差分
→名台詞
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== 第一期 ===
=== 第一期 ===
;(待っていろ、ゼロ! クロヴィスの仇!)
;(あぶり出してやる、ゼロ! クロヴィスの仇!)
:第5話より。[[エリア11]]の総督に就任することになり、その前の最後の戦場での決意の言葉。部下に「愚弟」と言いながらも彼に情があったことを窺わせた。
:第5話より。[[エリア11]]の総督に就任することになり、その前の最後の戦場での決意の言葉。部下に「愚弟」と言いながらも彼に情があったことを窺わせた。
;「抜けている、呆けている、堕落している。ゼロはどうした!! 帝国臣民の敵を捕まえろ!! ゼロを!!」
;「抜けている、呆けている、堕落している。ゼロはどうした!! 帝国臣民の敵を捕まえろ!! ゼロを!!」
;「脆弱者が!」
;「脆弱者が!」
:コーネリアが弱い相手等を罵倒する時によく言いまわす台詞。
:コーネリアが弱い相手等を罵倒する時によく言いまわす台詞。
:なお、コーネリアが言う「脆弱者」とは「信念も理想も無く、ただその場しのぎに生きている」or「生きているようで死んでいる。己を支えるものが無いから、簡単に朽ちて消える」ような人間のことを指す。
:なお、コーネリアが言う「脆弱者」とは「信念も理想も無く、ただその場しのぎに生きている」or「生きているようで死んでいる。己を支えるものが無いから、簡単に朽ちて消える」ような人間のことを指す。しかし、ゲットーに住まうナンバーズの大半がその日を生きるのが精一杯という現状を認識するには考えが至っていない。そういう意味ではユーフェミアの方が上で、ある意味良いバランスが取れていたと言える。
;「劇場型の犯罪者」
;「劇場型の犯罪者」
:第7話より。[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の犯行をこう表現する。
:第7話より。[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の犯行をこう表現する。
;「日本解放戦線。時に取り残されし者どもが、慈愛を忘れた者どもが、今こそまほろばの夢と共に、朽ちて消え行け」
;「日本解放戦線。時に取り残されし者どもが、慈愛を忘れた者どもが、今こそまほろばの夢と共に、朽ちて消え行け」
:第10話より。作戦開始時の言葉。
:第10話より。作戦開始時の言葉。ブリタニア至上主義に等しい彼女にとって、自国の政策に抗う者への侮蔑。
;「私をそこらの女と一緒にするなよ」
;「私をそこらの女と一緒にするなよ」
:コーネリアが常に強気で「女傑」であるとわかる台詞である。
:コーネリアが常に強気で「女傑」であるとわかる台詞である。
;「そんな世迷言のために殺したのか! クロヴィスを! ユフィまで!!」
;「そんな世迷言のために殺したのか! クロヴィスを! ユフィまで!!」
:ルルーシュが「この世界を破壊し、新しい時代を創る」ために反乱を起こしたことを知っての叫び。今の世界を破壊するために弟が妹達を殺したことは納得できないことであった。この言葉にルルーシュは「姉上こそ、私の母[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|閃光のマリアンヌ]]に憧れていたくせに」と返した。もはや二人が言葉を交わす意味はなかった。
:ルルーシュが「この世界を破壊し、新しい時代を創る」ために反乱を起こしたことを知っての叫び。今の世界を破壊するために弟が妹達を殺したことは納得できないことであった。この言葉にルルーシュは「姉上こそ、私の母[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|閃光のマリアンヌ]]に憧れていたくせに」と返した。もはや二人が言葉を交わす意味はなかった。
;「お前はユフィの騎士なのだろう?ならば、行ってユフィの汚名をすすぐのだ!」
;「貴公に…略式ではあるがブリタニアの騎士候位を授ける。これで名実共にお前は騎士だ!行け、枢木スザクよ!」
:第25話。内心では認めながらも区別に厳格なコーネリアは表だってスザクを認めることはなかった。しかし、ランスロットがトウキョウ租界に来ている事を知ったコーネリアはスザクもユフィを信じていると確信する。敗れた自身に代わってゼロ打倒を託した。
=== R2 ===
=== R2 ===
;「ユフィの仇―そこで滅せよ!」<br />ルルーシュ「ギアスの」<br />「「源!!」」
;「ユフィの仇―そこで滅せよ!」<br />ルルーシュ「ギアスの」<br />「「源!!」」
:[[黒の騎士団]]と[[ジークフリート]]との戦いに介入。共に[[V.V.]]を打倒する。
:[[黒の騎士団]]と[[ジークフリート]]との戦いに介入。共に[[V.V.]]を打倒する。
:奇しくも二人にとってV.V.は正にユフィの仇でもあり、ギアスによって愛する人を奪われたという共通項がある。
;「ルルーシュ、おまえはその呪われた力で何を求める?」
;「ルルーシュ、おまえはその呪われた力で何を求める?」
:第16話より。命令によってはその者の尊厳を踏みにじり汚名さえ着せてしまう力への嫌悪が見て取れる。
:第16話より。命令によってはその者の尊厳を踏みにじり汚名さえ着せてしまう力への嫌悪が見て取れる。
;「結局、兄上は私を殺さなかった…。兄上には執着すべき欲が無い。世が世なら、卓越する王であったものを…。そこを読み切れなかった私は、愚かなのだろうな」
;「結局、兄上は私を殺さなかった…。兄上には執着すべき欲が無い。世が世なら、卓越する王であったものを…。そこを読み切れなかった私は、愚かなのだろうな」
:第24話より。結局シュナイゼルはコーネリアを殺さなかった。そして、コーネリアはシュナイゼルが空虚な人物である事に気付かなかった自分を悔やんだ。
:第24話より。結局シュナイゼルはコーネリアを殺さなかった。そして、コーネリアはシュナイゼルが空虚な人物である事に気付かなかった自分を悔やんだ。
;「戦の在り方に矜持や美学が失われているのやも知れぬ。」
:第25話。最後の戦いの傍ら、かつての部下であるギルフォードとクラウディオに見守られながらコーネリアはこれまでの戦いを振り返っていた。
:彼女なりに矜持や美学を持っていたが、多くのブリタニア軍人はどちらかと言えば立場をかざして悪逆を付くし、自身の親衛隊でさえもダールトンが指示を出せないとはいえ妹の凶行に嬉々として加担した。反抗する者も独立を謳いながら実際は戦う術を持たない者ばかりを狙うというかつてゼロが否定した弱者を虐げる者だった。曲がりなりにも高潔で誇り高い騎士だったコーネリアにとってはどちらも受け入れがたいもので、システムによる恐怖政治も人による独裁政治も容認しがたく、敵対した者の元で治療を受けた事もあって彼女にも転機が訪れた。
:尚、「双貌のオズ」では彼女はカノンが密かにノネットに連絡をとってフジの噴火直後に運び出されていた。
;「魔王・ルルーシュは死んだぞ!人質を解放しろ!!」
;「魔王・ルルーシュは死んだぞ!人質を解放しろ!!」
:最終話にて。反ルルーシュを掲げるレジスタンス組織を指揮し、ルルーシュの死によって[[ゼロレクイエム]]は完遂。好機と判断して、囚われた黒の騎士団やナナリーらを救出する。
:最終話にて。反ルルーシュを掲げるレジスタンス組織を指揮し、ルルーシュの死によって[[ゼロレクイエム]]は完遂。好機と判断して、囚われた黒の騎士団やナナリーらを救出する。