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=== 組織・計画 ===
 
=== 組織・計画 ===
 
;ガトランティス
 
;ガトランティス
:ズォーダー大帝を頂点とした戦闘民族国家。一部の遠征軍がガミラスと辺境で小競り合いをしていたが、ドメル艦隊に一蹴される。ガミラス側には「身の程を弁えていない辺境の蛮族」程度にしか思われていなかったが、その実態は蛮勇で宇宙にその名を轟かせる非常に強大な軍事帝国である。本編中ではガミラス側でのみ名前が多少言及され、捕えられたガトランティス人が一部で登場したのみであったが、彼らの真の恐ろしさはイスカンダルからの帰路を描いた劇場版『星巡る方舟』や続編『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』で明らかになる。
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;ガトランティス
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:ズォーダー大帝を頂点とした国家。辺境でドメル艦隊に一蹴され、登場するのは捕虜のみである。しかし、続編『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(SRW未参戦)で明らかになったその恐るべき実態は…
 
;ヤマト計画
 
;ヤマト計画
 
:地球を救うため、「コスモリバースシステム」を受け取りにイスカンダルへヤマトが向かう計画。
 
:地球を救うため、「コスモリバースシステム」を受け取りにイスカンダルへヤマトが向かう計画。
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: 同じく[[戦艦]]を主体とした『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』と同時参戦するためか、「'''ヤマトナデシコ'''」と洒落た呼び名ネタも<ref>余談だが、『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[平行世界|パラレルワールド]]に当たる[[漫画]]作品『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』における[[ナデシコ]]は、ヤマトユニットと合体し「'''ヤマト=ナデシコ'''」と改称されている。また、ヤマトの波動エンジンとナデシコの相転移エンジンは共に真空からエネルギーを取り出すという共通の特徴がある。</ref>。
 
: 同じく[[戦艦]]を主体とした『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』と同時参戦するためか、「'''ヤマトナデシコ'''」と洒落た呼び名ネタも<ref>余談だが、『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[平行世界|パラレルワールド]]に当たる[[漫画]]作品『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』における[[ナデシコ]]は、ヤマトユニットと合体し「'''ヤマト=ナデシコ'''」と改称されている。また、ヤマトの波動エンジンとナデシコの相転移エンジンは共に真空からエネルギーを取り出すという共通の特徴がある。</ref>。
 
: 本作における世界観の根幹を担う作品の一つである他、ガミラスによって[[叢雲総司|主人公]][[如月千歳|二人]]は家族を失うという因縁があるなど、その存在感は非常に大きい。ネームドの乗る戦艦の武装はヤマト同様非常に濃密な砲撃となっており<ref>新正歴世界のモビルスーツ戦法がガミラスの大艦巨砲主義に敗北したという設定がゲーム的にきちんと再現されており、ガミラスの名だたる士官の戦艦の砲撃は、[[スーパーロボット大戦F完結編|こちらが一線級のパイロットとユニットでなければ運動性をフル改造しても100%の命中率になるのはざらであり]]、[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|こちらがリアル系の機体なら装甲とHPをフル改造しても一撃で撃墜されるとんでもない性能である]]。</ref>、向こうからのダメージを受けるのも回避するのも筆舌に尽くしがたい大迫力のアクションが繰り広げられる。回避が確定していても安心できないと思わせる圧倒的ともいえる猛攻は必見である。更に敵味方同士の特殊戦闘台詞も豊富で、これまで以上に聴く楽しみもあるなど、総じて破格な扱いとなっている。
 
: 本作における世界観の根幹を担う作品の一つである他、ガミラスによって[[叢雲総司|主人公]][[如月千歳|二人]]は家族を失うという因縁があるなど、その存在感は非常に大きい。ネームドの乗る戦艦の武装はヤマト同様非常に濃密な砲撃となっており<ref>新正歴世界のモビルスーツ戦法がガミラスの大艦巨砲主義に敗北したという設定がゲーム的にきちんと再現されており、ガミラスの名だたる士官の戦艦の砲撃は、[[スーパーロボット大戦F完結編|こちらが一線級のパイロットとユニットでなければ運動性をフル改造しても100%の命中率になるのはざらであり]]、[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|こちらがリアル系の機体なら装甲とHPをフル改造しても一撃で撃墜されるとんでもない性能である]]。</ref>、向こうからのダメージを受けるのも回避するのも筆舌に尽くしがたい大迫力のアクションが繰り広げられる。回避が確定していても安心できないと思わせる圧倒的ともいえる猛攻は必見である。更に敵味方同士の特殊戦闘台詞も豊富で、これまで以上に聴く楽しみもあるなど、総じて破格な扱いとなっている。
: ガミラス側の台詞から、本作の銀河系も続編『宇宙戦艦ヤマト2202』の展開を示唆するように帝星ガトランティスの侵略を受けていることがわかる。あくまで『V』は単発作であるが、ヤマトとクルーの物語はEDの後も続くのだろう。
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: しかし、[[中断メッセージ]]においてヤマトクルーは珍しくおふざけの類が一切ない。地球の状況が状況なので仕方ないが。
: なお、[[中断メッセージ]]においてヤマトクルーは珍しくおふざけの類が一切ない。地球の状況が状況なので仕方ないが。
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: ガミラス側の台詞から、本作の銀河系にも既にガトランティスの侵略が始まっていることがわかる。RやBXの[[火星の後継者|彼ら]]やGCやOEの[[ティターンズ|彼ら]]のような事前救済措置も講じられていないので新正暦世界の本当の危機はこれからといえる。しかし、Tのエキスパンションシナリオで間接的にXやTの部隊とも縁ができたので、そこまで悲観することはないかもしれない。
    
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==