差分
→登場作品と役柄
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
相手がテストパイロットの[[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]だったとはいえ、火器無しヒートホーク一丁の[[ザク改]]で最新鋭のガンダム([[NT-1アレックス]])の頭部や腕を損傷させて破壊した事を考えれば、戦死せずにパイロットの経験を積めば[[エース]]になれる素質があったかもしれない。また、数合わせでサイクロプス隊に配備されたにしては、アルの協力有りとはいえ単身かつ敵地でジム等の敵MSのパーツでザク改の[[修理]]を行い稼働状態まで持って行き、中立コロニーとはいえ残っていた近接武器や現地調達の物資のみでの奇襲作戦を立案・実行してみせた事から「実は優秀な工作員候補としての人員補充なのではないか」という評価も存在する<ref>後付にはなるが、バーニィが実行したダミーバルーンによる目くらましは[[グリプス戦役]]以降の[[バルーンダミー|標準戦術]]の一つとなっている。</ref>。それを鑑みてか近年は評価が見直されており、機体の性能に頼らずとも第一線で活躍可能な能力を持つ。
相手がテストパイロットの[[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]だったとはいえ、火器無しヒートホーク一丁の[[ザク改]]で最新鋭のガンダム([[NT-1アレックス]])の頭部や腕を損傷させて破壊した事を考えれば、戦死せずにパイロットの経験を積めば[[エース]]になれる素質があったかもしれない<ref>実際、ガンダムのシミュレーションゲームである『ギレンの野望』で育ち切ったバーニィのステータスは指揮と魅力以外、シュタイナーを上回る。そこまで鍛え上げるのが大変なのだが…。</ref>。また、数合わせでサイクロプス隊に配備されたにしては、アルの協力有りとはいえ単身かつ敵地でジム等の敵MSのパーツでザク改の[[修理]]を行い稼働状態まで持って行き、中立コロニーとはいえ残っていた近接武器や現地調達の物資のみでの奇襲作戦を立案・実行してみせた事から「実は優秀な工作員候補としての人員補充なのではないか」という評価も存在する<ref>後付にはなるが、バーニィが実行したダミーバルーンによる目くらましは[[グリプス戦役]]以降の[[バルーンダミー|標準戦術]]の一つとなっている。</ref>。それを鑑みてか近年は評価が見直されており、機体の性能に頼らずとも第一線で活躍可能な能力を持つ。
初期のシリーズ(ウィンキーソフト時代)では、「無類のザクオタク」にして[[ボス]]・[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]・[[綾波レイ|レイ]]と並ぶ[[自爆]]キャラが不動の座であった。その後はザクオタクという[[オリジナル設定]]はほとんど見られなくなったものの、相変わらず原作の再現は少なめである(原作再現とゲーム上の都合との両立が難しい作品なので仕方のない面もあるが……)。ザクオタクの設定は原作ファンの反感を招く可能性が非常に高いので、話題に出さない方が賢明と言える<ref>そもそも原作では搭乗出来る機体が[[ザク改]]しかなかったために[[修理]]を行って使用しただけの事であり、バーニィが[[ザク]]という機体そのものに愛着が有るという描写は一切無い。</ref>。
初期のシリーズ(ウィンキーソフト時代)では、「無類のザクオタク」にして[[ボス]]・[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]・[[綾波レイ|レイ]]と並ぶ[[自爆]]キャラが不動の座であった。その後はザクオタクという[[オリジナル設定]]はほとんど見られなくなったものの、相変わらず原作の再現は少なめである(原作再現とゲーム上の都合との両立が難しい作品なので仕方のない面もあるが……)。ザクオタクの設定は原作ファンの反感を招く可能性が非常に高いので、話題に出さない方が賢明と言える<ref>そもそも原作では搭乗出来る機体が[[ザク改]]しかなかったために[[修理]]を行って使用しただけの事であり、バーニィが[[ザク]]という機体そのものに愛着が有るという描写は一切無い。</ref>。