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空手の師範で、[[白兵戦]]では[[恐竜帝国]]の兵士を素手で撲殺、その強さは[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]も認めるほど。なおかつ真ゲッターの肩から格納庫の床まで飛び降りても平気な常軌を逸した身体能力を持ち、それどころか[[巨大円盤]]から助けた子供達を抱きかかえた状態で車の上に落ち、車が粉々になっているにもかかわらず'''足がしびれる程度'''である。といってもTV版以外の「ゲッターロボ」シリーズの登場人物は、基本的にこんな感じではある。
 
空手の師範で、[[白兵戦]]では[[恐竜帝国]]の兵士を素手で撲殺、その強さは[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]も認めるほど。なおかつ真ゲッターの肩から格納庫の床まで飛び降りても平気な常軌を逸した身体能力を持ち、それどころか[[巨大円盤]]から助けた子供達を抱きかかえた状態で車の上に落ち、車が粉々になっているにもかかわらず'''足がしびれる程度'''である。といってもTV版以外の「ゲッターロボ」シリーズの登場人物は、基本的にこんな感じではある。
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こちらは原作漫画の後半などのように暴力性がかなり薄まっており、まだTV版に近い人物像である。劇中でゲッターに乗るシーンがなかったためか(これは前回の『世界最後の日』にて、スタッフもどっちが[[主人公]]か途中で分からなくなった為の措置である)、これまでの参戦でもこの竜馬が戦闘キャラになった事は一度もない。<br />最終回EDの後日談では漫画版「ゲッターロボ號」よろしく古道場を営んでいることが確認されている。
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こちらは原作漫画の後半などのように暴力性がかなり薄まっており、まだTV版に近い人物像である。劇中でゲッターに乗るシーンがなかったためか(これは前回の『世界最後の日』にて、スタッフもどっちが[[主人公]]か途中で分からなくなった為の措置である)、これまでの参戦でもこの竜馬が戦闘キャラになった事は一度もない。<br />最終回EDの後日談では漫画版「ゲッターロボ號」のように古道場を営んでいることが確認されている。
    
== [[新ゲッターロボ]] ==
 
== [[新ゲッターロボ]] ==
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:上記の台詞の直後、竜馬はこの台詞を[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]に言い放った後、ゲッターマシンガンで量産型ゲッタードラゴンの群れを破壊する。TV版しか知らないとビックリする台詞。この一連の展開は『[[スーパーロボット大戦D]]』のプロローグでもしっかりと再現されており、同作でOVA版竜馬を知ったユーザーも多い為、多くのユーザーの度肝を抜いた。
 
:上記の台詞の直後、竜馬はこの台詞を[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]に言い放った後、ゲッターマシンガンで量産型ゲッタードラゴンの群れを破壊する。TV版しか知らないとビックリする台詞。この一連の展開は『[[スーパーロボット大戦D]]』のプロローグでもしっかりと再現されており、同作でOVA版竜馬を知ったユーザーも多い為、多くのユーザーの度肝を抜いた。
 
;「うるせえっ!いいか!俺はな、'''世界やそのカプセルがどうなろうと、知ったこっちゃねぇんだ!!'''」<br />「ただ、てめえの勝手で俺たち仲間をバラバラにしたアンタと、後一人…'''隼人を殺せれば!'''」
 
;「うるせえっ!いいか!俺はな、'''世界やそのカプセルがどうなろうと、知ったこっちゃねぇんだ!!'''」<br />「ただ、てめえの勝手で俺たち仲間をバラバラにしたアンタと、後一人…'''隼人を殺せれば!'''」
:1話、振り下ろしたゲッタートマホークからカプセルを庇う早乙女に対して叩きつけた恨み節。この時点の竜馬は完全に復讐の念に染まりきっており、形振り構っていない事が伺える。
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:1話、振り下ろしたゲッタートマホークからカプセルを庇う早乙女に対して対し、竜馬はコックピットから飛び出し突きつけた拳銃と共に恨み節を叩きつける。この時点の竜馬は完全に復讐の念に染まりきっており、形振り構っていない事が伺える。
 
;「ぐぅっ…!ジジイめ、あんなもので何を企んでるかわからんが、今なら'''ゲッター最大の弱点・合体の途中'''を狙える!」
 
;「ぐぅっ…!ジジイめ、あんなもので何を企んでるかわからんが、今なら'''ゲッター最大の弱点・合体の途中'''を狙える!」
 
:第2話、真ドラゴンに合体するゲットマシンを目の当たりにしながらも、竜馬は臆せずにその隙を突いて爆破を試みる。太字の台詞から荒々しさの中に実戦から培った知識と経験が伺われる。
 
:第2話、真ドラゴンに合体するゲットマシンを目の当たりにしながらも、竜馬は臆せずにその隙を突いて爆破を試みる。太字の台詞から荒々しさの中に実戦から培った知識と経験が伺われる。
;「この近距離で、自爆させれば…だが、あれは…?いや、俺の勘違いか…ならば…!」
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;「この近距離で、自爆させれば…だが、あれは…?」<br/>「いや、俺の勘違いか…ならば…!」
 
:分離したゲッター1の胴体で自爆装置を起動させる時に。その最中、竜馬はカプセルの中にいた[[ゴウ]]に疑問を感じるが…。
 
:分離したゲッター1の胴体で自爆装置を起動させる時に。その最中、竜馬はカプセルの中にいた[[ゴウ]]に疑問を感じるが…。
 
;「その声は武蔵…?じゃあ、まさか…まさかゲッター2に乗っているのは…!?」<br />「'''貴様かぁっ!!隼人ぉぉぉっ!!!'''」
 
;「その声は武蔵…?じゃあ、まさか…まさかゲッター2に乗っているのは…!?」<br />「'''貴様かぁっ!!隼人ぉぉぉっ!!!'''」
 
:第2話にて、武蔵の駆るゲッター3、そして隼人の駆るゲッター2が出現した時に。この時、竜馬は早乙女殺しの罪を着せられ投獄、[[神隼人 (OVA)|隼人]]を憎んでいた。<br />SRWでしか知らないとやっぱりビックリする。
 
:第2話にて、武蔵の駆るゲッター3、そして隼人の駆るゲッター2が出現した時に。この時、竜馬は早乙女殺しの罪を着せられ投獄、[[神隼人 (OVA)|隼人]]を憎んでいた。<br />SRWでしか知らないとやっぱりビックリする。
;「違う、俺じゃない…俺じゃない…!!'''俺じゃないぃぃぃぃっ!!!'''」
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;「違う、俺じゃない…俺じゃない…!!」<br/>「'''俺じゃないぃぃぃぃっ!!!'''」
 
:第2話回想シーン、早乙女殺しの罪を着せられ、連行される時に。
 
:第2話回想シーン、早乙女殺しの罪を着せられ、連行される時に。
 
;「……どういうことだ? 隼人、俺にわかるように説明しろ! 」
 
;「……どういうことだ? 隼人、俺にわかるように説明しろ! 」
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:インベーダーに憑依された[[ガニメデ]]の軌道が[[地球]]と交差すると知った際の台詞。チェンゲ竜馬のインテリっぷりの一端が垣間見れる台詞である。ちなみに、月の直径は3,474.3km、ガニメデの直径は5,262.4kmである。
 
:インベーダーに憑依された[[ガニメデ]]の軌道が[[地球]]と交差すると知った際の台詞。チェンゲ竜馬のインテリっぷりの一端が垣間見れる台詞である。ちなみに、月の直径は3,474.3km、ガニメデの直径は5,262.4kmである。
 
;「確か…月にハイパーレールガンがあったはず」
 
;「確か…月にハイパーレールガンがあったはず」
:真ドラゴンが使えず、戦力が真ゲッターとステルバー以下僅か数機のスーパーロボット軍団のみと[[ヤマザキ]]に告げられた後、月軌道上にあるハイパーレールガンでガニメデを迎撃できないかと提案する。結果的に失敗してしまうが、上記の台詞同様にインテリっぷりが感じられる台詞である。
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:真ドラゴンが使えず、戦力が真ゲッターとステルバー以下僅か数機のスーパーロボット軍団のみと[[ヤマザキ]]に告げられた後、竜馬は月軌道上にあるハイパーレールガンでガニメデを迎撃できないかと提案する。結果的に失敗してしまうが、上記の台詞同様にインテリっぷりが感じられる台詞である。
 
;「黙れぇ!塵になるのはてめぇらだっ!!」
 
;「黙れぇ!塵になるのはてめぇらだっ!!」
 
:[[コーウェン]]と[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]に「お前達に勝ち目はない」「宇宙の塵と化すがいい!」と言われた際の返し。スパロボの戦闘台詞の元である。
 
:[[コーウェン]]と[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]に「お前達に勝ち目はない」「宇宙の塵と化すがいい!」と言われた際の返し。スパロボの戦闘台詞の元である。
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:第9話ラスト、元の世界に帰還した時の台詞。
 
:第9話ラスト、元の世界に帰還した時の台詞。
 
;「けっ…どうせ、そこいらのくされ弁護士に作らせたニセモンだろうがよ!」
 
;「けっ…どうせ、そこいらのくされ弁護士に作らせたニセモンだろうがよ!」
:第10話「ひとり狼」にて。実家の道場を崩した「辰与会」の事務所に殴り込んだ竜馬。その経営者は第1話の借金取りの親玉であり、彼が誓約書をちらつかせた後この台詞を言う。
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:第10話「ひとり狼」にて。早乙女研究所を離れた竜馬は実家の道場を崩した「辰与会」の事務所に殴り込む。その経営者は第1話の借金取りの親玉であり、彼が誓約書をちらつかせた後この台詞を言う。
 
;「鬼に比べると止まって見えるぜ。 てめぇらの動きはよ」
 
;「鬼に比べると止まって見えるぜ。 てめぇらの動きはよ」
 
:第10話にて。「辰与会」を一人で潰した後、関連の極道を相手にしたときの台詞。鬼がはびこる黒平安京に長くいればそう言いたくもなるだろう。
 
:第10話にて。「辰与会」を一人で潰した後、関連の極道を相手にしたときの台詞。鬼がはびこる黒平安京に長くいればそう言いたくもなるだろう。
 
;「けっ、M54か…中国製のトカレフなんざ使うんじゃねえ。 指弾かれなかっただけでも感謝しな」
 
;「けっ、M54か…中国製のトカレフなんざ使うんじゃねえ。 指弾かれなかっただけでも感謝しな」
 
:第10話にて。銃を抜いた極道に向かい、片手で手動安全装置を引きながらヘッドバッドを与えた後、マガジンを抜きスライドを引いて弾を抜いて無力化した上で精度を確認し、この台詞を言う。<br />偽誓約書の場面でも感じられたが、この竜馬は借金取りと極道と争い続けていたのか、裏世界の事情に詳しい事が感じられる。
 
:第10話にて。銃を抜いた極道に向かい、片手で手動安全装置を引きながらヘッドバッドを与えた後、マガジンを抜きスライドを引いて弾を抜いて無力化した上で精度を確認し、この台詞を言う。<br />偽誓約書の場面でも感じられたが、この竜馬は借金取りと極道と争い続けていたのか、裏世界の事情に詳しい事が感じられる。
;「ふざけんな…くそっ、ふざけんな…!乗ろうが乗るまいが、どっちにしろ地獄じゃねぇか…!! だったら…だったら、やってやろうじゃねえか!!」
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;「ふざけんな…くそっ、ふざけんな…!乗ろうが乗るまいが、どっちにしろ地獄じゃねぇか…!!」<br/>「 だったら…だったら、やってやろうじゃねえか!!」
 
:第10話、ゲッターへの復讐に燃える安倍晴明の出現により新宿副都心一帯は甚大な被害を受ける。その姿に、竜馬は以前自分が見たゲッター線がもたらした弱肉強食の世界と重ね合わせてしまう。逃げることすら叶わない運命に対し、竜馬はこの台詞と共に主のないバイクを駆り、隼人と弁慶のいる戦場に身を躍らせていく。
 
:第10話、ゲッターへの復讐に燃える安倍晴明の出現により新宿副都心一帯は甚大な被害を受ける。その姿に、竜馬は以前自分が見たゲッター線がもたらした弱肉強食の世界と重ね合わせてしまう。逃げることすら叶わない運命に対し、竜馬はこの台詞と共に主のないバイクを駆り、隼人と弁慶のいる戦場に身を躍らせていく。
;「ふざけんな…この、'''粘着野郎!!''' 許せねぇ…てめえ、許せねぇっ!!」
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;「ふざけんな…この、'''粘着野郎!!''' 許せねぇ…てめえ、許せねぇっ!!」
 
:第10話にて。平安時代の復讐を果たすべく現代にまで竜馬を追ってきた晴明に対して吐き捨てた台詞。復讐の為に執念深く現代にまで現れ、新宿副都心一帯を破壊し多くの罪の無い人々を虐殺した晴明に対し、太字の部分で嫌悪感と怒りを露にする。第11話冒頭でもこの台詞を言うシーンがある。
 
:第10話にて。平安時代の復讐を果たすべく現代にまで竜馬を追ってきた晴明に対して吐き捨てた台詞。復讐の為に執念深く現代にまで現れ、新宿副都心一帯を破壊し多くの罪の無い人々を虐殺した晴明に対し、太字の部分で嫌悪感と怒りを露にする。第11話冒頭でもこの台詞を言うシーンがある。
 
;「今度は貴様が恐怖を味わう番だ! ただじゃ殺さんぞ、貴様にたっぷりゲッターの恐ろしさを見せてやるぜ!!」
 
;「今度は貴様が恐怖を味わう番だ! ただじゃ殺さんぞ、貴様にたっぷりゲッターの恐ろしさを見せてやるぜ!!」
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;「'''俺を…なめんじゃねええええぇぇぇッ!!!!'''」
 
;「'''俺を…なめんじゃねええええぇぇぇッ!!!!'''」
 
:最終話「竜馬がゆく」にて。復活した四天王に苦戦を強いられる中、自らの左肩にナイフを突き立てての叫び。折しもこの行動は、第1話において達人が[[鬼]]へと変貌しながらも、自分ごと[[鬼獣]]を倒す事を竜馬に促した際にとった行動と同じだった。この後、竜馬はゲッター線に取り込まれかけ、闘争本能と狂気のままに暴走を開始する。
 
:最終話「竜馬がゆく」にて。復活した四天王に苦戦を強いられる中、自らの左肩にナイフを突き立てての叫び。折しもこの行動は、第1話において達人が[[鬼]]へと変貌しながらも、自分ごと[[鬼獣]]を倒す事を竜馬に促した際にとった行動と同じだった。この後、竜馬はゲッター線に取り込まれかけ、闘争本能と狂気のままに暴走を開始する。
;「'''ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!!!'''」<br />「'''アアアアぁぁぁぁッッハハハハハ!! ヒャアアアアアぁぁぁッハハハハハハァァッッッ!!'''」
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;「'''ウオオオオオオオオオオオオッ!!!'''」<br />「'''アアアぁぁぁッハハハ!! ヒャアアぁぁッハハハハァッ!!'''」
 
:最終話にて、[[ゲッター線]]に取り込まれかけ、狂気のままに暴走しての、狂気に満ちた咆哮と笑い声。ゲッターとの同化が始まり、暴走した竜馬は一方的に四天王を嬲り続ける。この時の竜馬は瞳が螺旋模様(所謂石川キャラ名物の'''グルグル目''')となり、身体にはゲッター線が体現したかのように緑色のラインが走っている。そしてその表情には、かつてない狂気に満ちた笑みが浮かんでいる。理性の欠片も無く、まるで戦いのみが快楽であるかのように雄叫びをあげながら狂気のままに暴れまわるその姿は悪鬼羅刹そのもので、隼人や弁慶も恐怖するあまりにも恐ろしい姿だった…。挿入歌『DEEP RED』も相まって、非常に激しい熱気と狂気が入り乱れる凄まじいシーンである。
 
:最終話にて、[[ゲッター線]]に取り込まれかけ、狂気のままに暴走しての、狂気に満ちた咆哮と笑い声。ゲッターとの同化が始まり、暴走した竜馬は一方的に四天王を嬲り続ける。この時の竜馬は瞳が螺旋模様(所謂石川キャラ名物の'''グルグル目''')となり、身体にはゲッター線が体現したかのように緑色のラインが走っている。そしてその表情には、かつてない狂気に満ちた笑みが浮かんでいる。理性の欠片も無く、まるで戦いのみが快楽であるかのように雄叫びをあげながら狂気のままに暴れまわるその姿は悪鬼羅刹そのもので、隼人や弁慶も恐怖するあまりにも恐ろしい姿だった…。挿入歌『DEEP RED』も相まって、非常に激しい熱気と狂気が入り乱れる凄まじいシーンである。
 
;「しっかりしやがれ! 倒れてる場合じゃねぇ!」<br />「へっ、でけぇ声出しやがって…。目が覚めちまっただろうが…!」
 
;「しっかりしやがれ! 倒れてる場合じゃねぇ!」<br />「へっ、でけぇ声出しやがって…。目が覚めちまっただろうが…!」
445行目: 445行目:  
:最終話にて。惑星以上の巨体に巨大化した多聞天を前にして、ゲッターへの危惧を口走る隼人に対して言った台詞。原作漫画版の[[神隼人|隼人]]を彷彿させる発言である。
 
:最終話にて。惑星以上の巨体に巨大化した多聞天を前にして、ゲッターへの危惧を口走る隼人に対して言った台詞。原作漫画版の[[神隼人|隼人]]を彷彿させる発言である。
 
;「'''あばよ、ダチ公'''」
 
;「'''あばよ、ダチ公'''」
:四天王を倒した竜馬達の前に突如として現れた、かつて竜馬があの忌まわしい世界で出会った巨大な異形のゲッターロボ、ゲッター聖ドラゴン。ゲッターに抗う運命を自ら選択した竜馬は、この言葉を隼人・弁慶に残した後、ただ独りで聖ドラゴンに特攻をかける……。<br />[[NEO]]では結末が原作と異なる為、EDにて一人旅に出る際、仲間達への別れ言葉としてこの台詞を言っている。<br />台詞の原点は、石川賢による『サーガ』の初代において、重傷を負い満身創痍となった[[流竜馬|竜馬]]がただ一人でイーグル号でゴール・タワーに特攻した際、[[神隼人|隼人]]・[[巴武蔵|武蔵]]に遺言同然に送った台詞である。『[[天元突破グレンラガン]]』でもオマージュとして、[[カミナ]]が死の間際に同じ発言をしている。<br />[[第2次Z]]再世篇でも『真ゲッター』版の竜馬が[[インベーダー]]との最終決戦のクライマックスにて巨大コーウェン&スティンガーに刺し違え覚悟の特攻を掛ける際にこの台詞を言っているが、第2次Zでは破界篇にて先に戦友だった[[カミナ]]が戦死した際にこの台詞を言っており、竜馬とカミナの関係を踏まえると、本作では彼の死の間際の台詞を受けての発言、ととれなくもない。この後に待ち受けている光景を目にしたファンは杞憂だったにせよ嫌な予感がしたはず。
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:四天王を倒した竜馬達の前に突如として現れた、かつて竜馬があの忌まわしい世界で出会った巨大な異形のゲッターロボ、ゲッター聖ドラゴン。ゲッターに抗う運命を自ら選択した竜馬は、この言葉を隼人・弁慶に残してオープンゲット。ただ独りで聖ドラゴンに新イーグル号ごと特攻をかける……。<br />[[NEO]]では結末が原作と異なる為、EDにて一人旅に出る際、仲間達への別れ言葉としてこの台詞を言っている。<br />台詞の原点は、石川賢による『サーガ』の初代において、重傷を負い満身創痍となった[[流竜馬|竜馬]]がただ一人でイーグル号でゴール・タワーに特攻した際、[[神隼人|隼人]]・[[巴武蔵|武蔵]]に遺言同然に送った台詞である。『[[天元突破グレンラガン]]』でもオマージュとして、[[カミナ]]が死の間際に同じ発言をしている。<br />[[第2次Z]]再世篇でも『真ゲッター』版の竜馬が[[インベーダー]]との最終決戦のクライマックスにて巨大コーウェン&スティンガーに刺し違え覚悟の特攻を掛ける際にこの台詞を言っているが、第2次Zでは破界篇にて先に戦友だった[[カミナ]]が戦死した際にこの台詞を言っており、竜馬とカミナの関係を踏まえると、本作では彼の死の間際の台詞を受けての発言、ととれなくもない。この後に待ち受けている光景を目にしたファンは杞憂だったにせよ嫌な予感がしたはず。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==