差分

518 バイト除去 、 2021年7月9日 (金) 14:26
編集の要約なし
208行目: 208行目:  
:MS形態が本機体に似ている。ちなみに原作での暴れっぷりや、[[ステラ・ルーシェ|パイ]][[スティング・オークレー|ロット]]の[[エクステンデッド|立ち位置]]までそっくり。違う所はこちらは量産された事くらいか。
 
:MS形態が本機体に似ている。ちなみに原作での暴れっぷりや、[[ステラ・ルーシェ|パイ]][[スティング・オークレー|ロット]]の[[エクステンデッド|立ち位置]]までそっくり。違う所はこちらは量産された事くらいか。
 
;サイコロガンダム(SRW未登場)
 
;サイコロガンダム(SRW未登場)
:元々はゲーム『SDガンダム ガチャポン戦士』シリーズに登場したダジャレユニット。頭はサイコガンダムで'''胴体部がそのままサイコロ'''という外見。一作目ではゲーム内で最大級の生産コストが必要だが、相応に強力なユニットである。
+
:'''サイコロにサイコガンダムの頭が乗っかっている'''という外見のダジャレユニット。ゲームでは『SDガンダム』シリーズに登場する。
:『SDガンダムGジェネレーション』シリーズにも『ガチャポン戦士』出典扱いで登場し、見かけに反してかなりの強ユニットである。
+
:初登場作品である『ガチャポン戦士』シリーズでは「サイコガンダム」あるいは「PSYCO-G」名義でマップアイコンはMA形態のサイコガンダムとなっており、'''胴体描写を省略したサイコガンダム'''という扱いに近かった<ref>ただし、『ガチャポン戦士2 カプセル戦記』の作中で本人?がサイコロガンダムと自称している。</ref>。正式にサイコガンダムとは別の機体として登場したのは『Gジェネレーション』シリーズからである。
:ただし『ガチャポン戦士』シリーズでは「サイコガンダム」あるいは「PSYCO-G」名義で、マップアイコンもMA形態のサイコガンダムだった。サイコロガンダム名義になったのは『Gジェネ』シリーズからである。
   
;[[GUNDAM:フルバースト・サイコ・ガンダム|フルバースト・サイコ・ガンダム]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:フルバースト・サイコ・ガンダム|フルバースト・サイコ・ガンダム]](SRW未登場)
 
:ゲーム『ガンダムトライエイジ』に登場する[[アムロ・レイ]]仕様に改修されたサイコガンダム。
 
:ゲーム『ガンダムトライエイジ』に登場する[[アムロ・レイ]]仕様に改修されたサイコガンダム。
220行目: 219行目:  
*サイコガンダムの2号機という設定は公式でなく、ファンの有耶無耶で決まった側面が強い。番組当時「サイコガンダム2号機」の登場が発表され、キリマンジャロ基地に現れたのが2号機というのが現在の一般的通説である。その後「[[サイコガンダムMk-II]]」が登場し、この機体が2号機というのが昔の通説である。
 
*サイコガンダムの2号機という設定は公式でなく、ファンの有耶無耶で決まった側面が強い。番組当時「サイコガンダム2号機」の登場が発表され、キリマンジャロ基地に現れたのが2号機というのが現在の一般的通説である。その後「[[サイコガンダムMk-II]]」が登場し、この機体が2号機というのが昔の通説である。
 
**ただ、爆散寸前のスードリでサイコガンダムが無傷で回収できたのか、破壊されたのかは不明である。
 
**ただ、爆散寸前のスードリでサイコガンダムが無傷で回収できたのか、破壊されたのかは不明である。
*劇中本編において通常の[[モビルスーツ]]の約2倍強の[[サイズ|大きさ]]で視聴者に強い印象を残したサイコガンダムであるが、[[ガンプラ]]「HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム」においてもその巨体ぶりが再現されている。
+
*劇中本編で強い印象を残した巨体は[[ガンプラ]]でもしっかり再現されており、HGUCで発売された本機は1/144サイズでありながら'''1/60サイズの[[ガンダム]]に迫る大きさ'''となっている。
**なお、ガンプラ「HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム」は、'''1/100サイズであるMGのガンプラでさえも本製品の腰の部分あたりまでしか届かず、1/60サイズであるPGのガンプラにおいて本製品と肩を並べる程の大きさ(ただし、PGの方が頭部一つ分抜きんでている)'''を持つ代物で、MSのプラモで同等のサイズを持つのはMG版パーフェクトジオングぐらいである。
   
*後年のガンダムシリーズ作品において「[[ガンダムタイプ]]の機体が主人公側の敵として登場する」例は珍しくないが、サイコガンダムはその先駆けであると言える。
 
*後年のガンダムシリーズ作品において「[[ガンダムタイプ]]の機体が主人公側の敵として登場する」例は珍しくないが、サイコガンダムはその先駆けであると言える。
 
*敵方の機体ではあるが、パイロットである[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]の立ち位置もあってか[[SDガンダムシリーズ]]では味方サイドとして登場することが多く、『武者七人衆編』の武者斎胡頑駄無の様に洗脳されて敵に回る事は有れど純粋な悪役だった例は『天星七人衆』の災呼頑駄無や『[[SDガンダム三国伝_BraveBattleWarriors|BB戦士三国伝]]』の暗黒玉璽サイコガンダム等少数に留まっている。
 
*敵方の機体ではあるが、パイロットである[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]の立ち位置もあってか[[SDガンダムシリーズ]]では味方サイドとして登場することが多く、『武者七人衆編』の武者斎胡頑駄無の様に洗脳されて敵に回る事は有れど純粋な悪役だった例は『天星七人衆』の災呼頑駄無や『[[SDガンダム三国伝_BraveBattleWarriors|BB戦士三国伝]]』の暗黒玉璽サイコガンダム等少数に留まっている。
232行目: 230行目:  
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:サイコガンダム]]
 
*[[GUNDAM:サイコガンダム]]
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
    
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
521

回編集