差分

編集の要約なし
32行目: 32行目:  
| CERO区分 =  
 
| CERO区分 =  
 
| コンテンツアイコン =  
 
| コンテンツアイコン =  
| 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
+
| 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
| 初クレジットSRW =  
 
| 初クレジットSRW =  
 
}}
 
}}
40行目: 40行目:  
[[プレイステーション2]]専用ソフトウェア。2003年発売。アーケードの人気ゲーム「[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]」の家庭用ハード初の発売作。移植を除けば完全新作が家庭用として発売されたのは本作が初。シリーズとしては4作目。
 
[[プレイステーション2]]専用ソフトウェア。2003年発売。アーケードの人気ゲーム「[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]」の家庭用ハード初の発売作。移植を除けば完全新作が家庭用として発売されたのは本作が初。シリーズとしては4作目。
   −
シリーズ3作目『電脳戦機バーチャロン フォース』(SRW未参戦)は大型筐体4台を接続したローカルネットワーク対戦を前提にしていたため、インフラが整っていなかった当時は家庭用移植が難しく、『フォース』の入門用として作られたのが『マーズ』である<ref>後に『フォース』自体も[[Xbox360]]用ソフトとして移植された。</ref>
+
シリーズ3作目『電脳戦機バーチャロン フォース』(SRW未参戦)は大型筐体4台を接続したローカルネットワーク対戦を前提にしていたため、インフラが整っていなかった当時は家庭用移植が難しく、『フォース』の入門用として作られたのが『マーズ』である<ref>後に『フォース』自体も[[Xbox360]]用ソフトとして移植された。</ref>また、「今まで『バーチャロン』に触れたことがなかった新規ユーザーを取り込む」というコンセプトが掲げられており、アーケード版では表立って語られることのなかった世界観やストーリー性が初めてゲーム内で取り上げられたことも大きな特徴となっている。  
また、「今まで『バーチャロン』に触れたことがなかった新規ユーザーを取り込む」というコンセプトが掲げられており、アーケード版では表立って語られることのなかった世界観やストーリー性が初めてゲーム内で取り上げられたことも大きな特徴となっている。  
      
『[[第3次α]]』への参戦決定時、ロボットゲームからは初の参戦(『サンライズ英雄譚』からの派生作品である『[[機甲武装Gブレイカー]]』を除く)であり、大いに話題を呼んだ。ただし同作品では殆どゲスト扱いであり、本格的なスパロボ参戦は『[[スーパーロボット大戦K]]』で果たされる事となった。
 
『[[第3次α]]』への参戦決定時、ロボットゲームからは初の参戦(『サンライズ英雄譚』からの派生作品である『[[機甲武装Gブレイカー]]』を除く)であり、大いに話題を呼んだ。ただし同作品では殆どゲスト扱いであり、本格的なスパロボ参戦は『[[スーパーロボット大戦K]]』で果たされる事となった。
88行目: 87行目:  
=== SRWオリジナル ===
 
=== SRWオリジナル ===
 
;[[チーフ]]
 
;[[チーフ]]
:[[テムジン 747J]]は原作では明確なパイロットが存在しない為、スパロボ参戦にあたりオリジナルのパイロットが設定された。
+
:[[テムジン 747J]]のパイロット。同機は原作では明確なパイロットが存在しない為、スパロボ参戦にあたりオリジナルのパイロットが設定された。
 
;[[フェイ・イェン]]
 
;[[フェイ・イェン]]
:ゲーム中には登場しないキャラクター。正体は意図的にぼかされている。
+
:フェイ・イェン系機体のパイロット。ゲーム中には登場しないキャラクター。正体は意図的にぼかされている。
    
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
183行目: 182行目:  
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:初参戦作品。[[MARZ]]世界から、[[クロスゲート]]の影響で[[チーフ]]とハッター(と[[フェイ・イェン]])がαシリーズの世界に召喚されたという設定で、彼らのみのゲスト参戦といった状態。ただし戦力としての使い勝手は良好で、戦闘グラフィックのファンからの評価も高かった。
 
:初参戦作品。[[MARZ]]世界から、[[クロスゲート]]の影響で[[チーフ]]とハッター(と[[フェイ・イェン]])がαシリーズの世界に召喚されたという設定で、彼らのみのゲスト参戦といった状態。ただし戦力としての使い勝手は良好で、戦闘グラフィックのファンからの評価も高かった。
 
:元々は[[テムジン 747J]]のみ登場する予定だったが、「バーチャロンシリーズ」のファンであるスタッフの提案で『[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム]]』から[[フェイ・イェン・ザ・ナイト]]の登場が決定し、そうこうしているうちに[[アファームド・ザ・ハッター]]も登場が決定した<ref>『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ プレイヤーズバイブル』118頁。</ref>。
 
:元々は[[テムジン 747J]]のみ登場する予定だったが、「バーチャロンシリーズ」のファンであるスタッフの提案で『[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム]]』から[[フェイ・イェン・ザ・ナイト]]の登場が決定し、そうこうしているうちに[[アファームド・ザ・ハッター]]も登場が決定した<ref>『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ プレイヤーズバイブル』118頁。</ref>。
10,930

回編集