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161 バイト除去 、 2021年6月30日 (水) 23:46
→‎劇中の様相: 記述の重複
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スウィートウォーターの住民達からは「スペースノイドの希望」と崇拝されている。かつて戦争難民だった住民たちは、圧政者たる地球連邦はもとより、'''[[ジオン公国]]以外のスペースノイドを軍に虐殺させたザビ家'''も嫌悪しており、「ジオン・ズム・ダイクンの遺児」というザビ家の被害者代表ともいえる肩書きが、彼らを引き付ける要素となったと思われる。一方、シャアを支持するスペースノイド達の中には、その影響力を利用して権力を手中に収めようとする俗物的な人間もいたが、シャアはそれを知りつつも、あえて彼等を利用する事で自らの目的を果たそうとする強かさも見せている。
 
スウィートウォーターの住民達からは「スペースノイドの希望」と崇拝されている。かつて戦争難民だった住民たちは、圧政者たる地球連邦はもとより、'''[[ジオン公国]]以外のスペースノイドを軍に虐殺させたザビ家'''も嫌悪しており、「ジオン・ズム・ダイクンの遺児」というザビ家の被害者代表ともいえる肩書きが、彼らを引き付ける要素となったと思われる。一方、シャアを支持するスペースノイド達の中には、その影響力を利用して権力を手中に収めようとする俗物的な人間もいたが、シャアはそれを知りつつも、あえて彼等を利用する事で自らの目的を果たそうとする強かさも見せている。
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アクシズ落としが敢行される中、サザビーに搭乗してアムロの駆るνガンダムとの死闘を演じ、途中で生身での戦闘も行いながら、再びモビルスーツでの戦いとなるが、最終的には敗北してサザビーから脱出。その際にアムロのニューガンダムにコックピットブロックを掴まれ、最後はアクシズを押し返そうとするνガンダムのサイコフレームの光に巻き込まれる形でアムロと共に行方不明となる。その際、[[ナナイ・ミゲル]]が「大佐の命が…吸われていきます」と発していることから'''サイコフレームの共振による何らかの影響で死亡した'''事が示唆されている。ただしUCなど近年の作品の設定ではサザビー(とνガンダム)のコックピットはのちに無人の状態で発見されていることになっており、シャアはアムロともども'''真のニュータイプになった'''という描写がなされている。
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アクシズ落としが敢行される中、サザビーに搭乗してアムロの駆るνガンダムとの死闘を演じ、途中で生身での戦闘も行いながら、再びモビルスーツでの戦いとなるが、最終的には敗北してサザビーから脱出。その際にアムロのニューガンダムにコックピットブロックを掴まれ、最後はアクシズを押し返そうとするνガンダムのサイコフレームの光に巻き込まれる形でアムロと共に行方不明となる。その際、[[ナナイ・ミゲル]]が「大佐の命が…吸われていきます」と発していることから'''サイコフレームの共振による何らかの影響で死亡した'''事が示唆されている。
    
==== その後 ====
 
==== その後 ====
 
小説『ガイア・ギア』ではアフランシに埋め込まれたセルチップの記憶として登場する。「赤の肖像」のシャアの独白によれば「アムロと共に、第二次ネオ・ジオン抗争終盤で、'''サイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''」事になっていた。
 
小説『ガイア・ギア』ではアフランシに埋め込まれたセルチップの記憶として登場する。「赤の肖像」のシャアの独白によれば「アムロと共に、第二次ネオ・ジオン抗争終盤で、'''サイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''」事になっていた。
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『[[機動戦士ガンダムUC]]』の設定に準じる近年の作品の設定ではアムロともども'''真のニュータイプになった'''という描写がなされており、アニメ版UCではジオン共和国がシャアを模して作った強化人間[[フル・フロンタル]]の肉体に宿った自身の残留思念をアムロやララァと共に迎えに来る様子が描かれている。
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『[[機動戦士ガンダムUC]]』の設定に準じる近年の作品の設定ではサザビー(とνガンダム)のコックピットはのちに無人の状態で発見されていることになっており、アムロともども'''真のニュータイプになった'''という描写がなされており、アニメ版UCではジオン共和国がシャアを模して作った強化人間[[フル・フロンタル]]の肉体に宿った自身の残留思念をアムロやララァと共に迎えに来る様子が描かれている。
    
『[[機動戦士ガンダムNT]]』ではダカール演説の映像が挿入される。
 
『[[機動戦士ガンダムNT]]』ではダカール演説の映像が挿入される。
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