差分

235 バイト追加 、 2018年10月16日 (火) 16:28
101行目: 101行目:  
:シュウがネオ・グランゾンの力を我が物にする経緯が描かれた為、メインシナリオ中において破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]、[[ゴライクンル]]の手先との決戦では強制的に本機になる(それ以外はグランゾンに戻る)。[[HP]]だけが歴代最弱になったが(無[[改造]]で7,500、10段階改造では15,500と異常な伸びを見せるが、それでも数字だけならば魔装IIIの無改造時以下)、[[歪曲フィールド]]とシュウの対間接攻撃[[エースボーナス]]が健在。その上、火力とグラビトロンカノンの弾数が強化され、ディストリオンブレイクと入れ替わる形で追加された縮退砲はOG史上屈指の攻撃力を誇る(後述)。極め付けに[[BGM]]優先度もボスより高いと、まるでポゼッション機のような性能になった。
 
:シュウがネオ・グランゾンの力を我が物にする経緯が描かれた為、メインシナリオ中において破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]、[[ゴライクンル]]の手先との決戦では強制的に本機になる(それ以外はグランゾンに戻る)。[[HP]]だけが歴代最弱になったが(無[[改造]]で7,500、10段階改造では15,500と異常な伸びを見せるが、それでも数字だけならば魔装IIIの無改造時以下)、[[歪曲フィールド]]とシュウの対間接攻撃[[エースボーナス]]が健在。その上、火力とグラビトロンカノンの弾数が強化され、ディストリオンブレイクと入れ替わる形で追加された縮退砲はOG史上屈指の攻撃力を誇る(後述)。極め付けに[[BGM]]優先度もボスより高いと、まるでポゼッション機のような性能になった。
 
:ただし、必殺技の燃費が悪いため、単機で強敵を撃破(または牽制して[[EN]]・弾切れを狙う)する場合は[[修理]]・[[補給]]によって歪曲フィールドを維持する必要がある。特に改造できない(フル改造ボーナスの[[ビーム吸収]]を追加できない)EXハードでのラスボス戦ではこれが重要になる。ちなみに、[[サーヴァ・ヴォルクルス|宿敵]]及び[[ウユダーロ級制圧砲艦|ラスボス]]は、ネオ・グランゾンに丸投げして他は修理・補給に徹していればまず負けないという[[無双]]っぷりを発揮する(敵のスペックにも問題があるのだが)。
 
:ただし、必殺技の燃費が悪いため、単機で強敵を撃破(または牽制して[[EN]]・弾切れを狙う)する場合は[[修理]]・[[補給]]によって歪曲フィールドを維持する必要がある。特に改造できない(フル改造ボーナスの[[ビーム吸収]]を追加できない)EXハードでのラスボス戦ではこれが重要になる。ちなみに、[[サーヴァ・ヴォルクルス|宿敵]]及び[[ウユダーロ級制圧砲艦|ラスボス]]は、ネオ・グランゾンに丸投げして他は修理・補給に徹していればまず負けないという[[無双]]っぷりを発揮する(敵のスペックにも問題があるのだが)。
:裏技は2周目以降限定だが、使用すればEXハードでも常時に本機になり(この場合は最初から全武装が使用可能。使用できない機能があるということだが、おそらくゲートを展開させる機能のみ)、クリア後もスベシャルモードを解禁できる。無改造の火力でも反則的だが、射程距離の都合上反撃を受けざるを得ないクェパロク、エースボーナス効果で毎ターン「[[強襲]]」([[直撃]]で歪曲フィールドを無効化)を発動するキナハには要注意。唯一グランゾンに劣るのが通常戦闘の速攻能力。ブラックホールクラスターは始動射程が1から3に減少、更にディストリオンブレイクも使用不可能になるため、裏技で使用すると思ったより雑魚戦に時間がかかる。その場合は弐式&プファイルIIIに露払いを任せるといいだろう。ただしこれは反撃戦法を主体にしている場合であり、グランゾンからグラビトロンカノンの弾数増加(4発)と攻撃力強化もあって、MAP兵器を使いながら進軍していくスタイルの場合は寧ろ対雑魚戦能力は強化されているとみることもできる。
+
:裏技は2周目以降限定だが、使用すればEXハードでも常時に本機になり(この場合は最初から全武装が使用可能。使用できない機能があるということだが、おそらくゲートを展開させる機能のみ)、クリア後もスベシャルモードを解禁できる。無改造の火力でも反則的だが、射程距離の都合上反撃を受けざるを得ないクェパロク、エースボーナス効果で毎ターン「[[強襲]]」([[直撃]]で歪曲フィールドを無効化)を発動するキナハには要注意。また、改造ができないことから雑魚敵に対する防御面も意外と心許なく、下手に雑魚の群れに突っ込ませると魔装機神IIIよろしく蜂の巣にされる可能性が高いので注意。
 +
:唯一グランゾンに劣るのが通常戦闘の速攻能力。ブラックホールクラスターは始動射程が1から3に減少、更にディストリオンブレイクも使用不可能になるため、裏技で使用すると思ったより雑魚戦に時間がかかる。その場合は弐式&プファイルIIIに露払いを任せるといいだろう。ただしこれは反撃戦法を主体にしている場合であり、グランゾンからグラビトロンカノンの弾数増加(4発)と攻撃力強化もあって、MAP兵器を使いながら進軍していくスタイルの場合は寧ろ対雑魚戦能力は強化されているとみることもできる。
 
:今回はシナリオ上でもちゃんとネオ扱いなので、[[鋼龍戦隊]]や[[ラ・ギアス]]人の反応も一新された(当然のことながら、チカには初っ端からチート扱いされる)。
 
:今回はシナリオ上でもちゃんとネオ扱いなので、[[鋼龍戦隊]]や[[ラ・ギアス]]人の反応も一新された(当然のことながら、チカには初っ端からチート扱いされる)。
 
:また、OG外伝では重力球生成時にせり出す胸部の球体は中心の1つのみだったが、本作から左右の二つもせり出し、合計3つになった。
 
:また、OG外伝では重力球生成時にせり出す胸部の球体は中心の1つのみだったが、本作から左右の二つもせり出し、合計3つになった。
108行目: 109行目:  
:アニメーションはダークプリズンと同じだが、基本性能は[[EN]]と[[照準値]]が若干低下し更に改造による[[HP]]の異常な伸びが無くなった(10段階改造で10,500)。これによりフル改造時の耐久力は前作よりも低下した。
 
:アニメーションはダークプリズンと同じだが、基本性能は[[EN]]と[[照準値]]が若干低下し更に改造による[[HP]]の異常な伸びが無くなった(10段階改造で10,500)。これによりフル改造時の耐久力は前作よりも低下した。
 
:さすがに常時使用可能な機体に火力を与えるのはマズいと判断されたか縮退砲の攻撃力は基準値6500に落ち着き、他の武装の攻撃力も1割程低下。それでも単体攻撃力は自軍最強(次点は[[グランティード・ドラコデウス]]の「インフィニィ・キャリバー」[[フェステニア・ミューズ|テニア]]込み)ではあるが。また、地味に縮退砲の最小射程が2に改善されており、若干使いやすくなった(DP時は3)。
 
:さすがに常時使用可能な機体に火力を与えるのはマズいと判断されたか縮退砲の攻撃力は基準値6500に落ち着き、他の武装の攻撃力も1割程低下。それでも単体攻撃力は自軍最強(次点は[[グランティード・ドラコデウス]]の「インフィニィ・キャリバー」[[フェステニア・ミューズ|テニア]]込み)ではあるが。また、地味に縮退砲の最小射程が2に改善されており、若干使いやすくなった(DP時は3)。
:欠点はグランゾンからの据え置きの移動力5と、何故かグランゾン時より下がる運動性、そしてEN消費武器の燃費の悪さか。幸いシュウは加速持ちなので移動力に関しては補強できるものの、養成しなければ[[底力]]を持たず更に歪曲フィールドの消費ENも馬鹿にならないため、バリアが使えなくなるとそのまま撃墜される可能性もある。
+
:欠点はグランゾンからの据え置きの移動力5と、何故かグランゾン時より下がる運動性、そしてEN消費武器の燃費の悪さか。幸いシュウは加速持ちなので移動力に関しては補強できるものの、素の状態では防御系の技能を持たず更に歪曲フィールドの消費ENも馬鹿にならないため、バリアが使えなくなるとそのまま撃墜される可能性もある。
 
:ブラックホールクラスターの燃費の悪化やグラビトロンカノンの弾数が減少した関係でダークプリズン時以上に対雑魚戦には不向きとなっており、基本的に対ボス戦に特化した形態と言える。
 
:ブラックホールクラスターの燃費の悪化やグラビトロンカノンの弾数が減少した関係でダークプリズン時以上に対雑魚戦には不向きとなっており、基本的に対ボス戦に特化した形態と言える。
  
匿名利用者