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2,180 バイト追加 、 2018年3月25日 (日) 01:10
登場作品・OE
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:第5章追加ミッション「新たなナイトメアフレーム」をクリアすれば運用可能となる。[[紅蓮弐式]]とは別機体の扱いで、改造の共有などもない。[[突破攻撃|連続突破]][[マップ兵器]]が追加され戦闘力は高いものの燃費が大幅に悪くなっている。また、最強武器の気力制限が135とやや高め。ただし[[飛行]]できるようになり、[[宇宙]]マップに出撃可能な点は大きい。
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:第5章追加ミッション「新たなナイトメアフレーム」をクリアすれば運用可能となる。本作では火星圏のコネクト・ステーションにおいて[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]率いる技術開発チームにより製造される。[[紅蓮弐式]]をベースに、'''[[ラクシャータ・チャウラー|ラクシャータ]]の許可を得た上で'''[[セシル・クルーミー|セシル]]が趣味に走って作ったとのこと。なお完全な新造品のようで、[[紅蓮弐式]]とは別機体の扱い。改造の共有などもない。紅蓮弐式より基礎スペックが上昇し[[マップ兵器]]と貴重な[[突破攻撃|連続突破]]が追加され、戦闘力は増加したものの、燃費が大幅に悪くなっている。ただし[[飛行]]できるようになり、[[宇宙]]マップに出撃可能な点は大きい。
:他の[[DLC]]系機体全般に言えることだが、固定出撃選択時に選ばれることはなく、またカレンの強制出撃ステージでは強制的に[[紅蓮弐式]]の出番となる。
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:特に必殺武器の輻射波動機構だが、「ヒット&アウェイ」の代わりに得たのが「曲射」。壁越しに使うにしては射程が1~4と中途半端な数値であり、気力制限も135とやや高め。その為そもそもこの武装を使う頃には壁や障害物を越え肉薄してることが多い。消費ENもほぼ倍増しており、非常に使いづらい武器となっている。
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:カレンの防御・回避系が少ない精神を考えるとできるだけスペックで勝るこちらで出撃したいが、継戦能力のなさを見るに地上ステージでは[[紅蓮弐式]]に分があるかもしれないというぐらい一長一短な性能である。ただ爆発力は高いので戦艦に両方乗せて置いてENが切れ次第乗り換えという運用も考えられる。当然出撃枠を2つ食うのだが。
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:他の[[DLC]]系機体全般に言えることだが、固定出撃選択時に選ばれることはなく、またカレンの強制出撃ステージでは強制的に[[紅蓮弐式]]の出番となる。[[ランスロット・アルビオン]]と同じくマップでの地上移動時にはエナジーウイングを収納、空・宇宙移動時には展開する。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:2016年10月の強敵イベント「世界の声」特効ユニット。レアリティはSRとSSR。どちらもアタッカーでSSRは大器タイプ。エナジーウイングにより飛行可能になったため機動力と汎用性が大幅に向上。アビリティにより攻撃力と攻撃速度が強化されるほか、輻射障壁のバリアも引き続き搭載。必殺スキルの輻射波動機構は範囲型になったことで殲滅力も強化されている。反面、アビリティが攻撃にシフトした分やや打たれ弱くなったこと、輻射波動機構のバリア貫通がなくなったためバリア持ちとの相性が悪くなったこと、宇宙適性が若干低いことが弱点。なおカレンはパイロットパーツが存在するが、本機には装備不可。Ωクロスではものすごく'''揺れる'''。
 
:2016年10月の強敵イベント「世界の声」特効ユニット。レアリティはSRとSSR。どちらもアタッカーでSSRは大器タイプ。エナジーウイングにより飛行可能になったため機動力と汎用性が大幅に向上。アビリティにより攻撃力と攻撃速度が強化されるほか、輻射障壁のバリアも引き続き搭載。必殺スキルの輻射波動機構は範囲型になったことで殲滅力も強化されている。反面、アビリティが攻撃にシフトした分やや打たれ弱くなったこと、輻射波動機構のバリア貫通がなくなったためバリア持ちとの相性が悪くなったこと、宇宙適性が若干低いことが弱点。なおカレンはパイロットパーツが存在するが、本機には装備不可。Ωクロスではものすごく'''揺れる'''。
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;呂号乙型特斬刀(ろごうおつがたとくざんとう)
 
;呂号乙型特斬刀(ろごうおつがたとくざんとう)
 
:左腕に装備されている短刀で、特殊鍛造合金製。MVSに改造されている。ジグザグ機動はこれで見れる。SRWではMVS(メーザーバイブレーションソード)名義で登録され、本来の名称では未だに登録されていない。
 
:左腕に装備されている短刀で、特殊鍛造合金製。MVSに改造されている。ジグザグ機動はこれで見れる。SRWではMVS(メーザーバイブレーションソード)名義で登録され、本来の名称では未だに登録されていない。
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『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では「押出」特性付き。弐式と比べ攻撃力が100しか増加していないがEN消費が3倍になり、「ガードアーム」特性が消失している。曲芸のような機動をしているせいだろうか。
 
;小型ミサイル
 
;小型ミサイル
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:『OE』では「曲射』「対空』特性付き。
 
;スラッシュハーケン
 
;スラッシュハーケン
 
:胸部に2基搭載。何故か飛燕爪牙ではない。制作がブリタニアだからだろうか。
 
:胸部に2基搭載。何故か飛燕爪牙ではない。制作がブリタニアだからだろうか。
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:『OE』では「飛燕爪牙」表記。「ヒット&アウェイ」「エスケープ」の特性を備える。
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;エナジーウイング
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:背部の羽。『OE』では「連続突破」の突破攻撃。ゲッター軌道を描き敵に体当たりする。
 
;輻射推進型自在可動有線式右腕部(ふくしゃすいしんがたじざいかどうゆうせんしきみぎわんぶ)
 
;輻射推進型自在可動有線式右腕部(ふくしゃすいしんがたじざいかどうゆうせんしきみぎわんぶ)
 
:紅蓮の代名詞ともいえる最強武装。ガウェインのスラッシュハーケンの理論が組み込まれた「ロケットハーケン」に改良されており、有線操作で間合いの離れた相手にも輻射波動を浴びせられる。
 
:紅蓮の代名詞ともいえる最強武装。ガウェインのスラッシュハーケンの理論が組み込まれた「ロケットハーケン」に改良されており、有線操作で間合いの離れた相手にも輻射波動を浴びせられる。
 
:弐式の頃からそうなのだが、本来この機構は専用の弾薬を使用する。なのでスパロボ的に再現するなら弾数制のはずなのだが、バリア扱いでもあるためか全機EN制。攻撃後の右腕を戻すモーションは初登場時にブリタニア軍を薙ぎ払った時の再現だが、この時はいわゆるロケットパンチ的攻撃で、輻射波動は使っていない。
 
:弐式の頃からそうなのだが、本来この機構は専用の弾薬を使用する。なのでスパロボ的に再現するなら弾数制のはずなのだが、バリア扱いでもあるためか全機EN制。攻撃後の右腕を戻すモーションは初登場時にブリタニア軍を薙ぎ払った時の再現だが、この時はいわゆるロケットパンチ的攻撃で、輻射波動は使っていない。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]ではゲッター機動で接近して直接掴んで照射、という以前までと同じ方式になった。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではゲッター機動で接近して直接掴んで照射、という以前までと同じ方式になった。
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:『OE』では「輻射波動機構(格闘)」表記。『曲射』『ファイヤ』特性が付く。
 
:;輻射波動機構(投擲)
 
:;輻射波動機構(投擲)
::輻射波動を円盤状にして投げつける。[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]では直線型の[[マップ兵器]]として採用され、第3次Zでは高射程の全体攻撃になっている。
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::輻射波動を円盤状にして投げつける。『OE』では直線型の[[マップ兵器|MAP攻撃]]として採用され、第3次Zでは高射程の全体攻撃になっている。
 
:;輻射波動機構(ワイド)
 
:;輻射波動機構(ワイド)
::輻射波動を広範囲に放射する。第3次Zで三叉型の[[マップ兵器]]として採用。範囲が特殊なため意外と使いにくい。イメージ的にはMAP兵器版サンダーブレークの範囲を縮小した感じ。MAP兵器と言うよりは移動後に使用可能な全体攻撃として使用する場面の方が多い。
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::輻射波動を広範囲に放射する。第3次Zで三叉型のマップ兵器として採用。範囲が特殊なため意外と使いにくい。イメージ的にはMAP兵器版サンダーブレークの範囲を縮小した感じ。マップ兵器と言うよりは移動後に使用可能な全体攻撃として使用する場面の方が多い。
    
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=== [[サイズ]] ===
 
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