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252 バイト追加 、 2019年1月15日 (火) 01:18
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;ディバイディングドライバー
 
;ディバイディングドライバー
 
:左腕に装着するハイパーツール。毎回OPで勇ましくコールされているが、実は武器ではなく、市街地への被害を防ぐため地面を湾曲させ戦闘フィールドを作るための道具である。なお、うまく応用できれば敵の攻撃の威力を抑えたり動きを止めたりもできる。人命優先であるGGGらしいツールといえるが、アニメ製作現場的には作画が大変になる市街戦描写の負担を軽減するための道具である。ちなみに地面だけでなく海にも応用可能で海のど真ん中にフィールドを形成したこともある。『ブレイブサーガ2』においてはこの海割りが再現されたマップが存在し、荒野フィールドの周囲に一段高さの高い海があるというユニークなマップとなっていた。
 
:左腕に装着するハイパーツール。毎回OPで勇ましくコールされているが、実は武器ではなく、市街地への被害を防ぐため地面を湾曲させ戦闘フィールドを作るための道具である。なお、うまく応用できれば敵の攻撃の威力を抑えたり動きを止めたりもできる。人命優先であるGGGらしいツールといえるが、アニメ製作現場的には作画が大変になる市街戦描写の負担を軽減するための道具である。ちなみに地面だけでなく海にも応用可能で海のど真ん中にフィールドを形成したこともある。『ブレイブサーガ2』においてはこの海割りが再現されたマップが存在し、荒野フィールドの周囲に一段高さの高い海があるというユニークなマップとなっていた。
:突っ込んだ話をしてしまえば街の被害を軽減するツールという性質上、SRWでも市街地での戦闘は毎回これを使用しなければおかしいのだが、そんなことをしてしまえば'''街や市民を護るイベントを台無しにしてしまう'''為、本来の用途で使用されたのは初登場の『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での恐竜帝国戦のイベントのみ。特殊コマンドとして再登場した『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においては市街地戦闘にスポットが当たることは多いが、イベントで使用されたのはZマスター戦のみ。ゲームシステムとして地形破壊が存在する『新世紀勇者大戦』では、全ての地形を消滅させることができる重要な武装として登場した。
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:突っ込んだ話をしてしまえば街の被害を軽減するツールという性質上、SRWでも市街地での戦闘は毎回これを使用しなければおかしいのだが、そんなことをしてしまえば'''街や市民を護るイベントを台無しにしてしまうメタな事情'''の為、本来の用途で使用されたのは初登場の『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での恐竜帝国戦のイベントのみ<ref>さらに言うと登場がゴルディオンハンマーの後と順序が逆になっている。</ref>。特殊コマンドとして再登場した『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』においては市街地戦闘にスポットが当たることは多いが、イベントで使用されたのはZマスター戦のみ。ゲームシステムとして地形破壊が存在する『新世紀勇者大戦』では、全ての地形を消滅させることができる重要な武装として登場した。
:BXでは特殊コマンドとして採用されている。EN消費が激しいが範囲内の味方機の地形適応を最大まで上げ、同時に敵機の地形適応を1段下げるという強力な効果になっている。しかも「移動後使用可能・長射程・広範囲・投下型」で、毎ターン容易に味方全体をサポート出来てしまう。
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:他、『BX』のコマンドではEN消費が激しいが範囲内の味方機の地形適応を最大まで上げ、同時に敵機の地形適応を1段下げるという強力な効果になっている。しかも「移動後使用可能・長射程・広範囲・投下型」で、毎ターン容易に味方全体をサポート出来てしまうために、'''ドライバーおじさん'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がユーザーから付けられた。
 
:前半はガオガイガー自身の[[移動力]]と射程が短いため、ディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段というケースも少なくない。高火力のガオガイガーを補助に回すのは少々惜しいが、それに見合うだけの性能はある。
 
:前半はガオガイガー自身の[[移動力]]と射程が短いため、ディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段というケースも少なくない。高火力のガオガイガーを補助に回すのは少々惜しいが、それに見合うだけの性能はある。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではなんと'''攻撃武装として登場'''。一直線上の敵にダメージを与える。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではなんと'''攻撃武装として登場'''。一直線上の敵にダメージを与える。
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::作中ではほぼ無敵の必殺技であったものの、出力は大幅に上がるのだが強度が変わらないため、敵を光に変える状態が長く維持できない。[[EI-01]]戦では核もろとも消滅させようとしたが、それゆえに空間歪曲で防がれて、ヒビを入れられてしまった。[[ゾヌーダロボ]]戦では、マーグハンドが使用不能だった上、物質昇華の侵食速度が重力波の速度を上回り、ゴルディオンハンマーを無効化するゴルディオンモーターを取り込んでいたために通用しなかったばかりか、ゴルディオンハンマーも物質昇華されてしまった。
 
::作中ではほぼ無敵の必殺技であったものの、出力は大幅に上がるのだが強度が変わらないため、敵を光に変える状態が長く維持できない。[[EI-01]]戦では核もろとも消滅させようとしたが、それゆえに空間歪曲で防がれて、ヒビを入れられてしまった。[[ゾヌーダロボ]]戦では、マーグハンドが使用不能だった上、物質昇華の侵食速度が重力波の速度を上回り、ゴルディオンハンマーを無効化するゴルディオンモーターを取り込んでいたために通用しなかったばかりか、ゴルディオンハンマーも物質昇華されてしまった。
 
::スパロボで使用した場合、通常はハンマーヘルまでで演出が終了するが、トドメの場合は追加演出が入る。ゾンダー系の機体および原種系の機体が相手の場合はハンマーヘブン→光になれ となるが、それ以外には「ハンマーヘヴン」が'''省略され'''光になれの演出となる。パイロットは無事ではないはずだが、それでも基本的には当然のように脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。
 
::スパロボで使用した場合、通常はハンマーヘルまでで演出が終了するが、トドメの場合は追加演出が入る。ゾンダー系の機体および原種系の機体が相手の場合はハンマーヘブン→光になれ となるが、それ以外には「ハンマーヘヴン」が'''省略され'''光になれの演出となる。パイロットは無事ではないはずだが、それでも基本的には当然のように脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。
::余談だが第2次αではこの武装追加イベント時の[[EI-20]]が最後のゾンダー核を持った[[ゾンダーロボ]]であり(以降に登場するゾンダーメカは全て[[ゾンダーメタル]]かゾンダリアン操縦)、「ハンマーヘヴン」は実質イベント専用演出となってしまっていた。
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::余談だが『第2次α』ではこの武装追加イベント時の[[EI-20]]が最後のゾンダー核を持った[[ゾンダーロボ]]であり(以降に登場するゾンダーメカは全て[[ゾンダーメタル]]かゾンダリアン操縦)、「ハンマーヘヴン」は実質イベント専用演出となってしまっていた。
 
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;ディメンジョンプライヤー
 
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>B004XUGKIY</amazon><amazon>B00N4G5OTO</amazon><amazon>B005EK6GI6</amazon>
 
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== 脚注 ==
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[[category:登場メカか行]]
 
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[[category:勇者王ガオガイガー]]
 
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