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フォートレスモードへの[[変形]]機構も備え(第12話・第24話で変形している)、水中航行も可能等、[[陸]][[海]][[空]]全てに対応できる唯一の万能KMF。操縦方式は通常のKMFと同じ形式の他、タッチパネル式キーボードを使った武器管制も切り替える事が出来る。
 
フォートレスモードへの[[変形]]機構も備え(第12話・第24話で変形している)、水中航行も可能等、[[陸]][[海]][[空]]全てに対応できる唯一の万能KMF。操縦方式は通常のKMFと同じ形式の他、タッチパネル式キーボードを使った武器管制も切り替える事が出来る。
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なお、このキーボードシステムは武器管制の他、情報解析、絶対守護領域の展開範囲計算、拡散構造相転移砲の反射角計算等、本機体の大部分を担っており、常人よりも高い状況判断力や演算処理能力を要求される<ref>実際、『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』第19話「裏切り」にて[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]が一時的に蜃気楼を操縦した際に、'''「困難な絶対守護領域の展開範囲計算をこなす[[ルルーシュ・ランペルージ|兄さん]]は凄いや」'''という趣旨の発言をしている。</ref>。そのため、ゼロ以外が扱う事は難しい<ref>そんな複雑さ極まる蜃気楼のタッチパネル式キーボードシステムを'''[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]])は涼しい顔をしながらブラインドタッチで使いこなす'''。</ref>また基本動作の半分は、CPUによって学習された動作プログラムによって自動制御で行われている。
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なお、このキーボードシステムは武器管制の他、情報解析、絶対守護領域の展開範囲計算、拡散構造相転移砲の反射角計算等、本機体の大部分を担っており、常人よりも高い状況判断力や演算処理能力を要求される<ref>実際、『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』第19話「裏切り」にて[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]が一時的に蜃気楼を操縦した際に、'''「困難な絶対守護領域の展開範囲計算をこなす[[ルルーシュ・ランペルージ|兄さん]]は凄いや」'''という趣旨の発言をしている。</ref>。そのため、ゼロ以外が扱う事は難しい<ref>そんな複雑さ極まる蜃気楼のタッチパネル式キーボードシステムを'''[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]])は涼しい顔をしながらブラインドタッチで使いこなす'''。</ref>。また基本動作の半分は、CPUによって学習された動作プログラムによって自動制御で行われている。
    
拡散構造相転移砲を始めとする強力な武装から「'''動く小型要塞'''」と呼ぶに相応しい性能を持つ機体。
 
拡散構造相転移砲を始めとする強力な武装から「'''動く小型要塞'''」と呼ぶに相応しい性能を持つ機体。
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[[黒の騎士団]]のフラッグシップ機として[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア軍]]と戦い続けたが、ゼロが正体を暴かれた際にロロが格納庫から強奪し、ルルーシュを救出して[[母艦]][[イカルガ]]を離脱。その後は森に不時着し、ルルーシュが搭乗して[[神根島]]に向かう。[[シャルル・ジ・ブリタニア|皇帝シャルル]]との決着後はルルーシュの即位に合わせてブリタニア軍の皇帝専用機として運用される。最終決戦では[[ダモクレス要塞]]において[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]の[[トリスタン・ディバイダー]]に破壊された(なおルルーシュは脱出に成功)。
 
[[黒の騎士団]]のフラッグシップ機として[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア軍]]と戦い続けたが、ゼロが正体を暴かれた際にロロが格納庫から強奪し、ルルーシュを救出して[[母艦]][[イカルガ]]を離脱。その後は森に不時着し、ルルーシュが搭乗して[[神根島]]に向かう。[[シャルル・ジ・ブリタニア|皇帝シャルル]]との決着後はルルーシュの即位に合わせてブリタニア軍の皇帝専用機として運用される。最終決戦では[[ダモクレス要塞]]において[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]の[[トリスタン・ディバイダー]]に破壊された(なおルルーシュは脱出に成功)。
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作中世界の後年では「何故、皇帝ルルーシュが反逆者であるゼロの専用機である蜃気楼に搭乗していたか」については一般人の間では謎となっている模様<ref>作中における大部分の人物(や視聴者)と異なり、「[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の正体が、[[神聖ブリタニア帝国]]皇帝になった[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]である事を知らない」為。</ref>(データファイルより)。
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作中世界の後年では「何故、皇帝ルルーシュが反逆者であるゼロの専用機である蜃気楼に搭乗していたか」については一般人の間では謎となっている模様<ref>作中における大部分の人物(や視聴者)と異なり、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の正体が[[神聖ブリタニア帝国]]皇帝になった[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]である事を知らない為。</ref>(データファイルより)。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:敵としての登場はアイコンのみ。当然ながら撃墜されて離脱する事は無い。原作の不遇っぷりを振り払うかのように優秀な機体になっている。
 
:敵としての登場はアイコンのみ。当然ながら撃墜されて離脱する事は無い。原作の不遇っぷりを振り払うかのように優秀な機体になっている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:パッケージイラストに登場。しかし、ルルーシュ共々主人公&主役機であるにも関わらず、PVや戦闘デモに一切登場しなかった。
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:パッケージイラストに登場。しかし、ルルーシュ共々主人公&主役機であるにも関わらず、PVや戦闘デモに一切登場しない。
 
:運用面は『再世篇』とほぼ同じであるが、'''[[ジャミング機能]]がオミットされた'''点には注意。
 
:運用面は『再世篇』とほぼ同じであるが、'''[[ジャミング機能]]がオミットされた'''点には注意。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
:原作同様に破壊されたはずだが、[[アル・ワース]]にてC.C.が何処からともなく持ってきた。また、'''コクピットに[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]のコスチュームも置かれていた'''。
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:原作同様に破壊されたはずだが、[[アル・ワース]]にてC.C.が何処からともなく持ってきた。また、コクピットに[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]のコスチュームも置かれていた。
 
:『第3次Z』と違い、ゼロ・ビームが短射程P武器となり、演出もいわゆる乱舞技のようになった。
 
:『第3次Z』と違い、ゼロ・ビームが短射程P武器となり、演出もいわゆる乱舞技のようになった。
 
:最大火力は主役級の機体としては物足りないが、ルルーシュが[[決意]]を取得したことで、EXアクションを活用してのMAP兵器版拡散構造相転移砲による殲滅戦法が取りやすくなっている。
 
:最大火力は主役級の機体としては物足りないが、ルルーシュが[[決意]]を取得したことで、EXアクションを活用してのMAP兵器版拡散構造相転移砲による殲滅戦法が取りやすくなっている。
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::初登場は『OE』であるが、同作ではこの名称ではなく『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』にて正式名称で登録。『天獄篇』では攻撃後に変形して離脱する演出がある。
 
::初登場は『OE』であるが、同作ではこの名称ではなく『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』にて正式名称で登録。『天獄篇』では攻撃後に変形して離脱する演出がある。
 
::『天獄篇』では単体攻撃である為、全体攻撃の拡散構造相転移砲と比較して援護攻撃へ活用できる強みを持つ。
 
::『天獄篇』では単体攻撃である為、全体攻撃の拡散構造相転移砲と比較して援護攻撃へ活用できる強みを持つ。
::『X』では「ハドロンショットを撃ちこみつつフォートレスモードに変形して接近し、円を描くように収束モードの相転移砲を撃ちこむ」という[[クロウ・ブルースト|あの男]]の十八番の[[ブラスタ|コンバットパターン]]を思わせる演出になった。
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::『X』ではハドロンショットを撃ちこみつつフォートレスモードに変形して接近し、円を描くように収束モードの相転移砲を撃ちこむ。[[クロウ・ブルースト|あの男]]の十八番の[[ブラスタ|コンバットパターン]]を思わせる演出になった。
 
::ちなみに、'''「ゼロ・ビーム」とはスタッフ間で付けられた[[俗語・俗称|俗称]]'''であったが、robot魂のパッケージにこの名称が記載された。
 
::ちなみに、'''「ゼロ・ビーム」とはスタッフ間で付けられた[[俗語・俗称|俗称]]'''であったが、robot魂のパッケージにこの名称が記載された。
 
;ハドロンショット
 
;ハドロンショット
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