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594 バイト追加 、 2020年5月3日 (日) 21:47
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**ただしその代償として、玩具のライブボクサーのプロポーションは非常にずんぐりむっくりとしたものになってしまった<ref>合体時に殆ど見えない部分になる腕部が小さく、胴体部、脚部が大きい。また頭部も番組内と玩具では大きさが逆転している。</ref><ref>これは2018年に開発された「スーパーミニプラ」でも解決できていないが、開発者の発言などからすると'''敢えて当時の玩具らしさを残した'''とも解釈できる。</ref>。
 
**ただしその代償として、玩具のライブボクサーのプロポーションは非常にずんぐりむっくりとしたものになってしまった<ref>合体時に殆ど見えない部分になる腕部が小さく、胴体部、脚部が大きい。また頭部も番組内と玩具では大きさが逆転している。</ref><ref>これは2018年に開発された「スーパーミニプラ」でも解決できていないが、開発者の発言などからすると'''敢えて当時の玩具らしさを残した'''とも解釈できる。</ref>。
 
***合体パターンには当時大流行していた漫画及びアニメ『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』に登場する星座を模ったオブジェから装着者の鎧へと変形する「聖衣(クロス)」のイメージを参考とすることで<ref>ちなみに聖闘士星矢・スーパー戦隊シリーズ共にバンダイから玩具が発売されている。</ref>、「2号ロボ及びサポートメカが1号ロボの強化パーツとなる」という黄金パターンが編み出された。
 
***合体パターンには当時大流行していた漫画及びアニメ『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』に登場する星座を模ったオブジェから装着者の鎧へと変形する「聖衣(クロス)」のイメージを参考とすることで<ref>ちなみに聖闘士星矢・スーパー戦隊シリーズ共にバンダイから玩具が発売されている。</ref>、「2号ロボ及びサポートメカが1号ロボの強化パーツとなる」という黄金パターンが編み出された。
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**ライブマンの4作品後の『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』以降の作品では、1号ロボと2号ロボの合体によるグレート合体(スーパー合体)自体が少なくなった上に、3号ロボや4号ロボがサポートロボではなく主力ロボで登場するようになった<ref>『忍風戦隊ハリケンジャー』では1号から3号までのロボによる合体形態「天雷旋風神」や『炎神戦隊ゴーオンジャー』の1号から4号までのロボによる合体形態「エンジンオーG12」が存在する。</ref>。
 
*『[[勇者シリーズ]]』においてはこのグレート合体が通例となっていたが、『[[勇者王ガオガイガー]]』のみ2号ロボとのグレート合体が行われなかった。これは米たにヨシトモ監督による「合体を繰り返すと1号ロボの存在感が弱くなるから」という意向によるものであり、強化も動力系の改良や宇宙用換装パーツを装着する程度に留められた。ちなみDVD-BOXの解説によると企画当初は[[ガイガー]]の時点で主役ロボットが完成していることから「ガオガイガーこそが既にグレート合体である」とされている。
 
*『[[勇者シリーズ]]』においてはこのグレート合体が通例となっていたが、『[[勇者王ガオガイガー]]』のみ2号ロボとのグレート合体が行われなかった。これは米たにヨシトモ監督による「合体を繰り返すと1号ロボの存在感が弱くなるから」という意向によるものであり、強化も動力系の改良や宇宙用換装パーツを装着する程度に留められた。ちなみDVD-BOXの解説によると企画当初は[[ガイガー]]の時点で主役ロボットが完成していることから「ガオガイガーこそが既にグレート合体である」とされている。
  
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