倒した父マティアスの乗る幻晶騎士を目撃しての台詞。
 
:同話より。虫型魔獣を倒した父マティアスの乗る幻晶騎士を目撃しての台詞。
   −
=== エルネスティ ===
+
===エルネスティ===
==== アニメ本編 ====
+
====アニメ本編====
 
;「○○が僕を呼ぶ!」
 
;「○○が僕を呼ぶ!」
 
:[[次回予告]]時のエルの決め台詞。ただし、第11話(第12話予告)のみ'''「マナの力に僕は震える!」'''に変更される。余談だが、上記の台詞は『[[ナイツ&マジック]]』に先行する[[異世界]]ロボットアニメ作品『[[聖戦士ダンバイン]]』の次回予告時の決め台詞「○○が[[ショウ・ザマ|ショウ]]を呼ぶ」([[ナレーション|ナレーター]]:[[声優:若本規夫|若本規夫]]氏)のオマージュであると考えられる。
 
:[[次回予告]]時のエルの決め台詞。ただし、第11話(第12話予告)のみ'''「マナの力に僕は震える!」'''に変更される。余談だが、上記の台詞は『[[ナイツ&マジック]]』に先行する[[異世界]]ロボットアニメ作品『[[聖戦士ダンバイン]]』の次回予告時の決め台詞「○○が[[ショウ・ザマ|ショウ]]を呼ぶ」([[ナレーション|ナレーター]]:[[声優:若本規夫|若本規夫]]氏)のオマージュであると考えられる。
262行目: 262行目:  
:同話より。バトソンからエルは欲がないなと言われた際の熱弁。銀鳳騎士団の面々を呆れさせ、置いてきぼりとする。本人は真剣なのだが、視聴者に対しても狂人ぶりをこれでもかと見せつけてくれる台詞。そして、バトソンからの突っ込みに答えるのは、前世から引き継いだお決まりの台詞…'''「大丈夫、出来ますよ!」'''だった。
 
:同話より。バトソンからエルは欲がないなと言われた際の熱弁。銀鳳騎士団の面々を呆れさせ、置いてきぼりとする。本人は真剣なのだが、視聴者に対しても狂人ぶりをこれでもかと見せつけてくれる台詞。そして、バトソンからの突っ込みに答えるのは、前世から引き継いだお決まりの台詞…'''「大丈夫、出来ますよ!」'''だった。
   −
==== 原作小説・漫画 ====
+
====原作小説・漫画====
 
;(もしかして、先王陛下はそれを見越しとったんかな)<br />(殿下自身の誇りが、殿下本人の行動を磨き上げる……言うほど上手くいくかは知らんけど。まぁなんにせよ、喜んでもらえるのはええこっちゃ)
 
;(もしかして、先王陛下はそれを見越しとったんかな)<br />(殿下自身の誇りが、殿下本人の行動を磨き上げる……言うほど上手くいくかは知らんけど。まぁなんにせよ、喜んでもらえるのはええこっちゃ)
 
:Web版小説第54話より。先王アンブロシウスが孫のエムリスと[[ゴルドリーオ]]争奪戦を繰り広げた後、感動に燃えるエムリスを見ての内心。アニメでは内心までは描写されていないが、思っているところは同じだろう。
 
:Web版小説第54話より。先王アンブロシウスが孫のエムリスと[[ゴルドリーオ]]争奪戦を繰り広げた後、感動に燃えるエムリスを見ての内心。アニメでは内心までは描写されていないが、思っているところは同じだろう。
270行目: 270行目:  
:漫画版第80話。クリストバル死亡時の台詞。こちらの方が原作小説版に近い。エル自身、一度死んで転生した身である為、彼の生死感を端的に表している。
 
:漫画版第80話。クリストバル死亡時の台詞。こちらの方が原作小説版に近い。エル自身、一度死んで転生した身である為、彼の生死感を端的に表している。
   −
=== エルネスティエミュレータ ===
+
===エルネスティエミュレータ===
 
;エルネスティですっ!<br />そこにロボがある限り、行ってみせますどこへでも。鋼の英雄が集結する戦い(まつり)の場所、見逃すわけにはいきません!<br />次回ナイツ&マジック『 #スーパーロボット大戦30 参戦』!<br />夢の舞台が僕を呼ぶ!
 
;エルネスティですっ!<br />そこにロボがある限り、行ってみせますどこへでも。鋼の英雄が集結する戦い(まつり)の場所、見逃すわけにはいきません!<br />次回ナイツ&マジック『 #スーパーロボット大戦30 参戦』!<br />夢の舞台が僕を呼ぶ!
 
:『30』参戦にあたり作者の天酒之瓢氏のtwitterで公開された作者自身による二次創作短編集「エルネスティエミュレータ」<ref>[https://twitter.com/i/events/1417486378544271373 エルネスティエミュレータ]</ref>より。開幕となる次回予告調の台詞。そのキャラクター性からしてみればまさしく夢の舞台といえるだろう。しかし、以降同作のエルは盛大にハメを外すことになる…。
 
:『30』参戦にあたり作者の天酒之瓢氏のtwitterで公開された作者自身による二次創作短編集「エルネスティエミュレータ」<ref>[https://twitter.com/i/events/1417486378544271373 エルネスティエミュレータ]</ref>より。開幕となる次回予告調の台詞。そのキャラクター性からしてみればまさしく夢の舞台といえるだろう。しかし、以降同作のエルは盛大にハメを外すことになる…。
   −
== 迷台詞 ==
+
==迷台詞==
=== アニメ本編 ===
+
===アニメ本編===
 
;「撃退ですか? 黙殺ですか? それとも闇討ちですか?」<br />キッド「そうそう、闇討ち…って、ねーよ。エルこえーよ、お前!」
 
;「撃退ですか? 黙殺ですか? それとも闇討ちですか?」<br />キッド「そうそう、闇討ち…って、ねーよ。エルこえーよ、お前!」
 
:第1話。[[アーキッド・オルター|キッド]]と[[アデルトルート・オルター|アディ]]の兄妹の家庭の事情を教えられ、心配から物騒な事を口走ってしまう。
 
:第1話。[[アーキッド・オルター|キッド]]と[[アデルトルート・オルター|アディ]]の兄妹の家庭の事情を教えられ、心配から物騒な事を口走ってしまう。
281行目: 281行目:  
;「壊れた機体もまた、美しい」<br />「形ある物が崩れ、残骸だけが残る。これが、わび・さびというもの。…美しい」<br />「そして、それに手を貸したのが自分だという、罪悪感混じりのアンビバレンツな感傷…」
 
;「壊れた機体もまた、美しい」<br />「形ある物が崩れ、残骸だけが残る。これが、わび・さびというもの。…美しい」<br />「そして、それに手を貸したのが自分だという、罪悪感混じりのアンビバレンツな感傷…」
 
:第3話。自分が壊したグゥエールを前にしての感想。隣のダーヴィドはそれを聞いて唖然とする。
 
:第3話。自分が壊したグゥエールを前にしての感想。隣のダーヴィドはそれを聞いて唖然とする。
 +
:活字媒体では2行目の「美しい」が「ふつくしい」と表記されている。一応補足するが、「ふつくしい」とは「美しい」がさらに砕けたネットスラングで、元ネタはアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の登場人物が息を多く含んで「美しい」と言ったことによる空耳。
 
;「という訳で、各々方、討ち入りでござる!」<br />キッド「…どこへだよ」
 
;「という訳で、各々方、討ち入りでござる!」<br />キッド「…どこへだよ」
 
:第6話。カルダトア二個中隊の搬入後、銀鳳騎士団の使命のためと皆を集めた前での台詞。
 
:第6話。カルダトア二個中隊の搬入後、銀鳳騎士団の使命のためと皆を集めた前での台詞。
292行目: 293行目:  
:第11話。マルティナやエレオノーラから自軍の戦力増強のため、倒した敵機の残骸を譲って欲しいと頼まれた際にこう述べて彼女達を唖然とさせ、とっさに冗談だと取り繕う。
 
:第11話。マルティナやエレオノーラから自軍の戦力増強のため、倒した敵機の残骸を譲って欲しいと頼まれた際にこう述べて彼女達を唖然とさせ、とっさに冗談だと取り繕う。
   −
=== 原作小説 ===
+
===原作小説===
 
;(な ん で や ね ん)<br />(んなアホな! 俺赤ん坊なっとんのかい!?)
 
;(な ん で や ね ん)<br />(んなアホな! 俺赤ん坊なっとんのかい!?)
 
:Web版小説第1話より。車に轢かれ、意識を取り戻したら赤子に転生していたことに衝撃を受け、混乱の最中の内心の台詞。
 
:Web版小説第1話より。車に轢かれ、意識を取り戻したら赤子に転生していたことに衝撃を受け、混乱の最中の内心の台詞。
303行目: 304行目:  
:Web版小説第54話より。念願叶って完成した専用機[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]に、数日経ってもずっとべったりすぎて仲間たちの悩みの種となり、地の文ですら駄目な子と形容されてしまっている。元ネタはおそらく、ネットゲーム『ファイナルファンタジー11』の話題で電子掲示板を利用していたとされる人物の語録「ブロント語」の中の「じゃ闇系の仕事が今からあるからこれで」。
 
:Web版小説第54話より。念願叶って完成した専用機[[イカルガ (ナイツマ)|イカルガ]]に、数日経ってもずっとべったりすぎて仲間たちの悩みの種となり、地の文ですら駄目な子と形容されてしまっている。元ネタはおそらく、ネットゲーム『ファイナルファンタジー11』の話題で電子掲示板を利用していたとされる人物の語録「ブロント語」の中の「じゃ闇系の仕事が今からあるからこれで」。
   −
=== 公式サイト・PV ===
+
===公式サイト・PV===
 
;「大丈夫…ちゃんと格好よく壊してあげますから…!」<br />「嗚呼…久しぶりのダメージ表現(ウェザリング)作業…腕が鳴ります…!」
 
;「大丈夫…ちゃんと格好よく壊してあげますから…!」<br />「嗚呼…久しぶりのダメージ表現(ウェザリング)作業…腕が鳴ります…!」
 
:公式サイトに存在する、第5話のおまけイラストにおける台詞。強奪されたテレスターレを、開発者自らが恍惚の表情で嬉々として壊そうとする狂気の光景。テレスターレを奪った[[スパイ]]もこれには思わず悲鳴が上がってしまう。ちなみにウェザリングとは、ルビ元の通り[[ガンプラ|プラモデル]]界隈では器物の損傷・腐食等の状態を再現する意味があるが、勿論'''自ら破壊することではない'''。
 
:公式サイトに存在する、第5話のおまけイラストにおける台詞。強奪されたテレスターレを、開発者自らが恍惚の表情で嬉々として壊そうとする狂気の光景。テレスターレを奪った[[スパイ]]もこれには思わず悲鳴が上がってしまう。ちなみにウェザリングとは、ルビ元の通り[[ガンプラ|プラモデル]]界隈では器物の損傷・腐食等の状態を再現する意味があるが、勿論'''自ら破壊することではない'''。
315行目: 316行目:  
:これをテンションMAXのエルに続いて複数人に復唱させているのだが、最初の頃はイヤイヤなのが明らかだったのだがが回を重ねるごとに<s>(洗脳が進み)</s>、最終的にはエルに負けないくらいのノリで叫ぶことに…。
 
:これをテンションMAXのエルに続いて複数人に復唱させているのだが、最初の頃はイヤイヤなのが明らかだったのだがが回を重ねるごとに<s>(洗脳が進み)</s>、最終的にはエルに負けないくらいのノリで叫ぶことに…。
   −
=== エルネスティエミュレータ ===
+
===エルネスティエミュレータ===
 
;「どうしてですか!? このガンダリウムベッド、艦内に置いても良いと許可は得てきましたよ!」<br />「それに空いている部屋は好きに使っていいとも」
 
;「どうしてですか!? このガンダリウムベッド、艦内に置いても良いと許可は得てきましたよ!」<br />「それに空いている部屋は好きに使っていいとも」
 
:[[ガンダリウム合金]]を少数分けてもらい、それをフレームに使用したベッドを作るだけでなく、それを格納庫に設置しようとした際に苦情を受けての文句。格納庫は居室ではないと何度も突っ込まれても受け入れてくれない。この一件を代表格に、「エミュレータ」では特に濃厚な大暴走の一角が見える。
 
:[[ガンダリウム合金]]を少数分けてもらい、それをフレームに使用したベッドを作るだけでなく、それを格納庫に設置しようとした際に苦情を受けての文句。格納庫は居室ではないと何度も突っ込まれても受け入れてくれない。この一件を代表格に、「エミュレータ」では特に濃厚な大暴走の一角が見える。
321行目: 322行目:  
:帰ってきた直後の機体に抱き着こうとして、アディに力尽くで止められてしまう話。この一件の元ネタは、おそらく『[[スーパーロボット大戦α]]』で帰還直後の[[ライディーン]]の脚部に飛びついて火傷を負った[[リュウセイ・ダテ]]の一件。
 
:帰ってきた直後の機体に抱き着こうとして、アディに力尽くで止められてしまう話。この一件の元ネタは、おそらく『[[スーパーロボット大戦α]]』で帰還直後の[[ライディーン]]の脚部に飛びついて火傷を負った[[リュウセイ・ダテ]]の一件。
   −
== スパロボシリーズの名台詞 ==
+
==スパロボシリーズの名台詞==
=== 戦闘台詞 ===
+
===戦闘台詞===
;「人工知能の技術がここまで進んでいるとは…!」<br />「プログラムに粗が見える…許せませんね!」
+
;「人工知能の技術がここまで進んでいるとは…!」<br />「プログラムに粗が見える…許せませんね!」<br />「人工知能! 敵とあらば容赦はしません!」
 
:[[人工知能]]の敵に攻撃する際の戦闘台詞。技術に驚嘆したり、プログラムの粗を戦うだけで外から発見したり…いずれも、元(生前)システムエンジニアの彼視点の台詞である。
 
:[[人工知能]]の敵に攻撃する際の戦闘台詞。技術に驚嘆したり、プログラムの粗を戦うだけで外から発見したり…いずれも、元(生前)システムエンジニアの彼視点の台詞である。
;「戦艦よりも、機動兵器と戦いたいのに…!」<br />「大艦巨砲主義に未来はありません…やはり機動兵器ですね!」
+
;「戦艦よりも、機動兵器と戦いたいのに…!」<br />「大艦巨砲主義に未来はありません…やはり機動兵器ですね!」<br />「巨大兵器破壊の心得その二で倒させてもらいます!!」
:敵戦艦との戦闘台詞。おそらく原作で、飛空船バカを拗らせたオラシオとの魂の会話で見せたスタンスの違いが基になっていると思われる([[宇宙戦艦ヤマト2199|大艦巨砲主義]][[スーパーロボット大戦V|が進んでしまうと、]][[世界観/V#新正暦世界|人型兵器が戦場の主役でなくなってしまうという話]])。
+
:敵戦艦との戦闘台詞。上述の第12話での、飛空船バカを拗らせたオラシオとの魂の会話で見せたスタンスの違いが基になっていると思われる([[宇宙戦艦ヤマト2199|大艦巨砲主義]][[スーパーロボット大戦V|が進んでしまうと、]][[世界観/V#新正暦世界|人型兵器が戦場の主役でなくなってしまうという話]])。
 
;「あなたの技術と僕の趣味、どちらが強いか勝負です!」<br />「オラシオ・コジャーソさん、決着をつけましょう!」
 
;「あなたの技術と僕の趣味、どちらが強いか勝負です!」<br />「オラシオ・コジャーソさん、決着をつけましょう!」
 
:対[[オラシオ・コジャーソ]]。飛竜戦艦(ヴィーヴィル)に乗る彼と雌雄を決するための意気込み。
 
:対[[オラシオ・コジャーソ]]。飛竜戦艦(ヴィーヴィル)に乗る彼と雌雄を決するための意気込み。
334行目: 335行目:  
:対[[アレクシス・ケリヴ]]。アレクシスの行いに人を見下しているのを見抜いて。本当の孤独の癒し方を指摘している。
 
:対[[アレクシス・ケリヴ]]。アレクシスの行いに人を見下しているのを見抜いて。本当の孤独の癒し方を指摘している。
   −
=== シナリオデモ ===
+
===シナリオデモ===
 
;「そうですね。ウルトラシリーズの怪獣の造形に近いものを感じます」<br />(ウルトラシリーズは僕の守備範囲ではありませんでしたが、一通りの知識は持っています この素晴らしい造形…。これを生み出した方の愛を感じます!)
 
;「そうですね。ウルトラシリーズの怪獣の造形に近いものを感じます」<br />(ウルトラシリーズは僕の守備範囲ではありませんでしたが、一通りの知識は持っています この素晴らしい造形…。これを生み出した方の愛を感じます!)
 
:キーミッション「Hello! New World!!」または「Hero & Enemy」で突如現れた[[怪獣]]を見ての感想。どうやら一目見て人工物だと判断したようだ。
 
:キーミッション「Hello! New World!!」または「Hero & Enemy」で突如現れた[[怪獣]]を見ての感想。どうやら一目見て人工物だと判断したようだ。
365行目: 366行目:  
:DLCミッション「異種混合ロボット談義」にて、ロボットオタク同士意気投合した蛍汰に語ったリアルロボットの定義。しかしながらスパロボ世界では軍が現存する兵器として実際に巨大ロボットを運用しているため、『リアルロボット』という定義はスパロボ世界の住人である蛍汰には通じなかった。
 
:DLCミッション「異種混合ロボット談義」にて、ロボットオタク同士意気投合した蛍汰に語ったリアルロボットの定義。しかしながらスパロボ世界では軍が現存する兵器として実際に巨大ロボットを運用しているため、『リアルロボット』という定義はスパロボ世界の住人である蛍汰には通じなかった。
   −
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
+
==スパロボシリーズの迷台詞==
 
予想通りというべきか、'''参戦しても全くブレず、原作以上に壊れている。'''
 
予想通りというべきか、'''参戦しても全くブレず、原作以上に壊れている。'''
   −
=== 戦闘台詞 ===
+
===戦闘台詞===
 
;「ヘビーメタル…! 何ともふつくしい…!」<br />「高いビジュアル性、画期的な駆動機構…! 一度バラしてみたいですね!」
 
;「ヘビーメタル…! 何ともふつくしい…!」<br />「高いビジュアル性、画期的な駆動機構…! 一度バラしてみたいですね!」
:[[ヘビーメタル]]への攻撃時の台詞の数々。確かにヘビーメタルのデザインは高評価だが、相変わらずとても戦闘中とは思えない台詞…。一応補足するが、「ふつくしい」とは「美しい」がさらに砕けたネットスラングで、元ネタはアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の登場人物が息を多く含んで「美しい」と言ったことによる空耳。生前のオタク青年の倉田翼ならば知っていてもおかしくない。
+
:[[ヘビーメタル]]への攻撃時の台詞の数々。「ふつくしい」と活字媒体に準じた表記になっている。確かにヘビーメタルのデザインは高評価だが、相変わらずとても戦闘中とは思えない台詞…。
 
;「憎悪と悲しみが…機体を通じて伝わっていく…」
 
;「憎悪と悲しみが…機体を通じて伝わっていく…」
 
:「決戦のセフィーロ」にて、[[エメロード]]との[[特殊戦闘台詞]]。状況的には全く持ってギャグではないのだが、言い回しが[[Ζガンダム|どこかで]][[カミーユ・ビダン|聞いたような…]]。
 
:「決戦のセフィーロ」にて、[[エメロード]]との[[特殊戦闘台詞]]。状況的には全く持ってギャグではないのだが、言い回しが[[Ζガンダム|どこかで]][[カミーユ・ビダン|聞いたような…]]。
   −
=== シナリオデモ ===
+
===シナリオデモ===
 
;「この世界の軍用機のようでしたが、量産機特有のシンプルさと機能美の融合はたまらないものがありました… あのようなロボットが存在するとはここは僕にとって夢の世界かも知れません」
 
;「この世界の軍用機のようでしたが、量産機特有のシンプルさと機能美の融合はたまらないものがありました… あのようなロボットが存在するとはここは僕にとって夢の世界かも知れません」
 
:「Hero & Enemy」にて、[[ジェガン]]を見ての感想。[[スーパーロボット大戦X|どこか]][[マスク|で見た事のある場面]]である。台詞からしてジェガンは初見のようであり、『30』設定だと倉田翼の居た世界にはガンダムシリーズは存在しなかったか、存在していても転生時に記憶が欠落したと推測される<ref>仮に記憶があった場合は、『OE』での[[ケロロ軍曹|どこぞのオタク先輩]]のように'''物語を壊さない理由付けが必要になってしまう'''ので、妥当な措置である。</ref>。アニメ版設定ならば、先述の通り前者か。どちらにせよ、初見の驚きを夢の晴れ舞台で味わえるのは彼にとって幸福だろう。
 
:「Hero & Enemy」にて、[[ジェガン]]を見ての感想。[[スーパーロボット大戦X|どこか]][[マスク|で見た事のある場面]]である。台詞からしてジェガンは初見のようであり、『30』設定だと倉田翼の居た世界にはガンダムシリーズは存在しなかったか、存在していても転生時に記憶が欠落したと推測される<ref>仮に記憶があった場合は、『OE』での[[ケロロ軍曹|どこぞのオタク先輩]]のように'''物語を壊さない理由付けが必要になってしまう'''ので、妥当な措置である。</ref>。アニメ版設定ならば、先述の通り前者か。どちらにせよ、初見の驚きを夢の晴れ舞台で味わえるのは彼にとって幸福だろう。
394行目: 395行目:  
;「その気持ち、わかります!」<br />「強く…そして、雄々しいロボットを見れば、それが欲しくなるのは当然の感情! あの方とは仲良くなれそうです!」
 
;「その気持ち、わかります!」<br />「強く…そして、雄々しいロボットを見れば、それが欲しくなるのは当然の感情! あの方とは仲良くなれそうです!」
 
:サイドミッション「ファーレンの皇女」にて[[アスカ]]の侵略理由が「ロボットが欲しいから」と聞いて。敵対している相手に共感してどうする。
 
:サイドミッション「ファーレンの皇女」にて[[アスカ]]の侵略理由が「ロボットが欲しいから」と聞いて。敵対している相手に共感してどうする。
;「エースパイロット…! 何という魅力的な響きでしょう!」<br/>「ロボットを愛する者ならば いや…生命ある者ならば、誰しも一度は憧れた、その名誉!」<br/>「今、僕とイカルガはその称号を受け、新たなステージへと羽ばたく…!」<br/>「そして、エースを超え、更にはグレートエースを超え、最強という見果てぬ夢に向け…」<br/>「ですが、そのためにはイカルガにさらなる改良を加えなければなりません…!」<br/>「魔導噴流推進器の出力向上を…! いや、それだけではバランスが破綻しますから、同時に機体剛性の強化も…」<br/>「加えて重量バランスの調整のためにも執月之手(ラーフフィスト)の武装も見直して…」
+
;「エースパイロット…! 何という魅力的な響きでしょう!」<br />「ロボットを愛する者ならば いや…生命ある者ならば、誰しも一度は憧れた、その名誉!」<br />「今、僕とイカルガはその称号を受け、新たなステージへと羽ばたく…!」<br />「そして、エースを超え、更にはグレートエースを超え、最強という見果てぬ夢に向け…」<br />「ですが、そのためにはイカルガにさらなる改良を加えなければなりません…!」<br />「魔導噴流推進器の出力向上を…! いや、それだけではバランスが破綻しますから、同時に機体剛性の強化も…」<br />「加えて重量バランスの調整のためにも執月之手(ラーフフィスト)の武装も見直して…」
 
:エーストークにて、エースパイロットのお祝いをしてきた主人公そっちのけでこの長台詞。
 
:エーストークにて、エースパイロットのお祝いをしてきた主人公そっちのけでこの長台詞。
   −
== 搭乗機体 ==
+
==搭乗機体==
 
;グゥエール
 
;グゥエール
 
:本来はディートリヒ・クーニッツの乗機。乗り手の彼から強奪して搭乗。エルが初めて動かした幻晶騎士である。
 
:本来はディートリヒ・クーニッツの乗機。乗り手の彼から強奪して搭乗。エルが初めて動かした幻晶騎士である。
413行目: 414行目:  
::予備パーツ等で復旧したイカルガをカササギと急遽[[合体]]させた形態。イカルガもカササギも、この合体自体も全て急場しのぎによって偶然生まれたもの。この際エルはカササギ側に搭乗していた。機体自体はSRW未登場だが、『30』の艦内ミッション「Speed&Strong」では台詞内でネタとして言及されている。
 
::予備パーツ等で復旧したイカルガをカササギと急遽[[合体]]させた形態。イカルガもカササギも、この合体自体も全て急場しのぎによって偶然生まれたもの。この際エルはカササギ側に搭乗していた。機体自体はSRW未登場だが、『30』の艦内ミッション「Speed&Strong」では台詞内でネタとして言及されている。
   −
== 関連機体 ==
+
==関連機体==
 
その性質上、彼の開発した機体は多岐に渡るため、SRW登場機体のみを抜粋。
 
その性質上、彼の開発した機体は多岐に渡るため、SRW登場機体のみを抜粋。
 
;[[ツェンドルグ]]
 
;[[ツェンドルグ]]
420行目: 421行目:  
:国王アンブロシウスの退位に伴い、アンブロシウスとその孫[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ|エムリス]]に依頼されて開発した機体。ジルバティーガはSRWではアイコンのみ登場。
 
:国王アンブロシウスの退位に伴い、アンブロシウスとその孫[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ|エムリス]]に依頼されて開発した機体。ジルバティーガはSRWではアイコンのみ登場。
   −
== 余談 ==
+
==余談==
 
*原作Web版・書籍版と漫画版、アニメ版とで描写にいくつか変更がある。
 
*原作Web版・書籍版と漫画版、アニメ版とで描写にいくつか変更がある。
 
**Web版では前世は関西圏の出身とされており、当初は心の声では関西弁で喋っており、倉田としての一人称も「俺」だった。書籍化の際に心の声も標準語に変更され、Web版も物語が進む毎に関西弁描写もフェードアウトしていった。
 
**Web版では前世は関西圏の出身とされており、当初は心の声では関西弁で喋っており、倉田としての一人称も「俺」だった。書籍化の際に心の声も標準語に変更され、Web版も物語が進む毎に関西弁描写もフェードアウトしていった。
433行目: 434行目:  
*エルがメカの事で恍惚感に浸るなどしている表情は「'''メカの顔'''」という俗称で呼ばれている。
 
*エルがメカの事で恍惚感に浸るなどしている表情は「'''メカの顔'''」という俗称で呼ばれている。
   −
== 商品情報 ==
+
==商品情報==
 
<amazon>B075S5R7W9</amazon>
 
<amazon>B075S5R7W9</amazon>
   −
== 脚注 ==
+
==脚注==
 
<references />  
 
<references />  
 
{{DEFAULTSORT:えるねすてい えちえはるりあ}}
 
{{DEFAULTSORT:えるねすてい えちえはるりあ}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:ナイツ&マジック]]
 
[[Category:ナイツ&マジック]]
2,279

回編集