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:第1話より。[[コロニー]]「プラウド」内で[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を助けつつ、目の前に広がる殺戮を目の当たりにして怒りを募らせる。
 
:第1話より。[[コロニー]]「プラウド」内で[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を助けつつ、目の前に広がる殺戮を目の当たりにして怒りを募らせる。
 
;「破壊する…ただ破壊する! こんな行いをする、貴様達を!」<br />「この俺が駆逐するッ!」
 
;「破壊する…ただ破壊する! こんな行いをする、貴様達を!」<br />「この俺が駆逐するッ!」
:[[ガンダムエクシアリペア|エクシアリペア]]を駆り、[[アヘッド]]に肉薄するも…。前半部分は戦闘台詞として採用されている。
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:[[ガンダムエクシアリペア|エクシアリペア]]を駆り、[[アヘッド]]に肉薄する。前半部分は戦闘台詞として採用されている。
 
;「これで、あんたの逃げ場はなくなった」
 
;「これで、あんたの逃げ場はなくなった」
 
:第2話より。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の元に居候していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]が[[ソレスタルビーイング]]の戦術予報士であることを彼に明かして、彼女を半ば強引に連れ出した<ref>もっとも、刹那が[[ビリー・カタギリ|ビリー]]に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の素性を明かしてしまったばっかりに、'''スメラギに裏切られたと思ったビリーが[[アロウズ]]に参加する・刹那が[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]主催のパーティーに潜入して[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と再会した際に、ビリーとも遭遇して騒ぎを起こしてしまい、ルイスに素性がバレた上に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]関係者と誤解させるきっかけを作る・ビリーが[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]の依頼に応じて[[マスラオ]]/[[スサノオ]]を完成させ、[[トランザム]]を再現する・それに目を付けたリボンズがビリーをソレスタル・ビーイング号に招聘する'''……と'''悉く裏目に出ている'''。もう少し穏当にスメラギを連れ出せていれば、2ndシーズンの物語の展開は何処かしら変わっていたに違いない。</ref>。
 
:第2話より。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の元に居候していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]が[[ソレスタルビーイング]]の戦術予報士であることを彼に明かして、彼女を半ば強引に連れ出した<ref>もっとも、刹那が[[ビリー・カタギリ|ビリー]]に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の素性を明かしてしまったばっかりに、'''スメラギに裏切られたと思ったビリーが[[アロウズ]]に参加する・刹那が[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]主催のパーティーに潜入して[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と再会した際に、ビリーとも遭遇して騒ぎを起こしてしまい、ルイスに素性がバレた上に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]関係者と誤解させるきっかけを作る・ビリーが[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]の依頼に応じて[[マスラオ]]/[[スサノオ]]を完成させ、[[トランザム]]を再現する・それに目を付けたリボンズがビリーをソレスタル・ビーイング号に招聘する'''……と'''悉く裏目に出ている'''。もう少し穏当にスメラギを連れ出せていれば、2ndシーズンの物語の展開は何処かしら変わっていたに違いない。</ref>。
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:逆に『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では、刹那は沙慈に対して終盤までは一貫して「'''戦いは俺がやる'''」「'''お前は戦ってはいけない'''」と言い続けている(これは原作でライルが「こう言えばよかったのに」と指摘していた事である)ため、沙慈から殴られる場面もなく、その気遣いを感謝されている。そして実際に言った頃には、沙慈も刹那の事を理解していたので「自分のための戦いをやる」と刹那の言葉に応えた。
 
:逆に『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では、刹那は沙慈に対して終盤までは一貫して「'''戦いは俺がやる'''」「'''お前は戦ってはいけない'''」と言い続けている(これは原作でライルが「こう言えばよかったのに」と指摘していた事である)ため、沙慈から殴られる場面もなく、その気遣いを感謝されている。そして実際に言った頃には、沙慈も刹那の事を理解していたので「自分のための戦いをやる」と刹那の言葉に応えた。
 
;「やめろ!」<br />「お前がしていることは、暴力を生みだすだけの卑劣な儀式だ!」
 
;「やめろ!」<br />「お前がしていることは、暴力を生みだすだけの卑劣な儀式だ!」
:第15話より。夢の中で、かつての自分の凶行を止めようとするが結末は変わらなかった。そしてロックオン(ニール)から「お前は今の命のために戦え」と諭され、「お前は変われ」と言葉をもらい……
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:第15話より。夢の中で、かつての自分の凶行を止めようとするが結末は変わらなかった。そしてロックオン(ニール)から「お前は今の命のために戦え」と諭され、「お前は変われ」と言葉をもらう。
 
;「確かに…あんたは一国の皇女より、音楽を奏でる方が似合って見える……」
 
;「確かに…あんたは一国の皇女より、音楽を奏でる方が似合って見える……」
 
:マリナに「音楽の道に進みたかったが、血筋のせいで皇女に担ぎ上げられた」という過去を聞かされて。
 
:マリナに「音楽の道に進みたかったが、血筋のせいで皇女に担ぎ上げられた」という過去を聞かされて。
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:第16話より。かつて自分の事を「戦うことしか出来ない破壊者だ」と語っていた刹那が、マリナやロックオンの言葉を受けて変わり始めた瞬間。
 
:第16話より。かつて自分の事を「戦うことしか出来ない破壊者だ」と語っていた刹那が、マリナやロックオンの言葉を受けて変わり始めた瞬間。
 
;「成功する確率は低いだろう。だが、始める前からあきらめたくない!」
 
;「成功する確率は低いだろう。だが、始める前からあきらめたくない!」
:第17話より。[[オーライザー]]に乗ることに躊躇する沙慈に対して。この言葉と共に、二人は[[ダブルオーライザー]]で衛星兵器[[メメントモリ]]の破壊を試みるが……。
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:第17話より。[[オーライザー]]に乗ることに躊躇する沙慈に対して。この言葉と共に、二人は[[ダブルオーライザー]]で衛星兵器[[メメントモリ]]の破壊を試みる。
 
;刹那「戦いは破壊することだけじゃない、創り出すことだって出来る。俺は信じている、俺達のガンダムなら、それが出来ると。…後はお前次第だ」<br />沙慈「…僕は、引き金を引けない」<br />刹那「分かっている」<br />沙慈「ルイスに叫び続けることしかできない」<br />刹那「分かっている」<br />沙慈「それでも、僕は…僕は…!」<br />刹那「会いにいこう、ルイス・ハレヴィに…!」<br />沙慈「あぁ…ああ!」
 
;刹那「戦いは破壊することだけじゃない、創り出すことだって出来る。俺は信じている、俺達のガンダムなら、それが出来ると。…後はお前次第だ」<br />沙慈「…僕は、引き金を引けない」<br />刹那「分かっている」<br />沙慈「ルイスに叫び続けることしかできない」<br />刹那「分かっている」<br />沙慈「それでも、僕は…僕は…!」<br />刹那「会いにいこう、ルイス・ハレヴィに…!」<br />沙慈「あぁ…ああ!」
 
:第18話より。迷いつつもルイスを助けたいと苦悩する沙慈との会話。二人とは1stシーズン時にそれなりの付き合いをしていたため、人生を狂わせてしまった事になおさら責任を感じているのだろう。
 
:第18話より。迷いつつもルイスを助けたいと苦悩する沙慈との会話。二人とは1stシーズン時にそれなりの付き合いをしていたため、人生を狂わせてしまった事になおさら責任を感じているのだろう。
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:なお、脚本家の黒田洋介氏は劇場版のパンフレットにて、この台詞を'''「『生きたがりの死にたがり』という自己矛盾を持っていた刹那が、自己矛盾を超越した瞬間である」'''と評している。
 
:なお、脚本家の黒田洋介氏は劇場版のパンフレットにて、この台詞を'''「『生きたがりの死にたがり』という自己矛盾を持っていた刹那が、自己矛盾を超越した瞬間である」'''と評している。
 
;「だから、示さなければならない。世界はこんなにも、簡単だということを…!」
 
;「だから、示さなければならない。世界はこんなにも、簡単だということを…!」
:ELSとクアンタムバーストで対話して、理解した際の台詞。そして刹那とティエリアは…。『UX』では[[DVE]]。
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:ELSとクアンタムバーストで対話して、理解した際の台詞。
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:『UX』では[[DVE]]。
 
;刹那「こんなにも長く、時間がかかってしまった…」<br/>マリナ「すれ違ってばかりいたから…」<br/>刹那「だが、求めていたものは同じだ……」<br/>「きみが正しかった……」<br/>マリナ「あなたも、間違ってなかった…」<br/>刹那「俺達は…」<br/>マリナ「私達は…」<br/>二人「分かりあうことが出来た…」
 
;刹那「こんなにも長く、時間がかかってしまった…」<br/>マリナ「すれ違ってばかりいたから…」<br/>刹那「だが、求めていたものは同じだ……」<br/>「きみが正しかった……」<br/>マリナ「あなたも、間違ってなかった…」<br/>刹那「俺達は…」<br/>マリナ「私達は…」<br/>二人「分かりあうことが出来た…」
 
:ラストシーンで50年ぶりに地球へ帰還しマリナと再会した際の台詞。50年と言う長い歳月をかけて再会した2人はようやく分かり合うことができ、刹那は戦いを捨てることができた。澄み渡る未来の先で、「刹那・F・セイエイ」という夢は終わり、「ソラン・イブラヒム」が目を覚ました瞬間なのだろう。
 
:ラストシーンで50年ぶりに地球へ帰還しマリナと再会した際の台詞。50年と言う長い歳月をかけて再会した2人はようやく分かり合うことができ、刹那は戦いを捨てることができた。澄み渡る未来の先で、「刹那・F・セイエイ」という夢は終わり、「ソラン・イブラヒム」が目を覚ました瞬間なのだろう。
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:曲がりなりにも恩人だった彼に感謝の言葉を述べるなど、田口版の名シーン。そして、リボンズが選んだ答えは…。
 
:曲がりなりにも恩人だった彼に感謝の言葉を述べるなど、田口版の名シーン。そして、リボンズが選んだ答えは…。
 
;「それがアンタの答えか!!」
 
;「それがアンタの答えか!!」
:同じく、田口版『2nd』最終話より。リボンズは刹那にビームガンを向け、拒絶の意志を示す。それに対し、刹那のエクシアR2はGNソード改を構え、Oガンダムに向かっていく。そして…。
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:同じく、田口版『2nd』最終話より。リボンズは刹那にビームガンを向け、拒絶の意志を示す。それに対し、刹那のエクシアR2はGNソード改を構え、Oガンダムに向かっていく。
 
;「ありがとう」
 
;「ありがとう」
 
:田口版『2nd』のラストシーンで、花にやる水を持ってきた子供たちに対して。血で汚れきった彼の手にも、ようやく子供たちと手を取り合い、戯れることが再び出来る時が訪れたのだった…。
 
:田口版『2nd』のラストシーンで、花にやる水を持ってきた子供たちに対して。血で汚れきった彼の手にも、ようやく子供たちと手を取り合い、戯れることが再び出来る時が訪れたのだった…。