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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 第二部・アセム編の主人公。母[[エミリー・アモンド|エミリー]]譲りの金髪が特徴。他方メディアにおいて活躍が多く描かれている等、父フリットに次ぐ『ガンダムAGE』の重要キャラといっても過言ではない。また、スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』(以下、『MOE』と表記)では、[[主人公]]として描かれている。 | + | 第二部・アセム編の主人公。母[[エミリー・アモンド|エミリー]]譲りの金髪が特徴。他方メディアにおいて活躍が多く描かれている等、父フリットに次ぐ『ガンダムAGE』の重要キャラといっても過言ではない。また、スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』(以下、『MOE』と表記)では、主人公として描かれている。 |
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| 第一部主人公[[フリット・アスノ]]の息子であり、第三部主人公[[キオ・アスノ]]の父でもある。 | | 第一部主人公[[フリット・アスノ]]の息子であり、第三部主人公[[キオ・アスノ]]の父でもある。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
− | ;[[GUNDAM:シャーウィー・ベルトン|シャーウィー・ベルトン]](SRW未登場)、[[GUNDAM:マシル・ボイド|マシル・ボイド]](SRW未登場) | + | ;シャーウィー・ベルトン(SRW未登場)、マシル・ボイド(SRW未登場) |
| :高校時代のクラスメイトで、[[モビルスーツ|MS]]クラブでも行動を共にする。 | | :高校時代のクラスメイトで、[[モビルスーツ|MS]]クラブでも行動を共にする。 |
| ;[[GUNDAM:ラクト・エルファメル|ラクト・エルファメル]](SRW未登場) | | ;[[GUNDAM:ラクト・エルファメル|ラクト・エルファメル]](SRW未登場) |
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| ;「せめて、あの子には見せてやりたい。戦争なんか無い世界を」 | | ;「せめて、あの子には見せてやりたい。戦争なんか無い世界を」 |
| :第29話より。キオが生まれた日に軍人としての任務に赴くアセムの独白。そして、アセムは消息を絶った…。 | | :第29話より。キオが生まれた日に軍人としての任務に赴くアセムの独白。そして、アセムは消息を絶った…。 |
− | :ちなみにキオは父フリットにヴェイガンに対する刷り込み当然の教育とMS戦闘技術を叩き込まれることになってしまう。尤も小説版ではフリット側の独白でこの事に関する激しい葛藤と罪悪感が書かれており、死んだと思っていた息子に許しを請う言葉まで零している。 | + | :ちなみにキオは父フリットにヴェイガンに対する刷り込み当然の教育とMS戦闘技術を叩き込まれる事になってしまう。尤も[[小説|小説版]]ではフリット側の独白でこの事に関する激しい葛藤と罪悪感が書かれており、死んだと思っていた息子に許しを請う言葉まで零している。 |
| ;「やっと会えたなキオ。力を見せてみろ、この父に!」 | | ;「やっと会えたなキオ。力を見せてみろ、この父に!」 |
| :第34話。ディーヴァと遭遇、自ら出撃して。13年前はキオが戦争と縁のない世界を望んだアセムだが、「戦場に立つ以上は甘やかさない」ということだろうか。 | | :第34話。ディーヴァと遭遇、自ら出撃して。13年前はキオが戦争と縁のない世界を望んだアセムだが、「戦場に立つ以上は甘やかさない」ということだろうか。 |
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| ===PSP版=== | | ===PSP版=== |
− | ;「…お前は どうして…!どうして変わってしまったんだ!」<br/>(中略)「人が人であるために!そのためにお前はエデンを求めたのではないのか!」<br/>「今のお前は人であると言えるのか!!」 | + | ;「…お前は どうして…! どうして変わってしまったんだ!」<br/>(中略)「人が人であるために! そのためにお前はエデンを求めたのではないのか!」<br/>「今のお前は人であると言えるのか!!」 |
| : [[プレイステーション・ポータブル|PSP]]版の最終決戦でのディグマゼノン砲イベント後、ゼハートと対峙して。味方を巻き添えにディグマゼノン砲を発射する暴挙に出たゼハートを嘆きまじりに糾弾する。 | | : [[プレイステーション・ポータブル|PSP]]版の最終決戦でのディグマゼノン砲イベント後、ゼハートと対峙して。味方を巻き添えにディグマゼノン砲を発射する暴挙に出たゼハートを嘆きまじりに糾弾する。 |
| :全体的な内容は前述のTV版の台詞とほぼ同じだが、あちらと比較してゼハートに対する失望感が強調されている。 | | :全体的な内容は前述のTV版の台詞とほぼ同じだが、あちらと比較してゼハートに対する失望感が強調されている。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *アッシュの公式の[[英語]]表記は「Ash」(灰)となっているが、「アッシュ」はアルファベット「[[キャプテンハーロック|H]]」の[[フランス語]]読みでもある。 | | *アッシュの公式の[[英語]]表記は「Ash」(灰)となっているが、「アッシュ」はアルファベット「[[キャプテンハーロック|H]]」の[[フランス語]]読みでもある。 |
− | *スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』で描かれた学生時代の『ピーター・パン』の[[劇中劇|劇]]では、アセムがフック船長役を演じている。 | + | *スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』で描かれた学生時代の『[[童話|ピーター・パン]]』の[[劇中劇|劇]]では、アセムがフック船長役を演じている。 |
− | **これは後年、アセムが[[宇宙海賊ビシディアン]]2代目首領「キャプテン・アッシュ」になる事を暗示した場面であると考えられる。 | + | **これは後年、アセムが[[宇宙海賊ビシディアン]]2代目首領「キャプテン・アッシュ」になる事を[[伏線|暗示する場面]]であると考えられる。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |