差分
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=== [[ゲッターロボ]] ===
=== [[ゲッターロボ]] ===
浅間学園の生徒。<br />
浅間学園の生徒。<br />
ニヒルな一匹狼的性格で、自分の感情をストレートに出さず他人をあまり信用しない傾向が有る。また、自らについて多くを語らない性分の為、周囲から誤解を招き易い。一方で、それと相反するような「'''俺はボインちゃんが大好きでな'''」という台詞でも有名。
亡き母の面影を重ね、密かに慕っていた[[早乙女ミチル]]が[[恐竜帝国]]の侵攻で窮地に立たされた事を知り、[[ゲッターチーム]]の一員となる決意を固めた。
亡き母の面影を重ね、密かに慕っていた[[早乙女ミチル]]が[[恐竜帝国]]の侵攻で窮地に立たされた事を知り、[[ゲッターチーム]]の一員となる決意を固めた。
;「死ぬんならどうして俺も誘ってくれねえんだ。俺もゲッターと一緒に死にたかった」
;「死ぬんならどうして俺も誘ってくれねえんだ。俺もゲッターと一緒に死にたかった」
:漫画版『ゲッターロボ』にて武蔵の死に際して。この後、早乙女博士から「残酷な未来が待っているかもしれない」と告げられる。「ゲッターと共に死にたい」と言う事が後に隼人が望みとなっていく。
:漫画版『ゲッターロボ』にて武蔵の死に際して。この後、早乙女博士から「残酷な未来が待っているかもしれない」と告げられる。「ゲッターと共に死にたい」と言う事が後に隼人が望みとなっていく。
;「いくらバカどもとはいえ……いとこと昔の友達だ……なんとか助けようなどと思っちまってな」<br/>「もう奴らは身も心も人間じゃなくなっちまった!! 機械の塊だ!! 鉄クズだ!! '''狂った鉄クズにすぎん!! おれの手でぶっこわしてやる!!'''」
;「いくらバカどもとはいえ……いとこと昔の友達だ……なんとか助けようなどと思っちまってな」<br/>「もう奴らは身も心も人間じゃなくなっちまった!! 機械の塊だ!! 鉄クズだ!! 狂った鉄クズにすぎん!! おれの手でぶっこわしてやる!!」
:漫画版『ゲッターロボG』より。従兄弟の竜二や革新派の仲間達が改造された巨大百鬼獣・魔王鬼との戦いにて、百鬼帝国によって人間の意思を消されて暴走させられる従兄弟やかつての友人達を止める為に、悲壮な決意を叫ぶ。台詞の太字の部分は、'''涙を流しながら叫んでいる'''。さらにかつての部下を友達というなど、隼人の性格が初登場時と比較してかなり丸くなった事が伺えたりもする。<br/>なお、表現がまずかったのか、単行本によってはこの場面の台詞が差し替えられているが、そちらでは「こんな事になるまで竜二達を追いつめたのは俺かもしれない」と竜二達が迎えた末路への悲しみを吐露する形になっている。
:漫画版『ゲッターロボG』より。従兄弟の竜二や革新派の仲間達が改造された巨大百鬼獣・魔王鬼との戦いにて、百鬼帝国によって人間の意思を消されて暴走させられる従兄弟やかつての友人達を止める為に、悲壮な決意を叫ぶ。後半の「狂った鉄クズ~」からの台詞は、'''涙を流しながら叫んでいる'''。さらにかつての部下を友達というなど、隼人の性格が初登場時と比較してかなり丸くなった事が伺えたりもする。<br/>なお、表現がまずかったのか、単行本によってはこの場面の台詞が差し替えられているが、そちらでは「こんな事になるまで竜二達を追いつめたのは俺かもしれない」と竜二達が迎えた末路への悲しみを吐露する形になっている。
;「0.01秒の世界を見せてやるぜ!」
;「0.01秒の世界を見せてやるぜ!」
:[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]にて。時空を越えたその先で、[[ゲッターエンペラー]]を目の当たりにして。ゲッターの行き着く先に恐怖すら感じた竜馬とは対照的に、隼人はゲッターの行き着く先に大きな探究心を示した。<br />ただし、この後真ゲッターを15年間封印しているため、隼人もゲッターの危険性については認識していたものと思われる。
:[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]にて。時空を越えたその先で、[[ゲッターエンペラー]]を目の当たりにして。ゲッターの行き着く先に恐怖すら感じた竜馬とは対照的に、隼人はゲッターの行き着く先に大きな探究心を示した。<br />ただし、この後真ゲッターを15年間封印しているため、隼人もゲッターの危険性については認識していたものと思われる。
;「私は神……神隼人! これから先貴様に地獄を見せる男だ!!」
;「私は神……神隼人! これから先貴様に地獄を見せる男だ!!」
:漫画版『ゲッターロボ號』からの台詞。しかしどちらかというとOVA(真対ネオ)の隼人の台詞として認識する人も多いと思われる。
:漫画版『ゲッターロボ號』にて、號をゲッターチームにスカウトした際の台詞。隼人のこのスカウトによって、號の運命は大きく変転、彼がゲッターチームの一員として数奇にして壮絶な運命を辿る事になる。本作の隼人を象徴する名台詞の一つとして名高いが、どちらかというとOVA(真対ネオ)の隼人の台詞として認識するファンも多いと思われる。
:余談だが、石川賢氏による漫画作品『極道兵器』でも、物語の序盤に仇敵・倉脇とデス・ドロップ・マフィアとの戦いで重傷を負った岩鬼将造の前に現れた日本政府内閣特務捜査官・赤尾虎彦が、将造に対してほぼ同じ台詞を突きつけている。その後、将造は赤尾達によってサイボーグに改造され、史上最強の極道「極道兵器」として生まれ変わる事になる。
:『ゲッターロボ號』と『極道兵器』、この二作品においてこの台詞は、主人公の運命を大きく変転させるターニングポイントを象徴する台詞と言える。
;「ふふ、お前という後継者ができたから俺がゆくんだ」<br />「號、俺が死んだ時はお前がやるんだ」
;「ふふ、お前という後継者ができたから俺がゆくんだ」<br />「號、俺が死んだ時はお前がやるんだ」
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