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:『[[NEO]]』では同作が全年齢対象作品である事、他の参戦作品の登場人物に[[エルドランシリーズ]]の子供達をはじめ、子供キャラクターが非常に多いという事もあってか、原作におけるバイオレンス描写や血生臭さは薄められており、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]のダークさや凶暴性も薄められ、竜馬や[[武蔵坊弁慶|弁慶]]は原作にもあった人情味が強められており、隼人も理知的な側面が強調されている。…それでも過激であると一部のプレイヤーに評されているが。
 
:『[[NEO]]』では同作が全年齢対象作品である事、他の参戦作品の登場人物に[[エルドランシリーズ]]の子供達をはじめ、子供キャラクターが非常に多いという事もあってか、原作におけるバイオレンス描写や血生臭さは薄められており、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]のダークさや凶暴性も薄められ、竜馬や[[武蔵坊弁慶|弁慶]]は原作にもあった人情味が強められており、隼人も理知的な側面が強調されている。…それでも過激であると一部のプレイヤーに評されているが。
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
:原作では最終的に主人公[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が自ら世界の憎悪の対象となり[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に扮した[[枢木スザク|スザク]]に討たれることで世界が平和になるという素直に喜べない結末を迎えてしまう<ref>厳密にはルルーシュの生死については曖昧に描かれている。劇場版では続編「復活のルルーシュ」において、回収した死体を基にC.C.がCの世界にある魂を用いて蘇生している。</ref>。だが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではルルーシュが[[ゼロレクイエム]]後で真相を知った仲間達に救助され、さらにゼロレクイエム前に条件を満たすことで死亡した主要キャラが生存。ルルーシュもゼロレクイエムを遂行する必要がなくなり、殆どの主要キャラが原作よりも救いのある結末を迎える、といったIF展開が用意される(その場合、原作における「皇帝ルルーシュ」の立場を[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]と[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]が引き継ぐ)。悲惨なエピソードが多い本作も作品自体の補正に成功したと言える。
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:原作では最終的に主人公[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が自ら世界の憎悪の対象となり[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に扮した[[枢木スザク|スザク]]に討たれることで世界が平和になるという素直に喜べない結末を迎えてしまう<ref>厳密にはルルーシュの生死については曖昧に描かれている。</ref>。だが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではルルーシュが[[ゼロレクイエム]]後で真相を知った仲間達に救助され、さらにゼロレクイエム前に条件を満たすことで死亡した主要キャラが生存。ルルーシュもゼロレクイエムを遂行する必要がなくなり、殆どの主要キャラが原作よりも救いのある結末を迎える、といったIF展開が用意される(その場合、原作における「皇帝ルルーシュ」の立場を[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]と[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]が引き継ぐ)。悲惨なエピソードが多い本作も作品自体の補正に成功したと言える。
 
;[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
 
;[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
 
:原作では最終的に[[ミケーネ神|古代ミケーネの神々]]の復活という事態が起こってしまい、さらに続編が制作されていないので'''人類側の完全敗北も同然'''という結末を迎えてしまったが、スパロボでは『第3次Z』にて前述の展開が再現されるも諦めずに戦い続けるという独自の流れが組まれたためハッピーエンドを迎えることができ、更に原作では殆ど出番がなかった[[ゼウス神]]が自軍に参戦するなどでプレイヤーを驚かせた。さらに『BX』では『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』とのクロスオーバーにより、マジンガーとカイザーが力を合わせて[[暗黒大将軍]]を撃破するという独自の流れとなった。
 
:原作では最終的に[[ミケーネ神|古代ミケーネの神々]]の復活という事態が起こってしまい、さらに続編が制作されていないので'''人類側の完全敗北も同然'''という結末を迎えてしまったが、スパロボでは『第3次Z』にて前述の展開が再現されるも諦めずに戦い続けるという独自の流れが組まれたためハッピーエンドを迎えることができ、更に原作では殆ど出番がなかった[[ゼウス神]]が自軍に参戦するなどでプレイヤーを驚かせた。さらに『BX』では『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』とのクロスオーバーにより、マジンガーとカイザーが力を合わせて[[暗黒大将軍]]を撃破するという独自の流れとなった。
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;[[人類軍]]
 
;[[人類軍]]
 
:原作では本編の30年以上前に結成された組織だが、『UX』では第1部終盤で上記のハザードらによって新たに設立された新興組織。原作では敵役ではあるものの紛れもなく人類のために戦っており、悪と断じることはできない組織だが、『UX』では[[地球連邦軍 (00)|00の連邦軍]]に参戦作品の味方キャラが集結し、人類軍にはハザードを筆頭に参戦作品の各悪役キャラクターの多くが集結した事から、完全に[[アロウズ]]のような悪の組織となっている。ファフナー系の機体がほとんど登場せず、オリジナル系の勢力がここに所属している事から、名前だけを借りたオリジナル系組織とも取れる。
 
:原作では本編の30年以上前に結成された組織だが、『UX』では第1部終盤で上記のハザードらによって新たに設立された新興組織。原作では敵役ではあるものの紛れもなく人類のために戦っており、悪と断じることはできない組織だが、『UX』では[[地球連邦軍 (00)|00の連邦軍]]に参戦作品の味方キャラが集結し、人類軍にはハザードを筆頭に参戦作品の各悪役キャラクターの多くが集結した事から、完全に[[アロウズ]]のような悪の組織となっている。ファフナー系の機体がほとんど登場せず、オリジナル系の勢力がここに所属している事から、名前だけを借りたオリジナル系組織とも取れる。
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=== [[スーパーロボット大戦Operation Extend]] ===
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[[エルドランシリーズ]]の子供達や警察官でもある『[[機動警察パトレイバー|パトレイバー]]』の特車2課の面々、そして『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の面々と、原作の作風故に戦争で人を殺めるのに相応しくないキャラクターも数多く参戦している故か、原作で死亡したキャラクターが死亡せずに生存している展開が多く、過去作においては終始敵で最後には死亡することが多かったキャラクターも、本作では生存して最終的に自軍部隊と和平・和解していることも多い(本作でも戦死する[[ドズル・ザビ|ドズル]]以外の[[ザビ家]]の面々や[[ル・カイン]]、[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]など)。
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;[[キシリア・ザビ]]
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:『[[OE]]』では表向きは敵として登場するも裏では自軍部隊の協力者として立ち回り、SRWシリーズで初めて正統ジオンを結成し、ジオンと連邦の和平にも尽力し、その後も進んで自軍部隊に協力する。別のガンダムシリーズの[[仮面キャラ|仮面]]の[[ゼクス・マーキス|エース]][[ミスター・ブシドー|パイロット]]もシャアと共に部下としており、シャアとも最終的には和解しているなど、本作において最も意外な活躍を見せたキャラクターの一人である。
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;[[シャフト・エンタープライズ]]の面々
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:原作においては特車2課に対する強敵として立ちはだかる存在であったが、『OE』では当初こそ原作どおり敵として登場するも後に[[バドリナート・ハルチャンド|バド]]と[[グリフォン]]が自軍に参戦し、[[内海]]達も裏方で自軍部隊を手助けするようになるなど、原作におけるラスボス格の機体や強敵達が早い段階で味方になるという驚きの展開を見せた。
      
=== [[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] ===
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;[[デカルト・シャーマン]]
 
;[[デカルト・シャーマン]]
 
:原作では主人公[[刹那・F・セイエイ]]と同じ[[イノベイター]]にもかかわらず、[[ELS]]の叫びの意味を理解しようともせず、刹那らとまともに関わり合うこともないうちにELSに取り込まれ戦死するという公開前の情報の割にはあまりに悲惨な扱いを受けた。『CC』では取り込まれかけたところを刹那に命を救われる。生存したことで性格面が良い方向に改善され、後にELSとの対話を試みる刹那を「対話こそできないが道を拓くことはできる」と援護し、[[グラハム・エーカー]]の特攻を止めて間接的に彼の命を救うなど、なぜこうならなかったと言わんばかりの展開となる。もっとも、'''音声収録のない『CC』だからこその扱い'''という可能性は否めないのだが……
 
:原作では主人公[[刹那・F・セイエイ]]と同じ[[イノベイター]]にもかかわらず、[[ELS]]の叫びの意味を理解しようともせず、刹那らとまともに関わり合うこともないうちにELSに取り込まれ戦死するという公開前の情報の割にはあまりに悲惨な扱いを受けた。『CC』では取り込まれかけたところを刹那に命を救われる。生存したことで性格面が良い方向に改善され、後にELSとの対話を試みる刹那を「対話こそできないが道を拓くことはできる」と援護し、[[グラハム・エーカー]]の特攻を止めて間接的に彼の命を救うなど、なぜこうならなかったと言わんばかりの展開となる。もっとも、'''音声収録のない『CC』だからこその扱い'''という可能性は否めないのだが……
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=== [[スーパーロボット大戦Operation Extend]] ===
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[[エルドランシリーズ]]の子供達や警察官でもある『[[機動警察パトレイバー|パトレイバー]]』の特車2課の面々、そして『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の面々と、原作の作風故に戦争で人を殺めるのに相応しくないキャラクターも数多く参戦している故か、原作で死亡したキャラクターが死亡せずに生存している展開が多く、過去作においては終始敵で最後には死亡することが多かったキャラクターも、本作では生存して最終的に自軍部隊と和平・和解していることも多い(本作でも戦死する[[ドズル・ザビ|ドズル]]以外の[[ザビ家]]の面々や[[ル・カイン]]、[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]など)。
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;[[キシリア・ザビ]]
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:『[[OE]]』では表向きは敵として登場するも裏では自軍部隊の協力者として立ち回り、SRWシリーズで初めて正統ジオンを結成し、ジオンと連邦の和平にも尽力し、その後も進んで自軍部隊に協力する。別のガンダムシリーズの[[仮面キャラ|仮面]]の[[ゼクス・マーキス|エース]][[ミスター・ブシドー|パイロット]]もシャアと共に部下としており、シャアとも最終的には和解しているなど、本作において最も意外な活躍を見せたキャラクターの一人である。
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;[[シャフト・エンタープライズ]]の面々
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:原作においては特車2課に対する強敵として立ちはだかる存在であったが、『OE』では当初こそ原作どおり敵として登場するも後に[[バドリナート・ハルチャンド|バド]]と[[グリフォン]]が自軍に参戦し、[[内海]]達も裏方で自軍部隊を手助けするようになるなど、原作におけるラスボス格の機体や強敵達が早い段階で味方になるという驚きの展開を見せた。
    
=== [[スーパーロボット大戦BX]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦BX]] ===
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