差分
→概要
言わずと知れた無敵の大怪獣王。黒い皮膚に覆われ突き出た背びれと二足歩行の恐竜のような外観が特徴。歩行速度は時速40km(作品によって異なる)。[[必殺武器|必殺技]]は、放射能を多量に含んだ青い火炎を口から吐き出す「放射熱線」<ref>作品制作時期によって変化しており、「放射能火炎」「放射火炎」等の呼称だった時期もある。平成VSシリーズ以降はほぼ「放射熱線」とされており、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』でもこの表記で採用。</ref>で、あらゆる存在を一撃で粉砕し、破壊し、消滅せしめ、蹂躙し尽くす。
言わずと知れた無敵の大怪獣王。黒い皮膚に覆われ突き出た背びれと二足歩行の恐竜のような外観が特徴。歩行速度は時速40km(作品によって異なる)。[[必殺武器|必殺技]]は、放射能を多量に含んだ青い火炎を口から吐き出す「放射熱線」<ref>作品制作時期によって変化しており、「放射能火炎」「放射火炎」等の呼称だった時期もある。平成VSシリーズ以降はほぼ「放射熱線」とされており、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』でもこの表記で採用。</ref>で、あらゆる存在を一撃で粉砕し、破壊し、消滅せしめ、蹂躙し尽くす。
作品によって設定は異なるが、人間の核実験による突然変異で誕生した怪獣で、体内に原子炉を持つとされ、核物質をエサとしている。この原子炉こそゴジラの最強の証でもあり、弱点でもある。この原子炉をカドミウム等何らかの方法で制御されると活動不可能になる。更にこれが暴走するとゴジラ自身にも体温調節が不可能になり、地球全てを焼き尽くすほどの熱量で核爆発を起こすか、メルトダウンで地球を貫通するほどの大穴を開けて死亡する。また、特殊な細胞(これも作品によって異なるが、G細胞と呼ばれる事が多い)により、多少の傷を受けても数時間で再生する。原作中では良くも悪くもその生態、強さに魅せられるキャラクターも多く、生態を理解、研究しようとする者もいれば、倒そうと躍起になって、挙句最後は壊れてしまう者までいる。
シリーズにおいて多くの個体が登場し、1954年公開の初代、『ミレニアム』『メガギラス』のゴジラ(通称:ミレゴジ)等がある。各設定や外観にもかなりの相違点があるが、ほとんどの作品において基本は「[[西暦]]1954年にゴジラが目覚めて日本が襲撃された」という設定が根幹に置かれている。
シリーズにおいて多くの個体が登場し、1954年公開の初代、『ミレニアム』『メガギラス』のゴジラ(通称:ミレゴジ)等がある。各設定や外観にもかなりの相違点があるが、ほとんどの作品において基本は「[[西暦]]1954年にゴジラが目覚めて日本が襲撃された」という設定が根幹に置かれている。