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*モチーフ:[[リ・ガズィ]]
*モチーフ:[[リ・ガズィ]]
伏竜と呼ばれる軍師。趣味は釣り。本名は'''諸葛亮'''。
董卓軍と戦っていたが、自らの兵法で多くの犠牲者を出してしまったことから「大いなる力は大いなる悲劇を生む」と考えるようになり、戦いから遠ざかってしまう。隠居生活を送りながらも、騒乱の世の情報収集を欠かさずにいた中、劉備と出会う。幾度かの交流を経て、劉備の心に打たれて、彼の仲間になり、伏竜に戻った。
=== 漫画版 ===
=== 漫画版 ===
== メモ ==
== メモ ==
*孔明は三国時代の蜀の政治家、軍師。孔明は字であり、本名は諸葛亮。
*孔明(諸葛亮)は三国時代の蜀の政治家、軍師。孔明は字。(181~234)
*劉備から三顧の礼により迎えられ蜀の建国に大きく貢献する。劉備の死後実権を預かるが、五度目の北伐では、五丈原で司馬慰と対陣するも持久戦の構えを取る司馬慰に手詰まりとなり、そのまま死去する。
*劉備から三顧の礼により迎えられ蜀の建国に大きく貢献する。劉備の死後実権を預かるが、五度目の北伐では、五丈原で司馬懿と対陣するも持久戦の構えを取る司馬懿に手詰まりとなり、そのまま死去する。
**『演義』では、万能の超人であるように描かれたが実際はそういうことは無く、人事の判断ミスを数多く犯している(北伐は、その際たる例と言えるだろう)。一方、政治家としては常に公正な施策を取っており、処罰で追放された者でも、孔明を恨んだ人間はだれも居なかった程である。
**『演義』では、万能の超人であるように描かれたが実際はそういうことは無く、人事の判断ミスを数多く犯している(北伐は、その際たる例と言えるだろう)。一方、政治家としては常に公正な施策を取っており、処罰で追放された者でも、孔明を恨んだ人間はだれも居なかった程である。
*北伐の時に劉禅に提出した『出師表』は古代中国屈指の名文で、「読んで泣かなかった者は、忠臣にあらず」とまで言われた。
*北伐の時に劉禅に提出した『出師表』は古代中国屈指の名文で、「読んで泣かなかった者は、忠臣にあらず」とまで言われた。