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965 バイト追加 、 2020年9月15日 (火) 18:34
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;ワイヤークロー
 
;ワイヤークロー
 
:オーラバトラーの標準装備である両腕に内蔵された射出式のワイヤー付き鉤爪。
 
:オーラバトラーの標準装備である両腕に内蔵された射出式のワイヤー付き鉤爪。
:SRWで使われる事は少ない。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では必殺スキルとして両手で放つ「ワイヤークロー(両手)」が採用されている。
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:SRWで使われる事は少ない。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではファイタータイプの必殺スキルとして、両手で放つ「ワイヤークロー(両手)」が採用されている。
 
;オーラ・キャノン
 
;オーラ・キャノン
 
:背面に装備されたオーラバトラーでは珍しい大型レール式の二門の大砲。ウイング・キャリバー形態ではこれが主力となる。
 
:背面に装備されたオーラバトラーでは珍しい大型レール式の二門の大砲。ウイング・キャリバー形態ではこれが主力となる。
 
:ビルバインの技と言えば後述の「オーラ斬り」のイメージが先行しがちだが、原作では「オーラキャノン」がメインウェポンである。実際、劇中において「ワイヤークローで捕獲した敵を振り回して投げ捨て、無防備な所にオーラキャノンを叩き込む」という連携を多用していた。また、[[ハイパーレプラカーン]](厳密にはオーラバリアで象られた殻の中の本体)にトドメを刺したのもこの武器による。
 
:ビルバインの技と言えば後述の「オーラ斬り」のイメージが先行しがちだが、原作では「オーラキャノン」がメインウェポンである。実際、劇中において「ワイヤークローで捕獲した敵を振り回して投げ捨て、無防備な所にオーラキャノンを叩き込む」という連携を多用していた。また、[[ハイパーレプラカーン]](厳密にはオーラバリアで象られた殻の中の本体)にトドメを刺したのもこの武器による。
:『DD』ではSSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[オーラコンバーター]]」で運動性アップと気力140以上で攻撃力・照準値アップ、サブアビリティは「ダメージアップIII(実弾)」となっている。
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:『X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルに採用。『DD』では実弾属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[オーラコンバーター]]」で運動性アップと気力140以上で攻撃力・照準値アップ、サブアビリティは「ダメージアップIII(実弾)」となっている。
 
;オーラ・ソード
 
;オーラ・ソード
 
:[[オーラバトラー]]の標準装備である長剣。ダンバインと同系の武器であり、鞘は右オーラコンバーターに装備する。
 
:[[オーラバトラー]]の標準装備である長剣。ダンバインと同系の武器であり、鞘は右オーラコンバーターに装備する。
 
:後述の「オーラ・ビーム・ソード」が[[EN]]を消費する場合、気力が上がるまではこれを使用した方がいい。
 
:後述の「オーラ・ビーム・ソード」が[[EN]]を消費する場合、気力が上がるまではこれを使用した方がいい。
 
:『UX』辺りからオーラ・ビーム・ソードの存在があってか武器としてはオミットされ、オーラ斬り系使用時のみに使われる。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では「ガードアーム」「[[バリア貫通]]」特性を持つため、本編後半の[[HP]]がインフレした雑魚敵相手でも一撃で倒す事がままある。
 
:『UX』辺りからオーラ・ビーム・ソードの存在があってか武器としてはオミットされ、オーラ斬り系使用時のみに使われる。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では「ガードアーム」「[[バリア貫通]]」特性を持つため、本編後半の[[HP]]がインフレした雑魚敵相手でも一撃で倒す事がままある。
:『DD』ではSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[特殊回避]] II」で、サブアビリティは「必殺技威力アップII(斬撃)」となっている。
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:『X-Ω』ではアタッカー・ファイタータイプの通常攻撃に採用。『DD』では斬撃属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[特殊回避]] II」で、サブアビリティは「必殺技威力アップII(斬撃)」となっている。
 
;オーラ・ソード・ライフル
 
;オーラ・ソード・ライフル
 
:オーラ・ショットとオーラ・ビーム・ソードの手持ち式複合武器。後部には折り畳み式ストックが取り付けられており、必要に応じて下部に折り畳まれる。見た目は[[ガンダムシリーズ]]で言う所の[[ビームライフル]]に近い。玩具等では、左オーラコンバーターに装着できる。
 
:オーラ・ショットとオーラ・ビーム・ソードの手持ち式複合武器。後部には折り畳み式ストックが取り付けられており、必要に応じて下部に折り畳まれる。見た目は[[ガンダムシリーズ]]で言う所の[[ビームライフル]]に近い。玩具等では、左オーラコンバーターに装着できる。
:『DD』ではR必殺技に採用。メインアビリティは「高機動 I」で気力120以上で運動性アップ、サブアビリティは「運動性アップI」となっている。
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:『X-Ω』ではシュータータイプの通常攻撃、および必殺スキルとして採用されている。
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:『DD』では実弾属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「高機動 I」で気力120以上で運動性アップ、サブアビリティは「運動性アップI」となっている。
 
:;オーラ・ショット
 
:;オーラ・ショット
 
::2連装。単にオーラ・ソード・ライフルと言った場合これを指す。
 
::2連装。単にオーラ・ソード・ライフルと言った場合これを指す。
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::本体下部に装備された銃剣形式の武器。使用時には前方に展開し[[オーラ力]]のビーム刃を発生させる。この状態ではストックは下部に折られる。
 
::本体下部に装備された銃剣形式の武器。使用時には前方に展開し[[オーラ力]]のビーム刃を発生させる。この状態ではストックは下部に折られる。
 
::第35話「灼熱のゴラオン」で黒騎士のズワァースのオーラ・ソードと鍔迫り合い、へし折られて実体剣のように砕ける描写がある。第40話では[[ゲア・ガリング]]のブリッジに投擲兵器として使う。
 
::第35話「灼熱のゴラオン」で黒騎士のズワァースのオーラ・ソードと鍔迫り合い、へし折られて実体剣のように砕ける描写がある。第40話では[[ゲア・ガリング]]のブリッジに投擲兵器として使う。
::シリーズによってはENも消費する。ENを消費しない作品では[[気力]]が上がるまでのメインウェポン。『UX』辺りから「オーラソード」がオミットされたため、通常近接武器の立ち位置。『OE』では[[突破攻撃]]。『DD』では通常攻撃に使用。
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::シリーズによってはENも消費する。ENを消費しない作品では[[気力]]が上がるまでのメインウェポン。『UX』辺りから「オーラソード」がオミットされたため、通常近接武器の立ち位置。『OE』では[[突破攻撃]]。『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。
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==== その他装備 ====
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==== オプション装備 ====
 
;ディスカッター
 
;ディスカッター
:『DD』のクロッシング・パイロットにてマサキ搭乗時に使用。[[サイバスター]]の武装をそのまま流用しているが、サイズの関係<ref>サイバスターとは3倍強のサイズ差がある。</ref>でかなり大振りの剣となる。後述のプラーナ斬りの際に使用する。
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:『DD』のクロッシング・パイロットにてマサキ搭乗時に使用。使い慣れた武器を、ということで[[サイバスター]]の武装をそのまま流用しているが、サイズの関係<ref>サイバスターとは3倍強のサイズ差がある。</ref>でかなり大振りの剣となる。後述のプラーナ斬りの際に使用する。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
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:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では、「オーラ斬り」がダンバイン専用の技になっているためか、使用不可能である。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では、「オーラ斬り」がダンバイン専用の技になっているためか、使用不可能である。
 
:『T』ではオフ・シュートでかく乱しながらの乱れ斬りに変わっているが、オフ・シュート発動時にビルバインに残像がかかっている。
 
:『T』ではオフ・シュートでかく乱しながらの乱れ斬りに変わっているが、オフ・シュート発動時にビルバインに残像がかかっている。
:『DD』ではSSR必殺技に採用。メインアビリティは「オフ・シュート(ビルバイン)」で運動性アップと[[特殊回避]]の追加、サブアビリティは「運動性アップIII」となっている。
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:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「オフ・シュート(ビルバイン)」で、運動性アップと[[特殊回避]]が追加される。サブアビリティは「運動性アップIII」。
 
:;オーラ斬り(切り抜け)
 
:;オーラ斬り(切り抜け)
::『X-Ω』での必殺スキル。前方に切り抜ける。
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::『X-Ω』での必殺スキル。シュータータイプが使用。前方に切り抜ける。
 
;ハイパーオーラ斬り
 
;ハイパーオーラ斬り
 
:強大なオーラ力を纏ったオーラ・ソードで敵を斬る。命名は「オーラ斬り」と同じくチャム・ファウだが、原作において彼女がこう呼ぶ技は無く、ゲームオリジナルの技である。
 
:強大なオーラ力を纏ったオーラ・ソードで敵を斬る。命名は「オーラ斬り」と同じくチャム・ファウだが、原作において彼女がこう呼ぶ技は無く、ゲームオリジナルの技である。
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:さらに『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、「オーラソードで一撃→背後から一刀両断→飛び上がってオーラ力増幅→縦から一刀両断→ウイング・キャリバー形態に変形して離脱」に変更され、更に最後のオーラ力増幅場面で稲光が輝き、文字通り「雷はねてソードが走る」演出になっている。
 
:さらに『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、「オーラソードで一撃→背後から一刀両断→飛び上がってオーラ力増幅→縦から一刀両断→ウイング・キャリバー形態に変形して離脱」に変更され、更に最後のオーラ力増幅場面で稲光が輝き、文字通り「雷はねてソードが走る」演出になっている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では「オーラを溜めて飛翔→流れるようにビルバイン全身を映すカットイン→敵を一刀両断→ビルバインの背後で真っ二つになった敵が爆散」という流れ。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では「オーラを溜めて飛翔→流れるようにビルバイン全身を映すカットイン→敵を一刀両断→ビルバインの背後で真っ二つになった敵が爆散」という流れ。
:『DD』ではSSR必殺技に採用。「オーラキャノンで一撃→オーラソードで縦斬りからの斬り返しで横斬り→更に斬り返しで背後から一刀両断」という流れ。メインアビリティは「オーラ光」で、回避特化の照準値・運動性が増加する。斬撃属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加する。気力140以上のとき、攻撃力・運動性が増加し、回避特化タイプの被ダメージが軽減する。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。
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:『DD』では斬撃属性のSSR必殺技。「オーラキャノンで一撃→オーラソードで縦斬りからの斬り返しで横斬り→更に斬り返しで背後から一刀両断」という流れ。メインアビリティは「オーラ光」で、回避特化の照準値・運動性が増加する。斬撃属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加する。気力140以上のとき、攻撃力・運動性が増加し、回避特化タイプの被ダメージが軽減する。サブアビリティは「ダメージアップIII(斬撃)」。
 
:;ハイパーオーラ斬り(コンボ)
 
:;ハイパーオーラ斬り(コンボ)
::『X-Ω』での必殺スキル。目の前敵一体に連続攻撃を行う。
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::『X-Ω』での必殺スキル。報酬アタッカータイプが使用。目の前敵一体に連続攻撃を行う。
 
:;ハイパーオーラ斬り(乱舞)
 
:;ハイパーオーラ斬り(乱舞)
::『X-Ω』での必殺スキル。オーラ・ソードとオーラ・ビーム・ソードの二刀流で前方に切り抜ける。
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::『X-Ω』での必殺スキル。通常アタッカー・ファイタータイプが使用。オーラ・ソードとオーラ・ビーム・ソードの二刀流で前方に切り抜ける。ダッシュ攻撃のため、コンボと違って複数の敵にヒットするのが特徴(VSバトルでは単体攻撃だが、特殊効果で差別化されている)。
 
;オーラシュート
 
;オーラシュート
 
:ダンバインのオーラソードを借り、十字に合わせた二本のオーラソードからオーラ力の奔流をぶつける攻撃。原作での[[ハイパーライネック]]を倒した攻撃の再現。技名は長らく不明だったが、「ダンバインとぶ」の歌詞から取って「オーラシュート」となっている。『UX』『BX』では合体攻撃の演出で使用、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』からは独立した技として採用された。
 
:ダンバインのオーラソードを借り、十字に合わせた二本のオーラソードからオーラ力の奔流をぶつける攻撃。原作での[[ハイパーライネック]]を倒した攻撃の再現。技名は長らく不明だったが、「ダンバインとぶ」の歌詞から取って「オーラシュート」となっている。『UX』『BX』では合体攻撃の演出で使用、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』からは独立した技として採用された。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ではシークレットシナリオ「想いというオーラ」を通った場合のみ地上ルート第34話から使えるショウ専用の必殺技。オーラソードとオーラビームソードの二刀で放っている。由来ゆえかOPを再現したウィングキャリバーの変形から始まり、トドメ演出ではオーラロードを通ってバイストン・ウェルに敵を叩きつける。通称「'''オーラ不法投棄'''」。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ではシークレットシナリオ「想いというオーラ」を通った場合のみ地上ルート第34話から使えるショウ専用の必殺技。オーラソードとオーラビームソードの二刀で放っている。由来ゆえかOPを再現したウィングキャリバーの変形から始まり、トドメ演出ではオーラロードを通ってバイストン・ウェルに敵を叩きつける。通称「'''オーラ不法投棄'''」。
 
:『T』では正規部隊ルート第30話で夜間迷彩化のタイミングで無条件追加となっているが、シナリオ終了時に色を塗り直した場合は追加された物が消えてしまうため夜間迷彩限定武装になっている。夜間迷彩仕様に乗り込み原作での最終決戦時のように気合が入った状態のショウしか使えないと劇中では説明されている。ちなみに[[アレン・ブレディ|アレン]]の食らった時のセリフによれば'''本当にオーラロードを通ってバイストン・ウェルに帰っている'''ようだ。どこぞの[[ソーラーアクエリオン|無限拳]]と同じく、大袈裟な戦闘アニメが誇張ではない類例である。
 
:『T』では正規部隊ルート第30話で夜間迷彩化のタイミングで無条件追加となっているが、シナリオ終了時に色を塗り直した場合は追加された物が消えてしまうため夜間迷彩限定武装になっている。夜間迷彩仕様に乗り込み原作での最終決戦時のように気合が入った状態のショウしか使えないと劇中では説明されている。ちなみに[[アレン・ブレディ|アレン]]の食らった時のセリフによれば'''本当にオーラロードを通ってバイストン・ウェルに帰っている'''ようだ。どこぞの[[ソーラーアクエリオン|無限拳]]と同じく、大袈裟な戦闘アニメが誇張ではない類例である。
;ディスカッター・プラーナ斬り
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;ディスカッター・プラーナ斬り(CP)
 
:『DD』のクロッシング・パイロットにてマサキ搭乗時に使用。ディスカッターに[[プラーナ]]を纏わせ、斬りつける。
 
:『DD』のクロッシング・パイロットにてマサキ搭乗時に使用。ディスカッターに[[プラーナ]]を纏わせ、斬りつける。
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:斬撃属性のSSR必殺技。メインアビリティは「オフ・シュート(CP)」で、運動性アップと[[特殊回避]]が追加される。サブアビリティは「運動性アップIII」。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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