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=== 敵側メカ ===
 
=== 敵側メカ ===
 
;[[ドローメ]]
 
;[[ドローメ]]
:『[[勇者ライディーン]]』に登場。[[スーパーロボット大戦α|α]]のスーパー系序盤で大量に登場する。多くのスパロボでは最弱の敵の代名詞のような扱いだが、[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]の後半ではHPが7000を越えており、味方の火力不足もあってかなり厄介。同作で雑魚が堅いのはこの機体に限った話ではないのだが、やはりやられ役としてのネームバリューの高さからか、ゲームバランスを語る際によく喩えに出される。
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:『[[勇者ライディーン]]』に登場。[[スーパーロボット大戦α|α]]のスーパー系序盤で大量に登場する。多くのスパロボでは'''最弱の敵の代名詞'''のような扱いだが、[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]の後半ではHPが7000を越えており、味方の火力不足もあってかなり厄介。同作で雑魚が堅いのはこの機体に限った話ではないのだが、やはりやられ役としてのネームバリューの高さからか、ゲームバランスを語る際によく喩えに出される。
 
;[[ミニフォー]]、[[ミディフォー]]
 
;[[ミニフォー]]、[[ミディフォー]]
 
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』に登場。第4次では[[ドローメ]]と並ぶ気力供給源。
 
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』に登場。第4次では[[ドローメ]]と並ぶ気力供給源。
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;[[プロテクス]]、[[ガルゴラス]]
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:『[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』に登場。(特に後半では)毎週のように出て来ては瞬殺される巨大戦力。
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;[[ドップ]]、[[マゼラアタック]]
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:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。これらの旧戦力が[[ガンダム]]に手も足も出なかった事は、後の戦争でのMS偏重の遠因でもあろう。
 
;[[ザク]]
 
;[[ザク]]
 
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。[[ジム]]や[[ボール]]と同様に果たした役割は相当大きいが、アムロの乗った[[ガンダム]]の前にはやられ役同然であった。
 
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。[[ジム]]や[[ボール]]と同様に果たした役割は相当大きいが、アムロの乗った[[ガンダム]]の前にはやられ役同然であった。
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:『[[機動戦士Vガンダム]]』に登場。[[ザンスカール帝国]]の量産型MS。物語後半では自身の技量が上がっていた事もあり[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]に'''「ゾロってこんなに弱い機体だったの!?」'''などと言われてしまっていた。
 
:『[[機動戦士Vガンダム]]』に登場。[[ザンスカール帝国]]の量産型MS。物語後半では自身の技量が上がっていた事もあり[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]に'''「ゾロってこんなに弱い機体だったの!?」'''などと言われてしまっていた。
 
;[[デスアーミー]]
 
;[[デスアーミー]]
:『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に登場。他のやられメカ以上に物量で押してくる。水中マップに現れるとビームライフルが撃てなくなり、ほぼサンドバック状態になる。再生能力があるが、その前にやられる。
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:『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に登場。他のやられメカ以上に物量で押してくる。水中マップに現れるとビームライフルが撃てなくなり、ほぼサンドバック状態になる。再生能力があるが、その前にやられる。その他、様々な地形に適応した形態も存在する。
 
;[[リーオー]]
 
;[[リーオー]]
 
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』に登場。一般兵の乗る機体は十把一絡げで蹴散らされるが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]を始めとするメインキャラたちも乗ったことがあり、その際は同一の機体とは思えないほど活躍していた。パイロットの技量次第では充分に戦えるポテンシャルを秘めた機体とも言える。
 
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』に登場。一般兵の乗る機体は十把一絡げで蹴散らされるが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]を始めとするメインキャラたちも乗ったことがあり、その際は同一の機体とは思えないほど活躍していた。パイロットの技量次第では充分に戦えるポテンシャルを秘めた機体とも言える。
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:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』に登場。リーオーの発展系の試作型機をベースに、[[ガンダムヘビーアームズ]]のノウハウを組み込んだMS。劇中は圧倒的な物量差と対抗していた[[プリベンター]]が[[てかげん|不殺の戦い]]を行っていたため、機体だけを機能停止にされる変則的なやられメカになっている。
 
:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』に登場。リーオーの発展系の試作型機をベースに、[[ガンダムヘビーアームズ]]のノウハウを組み込んだMS。劇中は圧倒的な物量差と対抗していた[[プリベンター]]が[[てかげん|不殺の戦い]]を行っていたため、機体だけを機能停止にされる変則的なやられメカになっている。
 
;[[メビウス]]
 
;[[メビウス]]
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場。[[地球連合軍]]の量産型[[モビルアーマー]]で、[[ザフト]]の量産型MS[[ジン]]との戦力比は1:3と言われるほど不利なスペックであった。……が、'''[[血のバレンタイン|作中最大の悲劇]]への引鉄を引いた機体'''でもあり、終盤でも[[核ミサイル|その蛮行を繰り返す事となる]]など、別方向で印象強い場面を見せている。
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:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場。[[地球連合軍]]の量産型[[モビルアーマー]]で、[[ザフト]]の量産型MS[[ジン]]との戦力比は'''1:3'''と言われるほど不利なスペックであった。……が、'''[[血のバレンタイン|作中最大の悲劇]]への引鉄を引いた機体'''でもあり、終盤でも[[核ミサイル|その蛮行を繰り返す事となる]]など、別方向で印象強い場面を見せている。
 
;[[ウィンダム]]
 
;[[ウィンダム]]
:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場。機動性を重視した機体のはずだが、[[ネオ・ロアノーク]]専用機以外はまともな機動をしているのを見たことが無い。一方で敵対する側の[[ザクウォーリア]]、[[ザクファントム]][[レイ・ザ・バレル|レイ]]や[[イザーク・ジュール|イザーク]]が専用機に乗るばかりか、[[アレックス・ディノ]]に至っては量産型ウォーリアに乗って活躍したおかげもあって、やられメカのレッテルは貼られていない。
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:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場。機動性を重視した機体のはずだが、[[ネオ・ロアノーク]]専用機以外はまともな機動をしているのを見たことが無い。一方で敵対する側の[[ザクウォーリア]]、[[ザクファントム]]は見た目はザクそのまんまであるが、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]や[[イザーク・ジュール|イザーク]]が専用機に乗るばかりか、[[アレックス・ディノ]]に至っては量産型ウォーリアに乗って活躍したおかげもあって、やられメカのレッテルは貼られていない。
 
;[[ティエレン地上型]]、[[ティエレン宇宙型]]
 
;[[ティエレン地上型]]、[[ティエレン宇宙型]]
 
:『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場。[[ユニオンフラッグ]]や[[AEUイナクト]]と比較すると名有りの[[人類革新連盟|人革連]]パイロットが搭乗せずガンダムにやられまくっていたこともあり、やられメカのイメージが強い。
 
:『[[機動戦士ガンダム00]]』に登場。[[ユニオンフラッグ]]や[[AEUイナクト]]と比較すると名有りの[[人類革新連盟|人革連]]パイロットが搭乗せずガンダムにやられまくっていたこともあり、やられメカのイメージが強い。
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;[[グレイズ]]
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:『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』に登場。鹵獲後主人公陣営も使用する。
 
;[[ドロ]]、[[ドラムロ]]
 
;[[ドロ]]、[[ドラムロ]]
 
:『[[聖戦士ダンバイン]]』に登場。ちなみにドロは上記のドローメがモチーフ。ドラムロは原作でショウ達ゼラーナ隊全員に「ドラムロごとき」と軽んじられている描写が多々あり中盤からボコボコ沈められているが、細かな改良や連携で活躍するシーンもそれなりにある。
 
:『[[聖戦士ダンバイン]]』に登場。ちなみにドロは上記のドローメがモチーフ。ドラムロは原作でショウ達ゼラーナ隊全員に「ドラムロごとき」と軽んじられている描写が多々あり中盤からボコボコ沈められているが、細かな改良や連携で活躍するシーンもそれなりにある。
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;[[ゲバイ]]
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:『[[機甲戦記ドラグナー]]』に登場。後半ではカスタム機も登場する。
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;[[スタンディングトータス]]、[[ファッティー]]
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:『[[装甲騎兵ボトムズ]]』に登場。基本的に[[アーマード・トルーパー]]の大半はやられメカなのだが(後述)、中でも主人公の敵対勢力が使うこれらの機体がやられる頻度は特に高い。次から次へと湧いてきては、ゴミのように落とされていく。
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;[[ターミネーターポリス]]
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:『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』第2部より登場。[[スカルガンナー]]の派生機体であるが、第1部の激闘を経たエイジとレイズナーの敵ではなく、出てくる度にバタバタと倒されていた。
 
;[[グランチャー]]
 
;[[グランチャー]]
 
:『[[ブレンパワード (TV)|ブレンパワード]]』に登場。やられメカなのに資金とPPが多いありがたい雑魚。
 
:『[[ブレンパワード (TV)|ブレンパワード]]』に登場。やられメカなのに資金とPPが多いありがたい雑魚。
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;[[ガルファ素体]]
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:『[[GEAR戦士電童]]』に登場。地球の機械と融合する事で[[機獣]]になるが、後半では全く機獣が登場しなくなるので、素体のまま嗾けられるようになる。[[ラゴウ]]に食われても[[螺旋城]]から必要な犠牲と切り捨てられるなど、扱いは最低。
 
;[[キャスモドン]]、[[ファルゴス]]、[[ザリオス]]
 
;[[キャスモドン]]、[[ファルゴス]]、[[ザリオス]]
 
:『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』に登場。ギャンドラーに雇われたゴロツキで、何れも雑魚の割にアクが強い。
 
:『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』に登場。ギャンドラーに雇われたゴロツキで、何れも雑魚の割にアクが強い。
;[[スタンディングトータス]]、[[ファッティー]]
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:『[[装甲騎兵ボトムズ]]』に登場。基本的に[[アーマード・トルーパー]]の大半はやられメカなのだが(後述)、中でも主人公の敵対勢力が使うこれらの機体がやられる頻度は特に高い。次から次へと湧いてきては、ゴミのように落とされていく。
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;[[ターミネーターポリス]]
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:『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』第2部より登場。[[スカルガンナー]]の派生機体であるが、第1部の激闘を経たエイジとレイズナーの敵ではなく、出てくる度にバタバタと倒されていた。
   
;[[バッタ]]
 
;[[バッタ]]
:『[[機動戦艦ナデシコ]]』に登場。[[新型バッタ|新型]]は[[ディストーションフィールド|時空歪曲場]]を有するためうって変わって厄介な相手となる。
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:『[[機動戦艦ナデシコ]]』に登場。車一台ほどしかない小型の無人機。[[新型バッタ|新型]]は[[ディストーションフィールド|時空歪曲場]]を有するためうって変わって厄介な相手となる。
 
;[[モルガ]]
 
;[[モルガ]]
 
:『[[ゾイドシリーズ]]』に登場。
 
:『[[ゾイドシリーズ]]』に登場。
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:『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』に登場。
 
:『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』に登場。
 
;[[Rk-92 サベージ]]
 
;[[Rk-92 サベージ]]
:『[[フルメタル・パニックシリーズ]]』に登場。
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:『[[フルメタル・パニックシリーズ]]』に登場。作中での扱いは完全にザコだが汎用性が高く、[[相良宗介|主人公]]も評価している名機。
 
;[[モンスーノ]]
 
;[[モンスーノ]]
 
:『[[交響詩篇エウレカセブン]]』に登場。
 
:『[[交響詩篇エウレカセブン]]』に登場。
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