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72 バイト追加 、 2020年3月8日 (日) 22:05
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国連地球防衛軍の長官。
 
国連地球防衛軍の長官。
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かなりの軍国主義者。作中では[[バーム星人]]を完全に敵視し、その殲滅のために彼らが無抵抗であっても平然と銃を向けた。そればかりか、本来ならば守るべき存在である[[民間人]]に対しても、非戦闘員という事で「ベッドを塞ぐことしか出来ない無駄飯食らいで犬以下の存在」「何千何万くたばろうと構わない」とさえ言い放つ非情かつ傲慢な[[性格]]で、'''軍人至上主義者'''とも言える。バーム星人を打倒する名目で、味方の軍や民間人を巻き込む非情な作戦を平然と採る事も多かった。
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かなりの軍国主義者。作中では[[バーム星人]]に極端な偏見を持ち完全に敵視し、その殲滅のために彼らが無抵抗であっても平然と銃を向け射殺した。そればかりか、本来ならば守るべき存在である[[民間人]]に対しても、非戦闘員というだけで「ベッドを塞ぐことしか出来ない無駄飯食らいで犬以下の存在」「何千何万くたばろうと構わない」とさえ言い放つ非情かつ傲慢な[[性格]]で、'''軍人至上主義者'''とも言える。バーム星人を打倒する名目で、味方の軍や民間人を巻き込む非情な作戦を平然と採る事も多かった。
    
その行動理念は[[地球]]をバーム星人の手から守ろうとするがゆえとも言えなくもなく主張も分からなくもないが、自分だけが地球を救う英雄になろうとする野心で動いている面が強い。当然[[竜崎一矢]]を始めとした[[ガードダイモビック]]の面々とは完全に相容れずに対立関係となり、バーム内部の敵が[[オルバン大元帥]]であるなら、彼は地球内部の敵に位置する人物と言える。
 
その行動理念は[[地球]]をバーム星人の手から守ろうとするがゆえとも言えなくもなく主張も分からなくもないが、自分だけが地球を救う英雄になろうとする野心で動いている面が強い。当然[[竜崎一矢]]を始めとした[[ガードダイモビック]]の面々とは完全に相容れずに対立関係となり、バーム内部の敵が[[オルバン大元帥]]であるなら、彼は地球内部の敵に位置する人物と言える。
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過激な発言からただの危険人物に思われがちだが、 軍事面での功績は評価されているようで、国連エール勲章なるものを授与されている。しかし、作中では三輪の勝手な行動のせいで地球側が窮地に陥る事もあり、バーム側からも無能呼ばわりされるなど、決して指揮官として有能というわけではない。権力やコネ、あるいは手柄の横取りなどで受勲したのではないかと勘ぐってしまう(これについては推測の範疇を出ないが)。その究極と言える暴挙は、バーム星人に地球人への強い不信感を抱かせる大きな原因となった。物語の戦争は発端こそオルバン大元帥らの謀略であったが、長引いてしまったのは彼の数々の所業のためと言っても過言ではない<ref>実際、原作終了後の設定である『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[夕月京四郎|京四郎]]から「素直に反省する男だったら、バーム戦争はもっと早く終わってた」と発言されるように、バーム戦争が長期化した元凶とされている。</ref>。これら数多くの暴挙から「'''敵よりも邪魔な味方の代表キャラ'''」という評価も根付いている。
 
過激な発言からただの危険人物に思われがちだが、 軍事面での功績は評価されているようで、国連エール勲章なるものを授与されている。しかし、作中では三輪の勝手な行動のせいで地球側が窮地に陥る事もあり、バーム側からも無能呼ばわりされるなど、決して指揮官として有能というわけではない。権力やコネ、あるいは手柄の横取りなどで受勲したのではないかと勘ぐってしまう(これについては推測の範疇を出ないが)。その究極と言える暴挙は、バーム星人に地球人への強い不信感を抱かせる大きな原因となった。物語の戦争は発端こそオルバン大元帥らの謀略であったが、長引いてしまったのは彼の数々の所業のためと言っても過言ではない<ref>実際、原作終了後の設定である『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[夕月京四郎|京四郎]]から「素直に反省する男だったら、バーム戦争はもっと早く終わってた」と発言されるように、バーム戦争が長期化した元凶とされている。</ref>。これら数多くの暴挙から「'''敵よりも邪魔な味方の代表キャラ'''」という評価も根付いている。
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また、頑なに敵の殲滅に拘り、戦い以外の解決手段を見つけられないその姿勢は、逆に「哀れ」とみなされる事もある。実際、『ダイモス』のロマンアルバムでは「'''戦うことしかできないあわれな人だった'''」と解説された。実は初期設定だと劇中の様な過激派ではなく一矢の父であると仲良く肩を組んでる写真を机の上に飾っていたり、設定資料集では優しげな表情も確認されている。打ち切りなどの都合であの様な立ち位置になったらしい。
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また、頑なに敵の殲滅に拘り、和泉博士のように和平等の戦い以外の解決手段を見つけられないその姿勢は、逆に「哀れ」とみなされる事もある。実際、『ダイモス』のロマンアルバムでは「'''戦うことしかできないあわれな人だった'''」と解説された。実は初期設定だと劇中の様な過激派ではなく一矢の父であると仲良く肩を組んでる写真を机の上に飾っていたり、設定資料集では優しげな表情も確認されている。打ち切りなどの都合であの様な立ち位置になったらしい。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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