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チーム内では最も沈着冷静で、攻撃的な[[ミハエル・トリニティ]]や[[ネーナ・トリニティ]]を諌める役目を補う。しかし、そんな弟や妹の行動にはある程度過剰な攻撃的なことをあえてやらせて、そして自分は抑える行動を取る等、彼等の暴挙を少なからず容認し、「我関せず」といった体であることも多い。
 
チーム内では最も沈着冷静で、攻撃的な[[ミハエル・トリニティ]]や[[ネーナ・トリニティ]]を諌める役目を補う。しかし、そんな弟や妹の行動にはある程度過剰な攻撃的なことをあえてやらせて、そして自分は抑える行動を取る等、彼等の暴挙を少なからず容認し、「我関せず」といった体であることも多い。
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しかし、ヨハン本人には、弟妹のように虐殺を行うような趣味はない事は小説版で明言されており、内心では「どうせ勝てないのだから早く逃げてほしい」と考えているなど、上から目線ではあったが、無駄な殺傷を好まない一面も見せている(実際、オーバーフラッグスとの戦闘ではミハエルを止めようとした場面もある)。
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しかし、ヨハン本人には、弟妹のように虐殺を行うような趣味はない事は[[小説|小説版]]で明言されており、内心では「どうせ勝てないのだから早く逃げてほしい」と考えているなど、上から目線ではあったが、無駄な殺傷を好まない一面も見せている(実際、オーバーフラッグスとの戦闘ではミハエルを止めようとした場面もある)。
    
そして、自分達の介入が過激なものである事も自覚していたが、それもまた「戦争根絶」というソレスタルビーイングの理想が果たされると信じていたからこそであり、己の全てを任務に捧げようとしている。少なくとも、誇りも矜持も無く、大義名分と機体性能に胡座をかいて意気がっている弟や妹と違って、ヨハンの場合は、[[ガンダムマイスター]]としての誇りはトレミーのマイスター達に勝るとも劣らない。
 
そして、自分達の介入が過激なものである事も自覚していたが、それもまた「戦争根絶」というソレスタルビーイングの理想が果たされると信じていたからこそであり、己の全てを任務に捧げようとしている。少なくとも、誇りも矜持も無く、大義名分と機体性能に胡座をかいて意気がっている弟や妹と違って、ヨハンの場合は、[[ガンダムマイスター]]としての誇りはトレミーのマイスター達に勝るとも劣らない。
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