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| :密かに地球を侵攻しようとする[[ザ・ブーム軍]]と手を組み、地球連邦を排他組織へと逆戻りにしようとし、自軍をテロ組織に仕立て上げた罪を暴いたアスランに対して。 | | :密かに地球を侵攻しようとする[[ザ・ブーム軍]]と手を組み、地球連邦を排他組織へと逆戻りにしようとし、自軍をテロ組織に仕立て上げた罪を暴いたアスランに対して。 |
| :確かに[[パトリック・ザラ|パトリック]]は多くの犠牲を出し、(止められたとはいえ)ジェネシスでナチュラルを殲滅しようとしたが、結局のところは己の棚を上げた脆弁にしか聞こえない。 | | :確かに[[パトリック・ザラ|パトリック]]は多くの犠牲を出し、(止められたとはいえ)ジェネシスでナチュラルを殲滅しようとしたが、結局のところは己の棚を上げた脆弁にしか聞こえない。 |
− | :そしてアスランに「二度と同じ過ちを犯さない」という覚悟を示された挙句、とうとう大統領に証拠をつかまれてしまい逮捕されてしまう。 | + | :そしてアスランに「'''二度と同じ過ちを犯さない'''」という覚悟を示された挙句、とうとう大統領に証拠をつかまれてしまい逮捕されてしまう。 |
| ;「は、離せっ! ワシは火星開拓局の長官なのだぞ!」<br/>「ご、誤解だぁ! ワシは常に地球圏のために…離せ! 離せぇぇええ!!」 | | ;「は、離せっ! ワシは火星開拓局の長官なのだぞ!」<br/>「ご、誤解だぁ! ワシは常に地球圏のために…離せ! 離せぇぇええ!!」 |
| :で、不正の罪で連邦軍兵士に連行されるときの台詞。これで彼は御用となった。……と思われていたが? | | :で、不正の罪で連邦軍兵士に連行されるときの台詞。これで彼は御用となった。……と思われていたが? |
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| ;「気に入ってくれたかね、UXの諸君!」<br/>「そいつらはアルカトラズを脱獄した囚人どもでな」<br/>「生きていても仕方のない、生かしておいては、人のため世のためにもならないクズどもだ」 | | ;「気に入ってくれたかね、UXの諸君!」<br/>「そいつらはアルカトラズを脱獄した囚人どもでな」<br/>「生きていても仕方のない、生かしておいては、人のため世のためにもならないクズどもだ」 |
| :「HEAVEN AND EARTH」にて、自軍との触れ合いによって変わった[[来主操|操]]が小ミールに説得させてフェストゥムとの戦いを終えた自軍に「新天地を目指す自分たちからの祝福」と称してこの通信を入れてきた。 | | :「HEAVEN AND EARTH」にて、自軍との触れ合いによって変わった[[来主操|操]]が小ミールに説得させてフェストゥムとの戦いを終えた自軍に「新天地を目指す自分たちからの祝福」と称してこの通信を入れてきた。 |
− | :己の利権のためにあらゆる非道を重ねた挙句、自らもアルカトラズを脱獄した人間が言える台詞ではない。しかも、その「祝福」とは囚人たちの悪行に付け込んで'''特攻兵器に仕立て上げたキバの輩とガラン軍兵士を次々と自軍に向けて特攻させる'''というあまりにも'''卑劣にして残酷'''なものであった。これを平然とやってのけるハザードに[[飛鷹葵|葵]]や[[関羽ガンダム|関羽]]だけでなく、両軍と敵対した[[真上遼|遼]]も激昂した。ことに、かつて自身が特攻隊であった[[シンジロウ・サコミズ|ホウジョウの王]]に至っては「'''これが人間のすることかァァッ!!'''」と完全にブチ切れていた。 | + | :己の利権のためにあらゆる非道を重ねた挙句、自らもアルカトラズを脱獄した人間が言える台詞ではない。しかも、その「祝福」とは囚人たちの悪行に付け込んで'''特攻兵器に仕立て上げたキバの輩とガラン軍兵士を次々と自軍に向けて特攻させる'''というあまりにも'''卑劣にして残酷'''なものであった。 |
| + | :彼らが特攻によって命を落とす光景を目の当たりにした[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]や[[九条美海|美海]]はショックを受け、これを平然とやってのけるハザードに[[飛鷹葵|葵]]や[[真上遼|遼]]も激昂した。ことに、かつて自身が特攻隊であった[[シンジロウ・サコミズ|ホウジョウの王]]に至っては「'''これが人間のすることかァァッ!!'''」と完全にブチ切れていた。 |
| ;「うぎゃあああああああ!」 | | ;「うぎゃあああああああ!」 |
| :UX第49話での断末魔。己の利権のためにあらゆる非道を重ねた男は、今までの報いを受けるかのように[[ジョウ・マヤ|伝説の]][[イルボラ・サロ|忍者]]によって誅滅され、[[ドッグ・タック|たった一人の忠臣]]と共に宇宙の塵となった。 | | :UX第49話での断末魔。己の利権のためにあらゆる非道を重ねた男は、今までの報いを受けるかのように[[ジョウ・マヤ|伝説の]][[イルボラ・サロ|忍者]]によって誅滅され、[[ドッグ・タック|たった一人の忠臣]]と共に宇宙の塵となった。 |