差分
編集の要約なし
味方バージョンと敵バージョン(厳密には味方バージョンも記憶喪失バージョンと通常バージョン)とで大きなギャップがあるキャラクターだが、それこそが彼の魅力なのかもしれない。
味方バージョンと敵バージョン(厳密には味方バージョンも記憶喪失バージョンと通常バージョン)とで大きなギャップがあるキャラクターだが、それこそが彼の魅力なのかもしれない。
[[OGシリーズ]]では敵バージョン(ラミア[[主人公]]時)を元に改変されたキャラとして登場。ラミアの[[ライバル]]というよりもOG2の主要キャラクターであるキョウスケに執着する[[ライバル]]としての位置付けとなり、また、言動も悪役面を押し出したキャラとなっていた。[[OGS]]では性格を修正しているがシナリオはそのままであるため冒頭でアクセルを操作できるに留まった。[[OG外伝]]でようやく仲間に加わり:[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]:では記憶喪失時のキャラで味方になるなど毎回のように立ち居ちが異なる。あちら側の[[キョウスケ・ナンブ]]([[ベーオウルフ]])とは宿敵同士である。なお『こちら側』の世界に、アクセル・アルマーに相当する存在がいるかどうかは不明。
[[OGシリーズ]]では敵バージョン(ラミア[[主人公]]時)を元に改変されたキャラとして登場。ラミアの[[ライバル]]というよりもOG2の主要キャラクターであるキョウスケに執着する[[ライバル]]としての位置付けとなり、また、言動も悪役面を押し出したキャラとなっていた。[[OGS]]では性格を修正しているがシナリオはそのままであるため冒頭でアクセルを操作できるに留まった。[[OG外伝]]でようやく仲間に加わり:[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]では記憶喪失時のキャラで味方になるなど毎回のように立ち居ちが異なる。あちら側の[[キョウスケ・ナンブ]]([[ベーオウルフ]])とは宿敵同士である。なお『こちら側』の世界に、アクセル・アルマーに相当する存在がいるかどうかは不明。
[[シャドウミラー]]の兵士として相当の戦闘訓練を受けており、機動兵器の操縦技術や肉弾戦での体術能力の高さは同部隊内でも群を抜いている。記憶喪失の状態でも、その優れた戦闘能力が失われることは無かった。また、特殊処理班とあって生身でも高い戦闘能力を持っており、Aにて[[ドモン・カッシュ|ドモン]]と[[竜崎一矢|一矢]]の喧嘩の仲裁に入り両者のパンチを同時に受けた際には、打点を瞬時にずらすと共に派手に吹き飛ぶことで衝撃を受け流し、軽傷で済ましている。さらにOGクロニクルでは'''ナイフ一本で[[リオン]]にしがみつく'''、'''そのまま空中でリオンを強奪'''、'''明らかに即死レベルの高度を飛んでいるリオンから特にパラシュート等の装備を持たずに飛び降り、森林に隠していたソウルゲインに乗り込む'''等、尋常ではない身体能力を見せつけた。[[無限のフロンティアEXCEED]]でも多機能トンファー「ミズチ・ブレード」を片手に生身で戦闘をこなす。OGSでは「'''性能テストの時、唯一自分と引き分けた'''」と言う理由でラミアに一目置いていたので、裏を返せばそれ以外のナンバーズには全て勝っている……特にアシェンやカルディア、ギムノスと言った白兵戦型アンドロイド、果ては'''対人機動兵器であるアークゲインにすら勝利している'''ことになり、本人の戦闘力が人間離れしたものであることが伺える。さらに蘇生後はソウルゲイン・ヴァイサーガの技を生身で使うなど、アインストや修羅の域に達している。
[[シャドウミラー]]の兵士として相当の戦闘訓練を受けており、機動兵器の操縦技術や肉弾戦での体術能力の高さは同部隊内でも群を抜いている。記憶喪失の状態でも、その優れた戦闘能力が失われることは無かった。また、特殊処理班とあって生身でも高い戦闘能力を持っており、Aにて[[ドモン・カッシュ|ドモン]]と[[竜崎一矢|一矢]]の喧嘩の仲裁に入り両者のパンチを同時に受けた際には、打点を瞬時にずらすと共に派手に吹き飛ぶことで衝撃を受け流し、軽傷で済ましている。さらにOGクロニクルでは'''ナイフ一本で[[リオン]]にしがみつく'''、'''そのまま空中でリオンを強奪'''、'''明らかに即死レベルの高度を飛んでいるリオンから特にパラシュート等の装備を持たずに飛び降り、森林に隠していたソウルゲインに乗り込む'''等、尋常ではない身体能力を見せつけた。[[無限のフロンティアEXCEED]]でも多機能トンファー「ミズチ・ブレード」を片手に生身で戦闘をこなす。OGSでは「'''性能テストの時、唯一自分と引き分けた'''」と言う理由でラミアに一目置いていたので、裏を返せばそれ以外のナンバーズには全て勝っている……特にアシェンやカルディア、ギムノスと言った白兵戦型アンドロイド、果ては'''対人機動兵器であるアークゲインにすら勝利している'''ことになり、本人の戦闘力が人間離れしたものであることが伺える。さらに蘇生後はソウルゲイン・ヴァイサーガの技を生身で使うなど、アインストや修羅の域に達している。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
:本作から声が付くようになった。敵バージョンで登場するのは変わりないが、GBA版と比べると自分勝手な言動は幾分なりを潜め(行動は同じだが台詞が入れ替えられている)、[[Wシリーズ]]に対する不信感も殆ど無くなり、むしろ気遣うような発言も見られるなど、分別のある性格に変更されており、ほぼ別人と言ってもいい。また本作ではベーオウルフとキョウスケは別人として見ているが、こちら側のキョウスケが向こう側のように凶暴な存在にならないか警戒している。結果的にAの主人公バージョンとも、敵バージョンと違った性格付けのため、別のキャラクターである。闘争に殉じるシャドウミラー隊長らしからぬ性格で中途半端との声もあるが、GBA版との比較であれば概ね好評なようである。
:本作から声が付くようになった。敵バージョンで登場するのは変わりないが、GBA版と比べると自分勝手な言動は幾分なりを潜め(行動は同じだが台詞が入れ替えられている)、[[Wシリーズ]]に対する不信感も殆ど無くなり、むしろ気遣うような発言も見られるなど、分別のある性格に変更されており、ほぼ別人と言ってもいい。また本作ではベーオウルフとキョウスケは別人として見ているが、こちら側のキョウスケが向こう側のように凶暴な存在にならないか警戒している。結果的にAの主人公バージョンとも、敵バージョンと違った性格付けのため、別のキャラクターである。闘争に殉じるシャドウミラー隊長らしからぬ性格で中途半端との声もあるが、GBA版との比較であれば概ね好評なようである。
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
:冒頭であちら側のベーオウルフとの対決が描かれた。こちら側へ転移したタイミングがゲームと異なっており、L5戦役ではなくインスペクター事件中である。基本的にはゲームと同じ行動を取るものの、レモンとヴィンデルの方がアクセルより先に死亡してしまい、最終話ではこちら側へ転移したベーオウルフを倒すためにキョウスケ達と共闘するが、ベーオウルフに敗れて行方不明になった(ソウルゲインは大破したものの爆発していない)。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
:上記の通り仲間になる。消えかけた自らの存在を維持する成り行きでアクセルを蘇生させた[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]と行動を共にする。強さは文句なしであるが、正式参入がかなり遅い。そして乗機は[[ソウルゲイン]]に完全に固定されてしまっておりその他の[[A]][[主人公]]機への搭乗は出来ない(同主人公のラミアは乗り換え可能)。「[[アインスト]]の手で蘇生した」という点では、皮肉にもアクセルが最も恐れた[[ベーオウルフ]]と似たような存在となった。
:上記の通り仲間になる。消えかけた自らの存在を維持する成り行きでアクセルを蘇生させた[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]と行動を共にする。強さは文句なしであるが、正式参入がかなり遅い。そして乗機は[[ソウルゲイン]]に完全に固定されてしまっておりその他の[[A]][[主人公]]機への搭乗は出来ない(同主人公のラミアは乗り換え可能)。「[[アインスト]]の手で蘇生した」という点では、皮肉にもアクセルが最も恐れた[[ベーオウルフ]]と似たような存在となった。
:何と[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]と共にプレイヤーキャラとしての参戦が発表され、ファンを大いに驚かせた。しかも、ヴァイサーガとソウルゲインの技を生身で繰り出す(体術による物理攻撃の舞朱雀や麒麟はまだしも、'''エネルギー兵器の青龍鱗や白虎咬を生身で撃っている、玄武剛弾で竜巻を放っている''')など、まるで[[ガンダムファイター]]のような状態になっている。アルフィミィと2人で1ユニット扱い。記憶を失い、言動がアホセルバージョンになっている。また、本作ではソウルゲインの両腕に似た手甲を着けている(OGクロニクル「ヒゲの神さまの中の人はハラペコ」において、シャドウミラー時代から着けていたことが判明している)。ユニットとしての詳細は[[アクセル・アルマー&アルフィミィ]]の項目を参照。
:何と[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]と共にプレイヤーキャラとしての参戦が発表され、ファンを大いに驚かせた。しかも、ヴァイサーガとソウルゲインの技を生身で繰り出す(体術による物理攻撃の舞朱雀や麒麟はまだしも、'''エネルギー兵器の青龍鱗や白虎咬を生身で撃っている、玄武剛弾で竜巻を放っている''')など、まるで[[ガンダムファイター]]のような状態になっている。アルフィミィと2人で1ユニット扱い。記憶を失い、言動がアホセルバージョンになっている。また、本作ではソウルゲインの両腕に似た手甲を着けている(OGクロニクル「ヒゲの神さまの中の人はハラペコ」において、シャドウミラー時代から着けていたことが判明している)。ユニットとしての詳細は[[アクセル・アルマー&アルフィミィ]]の項目を参照。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:中盤から登場する。丁度、[[エンドレス・フロンティア]]から帰還したところというタイミングで参戦する。最初は宇宙ルートで合流してヴァイサーガに乗り込み、地上に戻る段階で離脱してようやくソウルゲインで参戦する。凄まじい程の強さを誇り、雑魚、ボス問わず戦っていける超アタッカーとして運用できる。また、搭乗機の類似性からトウマの特訓相手を務めることに。決戦後は、アルフィミィやトウマ共々クロガネ隊預かりに。地味に今回はアンジュルグ以外のシャドウミラー系の機体に乗り換えすることができる(ただでさえ強いソウルゲインから降ろして乗せる価値があるかは人次第だが)。
:中盤から登場する。丁度[[エンドレス・フロンティア]]から帰還した所というタイミングで参戦する。最初は宇宙ルートで合流してヴァイサーガに乗り込み、地上に戻る段階で離脱してようやくソウルゲインで参戦する。凄まじい程の強さを誇り、雑魚、ボス問わず戦っていける超アタッカーとして運用できる。また、搭乗機の類似性からトウマの特訓相手を務めることに。決戦後は、アルフィミィやトウマ共々クロガネ隊預かりに。地味に今回はアンジュルグ以外のシャドウミラー系の機体に乗り換えすることができる(ただでさえ強いソウルゲインから降ろして乗せる価値があるかは人次第だが)。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== 共通 ===
=== 共通 ===
;「コード・麒麟!」<br />「この一撃で極める!!」<br />「でぃぃぃやっ!!」
;「コード麒麟!」<br />「この一撃で極める!!」<br />「でぃぃぃやっ!!」
:麒麟使用時の台詞。特に「でぃぃぃやっ!!」はアクセルを代表する台詞の一つである。なお、EXCEEDの公式サイトでは「この一撃で決める!」と表記されている。『[[無限のフロンティアEXCEED|EXCEED]]』では機動兵器に乗っていないが、ソウルゲインの操縦系統を考えると、恐らく条件反射で無意識に言っているのであろう。ちなみにAPでは「麒麟、真・極ッ!!」となり、これはEXCEEDにもある。
:麒麟使用時の台詞。特に「でぃぃぃやっ!!」はアクセルを代表する台詞の一つである。なお、EXCEEDの公式サイトでは「この一撃で決める!」と表記されている。『[[無限のフロンティアEXCEED|EXCEED]]』では機動兵器に乗っていないが、ソウルゲインの操縦系統を考えると、恐らく条件反射で無意識に言っているのであろう。ちなみにAPでは「麒麟、真・極ッ!!」となり、これはEXCEEDにもある。
;「やり返さねば気の済まない性質でな」
;「やり返さねば気の済まない性質でな」
;「殺しあい、壊しあい、奪い合う世界を維持しようという理論…間違っているのさ、たぶんな…!」
;「殺しあい、壊しあい、奪い合う世界を維持しようという理論…間違っているのさ、たぶんな…!」
:最終決戦時にヴィンデルとの戦闘前に挿入される会話より。「たぶんな…!」のあたりが彼らしい。
:最終決戦時にヴィンデルとの戦闘前に挿入される会話より。「たぶんな…!」のあたりが彼らしい。
=== OG2 ===
=== OG2 ===
;「覚悟してもらう……!」<br />「受けろ! 舞孔雀!」
;「覚悟してもらう……!」<br />「受けろ! 舞孔雀!」
:舞朱雀使用時の台詞……なのだが、よりによって「朱雀」を「孔雀」と誤字。音の響きが似ているので、台詞を打ち込む時に間違えたのだろう。
:舞朱雀使用時の台詞……なのだが、よりによって「朱雀」を「孔雀」と誤字。音の響きが似ているので、台詞を打ち込む時に間違えたのだろう。
;「ソウルゲインよ、再びおれにその力を示せ。そして……」<br />『'''貫け、奴よりも速く'''』<br />「来い。貴様らを倒し、おれは本懐を遂げる」<br />「そう、己の……」<br />『'''己の信じるもののために'''』
;「ソウルゲインよ、再びおれにその力を示せ。そして……」<br />『貫け、奴よりも速く』<br />「来い。貴様らを倒し、おれは本懐を遂げる」<br />「そう、己の……」<br />『己の信じるもののために』
:GBA版OG2における22話「貫け、奴よりも速く」及び39話「己の信じるもののために」より。アクセルのこの台詞と共にタイトルコールが行われる。OGSではアクセルの設定変更に伴ってこれらの台詞はなくなった(タイトルコールもシナリオ冒頭で行われる)が、前者はOGシリーズのアクセルを象徴する台詞という事からか、無限のフロンティアEXCEEDにて麒麟・魂抉の台詞として復活している。
:GBA版OG2における22話「貫け、奴よりも速く」及び39話「己の信じるもののために」より。アクセルのこの台詞と共にタイトルコールが行われる。OGSではアクセルの設定変更に伴ってこれらの台詞はなくなった(タイトルコールもシナリオ冒頭で行われる)が、前者はOGシリーズのアクセルを象徴する台詞という事からか、無限のフロンティアEXCEEDにて麒麟・魂抉の台詞として復活している。
;「互角だと? フン、笑わせるな。貴様らは命令に従い、それを実行するだけの存在だ」<br />「それが出来んのなら、欠陥品としておれが処分する。覚えておけ」
;「互角だと? フン、笑わせるな。貴様らは命令に従い、それを実行するだけの存在だ」<br />「それが出来んのなら、欠陥品としておれが処分する。覚えておけ」
:OG外伝より、[[アルカイド・ナアシュ|修羅王]]との特殊戦闘台詞。アクセルの参入タイミングの関係でフリーバトル限定。かつて同じ世界を求めた者として、理解を示しつつも暗に否定を表明している。
:OG外伝より、[[アルカイド・ナアシュ|修羅王]]との特殊戦闘台詞。アクセルの参入タイミングの関係でフリーバトル限定。かつて同じ世界を求めた者として、理解を示しつつも暗に否定を表明している。
;「……余計なことは言わんでいい」
;「……余計なことは言わんでいい」
:ソーディアン内部に突入した後、アルフィミィのツンデレ発言を受けて。'''否定はしていない'''。
:ソーディアン内部に突入した後、アルフィミィのツンデレ発言を受けて。'''否定はしていない。'''
;(シュウ・シラカワ、そしてヘリオス・オリンパスも……おれと同じく、気にしているようだな)<br />(偶然という言葉では説明のつかない……今の状況を)
;(シュウ・シラカワ、そしてヘリオス・オリンパスも……おれと同じく、気にしているようだな)<br />(偶然という言葉では説明のつかない……今の状況を)
:デュミナスとの対話でのモノローグ。自分達シャドウミラーを含むデュミナスにまで至る異邦人達がOG世界に転移した事をやはり偶然ではないと感じるアクセルだったが、[[第2次スーパーロボット大戦OG|後]]に[[ルイーナ|更なる異邦人達]]と遭遇する事となる……。
:デュミナスとの対話でのモノローグ。自分達シャドウミラーを含むデュミナスにまで至る異邦人達がOG世界に転移した事をやはり偶然ではないと感じるアクセルだったが、[[第2次スーパーロボット大戦OG|後]]に[[ルイーナ|更なる異邦人達]]と遭遇する事となる……。
:OG外伝ED。ラミアがレモンから受けた「楽園から追放された」発言から、アクセルに「楽園とはどのような世界なのか」答えを求めた際の、アクセルなりの回答。お互いレモンに対して「親・恋人」という関係で繋がったことだろうか。なお、エクセレンから「さよなら……アダム君とイヴちゃん」とアクセルらを祝福したのだが、この発言はレモンがラミアに告げたOG2シナリオ「楽園からの追放者」のシーンの一部からのアレンジである。
:OG外伝ED。ラミアがレモンから受けた「楽園から追放された」発言から、アクセルに「楽園とはどのような世界なのか」答えを求めた際の、アクセルなりの回答。お互いレモンに対して「親・恋人」という関係で繋がったことだろうか。なお、エクセレンから「さよなら……アダム君とイヴちゃん」とアクセルらを祝福したのだが、この発言はレモンがラミアに告げたOG2シナリオ「楽園からの追放者」のシーンの一部からのアレンジである。
=== OG2nd ===
=== 第2次OG ===
;「この世界……新参者には厳しいぞ、これがな」
;「この世界……新参者には厳しいぞ、これがな」
:セティに対して。「新参者」が悉く侵略者だったということもあるが。
:セティに対して。「新参者」が悉く侵略者だったということもあるが。
;「皮肉だな。世界の有り様を変えようとしたおれが、貴様を止める側に回るとは」
;「皮肉だな。世界の有り様を変えようとしたおれが、貴様を止める側に回るとは」
:その正体である対ユーゼスの戦闘台詞。かつての自分の行動を振り返って自嘲しつつ、新人祖にならんとするユーゼスに挑む。
:その正体である対ユーゼスの戦闘台詞。かつての自分の行動を振り返って自嘲しつつ、新人祖にならんとするユーゼスに挑む。
=== ドラマCD/ジ・インスペクター ===
;「その通りだ、レモン。だが……おれ達が辿り着くその先に、奴と同じような存在がいたらどうする?」<br />「そのために……ただ逃げるわけには行かない」
:ドラマCDより。OGSのアクセルの性格と、「向こう側」をどう考えているかが窺える。
;「それが……そんなものが貴様の手に入れた力か! ベーオウルフ!!」
:Mk-IIIが再生し、さらには巨大化していくのを目の当たりにして。ジ・インスペクターでは外道とまで言っているあたり、人知を越えた力に手を出したベーオウルフに対する兵士としての怒りが感じられる。
;「残り時間は127秒…ヤツを倒し、転移するには……やれるか、おれに?認証コードOK、起爆時間セット、タイムラグは5秒…ただの博打だな、こいつは」
:[[ジ・インスペクター]]にてベーオウルフと対峙した際の台詞。ここで言う残り時間はリュケイオスが起動するまでの時間だがこの台詞から'''放送時間2分で本当にアクセル転移までの場面が描かれている。'''
;「ソウルゲインよ、おれを……おれを勝たせてくれっ!!」
:ドラマCDにおいて、Mk-IIIと激突する際の台詞。結果は痛み分けに終わったが、当初の狙いに達したという点では勝ったと言えよう。
;「レモン……振り払ってやるさ、おれ達に絡む因果を…!」
:ジ・インスペクター第25話にて、レモンの死の際に。今回のアクセルはレモンの出生を知った可能性があるが、果たしてそれをどう思ったのであろうか…
;「借りるぞ、ヴィンデル…!」
:ジ・インスペクター第26話にて、破壊された左腕の代わりにツヴァイザーゲインの左腕を取り付けた際に。
;「おれ達の目指した世界は否定された…! だが、奴に新たな世界など作られてたまるか! そうだろう……ヴィンデル、レモン!」
:地球へ向かうノイヴォルフを猛追しながらの独白。理想が潰え、敗北を喫してもなお、決着をつけるべくソウルゲインが宇宙空間を駆ける。
;キョウスケ「貫けぇ!」<br />アクセル「奴よりも…速く……ッ!!」
:ジ・インスペクター第26話にて、ベーオウルフに立ち向かうべく共闘を選んだキョウスケとの掛け合い。
;「ぐぅっ……後一撃……!」
:上記の台詞の後、頭部を破壊されながらも玄武金剛弾を叩き込むが、ベーオウルフの反撃を受けて今一歩のところで退場してしまうアクセル。しかし……。<br />ちなみにこの時のソウルゲインは両腕と頭部を失ってボロボロであり、OG外伝のストーリーへ繋がる流れとなっている。
=== OGクロニクル ===
;「貴様の『戦争』には何もない。理想も大義も……信念も。『人形』以下の下衆が……!」<br />「偽りの孤狼もろとも消え失せろッ!」
:OGクロニクル「ヒゲの神様の中の人はハラペコ」(栗橋伸祐)より。自身の功績のために低劣な策を弄する基地司令・ダルランを一喝し、ソウルゲインの一撃でアルトモドキごと葬り去る。[[Wシリーズ|「人形」]]以下と評している所を見るに、相当腹に据えかねたらしい。
;「どこで覚えるんだ、そういう馬鹿な物言いは」
:OGクロニクル「袖すりあうも管鮑の交わり」より、アルフィミィの発言に苛つきつつ。本当にどこで覚えるのだろうか。
=== EXCEED ===
=== EXCEED ===
:OG外伝第28話「還るべき処へ(後編)」にて。[[デュミナス]]によって精神操作され、[[ODEシステム]]と一体化したラミア。彼女を救出せんとする[[コウタ・アズマ|コウタ]]と[[ラウル・グレーデン|ラウル]]の囮作戦を見破り、さらに[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]と[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]の二正面作戦すら看破。精神操作されたラミアは自爆コード「'''コードATA'''」でキョウスケらを[[自爆]]によって一気に葬ろうとする。成り行きを把握していたアクセルはキョウスケの覚悟の甘さを指摘し、ATAを使われる前に一撃でラミアを葬ろうとする。しかし、その直前にラミア自身の声を聞き、さらにアルフィミィの懇願を受けたことで意を決し、彼にしか出来ない方法を使う。それはコードATAに優先される「'''コードDTD'''」を外部から発動させるというもの。しかし、それはラミアをかろうじて破壊しないギリギリの熱量が要求される。アクセルは愛機[[ソウルゲイン]]に全てを託し、必殺技「麒麟」で[[ヴァルシオン改・タイプCF]]を破壊。救出されたラミアはコードDTDにより自我を取り戻し、ここに隊長と部下の絆が復活した。
:OG外伝第28話「還るべき処へ(後編)」にて。[[デュミナス]]によって精神操作され、[[ODEシステム]]と一体化したラミア。彼女を救出せんとする[[コウタ・アズマ|コウタ]]と[[ラウル・グレーデン|ラウル]]の囮作戦を見破り、さらに[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]と[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]の二正面作戦すら看破。精神操作されたラミアは自爆コード「'''コードATA'''」でキョウスケらを[[自爆]]によって一気に葬ろうとする。成り行きを把握していたアクセルはキョウスケの覚悟の甘さを指摘し、ATAを使われる前に一撃でラミアを葬ろうとする。しかし、その直前にラミア自身の声を聞き、さらにアルフィミィの懇願を受けたことで意を決し、彼にしか出来ない方法を使う。それはコードATAに優先される「'''コードDTD'''」を外部から発動させるというもの。しかし、それはラミアをかろうじて破壊しないギリギリの熱量が要求される。アクセルは愛機[[ソウルゲイン]]に全てを託し、必殺技「麒麟」で[[ヴァルシオン改・タイプCF]]を破壊。救出されたラミアはコードDTDにより自我を取り戻し、ここに隊長と部下の絆が復活した。
;一世一代の大博打
;一世一代の大博打
:無限のフロンティアEXCEEDチャプタ―8「灰は灰に、塵は塵に」にて。失った記憶の手掛かりを求めて、アルフィミィと共にネバーランドを訪れたアクセル。艦内でハーケン達と合流したアクセルだったが、その前に現れたのは[[アークゲイン]]や[[ヴァイスリッター・アーベント]]など、失われた記憶の断片に成り得る機兵達であった。そして、W00の保護カプセルの前でW03である[[ピート・ペイン]]と対面する。ネバーランドとそれに関する存在の機密保持を目的とするピートは強制介入コードである「'''コードPTP'''」を発動し、W07である[[アシェン・ブレイデル]]を強制的に指揮下に置き、W06[[カルディア・バシリッサ]]と共に攻撃を仕掛けてくる。辛くもこれを退けるが、ピートは撤退の為にカルディアを「'''コードATA'''」で自爆させ、さらに機密保持の為にアシェンにも最大出力の「'''コードATA'''」でネバーランドごと自爆させようとする。アシェンを救う手段はないのか?その答えはアクセルの失われた記憶の中にあった。外部から「'''コードDTD'''」を強制発動させる……それは、アシェンの姉妹ロットと言えるW17[[ラミア・ラヴレス]]を救い出した時と同じ方法だった。前回とは違い生身での挑戦であり、また衝撃によっても爆発するという前回以上に危険な状態だったが、アルフィミィとの絶妙のコンビネーションでコードDTDの発動に成功し、再び「紡がれた道をつなぎ止める」ことに成功したのだった。
:無限のフロンティアEXCEEDチャプター8「灰は灰に、塵は塵に」にて。失った記憶の手掛かりを求めて、アルフィミィと共にネバーランドを訪れたアクセル。艦内でハーケン達と合流したアクセルだったが、その前に現れたのは[[アークゲイン]]や[[ヴァイスリッター・アーベント]]など、失われた記憶の断片に成り得る機兵達であった。そして、W00の保護カプセルの前でW03である[[ピート・ペイン]]と対面する。ネバーランドとそれに関する存在の機密保持を目的とするピートは強制介入コードである「'''コードPTP'''」を発動し、W07である[[アシェン・ブレイデル]]を強制的に指揮下に置き、W06[[カルディア・バシリッサ]]と共に攻撃を仕掛けてくる。辛くもこれを退けるが、ピートは撤退の為にカルディアを「'''コードATA'''」で自爆させ、さらに機密保持の為にアシェンにも最大出力の「'''コードATA'''」でネバーランドごと自爆させようとする。アシェンを救う手段はないのか?その答えはアクセルの失われた記憶の中にあった。外部から「'''コードDTD'''」を強制発動させる……それは、アシェンの姉妹ロットと言えるW17[[ラミア・ラヴレス]]を救い出した時と同じ方法だった。前回とは違い生身での挑戦であり、また衝撃によっても爆発するという前回以上に危険な状態だったが、アルフィミィとの絶妙のコンビネーションでコードDTDの発動に成功し、再び「紡がれた道をつなぎ止める」ことに成功したのだった。
;因縁、異界にて
;因縁、異界にて
:ミラビリス城での危機を乗り越え、外に出た一行は、アルフィミィが感知した「深遠へ流れ込む力」を追って滅魏城を訪れる。だが、奥に進んでいくと、上へ向かうエレベーターの前に立ちふさがっていたのは、ハーケン旗下のレプリカPTのうちの一機、アルトアイゼン・ナハトだった。奪還の好機と戦闘態勢に入る一同だが、ナハトの姿を見たアクセルは激しい頭痛に見舞われる。脳裏をかすめるビジョンに映ったのは、何かのモニターを通して見える、目の前の兵器と同じ姿の機体、そしてそれを操る男。頭を抱えつつも何とか立ち直ったアクセルは、かつての敵たる狂気の孤狼……奇しくも同じ要因で変貌した、その複製に挑む。
:ミラビリス城での危機を乗り越え、外に出た一行は、アルフィミィが感知した「深遠へ流れ込む力」を追って滅魏城を訪れる。だが、奥に進んでいくと、上へ向かうエレベーターの前に立ちふさがっていたのは、ハーケン旗下のレプリカPTのうちの一機、アルトアイゼン・ナハトだった。奪還の好機と戦闘態勢に入る一同だが、ナハトの姿を見たアクセルは激しい頭痛に見舞われる。脳裏をかすめるビジョンに映ったのは、何かのモニターを通して見える、目の前の兵器と同じ姿の機体、そしてそれを操る男。頭を抱えつつも何とか立ち直ったアクセルは、かつての敵たる狂気の孤狼……奇しくも同じ要因で変貌した、その複製に挑む。
なお、ファンからはバージョンの区別の為、[[A]]の記憶喪失時の状態を「'''アホセル'''」、記憶が戻った後の状態を「'''覚セル'''」、敵バージョンを「'''悪セル'''」と呼ばれることがある。
なお、ファンからはバージョンの区別の為、[[A]]の記憶喪失時の状態を「'''アホセル'''」、記憶が戻った後の状態を「'''覚セル'''」、敵バージョンを「'''悪セル'''」と呼ばれることがある。
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