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== カルディア・バシリッサ(Cardia Basirissa) ==
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{{登場人物概要
*登場作品:[[バンプレストオリジナル]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Kaldia Basirissa]]<ref>エンターブレイン『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』17頁。</ref>
**[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]])
**[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
+
*{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
*声優:鈴木麻里子
+
| 声優 = {{声優|鈴木麻里子|SRW=Y}}
*種族:[[Wシリーズ]](白兵戦用アンドロイド)
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}<ref>アスキー・メディアワークス『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ ザ・マスターガイド』130 - 136頁「キャラクターデザイン画」における、「斉藤和衛氏によるデザイン画を紹介」の中に含まれていること、その中で「[[カッツェ・コトルノス|カッツェ]][[守天]][[ドロシー・ミストラル|ドロシー]][[ルボール・ククルス|ルボール]][[ボニー・マクシマド|ボニー]]は浅川圭司氏による」と、この5人のみ浅川氏のものであることが明言されていることに基づく。</ref>
*性別:女
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
*所属:[[シャドウミラー]]
+
| SRWでの分類 =
*キャラクターデザイン:河野さち子
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}}
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初期型Wシリーズの一体で、製造ナンバーはW06。[[ソウルゲイン]]に類似した各種の武装を搭載しており、その外見や彼女を演じている声優から、W16『[[エキドナ・イーサッキ]]』のプロトタイプであると推測されている。
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 分類 = 白兵戦用アンドロイド「[[種族::Wシリーズ]]
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| 外見 = [[性別::女]]性型
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| 所属 = [[シャドウミラー]]
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}}
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'''カルディア・バシリッサ'''は『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場キャラクター。
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無限のフロンティア第1作では、中盤辺りでマイティエーラ内で[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]らと遭遇、以後、何度も交戦する事となる。彼女に与えられた任務は、『W00が何らかの目標に達しなかった場合、抹殺する』事であったが、彼女自身はW00が何者なのかをアシェン同様忘れていた(だが結果的にハーケンらとは何度も交戦しているので、奇しくも任務は行われていた事になる)。
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== 概要 ==
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初期型Wシリーズの一体で、製造ナンバーはW06。[[ソウルゲイン]]に類似した各種の武装を搭載しており、その外見や彼女を演じている声優から、W16「[[エキドナ・イーサッキ]]」のプロトタイプであると推測されている。
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無限のフロンティア第1作では、中盤辺りでマイティエーラ内で[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]らと遭遇、以後、何度も交戦する事となる。彼女に与えられた任務は、W00が何らかの目標に達しなかった場合、抹殺する事であったが、彼女自身はW00が何者なのかをアシェン同様忘れていた(だが結果的にハーケンらとは何度も交戦しているので、奇しくも任務は行われていた事になる)。
    
フォルミッドヘイムのネバーランドで、アシェンやハーケン達と戦った時、損傷率が92%を超え機能を停止する。[[澄井鞠音]]の元に持ち込めばなんとかなるらしいが、そのような状況ではなかった。敵味方問わず死者が出なかった第1作(アインストなどは別として)において、彼女は例外的に死が描かれた(機械であるため、正確には死ではないのだが)キャラとされていた。
 
フォルミッドヘイムのネバーランドで、アシェンやハーケン達と戦った時、損傷率が92%を超え機能を停止する。[[澄井鞠音]]の元に持ち込めばなんとかなるらしいが、そのような状況ではなかった。敵味方問わず死者が出なかった第1作(アインストなどは別として)において、彼女は例外的に死が描かれた(機械であるため、正確には死ではないのだが)キャラとされていた。
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しかし、続編のEXCEEDでは何者かの手により修理され再起動し、W03を名乗る[[ピート・ペイン]]の指揮下で活動。再びハーケンらの前に立ち塞がる。修復は不完全なものらしく、アシェン達と交戦したデータは失われているようである。その後、ネバーランドでの決戦での敗北後、[[ピート・ペイン]]の脱出経路を確保するべく、コードATAを発動し爆発四散するという特にドラマも無しにあまりにもあっけない最期を迎えてしまう。
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しかし、続編の『EXCEED』では何者かの手により修理され再起動し、W03を名乗る[[ピート・ペイン]]の指揮下で活動。再びハーケンらの前に立ち塞がる。修復は不完全なものらしく、アシェン達と交戦したデータは失われているようである。その後、ネバーランドでの決戦での敗北後、[[ピート・ペイン]]の脱出経路を確保するべく、コードATAを発動し爆発四散するというあっけない最期を迎えてしまう。
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ある意味最も哀しく、不幸なキャラである事は間違いない。EXCEEDの公式サイトでは、キャッチコピーは『再起動した悲しき人形』となっている。
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ある意味最も哀しく、不幸なキャラである事は間違いない。『EXCEED』の公式サイトでは、キャッチコピーは「再起動した悲しき人形」となっている。
    
なお彼女のモチーフは[[童話]]「不思議の国のアリス」にでてくる「ハートの女王」。名前も[[ギリシャ語]]読みにしたもの。
 
なお彼女のモチーフは[[童話]]「不思議の国のアリス」にでてくる「ハートの女王」。名前も[[ギリシャ語]]読みにしたもの。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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:初登場作品。中盤辺りからの交戦の機会は多い。
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;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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:前作から引き続き登場。彼女を再起動したのはピートだが、修復していたのは鞠音博士だった事が明らかに。本作では、前作で戦って仲間にならなかったキャラは支援キャラとなっていることが多いが、彼女は引き続き敵キャラ扱いとなっている。特に大きな活躍を見せる事無く、2度目の交戦後、ピートが自分の退路を開くためにコードATAを命令し、散る事に。
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=== OGシリーズ ===
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== キャラクターステータス ==
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
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:中盤辺りからの交戦の機会は多い。
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;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
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:前作から引き続き登場。彼女を再起動したのはピートだが、修復していたのは鞠音博士だった事が明らかに。EXCEEDでは、前作で戦って仲間にならなかったキャラは支援キャラとなっていることが多いが、彼女は公式サイトでは引き続き敵キャラ扱いとなっている。しかし、特に大きな活躍を見せる事無く、2度目の交戦後、ピートが自分の退路を開くためにコードATAを命令し、散る事に。
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== ステータス設定の傾向 ==
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=== 能力値・使用技 ===
 
=== 能力値・使用技 ===
 
;スラッシュ・リッパー
 
;スラッシュ・リッパー
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;キリン・アサルト
 
;キリン・アサルト
 
:
 
:
 
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<!-- === [[精神コマンド]] === -->
=== [[精神コマンド]] ===
   
<!-- == パイロットBGM == -->
 
<!-- == パイロットBGM == -->
 
<!-- :「 BGM名 」:採用作品や解説など -->
 
<!-- :「 BGM名 」:採用作品や解説など -->
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[アシェン・ブレイデル]]
 
;[[アシェン・ブレイデル]]
:Wシリーズの一体。彼女は『W00の護衛』という真逆の任務を請け負っていたが、お互い機能不全のまま戦いを繰り広げる事に。EXCEEDでは、カルディアはその時の記憶を失っている。
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:Wシリーズの一体。彼女は「W00の護衛」という真逆の任務を請け負っていたが、お互い機能不全のまま戦いを繰り広げる事に。『EXCEED』では、カルディアはその時の記憶を失っている。
 
;[[ハーケン・ブロウニング]]
 
;[[ハーケン・ブロウニング]]
:W00で、抹殺対象。だがカルディア自身は彼自身がW00という事実を知らぬまま戦う事になる。(“奴”は、まさか……)と思わせぶりなことを言っているシーンもあるのだが、結局マイティエーラに当時赤子だったハーケンが乗っていることは「記録にない」と断言した。W00が生身の人間であると知っていたかどうかも定かではない。EXCEEDでは、カルディアはその時の記憶を失っているようである。
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:W00で、抹殺対象。だがカルディア自身は彼自身がW00という事実を知らぬまま戦う事になる。(“奴”は、まさか……)と思わせぶりなことを言っているシーンもあるのだが、結局マイティエーラに当時赤子だったハーケンが乗っていることは「記録にない」と断言した。W00が生身の人間であると知っていたかどうかも定かではない。『EXCEED』では、カルディアはその時の記憶を失っているようである。
 
;[[エキドナ・イーサッキ]]
 
;[[エキドナ・イーサッキ]]
 
:直接関係は示されていないが、[[ラミア・ラヴレス]]のプロトタイプがアシェンである事や、中の人の同一性から、エキドナのプロトタイプがカルディアに当たると思われる。
 
:直接関係は示されていないが、[[ラミア・ラヴレス]]のプロトタイプがアシェンである事や、中の人の同一性から、エキドナのプロトタイプがカルディアに当たると思われる。
 
;[[レモン・ブロウニング]]
 
;[[レモン・ブロウニング]]
:制作者
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:制作者。
 
;[[ピート・ペイン]]
 
;[[ピート・ペイン]]
:EXCEEDから登場した、W03を名乗る男。再起動したカルディアの上官的存在。
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:『EXCEED』から登場した、W03を名乗る男。再起動したカルディアの上官的存在。
;[[KOS-MOS]]
  −
:中の人が同じ。
   
;[[T-elos]]
 
;[[T-elos]]
:中の人が同じ。カルディアとは対照的に感情の起伏が激しく、言動が攻撃的である。利害の一致から一時協力関係になったこともあったが、EXCEEDでは一度も出会うことはなかった。
+
:中の人が同じ。カルディアとは対照的に感情の起伏が激しく、言動が攻撃的である。利害の一致から一時協力関係になったこともあったが、『EXCEED』では一度も出会わない。
 
  −
== 関連機体 ==
  −
;[[アークゲイン]]
  −
:第1作の時点では正体不明であった人型機動兵器で、その正体は彼女同様にWシリーズの1体であるW10。正体不明な点及び彼女との武装の類似から、ハーケン達はこの機体がW00なのではないかと勘違いすることとなった。
      
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
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<!-- :セリフ:説明 -->
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<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
   
;「…………W07…………」<br />「……貴様は…………W00を……守るために…………」<br />「そのために……“あの方”から……」<br />「………………。」
 
;「…………W07…………」<br />「……貴様は…………W00を……守るために…………」<br />「そのために……“あの方”から……」<br />「………………。」
 
:機能停止間際、アシェンに「私に与えられていた指令はなんだ?」と問われて。“あの方”はおそらく彼女たちの制作者であるレモンのことだろう。
 
:機能停止間際、アシェンに「私に与えられていた指令はなんだ?」と問われて。“あの方”はおそらく彼女たちの制作者であるレモンのことだろう。
   −
== 商品情報 ==
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== 関連機体 ==
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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;[[アークゲイン]]
 
+
:第1作の時点では正体不明であった人型機動兵器で、その正体は彼女同様にWシリーズの1体であるW10。正体不明な点及び彼女との武装の類似から、ハーケン達はこの機体がW00なのではないかと勘違いすることとなった。
== 話題まとめ ==
  −
<!-- *[[namazu:]] (全文検索結果) -->
     −
=== チャットログ ===
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== 脚注 ==
 +
<references />
   −
== 資料リンク ==
  −
<!-- *[[一覧:カルディア・バシリッサ]] -->
   
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
{{DEFAULTSORT:かるていあはしりつさ}}
+
{{DEFAULTSORT:かるていあ はしりつさ}}
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物か行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物か行]]
 
[[Category:無限のフロンティア]]
 
[[Category:無限のフロンティア]]