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;「あのなぁ…そういうもんじゃないんだ。お嫁さんってのは…幸せで、幸せで、幸せの絶頂の時になるもんなんだ」
 
;「あのなぁ…そういうもんじゃないんだ。お嫁さんってのは…幸せで、幸せで、幸せの絶頂の時になるもんなんだ」
 
:上記の続き。ウェンディを諭そうと話した、お嫁さんについてのヴァンなりの考え。
 
:上記の続き。ウェンディを諭そうと話した、お嫁さんについてのヴァンなりの考え。
;「自分を曲げたお前に、もう二度とラッキーはやらない!」
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;「違うね!」<br/>「自分を曲げたお前には、もう二度と…ラッキーはやらない!」
 
:第1話の敵[[ラッキー・ザ・ルーレット]]に発した台詞。ラッキーは「相手には正面から向き合う」というポリシーの元、持ち前の運で困難を切り抜けてきた男だが、背後からヴァンを銃撃してしまった彼はそれを自ら破ってしまった。この後、その行動に激怒したヴァンはウェンディの村を襲撃したラッキーを妨害し、蛮刀を用い愛機を召喚する――。このシーン以降は視聴者が抱いていた印象を180度ひっくり返す、衝撃の展開の連続だった。
 
:第1話の敵[[ラッキー・ザ・ルーレット]]に発した台詞。ラッキーは「相手には正面から向き合う」というポリシーの元、持ち前の運で困難を切り抜けてきた男だが、背後からヴァンを銃撃してしまった彼はそれを自ら破ってしまった。この後、その行動に激怒したヴァンはウェンディの村を襲撃したラッキーを妨害し、蛮刀を用い愛機を召喚する――。このシーン以降は視聴者が抱いていた印象を180度ひっくり返す、衝撃の展開の連続だった。
 
:『T』では「ラッキーはやらない!」の部分のみをダン召喚時のアニメーションにて発言する。
 
:『T』では「ラッキーはやらない!」の部分のみをダン召喚時のアニメーションにて発言する。
 
;「チェーストォォォッ!」
 
;「チェーストォォォッ!」
 
:ヴァンが戦闘中に良く叫ぶセリフだが、別に示現流を習得しているわけではない。劇中ではこれ以外に「ちぇぇぇあ!」「チェェェスッ!」「チェス」などのパターンがある。
 
:ヴァンが戦闘中に良く叫ぶセリフだが、別に示現流を習得しているわけではない。劇中ではこれ以外に「ちぇぇぇあ!」「チェェェスッ!」「チェス」などのパターンがある。
;「…いいな、それ。よし…!今日から俺は『夜明けのヴァン』だ!」
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;「…いいな、それ。よし…! 今日から俺は『夜明けのヴァン』だ!」
 
:第1話ラスト、上ってくる朝日を見た[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]の「今日のは特別。あなたが連れてきたんだわ」の言葉を受けて閃いた通り名。本編では2番目に名乗った通り名である(1番目は「ただのヴァン」)。気に入ったようで、次の回だけでなく第13話でも再び名乗っている。
 
:第1話ラスト、上ってくる朝日を見た[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]の「今日のは特別。あなたが連れてきたんだわ」の言葉を受けて閃いた通り名。本編では2番目に名乗った通り名である(1番目は「ただのヴァン」)。気に入ったようで、次の回だけでなく第13話でも再び名乗っている。
 
;「いいや、お前はもう流されない!」<br/>「流れぬ夢を見ろ。鉄の墓標の下で」
 
;「いいや、お前はもう流されない!」<br/>「流れぬ夢を見ろ。鉄の墓標の下で」
 
:第2話の敵「バロン・メイヤー」の駆るメタルグルー(共にSRW未登場)に止めを刺し、「我らの夢が流れてしまう」とうろたえるバロンに対しての〆の台詞。キザな言い回しと共にメタルグルーはその名の如く鉄の膠を纏った墓標と化した。
 
:第2話の敵「バロン・メイヤー」の駆るメタルグルー(共にSRW未登場)に止めを刺し、「我らの夢が流れてしまう」とうろたえるバロンに対しての〆の台詞。キザな言い回しと共にメタルグルーはその名の如く鉄の膠を纏った墓標と化した。
 
;「へっ、まったく…変なジジイ共だ。な?」
 
;「へっ、まったく…変なジジイ共だ。な?」
:第3話。[[ブッチ]]の駆るバッドローズ(SRW未登場)に苦戦しながらも「皆の思い出を守る」ために戦う[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達を見て、ピンクアミーゴに向かって呟いた台詞。この後ダンを呼び出し、格納庫に残っていたピンクアミーゴを[[エルドラV|エルドラIV]]に向かって投げつけて[[エルドラV]]へと合体させた。この行動や決着時の表情や様子から察するになんだかんだでネロ達のことを気に入ったらしい。『K』でもこの台詞があるが、携帯機スパロボでは表情や様子を出すのが難しかったためか、この後、ヴァン自らネロ達を気に入ったと発言した<ref>言うまでもなく、多くのユーザーから改悪扱いされている。</ref>。
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:第3話。[[ブッチ]]の駆るバッドローズ(SRW未登場)に苦戦しながらも「皆の思い出を守る」ために戦う[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達を見て、ピンクアミーゴに向かって呟いた台詞。この後ダンを呼び出し、格納庫に残っていたピンクアミーゴを[[エルドラV|エルドラIV]]に向かって投げつけて[[エルドラV]]へと合体させた。この行動や決着時の表情や様子から察するになんだかんだでネロ達のことを気に入ったらしい。
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:『K』でもこの台詞があるが、携帯機スパロボでは表情や様子を出すのが難しかったためか、この後、ヴァン自らネロ達を気に入ったと発言した<ref>言うまでもなく、多くのユーザーから改悪扱いされている。</ref>。
 
;「いや…それ、ヨロイじゃないだろ」
 
;「いや…それ、ヨロイじゃないだろ」
 
:第6話、ダンを奪うため自身を狙いに来たバカップル、クラットとバニーの自称ヨロイ「ラブデラックス」('''ハングライダーと分離する改造オープンカー''')を見ての一言。
 
:第6話、ダンを奪うため自身を狙いに来たバカップル、クラットとバニーの自称ヨロイ「ラブデラックス」('''ハングライダーと分離する改造オープンカー''')を見ての一言。
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;「いや…だからヨロイじゃないってそういうの…」
 
;「いや…だからヨロイじゃないってそういうの…」
 
:同話、あわや粛正されそうになったクラットとバニーを渋々ながら助けに現れ、街のマフィアであるトニー・モンタナの乗るヨロイ「トニー3000」('''案の定、改造オープンカー''')を見ての一言。拍子抜けして帽子の向きを元に戻した上、BGMの調子まで狂ってしまった。とりあえず、EIにおけるヨロイの定義はかなり曖昧な様子。
 
:同話、あわや粛正されそうになったクラットとバニーを渋々ながら助けに現れ、街のマフィアであるトニー・モンタナの乗るヨロイ「トニー3000」('''案の定、改造オープンカー''')を見ての一言。拍子抜けして帽子の向きを元に戻した上、BGMの調子まで狂ってしまった。とりあえず、EIにおけるヨロイの定義はかなり曖昧な様子。
;「お前らの理屈はわかった。だから今度は俺の理屈を聞かせてやる!俺はお前を叩きのめし、カギ爪の男の居場所を聞き出し、地獄の底まで追いかける!」<br/>「お前らの都合なんざ知るかぁ!そうしないと俺が、この俺の気が済まないんだ!あぁそうさ!これが俺の欲望だ!俺の未来だ!俺が俺の勝手にして、何が悪い!?」
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;「お前らの理屈はわかった。だから今度は俺の理屈を聞かせてやる! 俺はお前を叩きのめし、カギ爪の男の居場所を聞き出し、地獄の底まで追いかける!」<br/>「お前らの都合なんざ知るかぁ! そうしないと俺が、この俺の気が済まないんだ! あぁそうさ! これが俺の欲望だ! 俺の未来だ! 俺が俺の勝手にして、何が悪い!?」
 
:第7話、カギ爪の男の大義を名分に復讐に生きる事を糾弾してきた[[ジョー・ラッツ]]に対して。台詞からも分かるとおり、この時のヴァンは「復讐=生き続ける理由」となっている。
 
:第7話、カギ爪の男の大義を名分に復讐に生きる事を糾弾してきた[[ジョー・ラッツ]]に対して。台詞からも分かるとおり、この時のヴァンは「復讐=生き続ける理由」となっている。
 
;「…ヴァン・ザ・ナイスガイだ」
 
;「…ヴァン・ザ・ナイスガイだ」
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;「エレナ、俺は死にたくないらしい。ウェンディにも言われたよ。俺は…逃げる。仇討ちはおしまいだ。おまえとも…あぁ、でも、今の俺はお前が手伝ってくれたおかげなんだよな。お前はもう俺の中にしかいない、俺といっしょに…いっしょ…なら…」<br/>(いじっていたパズルが解け、夜が明ける)<br/>「あああぁぁぁぁぁぁ!!! ああぁぁ!! だぁぁっ!! わぁぁぁぁっ!! ああぁっ! くそぉっ!!! エレナァァァっ!!! 愛してるッ!! おまえに夢中だ!! エレナアアァァァァァァァアアア!!!!」
 
;「エレナ、俺は死にたくないらしい。ウェンディにも言われたよ。俺は…逃げる。仇討ちはおしまいだ。おまえとも…あぁ、でも、今の俺はお前が手伝ってくれたおかげなんだよな。お前はもう俺の中にしかいない、俺といっしょに…いっしょ…なら…」<br/>(いじっていたパズルが解け、夜が明ける)<br/>「あああぁぁぁぁぁぁ!!! ああぁぁ!! だぁぁっ!! わぁぁぁぁっ!! ああぁっ! くそぉっ!!! エレナァァァっ!!! 愛してるッ!! おまえに夢中だ!! エレナアアァァァァァァァアアア!!!!」
 
:同話、[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]に惨敗した後、恐怖と苦悩を経て、夜明けと共に覚醒したヴァンは想い人に高らかに愛の告白を叫ぶ。そして[[エルドラメンバー|彼ら]]の言う「ヨロイと人の心の合体」の境地へと到達した瞬間でもあった。以後、ダンを起動する際に電磁シールドが発生するようになる。
 
:同話、[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]に惨敗した後、恐怖と苦悩を経て、夜明けと共に覚醒したヴァンは想い人に高らかに愛の告白を叫ぶ。そして[[エルドラメンバー|彼ら]]の言う「ヨロイと人の心の合体」の境地へと到達した瞬間でもあった。以後、ダンを起動する際に電磁シールドが発生するようになる。
:『T』では エレナァァァっ!!!の部分からDVE&専用グラフィックで再現。
+
:『T』では「エレナァァァっ!!!」の部分からDVE&専用グラフィックで再現。
;「斬りたきゃ斬れ! 殺したきゃ殺せ! だがな……お前には無理だ!誰にもできない……俺とエレナを離すことだけは!」
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;「斬りたきゃ斬れ! 殺したきゃ殺せ! だがな……お前には無理だ! 誰にもできない……俺とエレナを離すことだけは!」
 
:同話。新たな境地へと至ったヴァンは、ウーとの再戦で堂々と啖呵を切り、圧倒する。
 
:同話。新たな境地へと至ったヴァンは、ウーとの再戦で堂々と啖呵を切り、圧倒する。
;「これだぁぁぁっ!!わかったぁ!操ろうと思い過ぎちゃいけない!プリシラのあれみたいなもんだ!考えるなってそういうことか、ガドウェド!俺はダンだ!そうか、そういうことか!」
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;「これだぁぁぁっ!! わかったぁ! 操ろうと思い過ぎちゃいけない! プリシラのあれみたいなもんだ! 考えるなってそういうことか、ガドウェド! 俺はダンだ! そうか、そういうことか!」
 
:上記の直後、電磁シールドを会得した際に。まさに「'''[[エルドラメンバー|ヨロイと人の心の合体]]'''」を体現した瞬間である。
 
:上記の直後、電磁シールドを会得した際に。まさに「'''[[エルドラメンバー|ヨロイと人の心の合体]]'''」を体現した瞬間である。
 
;「いや…その…なんだ…前から言おうと思ってたんだが…」
 
;「いや…その…なんだ…前から言おうと思ってたんだが…」
 
;「俺…亀苦手なんだ…」
 
;「俺…亀苦手なんだ…」
 
:同話ラスト。[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]と[[カメオ]]に言った台詞。それまでにも苦手そうな描写はあったが、全26話中16話目にて初めて打ち明けたという所がポイント。ウェンディに心を許した証でもある。
 
:同話ラスト。[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]と[[カメオ]]に言った台詞。それまでにも苦手そうな描写はあったが、全26話中16話目にて初めて打ち明けたという所がポイント。ウェンディに心を許した証でもある。
;「本当にそう思うのなら、最後のケリは自分でつけるんだな」<br/>「おまえは幸せだ。お前の女は生きてるんだからな」
+
;「本当にそう思うのなら、最後のケリは自分でつけるんだな」<br/>「お前は幸せだ。お前の女は生きてるんだからな」
 
:第17話にて、夫婦喧嘩のおかげで水着王国まで作った[[キャサリン・ナカタ]]の事を悔やむ[[マンソン]]に対して。ヴァンなりの気遣いと羨望が見て取れる。
 
:第17話にて、夫婦喧嘩のおかげで水着王国まで作った[[キャサリン・ナカタ]]の事を悔やむ[[マンソン]]に対して。ヴァンなりの気遣いと羨望が見て取れる。
 
;「悪いな、俺童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねえな!」
 
;「悪いな、俺童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねえな!」
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;「あいつが勝手に来たんだよ! それに! いつまでもガキ扱いして甘やかすのもいい加減にしろ! 妹離れができないお兄ちゃん!」
 
;「あいつが勝手に来たんだよ! それに! いつまでもガキ扱いして甘やかすのもいい加減にしろ! 妹離れができないお兄ちゃん!」
 
:第23話、宇宙空間においてのミハエルとの戦闘にて繰り広げた論戦の一部…というか口喧嘩の領域。ちなみに谷口監督が携わった作品ではこういう口喧嘩シーンが頻繁に入る。
 
:第23話、宇宙空間においてのミハエルとの戦闘にて繰り広げた論戦の一部…というか口喧嘩の領域。ちなみに谷口監督が携わった作品ではこういう口喧嘩シーンが頻繁に入る。
;「エレナは死んだ!お前が殺したんだ!俺からエレナの死まで奪う気か!死んだ奴はな、絶対に生き返らねぇんだ!俺はそんな与太話を聞きにきたんじゃねえ! 俺は、お前を、ぶっ殺しに来たんだ!」<br/>「俺の話を聞けぇ!エレナの仇ぃいいいいっ!!」
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;「エレナは死んだ! お前が殺したんだ! 俺からエレナの死まで奪う気か! 死んだ奴はな、絶対に生き返らねぇんだ! 俺はそんな与太話を聞きにきたんじゃねえ! 俺は、お前を、ぶっ殺しに来たんだ!」<br/>「俺の話を聞けぇ! エレナの仇ぃいいいいっ!!」
:第26話(最終回)にて、死んだ恋人を生き返らせるというカギ爪に対して発した台詞。カギ爪からすれば別に不思議でない理屈を理解できないヴァンの発言に、カギ爪はヴァンを「バカ」と認識した。しかしその「馬鹿さ」故に無意識に「カギ爪の目的=エレナの死やそれに始まる自分の道の否定」という真理を突いている様子が窺える。
+
:第26話(最終話)にて、死んだ恋人を生き返らせるというカギ爪に対して発した台詞。カギ爪からすれば別に不思議でない理屈を理解できないヴァンの発言に、カギ爪はヴァンを「バカ」と認識した。しかしその「馬鹿さ」故に無意識に「カギ爪の目的=エレナの死やそれに始まる自分の道の否定」という真理を突いている様子が窺える。
 
;(走馬灯を見ながら)<br/>「これ…ヤバイだろ、ヤバイって…コレ」<br/>(ウェンディの姿が浮かび上がる)<br/>「あ、コイツ…覚えてるかな、ちゃんと…お嫁さんってのは…幸せで…幸せで…幸せの絶頂の時に…!!」<br>(脳裏にエレナが浮かび上がる)<br>「エレナァァァーッ!!」
 
;(走馬灯を見ながら)<br/>「これ…ヤバイだろ、ヤバイって…コレ」<br/>(ウェンディの姿が浮かび上がる)<br/>「あ、コイツ…覚えてるかな、ちゃんと…お嫁さんってのは…幸せで…幸せで…幸せの絶頂の時に…!!」<br>(脳裏にエレナが浮かび上がる)<br>「エレナァァァーッ!!」
 
:オーバーフロウ覚醒時の叫び。ヴァンは成長するたびにエレナの名前を叫んでいる。この時ヴァンとヨロイ、そして展開がピークに達した。ウェンディの姿からお嫁さんを連想しエレナへと至る流れはヴァンにとってお嫁さんのイメージとはどこまで行ってもエレナの事であるという事と同時に、今を共に歩むウェンディを真っ先に思い浮かべることからまだ復讐の最中であるこの時点でヴァンが既に少しずつ未来へと歩み始めていることも示唆している。
 
:オーバーフロウ覚醒時の叫び。ヴァンは成長するたびにエレナの名前を叫んでいる。この時ヴァンとヨロイ、そして展開がピークに達した。ウェンディの姿からお嫁さんを連想しエレナへと至る流れはヴァンにとってお嫁さんのイメージとはどこまで行ってもエレナの事であるという事と同時に、今を共に歩むウェンディを真っ先に思い浮かべることからまだ復讐の最中であるこの時点でヴァンが既に少しずつ未来へと歩み始めていることも示唆している。
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:そして「その台詞」を示すかのように、カギ爪の男の計画は完全に瓦解するのであった。
 
:そして「その台詞」を示すかのように、カギ爪の男の計画は完全に瓦解するのであった。
 
;「チェェェェェェストォォォォォッ!!」
 
;「チェェェェェェストォォォォォッ!!」
:同話、エルドラソウルの援護を受けてバースデイを一刀両断した絶叫。この後、内部に乗り込んでカギ爪の男を真っ二つにした。上半身のずれ落ちるカギ爪の亡骸には目もくれず、ヴァンは切り捨てると同時に踵を返してその場を去る。復讐は、あまりにもあっさりと終わりを告げた……。
+
:同話、エルドラソウルの援護を受けてバースデイを一刀両断した絶叫。この後、内部に乗り込んでカギ爪の男を真っ二つにした。上半身のずれ落ちるカギ爪の亡骸には目もくれず、ヴァンは切り捨てると同時に踵を返してその場を去る。復讐はあまりにもあっさりと、終わりを告げた……。
 
;「ああ、ありがとな。カルメン」
 
;「ああ、ありがとな。カルメン」
 
:同じく、カルメン99と別れる際に。ヴァンが初めてカルメンの名前を口にした瞬間だった。
 
:同じく、カルメン99と別れる際に。ヴァンが初めてカルメンの名前を口にした瞬間だった。
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=== 特殊戦闘台詞 ===
 
=== 特殊戦闘台詞 ===
 
;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」
 
;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」
:[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU|ガイキング]]に登場する[[ドメガ]]との戦闘時に発する台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。
+
:『K』での[[ドメガ]]との特殊戦闘台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。
 
;「こんにちは!『[[カウボーイ]]のヴァン』です!」
 
;「こんにちは!『[[カウボーイ]]のヴァン』です!」
:『T』での[[ならず者]]相手の戦闘台詞。まさかの『[[カウボーイビバップ]]』とのクロスオーバーであり、更にドヤ顔で自己紹介口調である。
+
:『T』での[[ならず者]]との特殊戦闘台詞。まさかの『[[カウボーイビバップ]]』とのクロスオーバーであり、更にドヤ顔で自己紹介口調である。
:ならず者の方にも、「あいつが『無職のヴァン』か!」という戦闘台詞が存在するため、EP時にならず者の攻撃→ヴァンの反撃で繋がるとプレイヤーに笑いが起こることに…。
+
:ならず者の方にも「あいつが『無職のヴァン』か!」という戦闘台詞が存在するため、EP時にならず者の攻撃→ヴァンの反撃で繋がるとプレイヤーに笑いが起こることに…。
 
;「すみません。どちら様でしょうか?」
 
;「すみません。どちら様でしょうか?」
:『T』での正体不明の敵との戦闘台詞。戦闘中に挨拶する辺り何ともズレている。
+
:『T』での正体不明の敵との特殊戦闘台詞。戦闘中に挨拶する辺り何ともズレている。
 
;「アキトには悪いが、こいつは俺が殺る!」
 
;「アキトには悪いが、こいつは俺が殺る!」
:『T』での対[[北辰]]の特殊台詞。奪い続けることで悦に浸る北辰に退くことなく蛮刀を向ける。
+
:『T』での[[北辰]]との特殊戦闘台詞。奪い続けることで悦に浸る北辰に退くことなく蛮刀を向ける。
 
;「だから、俺はお前の物じゃねえんだよ!バカだな、お前!バーカ!バーカ!」
 
;「だから、俺はお前の物じゃねえんだよ!バカだな、お前!バーカ!バーカ!」
:『T』での対[[ダイマ・ゴードウィン|ゴードウィン]]の特殊台詞。ゴードウィンの一方的過ぎる物言いに頭にくるヴァンの心境はよく分かるが、最後は殆ど子供のケンカみたいな台詞である…。
+
:『T』での[[ダイマ・ゴードウィン|ダイマ]]との特殊戦闘台詞。ダイマの一方的過ぎる物言いに頭にくるヴァンの心境はよく分かるが、最後は殆ど子供のケンカみたいな台詞である…。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「理屈は知らんがどこにいようと、俺が呼べばダンは飛んで来るんだ…」
 
;「理屈は知らんがどこにいようと、俺が呼べばダンは飛んで来るんだ…」
 
:『K』第12話「蠢く翳・前編」より。もう一つの[[地球]]はおろかダリウス界でも平然と[[ダン・オブ・サーズデイ]]を呼び出していたことについて問われて。[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]はどこにでも来る、その移動先がどこだろうと[[飛影]]の様にどこでも行けるらしい。
 
:『K』第12話「蠢く翳・前編」より。もう一つの[[地球]]はおろかダリウス界でも平然と[[ダン・オブ・サーズデイ]]を呼び出していたことについて問われて。[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]はどこにでも来る、その移動先がどこだろうと[[飛影]]の様にどこでも行けるらしい。
;「見りゃ分かんだろ」<br/>「しつこいって。いるっつってんだろ」<br/>「ええい!さっきから何だ、てめえは! 同化したいんじゃないのか!?」
+
;「見りゃ分かんだろ」<br/>「しつこいって。いるっつってんだろ」<br/>「ええい! さっきから何だ、てめえは! 同化したいんじゃないのか!?」
 
:『K』第15話「前編 悲しみの飛翔・前編」における[[フェストゥム]]との[[戦闘前会話]]。フェストゥムの三度にも及ぶ「『あなたはそこにいますか?』」という呼びかけに対して。本来フェストゥムの問いかけに反応してしまうと同化の恐れがあるため非常に危険なのだが、ヴァンは全く意に介さない。理屈は不明だが、「バカ」もしくは改造人間には通じないのだろうか。『蒼穹のファフナー メモリアルブック』でスタッフの一人が同じ発言をしているが、これによるとバカ(≒ごちゃごちゃと考えない人間)には通じない、というのはあながち間違いでもない模様。これを参考にしたのか、偶然かは不明だが。
 
:『K』第15話「前編 悲しみの飛翔・前編」における[[フェストゥム]]との[[戦闘前会話]]。フェストゥムの三度にも及ぶ「『あなたはそこにいますか?』」という呼びかけに対して。本来フェストゥムの問いかけに反応してしまうと同化の恐れがあるため非常に危険なのだが、ヴァンは全く意に介さない。理屈は不明だが、「バカ」もしくは改造人間には通じないのだろうか。『蒼穹のファフナー メモリアルブック』でスタッフの一人が同じ発言をしているが、これによるとバカ(≒ごちゃごちゃと考えない人間)には通じない、というのはあながち間違いでもない模様。これを参考にしたのか、偶然かは不明だが。
 
;「あんたの生き方に文句をつけるつもりはない…。俺だって似たようなもんだしな」<br/>「だがよ…。だからってねぐらをぶっ壊されて黙っているほど俺は大人じゃないんだよ!」
 
;「あんたの生き方に文句をつけるつもりはない…。俺だって似たようなもんだしな」<br/>「だがよ…。だからってねぐらをぶっ壊されて黙っているほど俺は大人じゃないんだよ!」
266行目: 267行目:  
;「あのファフナーの女、苦手だ…」
 
;「あのファフナーの女、苦手だ…」
 
:『K』第24話「オーバーデビルクライシス・前編」より。[[遠見真矢]]は自分の心に思ってることに気付くので苦手なのだろう。
 
:『K』第24話「オーバーデビルクライシス・前編」より。[[遠見真矢]]は自分の心に思ってることに気付くので苦手なのだろう。
;「俺にも何か苦手なものがあったはずだが、今の俺にはそんな物関係ねえ!」<br/>「俺の心の中は、エレナでいっぱいに満たされてるんだ!!」<br/>「エレナ!エレナ!エレナーッ!!」
+
;「俺にも何か苦手なものがあったはずだが、今の俺にはそんな物関係ねえ!」<br/>「俺の心の中は、エレナでいっぱいに満たされてるんだ!!」<br/>「エレナ! エレナ! エレナーッ!!」
 
:『K』第26話アークエンジェルルート「絶望の中で掴んだ光」より。ヴァン復活の後、[[リオンネッター]]の[[オーバースキル]]を使ったカシマルへのセリフ。これでオーバースキルを破った。
 
:『K』第26話アークエンジェルルート「絶望の中で掴んだ光」より。ヴァン復活の後、[[リオンネッター]]の[[オーバースキル]]を使ったカシマルへのセリフ。これでオーバースキルを破った。
 
;「てめえが言うんじゃねえっ!」
 
;「てめえが言うんじゃねえっ!」
277行目: 278行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「!!!! せつなぁぁぁぁいっ!」
 
;「!!!! せつなぁぁぁぁいっ!」
:『T』中断メッセージ「ヴァンの食事タイム」より……味覚なのかそれは。
+
:『T』[[中断メッセージ/T|中断メッセージ]]「ヴァンの食事タイム」より。……味覚なのかそれは。
 
:ちなみに出された料理は『ガン×ソードさん』第2話で[[カメオ]]を調理して作った「気まぐれウェンディの特製カメソテー 春風の毒入り風味」。そちらでは食した直後に'''食中毒で死亡した。'''
 
:ちなみに出された料理は『ガン×ソードさん』第2話で[[カメオ]]を調理して作った「気まぐれウェンディの特製カメソテー 春風の毒入り風味」。そちらでは食した直後に'''食中毒で死亡した。'''
 
;「おかわりを! おかわりをくれぇぇぇぇぇぇっ!!」
 
;「おかわりを! おかわりをくれぇぇぇぇぇぇっ!!」
 
:『T』ボーナスシナリオ「楽園グルメ紀行」エンドデモより、[[ホイ・コウ・ロウ]]により料理として成立するギリギリのバランスを保ちながらヴァンの口に合うように濃い味付けをされたユーリンチーを食して。あまりの美味さなのか、'''オリジナル笑顔になっている。'''
 
:『T』ボーナスシナリオ「楽園グルメ紀行」エンドデモより、[[ホイ・コウ・ロウ]]により料理として成立するギリギリのバランスを保ちながらヴァンの口に合うように濃い味付けをされたユーリンチーを食して。あまりの美味さなのか、'''オリジナル笑顔になっている。'''
 
;「馬鹿か、お前は?」
 
;「馬鹿か、お前は?」
;「そいつは、お前のタキシードだろ? 花嫁を迎えに行くための」
+
;「そいつは、お前のタキシードだろ? 花嫁を迎えに行くための」
 
;「お前もお嫁さんもお互いに生きてんだ。行けよ」
 
;「お前もお嫁さんもお互いに生きてんだ。行けよ」
 
:『T』第46話「闘志、氷原に燃ゆる」より。ユリカを遂に取り戻したアキトは彼女に何も告げずに去ろうとする。その背中を全てを奪われた男の言葉が繋ぎ留めた。原作を知っていると、このセリフで涙腺を刺激されないユーザーはいないだろう……。
 
:『T』第46話「闘志、氷原に燃ゆる」より。ユリカを遂に取り戻したアキトは彼女に何も告げずに去ろうとする。その背中を全てを奪われた男の言葉が繋ぎ留めた。原作を知っていると、このセリフで涙腺を刺激されないユーザーはいないだろう……。
297行目: 298行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[漫画|漫画版]]のヴァンは人間の三大要求の塊という設定。『K』でこの漫画版の呼び名が使用されたが、本人に漫画版の設定は無い。
 
*[[漫画|漫画版]]のヴァンは人間の三大要求の塊という設定。『K』でこの漫画版の呼び名が使用されたが、本人に漫画版の設定は無い。
**また、DVD映像特典の『ガン×ソードさん』では無職扱いだったり、作中3回も殺されたり、チンピラ扱いだったりととても本編の主人公とは思えない扱いを受けている(最も『ガン×ソードさん』自体がそのような扱いのキャラばかりなのだが)。
+
**また、DVDの特典アニメ『ガン×ソードさん』では無職扱いだったり、作中3回も殺されたり、チンピラ扱いだったりととても本編の主人公とは思えない扱いを受けている(最も『ガン×ソードさん』自体がそのような扱いのキャラばかりなのだが)。
 
*ヴァン役の星野貴紀氏はヴァン同様長身(190センチ)かつ痩躯の体格で、イベントに参加する際にヴァンのコスプレで(蛮刀は自分で製作)登場、'''『ヴァンがいる』'''とファンやスタッフ関係者に大絶賛された。
 
*ヴァン役の星野貴紀氏はヴァン同様長身(190センチ)かつ痩躯の体格で、イベントに参加する際にヴァンのコスプレで(蛮刀は自分で製作)登場、'''『ヴァンがいる』'''とファンやスタッフ関係者に大絶賛された。
*星野氏は『K』発売後にスパロボラジオにゲスト出演しているが、ボイスのない作品のため'''戦闘キャラを演じながら収録に参加していない'''という異例の形での登場となった。本人によれば、「収録できなかったことは非常に残念だった」とのこと。しかし『T』で声つき初参戦することになり、Twitterでは「俺はスパロボのヴァンだ」と喜びを爆発させた。
+
*星野氏は『K』発売後にスパロボラジオにゲスト出演しているが、ボイスのない作品のため'''戦闘キャラを演じながら収録に参加していない'''という異例の形での登場となった。本人によれば「収録できなかったことは非常に残念だった」とのこと。しかし『T』で声つき初参戦することになり、Twitterでは「俺はスパロボのヴァンだ」と喜びを爆発させた。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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