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== 名台詞(?) ==
 
== 名台詞(?) ==
 
;「ぱいろっとオヨビ回路保護ノタメ、全えねるぎーノ98%ヲ放出中!」<br />「放熱えねるぎー、低下」
 
;「ぱいろっとオヨビ回路保護ノタメ、全えねるぎーノ98%ヲ放出中!」<br />「放熱えねるぎー、低下」
:第18話「灼熱のアッザム・リーダー」にて[[アッザム]]の兵器「アッザム・リーダー」の放熱攻撃を食らった際に発せられたガンダムの機械音声。
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:第18話「灼熱のアッザム・リーダー」にて[[アッザム]]の兵器「アッザム・リーダー」の放熱攻撃を食らった際に発せられたガンダムの機械音声<ref>ちなみにガンダムの機械音声は、無駄に可愛い声である。</ref>。
:機体のエネルギーを放出してパイロットと機体の保護を行い、アッザムの攻撃が止むとそのことをパイロットの[[アムロ・レイ|アムロ]]に知らせている。つまり、ガンダムに搭載されている[[人工知能]]は自身が弱ったと見せかけて敵の油断を誘い、反撃の機会をうかがっていたのである。
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:機体のエネルギーを放出してパイロットと機体の保護を行い、アッザムの攻撃が止むとその事をパイロットの[[アムロ・レイ|アムロ]]に知らせている。つまり、ガンダムに搭載されている[[人工知能]]は自身が弱ったと見せかけて敵の油断を誘い、反撃の機会をうかがっていたのである。
 
:よく'''「ガンダムが喋った」とネタにされるシーン'''であるが、ガンダムに搭載された人工知能の高性能ぶりが垣間見える場面でもある。
 
:よく'''「ガンダムが喋った」とネタにされるシーン'''であるが、ガンダムに搭載された人工知能の高性能ぶりが垣間見える場面でもある。
:全くの余談だが、この時のガンダムは無駄に可愛い声で上記の発言をしていた。
      
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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:[[宇宙世紀]]初の[[モビルスーツ]]同士の戦闘となった。
 
:[[宇宙世紀]]初の[[モビルスーツ]]同士の戦闘となった。
 
;ラストシューティング
 
;ラストシューティング
:迷路のような[[ア・バオア・クー]]内部で、頭上方向の通路に待ち伏せてメガ粒子砲を放ってきた[[ジオング]]に対し、アムロが自動操縦にセットして迎撃、相撃ちとなった一撃。この時点で、左腕と頭部を失っていたが、ビームライフルを保持していた右腕と右足も破壊され完全に戦闘不能状態になった。なお、あくまでこの「ラストシューティング」という名称は本編には出ていない俗称であり、その後の「めぐりあい宇宙」の予告編にて初登場した(この際は英語表記であった)。
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:迷路のような[[ア・バオア・クー]]内部で、頭上方向の通路に待ち伏せてメガ粒子砲を放ってきた[[ジオング]]に対し、アムロが自動操縦にセットして迎撃、相撃ちとなった一撃。この時点で、左腕と頭部を失っていたが、ビームライフルを保持していた右腕と右足も破壊され完全に戦闘不能状態になった。
:過去のプラモデルでこのポーズを取らせるには改造必須であったが、2008年発売の「MGガンダムver.2.0」や2010年発売の「RGガンダム」などでは素組みでこのポーズを取ることが可能になっている。なお、あまりに有名なためか、[[νガンダム|SRWでとどめ演出になったり]]、別のゲームでは'''必殺技'''だったり、[[ユニコーンガンダム|二体のガンダムの]][[バンシィ|名を持つ機体]]が[[赤い彗星]]の乗る[[シナンジュ|機]][[ネオ・ジオング|体]]に対して行ったりしている。
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:なお、あくまでこの「ラストシューティング」という名称は本編には出ていない[[俗語・俗称|俗称]]であり、映画『めぐりあい宇宙』の予告編にて初登場した(この際は[[英語]]表記であった)。
:因みに、映画『めぐりあい宇宙』のメインビジュアルにもなっており、いかにも「ボロボロになりながらも最後の力を振り絞って発射した」という感動的なシーンに見えるが、実際の映像ではあっさり終わってしまうシーンである。更に言えば自動操縦であり、アムロが直接操作していたわけでもない。
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:過去のプラモデルでこの名場面のポーズを取らせるには改造必須であったが、2008年発売の「MGガンダムver.2.0」や2010年発売の「RGガンダム」等では素組みでこのポーズを取る事が可能になっている。なお、あまりにも有名な為か、[[νガンダム|SRWでトドメ演出になったり]]、別の[[コンピュータゲーム|ゲーム]]では'''必殺技'''だったり、[[ユニコーンガンダム|二体のガンダムの]][[バンシィ|名を持つ機体]]が[[赤い彗星]]の乗る[[シナンジュ|機]][[ネオ・ジオング|体]]に対して行ったりしている。
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:ちなみに、映画『めぐりあい宇宙』のメインビジュアルにもなっており、いかにも「ボロボロになりながらも最後の力を振り絞って発射した」という感動的なシーンに見えるが、実際の映像ではあっさり終わってしまうシーンである。更に言えば自動操縦であり、アムロが直接操作していたわけでもない。
    
== 主な関連機体 ==
 
== 主な関連機体 ==
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:ガンダム製造の際の余剰パーツで組み上げられた量産型。地上戦線に回され、戦果を挙げた。
 
:ガンダム製造の際の余剰パーツで組み上げられた量産型。地上戦線に回され、戦果を挙げた。
 
;[[NT-1アレックス]]
 
;[[NT-1アレックス]]
:連邦軍が開発していたニュータイプ用モビルスーツ。マグネット・コーティングを用いて追従性を上げている。
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:連邦軍が開発していたニュータイプ用(アムロ専用)モビルスーツ。マグネット・コーティングを用いて追従性を上げている。
 
;[[ガンキャノン]]
 
;[[ガンキャノン]]
 
:ガンダムの兄弟機。連邦軍では初めて二足歩行システムを実現したモビルスーツ。
 
:ガンダムの兄弟機。連邦軍では初めて二足歩行システムを実現したモビルスーツ。
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*TV版『[[機動戦士ガンダム]]』放送開始から30年後の2009年に「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト」の一環で、'''[[全長一覧|全高]](18.0m)等のディテールを忠実に再現した1/1スケールの実物大ガンダム'''が東京都品川区に所在するお台場・潮風公園に期間限定(2009年7月11日~2009年8月31日)で建てられた。
 
*TV版『[[機動戦士ガンダム]]』放送開始から30年後の2009年に「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト」の一環で、'''[[全長一覧|全高]](18.0m)等のディテールを忠実に再現した1/1スケールの実物大ガンダム'''が東京都品川区に所在するお台場・潮風公園に期間限定(2009年7月11日~2009年8月31日)で建てられた。
 
**なお、お台場の実物大ガンダムは、[[ガンダムシリーズ]]ファンのみならず観光客に大好評であった。その後は一旦解体を経て、静岡県静岡市葵区に所在するJR東静岡駅北側の東静岡広場に設置(2010年7月24日~2011年4月1日)された。その後、東京都江東区に所在するお台場・ダイバーシティ東京プラザ内のフェスティバル広場に設置(2012年4月19日~2017年3月5日)されている。
 
**なお、お台場の実物大ガンダムは、[[ガンダムシリーズ]]ファンのみならず観光客に大好評であった。その後は一旦解体を経て、静岡県静岡市葵区に所在するJR東静岡駅北側の東静岡広場に設置(2010年7月24日~2011年4月1日)された。その後、東京都江東区に所在するお台場・ダイバーシティ東京プラザ内のフェスティバル広場に設置(2012年4月19日~2017年3月5日)されている。
*2018年に公開されたスピルバーグ監督の映画『レディプレイヤー1』に登場して、ハリウッドデビューを飾る。
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*2018年に公開されたスピルバーグ監督の映画『レディプレイヤー1』にガンダムが登場して、ハリウッドデビューを飾る。
**この作品ではバーチャルゲームに興じる人々が様々なアバターを身にまとう事で戦闘を行う設定になっており、アイアンジャイアントと共に[[3式機龍|メカゴジラ]]と死闘を繰り広げた。
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**この作品ではバーチャルゲームに興じる人々が様々なアバターを身にまとう事で戦闘を行う設定になっており、劇中ではアバターの一人「ダイドウ」がガンダムに3分間だけ[[変身]]し、アイアンジャイアントと共に[[3式機龍|メカゴジラ]]と死闘を繰り広げた。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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