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:波打ち際でアンコに「波にさらわれる」と冗談を言われながら抱かれるカナを見ての第一声。言うまでも無く周囲は引いていた。
 
:波打ち際でアンコに「波にさらわれる」と冗談を言われながら抱かれるカナを見ての第一声。言うまでも無く周囲は引いていた。
 
;「そいつはやらなくていい」
 
;「そいつはやらなくていい」
:ココペリと会い、カナが契約を行う際に一人反対する。結果的にカナは契約者とはならなかったため、運命を変えたひと言と言える。
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:ココペリと会い、カナが契約を行う際に一人反対する。結果的にカナは未契約者となったため、運命を変えたひと言と言える。
 
;「おい、契約してない奴がいるぞ」
 
;「おい、契約してない奴がいるぞ」
 
:[[コエムシ]]へ向けて、未契約者が乗っている事で発した台詞。実は後の展開の[[伏線]]でもある。
 
:[[コエムシ]]へ向けて、未契約者が乗っている事で発した台詞。実は後の展開の[[伏線]]でもある。
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;「ここでやめるなんて言うなよ」<br />「あれだけ正義感ぶっといて、今更死ぬのが怖いなんて言うなよ」<br />「お前は家族を言い訳にしているだけだろ」
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:ダイチがパイロットに選ばれた際に彼に向けて言い放つ。底意地の悪さを伺わせる一方で家族に対するコンプレックスも垣間見える。
 
;「恥ずかしいんだよ」
 
;「恥ずかしいんだよ」
:戦いが終わった後、ジアースの外に出て思いっきり叫んだワクに対して、軽く押す…が、なんと'''そのままワクは海へと落下してしまった。'''流石にこの時はウシロも動揺していた。
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:原作1巻。戦いが終わった後、ジアースの外に出て思いっきり叫んだワクに対して。<br />ワクの背中を軽く小突く…が、なんと'''そのまま彼は海へと落下してしまった。'''<br />後にウシロが原因ではなかった事が判明するものの、ワクの死はその後も彼の胸に罪悪感として残り続ける。
;「ここでやめるなんて言うなよ」<br />「あれだけ正義感ぶっといて、今更死ぬのが怖いなんていうなよ」<br />「お前は家族を言い訳にしているだけだろ」
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;「守りたいものなんか、ない」
:ダイチがパイロットに選ばれた際に彼に向けて言い放つ。底意地の悪さを伺わせる一方で家族に対するコンプレックスも垣間見える。
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:原作8巻。「ちゃんと戦ってカナを守れ」「カナを通して母親に甘えている」というカンジの説得に対して。<br />数少ない友人であるカンジにもこの反応であり、彼の家族に対するコンプレックスは根深い。
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;「カンジ、お前はオレの友達だよな」<br />「オレ契約、してない」<br />「ごめん」
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:原作8巻、上記の会話の直後。これを打ち明けるのに一体どれほどの勇気がいった事か。
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;「カンジ、どうしてもって言うんなら勝つ方法はあるぞ。勝ちたいか?」
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:原作8巻、ジャベリン戦にて。核兵器も通じず敗北が確定したと思われた際に、彼の口から衝撃の提案がされる。<br />それは効果的ながらもあまりに酷な戦法であった他、後に'''自分の身に降りかかる事となる。'''
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;「カンジ!!言っとくけど今までこれにつきあってた理由、ワクのことだけじゃないからな」
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:原作8巻、カンジとの別れの言葉。彼とは小学校低学年の頃からの付き合いであった。
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;「おまえ…どうして黙ってた…どうして契約したこと言わなかった!!」<br />「だって…言ってたらお兄ちゃん一人ぼっちになってた…」<br />「てめぇっ!!」
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:原作9巻。カナが契約した事を知って大きく取り乱し、はたこうと手を振り上げるも、降ろせなかった。マキの言葉が脳裏をよぎる。<br />これ以降、彼がカナに暴力を振るう事、が鳴り声を上げる事は2度となかった。
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;「オレはお前の兄貴じゃないだろ」
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:原作9巻、寒空の下で一人佇む中、カナの呼びかけに対して。口数は少なく、表情も変えず、思い悩む。
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;「おまえ…今…何言った…」
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:原作9巻。自分の母の正体、及び母の死を前にして。
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;「コエムシ、おれを、契約させろ」<br />「同じだろ。誰かが死ぬんだ」<br />「カナや田中さんやカンジは、おれ達の知らない誰かからすれば全く知らない価値のない存在だろ」<br />「そんなもののためにおれ達の知らない別の誰かが死んで、そして別の誰かが悲しむんだろ」<br />「全ての人間がそれぞれの、主役だろ」<br />「その人も、その親とか兄弟に大切に想われてんだろ」<br />「おれがやる」
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:原作9巻。母のために、カナのために、腹違いの妹のために、見知らぬ他の誰かのために、決断する。
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;「おれのイスだ」<br />「おれが望んだ」
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:原作10巻、契約が完了した際の台詞。亡き母が座った戦闘機の操縦席、それが彼のイスだった。
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;「カンジにいつもあいつが集めてたあーいう映像見せられててヘキエキしてたんだよ!!」<br />「あいつは底なしの魔王だったから!!」
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:原作10巻、女の子への興味の有無を問うマチに対して。物語終盤にして初めて思春期の少年らしさを見せる。
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;「部屋が暗くなるのが、怖いんだ」<br />「自分のまわりに何も無くなるようで、」<br />「自分が何かと何もつながっちゃいないようで、」<br />「自分がそのまま無くなるようで、」<br />「みんなこんなのに、耐えていたのか」
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:原作11巻、心配したコエムシに自分の心情を打ち明ける。「ぼくら」達が抱えていた苦悩が、彼にも重くのしかかる。
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;「最後まで悪い息子で、すまない」
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:原作11巻、上記の直後。父にも心情を打ち明けるが、父との和解は無情にも果たされなかった。
 
;「あるんです。この状況で、あの敵のパイロットを確実に殺す方法が1つだけ」
 
;「あるんです。この状況で、あの敵のパイロットを確実に殺す方法が1つだけ」
:原作クライマックスのウシロ編にて、敵パイロットが戦闘放棄・逃亡してしまった際の台詞。この後、'''漫画史でも類を見ない壮絶にして最悪の展開'''へと突入する。
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:原作11巻、敵パイロットが戦闘放棄・逃亡してしまった際の台詞。<br />この後、'''漫画史でも類を見ない壮絶にして最悪の展開'''に突入する。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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