差分

442行目: 442行目:  
*彼のキャラクターの原案となったのは、『[[ヒーロー戦記]]』の主人公である[[ギリアム・イェーガー]]とスクウェア社(現スクウェア・エニックス社)のRPGゲーム『ファイナルファンタジーVII』の登場キャラクターの一人「セフィロス」であると寺田プロデューサーによって明言されている。そのためか、イングラム・ギリアム・セフィロスの三者にはいくつかの共通点が見出せる。
 
*彼のキャラクターの原案となったのは、『[[ヒーロー戦記]]』の主人公である[[ギリアム・イェーガー]]とスクウェア社(現スクウェア・エニックス社)のRPGゲーム『ファイナルファンタジーVII』の登場キャラクターの一人「セフィロス」であると寺田プロデューサーによって明言されている。そのためか、イングラム・ギリアム・セフィロスの三者にはいくつかの共通点が見出せる。
 
*名前のイングラムはサブマシンガン(短機関銃)の「イングラム」から取っていると思われる。なお、この「銃器関連のネーミング」は、イングラム以後、彼に深く関連する人物やその機体に共通したテーマとなっている。
 
*名前のイングラムはサブマシンガン(短機関銃)の「イングラム」から取っていると思われる。なお、この「銃器関連のネーミング」は、イングラム以後、彼に深く関連する人物やその機体に共通したテーマとなっている。
*担当声優の古澤徹氏が演じたテレビアニメ『ふしぎ遊戯』の青龍七星士・心宿は、「悲劇の悪役」「[[アヤ・コバヤシ|冬馬由美氏]]と[[ヴィレッタ・バディム|田中敦子氏]]のキャラクターと深い関わりがある(ついでにCDブック版における前任者が[[ライディース・F・ブランシュタイン|置鮎龍太郎]]氏で田中氏の前任者は[[レビ・トーラー|折笠]][[マイ・コバヤシ|愛]]氏)」「[[ユーゼス・ゴッツォ|大友龍三郎氏]]が演じた部下を家畜同然に使い捨てる」「敵が[[マサキ・アンドー|緑川光氏]]と[[シュウ・シラカワ|子安武人氏]]」「(楽屋落ちが題材の番外編で)新人俳優として先輩達に敬語を使い悪役のイメージに振り回される」等のイングラムとの関連点が見られる。また、[[キャリコ・マクレディ|イングラムのコピー]]を演じた成田剣氏が数年後にゲーム版の心宿を担当する不思議な偶然も。
+
*担当声優の古澤徹氏が演じたテレビアニメ『ふしぎ遊戯』の青龍七星士・心宿は、「[[アヤ・コバヤシ|冬馬由美氏]]と[[ヴィレッタ・バディム|田中敦子氏]]が演じた女性と深く関わる美形悪役(ちなみにCDブック版の前任者が[[ライディース・F・ブランシュタイン|置鮎龍太郎]]氏で田中氏の前任者は[[レビ・トーラー|折笠]][[マイ・コバヤシ|愛]]氏)」「[[ユーゼス・ゴッツォ|大友龍三郎氏]](ゲーム版の後任者は乃村健次氏)が演じた部下を支配」「敵が[[マサキ・アンドー|緑川光氏]]と[[シュウ・シラカワ|子安武人氏]]」「番外編では先輩格の主人公たちを敬う新人で悪役のイメージに振り回される」等のイングラムと関連する点が見られる。また、ゲーム版の後任者が[[キャリコ・マクレディ|イングラムのコピー]]を演じた成田剣氏という奇妙な偶然も。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
347

回編集