差分
→概要
== 概要 ==
== 概要 ==
[[タカヤノリコ]]の2年先輩にあたる。天才的な[[マシーン兵器]]の操縦技術と完璧なルックスで、[[沖縄女子宇宙高等学校|沖ジョ]]全生徒から尊敬と憧れの眼差しを受けて「'''お姉さま'''」と呼ばれている。その実力は決して才能だけによるものではなく、たゆみない努力に裏付けされたものでもある。ノリコと共にトップ部隊に抜擢され、[[宇宙]]に上がる。
[[沖縄女子宇宙高等学校|沖ジョ]]3年生で、[[タカヤノリコ]]の先輩。天才的な[[マシーン兵器]]の操縦技術と完璧なルックスで、沖ジョの全生徒から尊敬と憧れの眼差しを受け「'''お姉さま'''」と呼ばれている。その実力は決して才能だけによるものではなく、たゆみない努力に裏付けされたものでもある。ノリコと共にトップ部隊に抜擢され、[[宇宙]]に上がる。
ノリコがタカヤユウゾウ提督の娘であり、るくしおん艦隊の全滅によって中傷され孤立していたことを知っていろいろ気にかけていたものの、戦力的にはまだまだ未熟であったために頼りなく思っていたが、徐々に成長していく彼女のことを認め、戦いの中でかけがえのない戦友同士となっていく。
ノリコがタカヤユウゾウ提督の娘であり、るくしおん艦隊の全滅によって中傷され孤立していたことを知っていろいろ気にかけていたものの、戦力的にはまだまだ未熟であったために頼りなく思っていたが、徐々に成長していく彼女のことを認め、戦いの中でかけがえのない戦友同士となっていく。
[[オオタコウイチロウ]]に想いを寄せており、彼が宇宙放射線病に冒され余命幾許もない状態な事も知っていた。努力と根性を信条に研鑽を重ねる一方、精神的な脆さという弱点も抱えており、[[太陽系]]絶対防衛戦では地球に残してきた彼の事を思うあまり、地球との時差が半年発生する事に耐えられず戦意喪失してしまうが、ノリコの叱咤で立ち直る。この作戦から帰還後にオオタと結婚し、以後、15年間に渡り沖ジョの教官を務めた。以後の名前は「'''オオタカズミ'''」。
[[オオタコウイチロウ]]に想いを寄せており、彼が宇宙放射線病に冒され余命幾許もない状態な事も知っていた。努力と根性を信条に研鑽を重ねる一方、精神的な脆さという弱点も抱えており、[[太陽系]]絶対防衛戦で地球に残してきた彼の事を思うあまり、地球との時差が半年発生する事に耐えられず戦意喪失してしまうが、ノリコの叱咤で立ち直る。この作戦から帰還後にオオタと結婚し、以後、15年間に渡り沖ジョの教官を務めた。以後の名前は「'''オオタカズミ'''」。
最終話にて、15年のブランクを経て[[カルネアデス計画]]に志願して[[ブラックホール爆弾|バスターマシン3号]]に乗り込み、[[ヱルトリウム]]と合流してノリコと再会する。ウラシマ効果によりノリコは数年しか歳を取っていないのに対して、この時のカズミは中年になっていた。ユングの計らいでバスターマシン2号のキーを返してもらい、再び[[ガンバスター]]で戦うことになる。
最終話にて、15年のブランクを経て[[カルネアデス計画]]に志願して[[ブラックホール爆弾|バスターマシン3号]]に乗り込み、[[ヱルトリウム]]と合流してノリコと再会する。ウラシマ効果によりノリコは数年しか歳を取っていないのに対して、この時のカズミは中年になっていた。ユングの計らいでバスターマシン2号のキーを返してもらい、再び[[ガンバスター]]で戦うことになる。