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| | 主な搭乗機 = [[搭乗機::海神セレス]] | | | 主な搭乗機 = [[搭乗機::海神セレス]] |
| | 特技 = 英語<br>フェンシング | | | 特技 = 英語<br>フェンシング |
− | | 趣味 = ケーキ作り<ref>但し、後述の通り本人は甘い物が苦手な為か、もっぱら他人に食べさせており、原作第2巻のオマケ漫画では、光と風に「'''それって実験台?'''」と訝しまれていた。</ref> | + | | 趣味 = ケーキ作り<ref>但し、後述の通り本人は甘い物が苦手な為か、もっぱら他人に食べさせており、原作漫画版第2巻のオマケ漫画では、光と風に「'''それって実験台?'''」と訝しまれていた。</ref> |
| | 嫌いな物 = マッチョ | | | 嫌いな物 = マッチョ |
| | 好きな食べ物 = スパゲッティ | | | 好きな食べ物 = スパゲッティ |
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| 曲がったことが嫌いで興奮しやすく怒りっぽい<ref>海本人は『温厚』と自称している。</ref>。将来の夢は「お嫁さん」で、ケーキ作りが趣味だが甘いものは嫌い。根は仲間や友達想いで優しく、傷つきやすい繊細さを秘めている。普段の毅然とした態度とは裏腹に、不測の事態が起きると騒ぐことが多い。他の2人に比べると常識人で、[[獅堂光|光]]と[[鳳凰寺風|風]]や[[モコナ]]にツッコミを入れる場面もしばしば。 | | 曲がったことが嫌いで興奮しやすく怒りっぽい<ref>海本人は『温厚』と自称している。</ref>。将来の夢は「お嫁さん」で、ケーキ作りが趣味だが甘いものは嫌い。根は仲間や友達想いで優しく、傷つきやすい繊細さを秘めている。普段の毅然とした態度とは裏腹に、不測の事態が起きると騒ぐことが多い。他の2人に比べると常識人で、[[獅堂光|光]]と[[鳳凰寺風|風]]や[[モコナ]]にツッコミを入れる場面もしばしば。 |
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− | 良くも悪くも恋愛にはかなり鈍感で、魔法騎士の中で彼女だけ'''原作とアニメで恋愛に関わる人間関係が大きく異なる'''。アニメでは[[クレフ]]に想いを寄せていくが、光と違って最後まで口に出さず終わる。原作では特定の相手はおらず、[[アスコット]]からアタックを受けているが気付いていない。 | + | 良くも悪くも恋愛にはかなり鈍感で、魔法騎士の中で彼女だけ'''原作漫画版とアニメ版で恋愛に関わる人間関係が大きく異なる'''。アニメ版では[[クレフ]]に想いを寄せていくが、光と違って最後まで口に出さず終わる。原作漫画版では特定の相手はおらず、[[アスコット]]からアタックを受けているが気付いていない。 |
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| [[OVA]]では、ミッション系の中学3年生。テニス部所属。 | | [[OVA]]では、ミッション系の中学3年生。テニス部所属。 |
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| ;[[クレフ]] | | ;[[クレフ]] |
| :セフィーロに来て最初に出会った人物。防具一式と魔法を授けられる。初対面の際、反抗した事も。 | | :セフィーロに来て最初に出会った人物。防具一式と魔法を授けられる。初対面の際、反抗した事も。 |
− | :アニメでは彼に想いを寄せ、最終回では告白しそうになるが結局何も言わなかった。 | + | :アニメ版では彼に想いを寄せ、最終回では告白しそうになるが結局何も言わなかった。 |
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| === ザガート一派 === | | === ザガート一派 === |
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| :エメロードを攫った敵。当初は倒すべき存在としか認識していなかったが、彼の死後にその真意を知り考えを改める。 | | :エメロードを攫った敵。当初は倒すべき存在としか認識していなかったが、彼の死後にその真意を知り考えを改める。 |
| ;[[アルシオーネ]] | | ;[[アルシオーネ]] |
− | :ザガートに与する魔操士(魔導師)。原作及びアニメを含む他のメディアミックス作品では再三再四'''おばさん'''呼ばわりしており、後述の通りセガサターン版ゲームでは直接彼女をそう呼んだことで怒られるが、負けじと言い返している。 | + | :ザガートに与する魔操士(魔導師)。原作漫画版及びアニメ版を含む他のメディアミックス作品では再三再四'''おばさん'''呼ばわりしており、後述の通りセガサターン版ゲームでは直接彼女をそう呼んだことで怒られるが、負けじと言い返している。 |
− | :アニメ第二章では、ごく稀だがちゃんと名前を呼ぶ時もある。 | + | :アニメ版第二章では、ごく稀だがちゃんと名前を呼ぶ時もある。 |
− | :原作では、自身の魔法が彼女に完全勝利する決定打となる。 | + | :原作漫画版では、自身の魔法が彼女に完全勝利する決定打となる。 |
| ;[[アスコット]] | | ;[[アスコット]] |
− | :ザガートに与する召喚士の少年。若干異なるが、原作・アニメ共にセフィーロで出会った人々の中でも特に強い関係性が築かれる<ref>光役の椎名へきる氏は、アニメにおける2人の対決が最も印象に残った場面として述べている</ref>。 | + | :ザガートに与する召喚士の少年。若干異なるが、原作漫画版・アニメ版共にセフィーロで出会った人々の中でも特に強い関係性が築かれる<ref>光役の椎名へきる氏は、アニメ版における2人の対決が最も印象に残った場面として述べている</ref>。 |
− | :彼の改心に一躍買い、それ以来想いを寄せられているが全く気づいていない。 | + | :友達である魔物を戦わせていた彼を叱ったことで改心させ、それ以来想いを寄せられるようになるが全く気づいていない。 |
| ;[[カルディナ]] | | ;[[カルディナ]] |
| :ザガートに与する踊り子で、彼女の関西弁に混乱していた。 | | :ザガートに与する踊り子で、彼女の関西弁に混乱していた。 |
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| === チゼータ === | | === チゼータ === |
| ;タトラ、タータ | | ;タトラ、タータ |
− | :チゼータの王女姉妹。アニメ二章では彼女たちとの決闘に応じた。決闘後に彼女達に『柱』の真実を語り、(主にタータの)考えを改めさせる。SRW未登場。 | + | :チゼータの王女姉妹。アニメ版二章では彼女たちとの決闘に応じた。決闘後に彼女達に『柱』の真実を語り、(主にタータの)考えを改めさせる。SRW未登場。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | === アニメ === | + | === アニメ版 === |
| ;「大切な両親よ。 私はパパやママが私を育てるために注いでくれた愛情を全部憶えておいて、心の中に溜めておいて、大人になったら少しずつ返していくつもりよ。 まだ全然返してないのにパパとママと戦うなんて出来るわけないでしょう!」<br>「そうよ! パパやママは、私を傷つけたりしないわ!」 | | ;「大切な両親よ。 私はパパやママが私を育てるために注いでくれた愛情を全部憶えておいて、心の中に溜めておいて、大人になったら少しずつ返していくつもりよ。 まだ全然返してないのにパパとママと戦うなんて出来るわけないでしょう!」<br>「そうよ! パパやママは、私を傷つけたりしないわ!」 |
| :第5話より。伝説の泉エテルナにてエスクードを手に入れるための試練において「自分のもっとも大切なもの」と対峙した時の言葉。この言葉と共に幻影を破り、新たな力を手に入れた。 | | :第5話より。伝説の泉エテルナにてエスクードを手に入れるための試練において「自分のもっとも大切なもの」と対峙した時の言葉。この言葉と共に幻影を破り、新たな力を手に入れた。 |
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| :自分の気持ちを伝えることはなかったが、最初は訝しげだったクレフも「ありがとう、ウミ」とそっと微笑み、海は泣き笑いを浮かべる…。 | | :自分の気持ちを伝えることはなかったが、最初は訝しげだったクレフも「ありがとう、ウミ」とそっと微笑み、海は泣き笑いを浮かべる…。 |
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− | === 原作 === | + | === 原作漫画版 === |
| ;「あなたの友達は顔は怖いけど、いい子たちなんでしょ!? それをあなたが信じてあげなくてどうするの!?」 | | ;「あなたの友達は顔は怖いけど、いい子たちなんでしょ!? それをあなたが信じてあげなくてどうするの!?」 |
| ;「自分に恥ずかしいところが無いなら、誰が文句言ってもちゃんと胸張って生きてればいいのよ!」 | | ;「自分に恥ずかしいところが無いなら、誰が文句言ってもちゃんと胸張って生きてればいいのよ!」 |
155行目: |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| 台詞を見ると、非常に感情の起伏が豊かである事がわかる。 | | 台詞を見ると、非常に感情の起伏が豊かである事がわかる。 |
− | === アニメ === | + | === アニメ版 === |
| ;「来週には大事なフェンシングの試合があるのよ!? どうしてくれるのよ~~~!」 | | ;「来週には大事なフェンシングの試合があるのよ!? どうしてくれるのよ~~~!」 |
| :第1話より。召喚された直後、ここが[[地球]]ではない事を知り癇癪を起こす。 | | :第1話より。召喚された直後、ここが[[地球]]ではない事を知り癇癪を起こす。 |
| ;「何偉そうなこと言ってんのよ! 年下でしょ、あなた!」 | | ;「何偉そうなこと言ってんのよ! 年下でしょ、あなた!」 |
| :同上。セフィーロに召還された目的を告げるクレフに対して、態度が気に入らなかったのか取り押さえようとする。この直後、クレフに杖で叩かれる。 | | :同上。セフィーロに召還された目的を告げるクレフに対して、態度が気に入らなかったのか取り押さえようとする。この直後、クレフに杖で叩かれる。 |
− | :原作では、クレフの年齢(745歳)を聞いて驚いている。 | + | :原作漫画版では、クレフの年齢(745歳)を聞いて驚いている。 |
| ;「冗談じゃないわ! コンビニもアイスクリーム屋も本屋さんさえないこの世界に一生いろっていうの!? そんなの嫌よ! 絶対嫌ーーー!!」 | | ;「冗談じゃないわ! コンビニもアイスクリーム屋も本屋さんさえないこの世界に一生いろっていうの!? そんなの嫌よ! 絶対嫌ーーー!!」 |
| :第6話より。クレフから「セフィーロが崩壊したら元の世界に戻れなくなる」と聞いて大慌てする。お嬢様の割には庶民派。風からは「こんな時にコンビニのことを思い出すなんて海さんって凄い方ですね」と飽きれながら言われる。 | | :第6話より。クレフから「セフィーロが崩壊したら元の世界に戻れなくなる」と聞いて大慌てする。お嬢様の割には庶民派。風からは「こんな時にコンビニのことを思い出すなんて海さんって凄い方ですね」と飽きれながら言われる。 |
185行目: |
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| :第40話より。セフィーロ城の居住区に赴いた際、子供にスカートを捲られそうになった際のやり取り。直後、モコナが海のスカートの中に飛び込み悲鳴を上げた後、いつものように追い掛け回す。 | | :第40話より。セフィーロ城の居住区に赴いた際、子供にスカートを捲られそうになった際のやり取り。直後、モコナが海のスカートの中に飛び込み悲鳴を上げた後、いつものように追い掛け回す。 |
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− | === 原作 === | + | === 原作漫画版 === |
| ;「ふびんよーーーっ食べ物が食べられないなんて 人生の楽しみの半分を知らないのと同じよーーーーっ!!」 | | ;「ふびんよーーーっ食べ物が食べられないなんて 人生の楽しみの半分を知らないのと同じよーーーーっ!!」 |
| : 第2巻のオマケ漫画より。クレフから「モコナは何も食べない」と聞いて、モコナに同情して抱きながら泣き叫ぶ。 | | : 第2巻のオマケ漫画より。クレフから「モコナは何も食べない」と聞いて、モコナに同情して抱きながら泣き叫ぶ。 |
196行目: |
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| :相変わらず鈍感な海だが、どことなく二人の未来を予感させる締めくくりとなっている。 | | :相変わらず鈍感な海だが、どことなく二人の未来を予感させる締めくくりとなっている。 |
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− | === ゲーム === | + | === ゲーム版 === |
| ;「あーうるさい! 講釈はいいからここにいた男の子をさっさと返しなさいよ、おばさん!!」<br/>「おばさんをおばさんと言って、何が悪いの!?」 | | ;「あーうるさい! 講釈はいいからここにいた男の子をさっさと返しなさいよ、おばさん!!」<br/>「おばさんをおばさんと言って、何が悪いの!?」 |
| : [[セガサターン]]版『魔法騎士レイアース』より。かげろうのアイアイにて火事になった館に取り残された男の子を救出する際に、村を火の海にした元凶のアルシオーネと対峙した際に放ったセリフ。 | | : [[セガサターン]]版『魔法騎士レイアース』より。かげろうのアイアイにて火事になった館に取り残された男の子を救出する際に、村を火の海にした元凶のアルシオーネと対峙した際に放ったセリフ。 |