差分
→超電磁砲(レールガン)
学園都市で開発されて得た、電気を操る「電力使い(エレクトロマスター)」と呼ばれる系統の能力。本人の実力もあって、学園都市内に比較的数多く存在する電力使いとしては最強を誇る絶大な出力(10億ボルト以上)を発揮する。
学園都市で開発されて得た、電気を操る「電力使い(エレクトロマスター)」と呼ばれる系統の能力。本人の実力もあって、学園都市内に比較的数多く存在する電力使いとしては最強を誇る絶大な出力(10億ボルト以上)を発揮する。
攻撃方法は遠距離攻撃が主体で、シンプルな放電はさることながら、「物体を電磁加速で質量弾として打ち出して行う砲撃」を最大の武器としており、この「超電磁砲(レールガン)」は異名の由来にもなっている。他方、白兵戦でも電磁力で砂鉄を剣状に固めて武器としたり、戦闘訓練を受けた相手と能力を使わずに互角に格闘戦を展開するほどの身体能力を誇る。また、戦闘以外でも金属製の物体に電磁力で張り付く、あるいは逆に金属を仕込んだ物を操ったり、電磁波を周囲に飛ばしてレーダーとして用いたり、電子機器にハッキングを仕掛けたり、電気を利用した他者の一部能力を無効化したりと、電気に関することならほぼ何でも出来るほどの応用性を誇っている。このように非常に強力だが弱点もあり、能力を使い過ぎると激しく疲弊してしまう他、戦闘面に関してはスタンダード過ぎる点が仇となり、能力の相性次第では格下でも全く歯が立たないことがある。
当初は能力名としては「電力使い」で「超電磁砲」は異名という扱いだったのだが、その後美琴が学園都市に申請を出して正式に「超電磁砲」が能力名ということになっている。
当初は能力名としては「電力使い」で「超電磁砲」は異名という扱いだったのだが、その後美琴が学園都市に申請を出して正式に「超電磁砲」が能力名ということになっている。