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216 バイト除去 、 2018年2月9日 (金) 21:35
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;「彼等の言う悪ってなんだい? 何を基準にしているかもわからないじゃないか。一方通行の自己満足だよ」
 
;「彼等の言う悪ってなんだい? 何を基準にしているかもわからないじゃないか。一方通行の自己満足だよ」
 
:ルルーシュに向けて言ったゼロと黒の騎士団への批判の言葉。しかし、客観的に見ればこの言葉はスザク自身にも当てはまっている。彼がルールに厳格に従うように誓ったのはかつての自分の凶行とそこに至った浅はかさを悔いているからだがその事情を知らないブリタニアに虐げられている日本人にはブリタニアの作ったルールへの順守は押し付けに感じるだろう。後に自分の心を読んだ[[マオ]]にも「お前のやっていることは自己満足なんだよ!」と言われて動揺している。
 
:ルルーシュに向けて言ったゼロと黒の騎士団への批判の言葉。しかし、客観的に見ればこの言葉はスザク自身にも当てはまっている。彼がルールに厳格に従うように誓ったのはかつての自分の凶行とそこに至った浅はかさを悔いているからだがその事情を知らないブリタニアに虐げられている日本人にはブリタニアの作ったルールへの順守は押し付けに感じるだろう。後に自分の心を読んだ[[マオ]]にも「お前のやっていることは自己満足なんだよ!」と言われて動揺している。
;スザク「ゼロは僕の父と同じだ。世界は自分を中心に存在していると思っている。だから、多くの人の血が流されることを承知で…」<br />カレン「だから今を受け入れろって? そんなのが平和なの? 命より大事なものってあるでしょ!」<br />スザク「諦めろと言うつもりはないよ。でもね、僕は知っているんだ。間違った方法で得た結果が何を残すか。行き場のない虚しさと後悔だけだって」
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;「ゼロは僕の父と同じだ。世界は自分を中心に存在していると思っている。だから、多くの人の血が流されることを承知で…」<br />カレン「だから今を受け入れろって? そんなのが平和なの? 命より大事なものってあるでしょ!」<br />「諦めろと言うつもりはないよ。でもね、僕は知っているんだ。間違った方法で得た結果が何を残すか。行き場のない虚しさと後悔だけだって」
:スザクが[[神根島]]で邂逅した[[紅月カレン|カレン]]に言った、ゼロ批判の会話。しかし、その後自らの矛盾も指摘される。
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:[[神根島]]で邂逅した[[紅月カレン|カレン]]に語ったゼロ批判。しかし、その後自らの矛盾も指摘される。
 
;「うるさい! 知ったことか、そんなもの! 俺は生きなきゃいけないんだ!」
 
;「うるさい! 知ったことか、そんなもの! 俺は生きなきゃいけないんだ!」
 
:ゼロに「生きろ!」という[[ギアス]]を掛けられ、命令を無視して離脱した際の言葉。「そんなもの」とは「ゼロと共に死ね」という命令のこと。
 
:ゼロに「生きろ!」という[[ギアス]]を掛けられ、命令を無視して離脱した際の言葉。「そんなもの」とは「ゼロと共に死ね」という命令のこと。
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:フレイヤを撃ってしまい、一部のトウキョウ租界を壊滅させ、大勢の犠牲者を出してしまったスザク。何もなくなった租界のクレーターの中、擱座した[[ランスロット・コンクエスター]]から這い出して呟く。そして…。
 
:フレイヤを撃ってしまい、一部のトウキョウ租界を壊滅させ、大勢の犠牲者を出してしまったスザク。何もなくなった租界のクレーターの中、擱座した[[ランスロット・コンクエスター]]から這い出して呟く。そして…。
 
;「フフフ…ハハハ…ハッハハハハ! ハハハハハハハハ……!!」
 
;「フフフ…ハハハ…ハッハハハハ! ハハハハハハハハ……!!」
: 何もかもを否定するように、あるいは肯定するように哄笑する。そこにいたのは、かつて他ならぬスザク当人が誰より憎んだゼロと同じ「殺戮者」だった……。なお、スザク役の櫻井氏による渾身の高笑いはものすごく必聴である。
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: 何もかもを否定するように、あるいは肯定するように哄笑する。そこにいたのは、かつて他ならぬスザク当人が誰より憎んだゼロと同じ「殺戮者」だった……。櫻井氏による渾身の高笑いは必聴。
 
;「人を殺めるということが自分の業ならば、[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]、僕はこれを認めよう……」<br />「必要なのは……結果だ!」
 
;「人を殺めるということが自分の業ならば、[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]、僕はこれを認めよう……」<br />「必要なのは……結果だ!」
:[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]のクーデターに賛同した際の台詞。ここに来て、スザクは今までルルーシュの結果を優先する持論を否定していたが、フレイヤでトウキョウ租界に壊滅的な被害をもたらした事で、自分もルルーシュと何も変わらない事を悟ったのか、逆に肯定する事になった。
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:[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]のクーデターに賛同し、ジノに向けて言い放つ。ここに来て、スザクは今までルルーシュの結果を優先する持論を否定していたが、フレイヤでトウキョウ租界に壊滅的な被害をもたらした事で、自分もルルーシュと何も変わらない事を悟ったのか、逆に肯定する事になった。
;スザク「こんな事は誰も……ユフィも望んではいなかった!」<br />マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのに!」<br />スザク「それを押し付けというんだ!」
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;「こんな事は誰も……ユフィも望んではいなかった!」<br />マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのに!」<br />「それを押し付けというんだ!」
:アーカーシャの剣にて、ルルーシュが集合無意識にギアスをかけている最中に邪魔しようとした[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]に対しての台詞。
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:アーカーシャの剣にて、ルルーシュが集合無意識にギアスをかけている最中に邪魔をしようとした[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]に対して。
:他人の意思を無視して、自分達だけの都合や考えで世界を作り変えようとしていたのを「善意」のつもりでいるシャルルやマリアンヌの傲慢さには、スザクもルルーシュと同様、我慢がならなかったと思われる。
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:他人の意思を無視し、自分達だけの都合や考えで世界を作り変えようとする事を「善意」と信じるシャルルやマリアンヌの傲慢さには、スザクもルルーシュと同様、我慢がならなかったと思われる。
;ルルーシュ「スザク。予定通り、この映像は世界中に流している」<br />スザク「ああ、[[ゼロレクイエム]]のためにも……負けるわけにはいかない!」<br />ルルーシュ「だからお前は、生きろ!」<br />スザク「イエス! ユア・マジェスティ!」
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;ルルーシュ「スザク。予定通り、この映像は世界中に流している」<br />「ああ、[[ゼロレクイエム]]のためにも……負けるわけにはいかない!」<br />ルルーシュ「だからお前は、生きろ!」<br />「イエス! ユア・マジェスティ!」
 
:対[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン|ビスマルク]]戦にて。「未来を読む」ギアスの前に思わぬ苦戦を強いられたスザクだったが、このやり取りでギアスの呪縛を逆用し、予知を超えた高速戦闘で[[ギャラハッド]]を両断。
 
:対[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン|ビスマルク]]戦にて。「未来を読む」ギアスの前に思わぬ苦戦を強いられたスザクだったが、このやり取りでギアスの呪縛を逆用し、予知を超えた高速戦闘で[[ギャラハッド]]を両断。
 
:皇帝ルルーシュの絶対性証明を成し遂げ、ゼロレクイエムは第二段階へ進む……。
 
:皇帝ルルーシュの絶対性証明を成し遂げ、ゼロレクイエムは第二段階へ進む……。
331行目: 331行目:  
:追って来たC.C.に対して。
 
:追って来たC.C.に対して。
 
;「届かない……!? ギアスの呪いを使っているのに……カレン、何て強さだ……!!」
 
;「届かない……!? ギアスの呪いを使っているのに……カレン、何て強さだ……!!」
:最終話より。[[ダモクレス要塞|ダモクレス]]にてカレンが駆る[[紅蓮聖天八極式]]との最終決戦時のスザクの台詞。一方のカレンは「機体のスペックは、こっちの方が上なのに…!」とつぶやく。
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:最終話より。[[ダモクレス要塞|ダモクレス]]にてカレンが駆る[[紅蓮聖天八極式]]との最終決戦。一方のカレンは「機体のスペックは、こっちの方が上なのに…!」と焦りを滲ませる。
 
:パイロットの[[技量]]および搭乗する機体のスペックを含めて両者の実力は、互角であった。そして…。
 
:パイロットの[[技量]]および搭乗する機体のスペックを含めて両者の実力は、互角であった。そして…。
 
;「いや……届いているよ、カレン……」
 
;「いや……届いているよ、カレン……」
:カレンとの最終決戦の決着時に。激闘の末、[[ランスロット・アルビオン|ランスロット]]の攻撃で紅蓮を大破に追い込んだものの、紅蓮の左拳がランスロットの胸部を直撃していた。直後、ランスロットはその場で爆散する……。
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:激闘の末、[[ランスロット・アルビオン|ランスロット]]の攻撃で紅蓮を大破に追い込んだものの、紅蓮の左拳がランスロットの胸部を直撃していた。スザクが呟いた直後、ランスロットはその場で爆散する……。
 
:『第2次Z再世篇』ではカレンで[[トドメ演出|トドメ]]を刺した際の台詞として採用される。
 
:『第2次Z再世篇』ではカレンで[[トドメ演出|トドメ]]を刺した際の台詞として採用される。
 
;「その[[ギアス|願い]]……確かに受け取った……!」
 
;「その[[ギアス|願い]]……確かに受け取った……!」
405行目: 405行目:  
;ブシドー「ならば、君は何のために命を懸ける!?」<br />スザク「僕の信じる[[正義]]のため! それが僕の生きる意味だ!」
 
;ブシドー「ならば、君は何のために命を懸ける!?」<br />スザク「僕の信じる[[正義]]のため! それが僕の生きる意味だ!」
 
:何もかも失い、それでもスザクは友のため、己が正義のために戦場に赴く。その強い意志はギアスの呪縛をも御し、空っぽだった騎士に射し込む新たな力となった。
 
:何もかも失い、それでもスザクは友のため、己が正義のために戦場に赴く。その強い意志はギアスの呪縛をも御し、空っぽだった騎士に射し込む新たな力となった。
;スザク「許せないことなんてない。それはきっと許さないだけ……許したくないだけ……」<br/>ゼロ「何だ、その言葉は?」<br/>スザク「ある人の言葉だよ」<br/>ゼロ「……重い言葉だな」
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;「許せないことなんてない。それはきっと許さないだけ……許したくないだけ……」<br/>ゼロ「何だ、その言葉は?」<br/>「ある人の言葉だよ」<br/>ゼロ「……重い言葉だな」
 
:[[斑鳩|イカルガ]]の格納庫にて、ゼロと対峙して。
 
:[[斑鳩|イカルガ]]の格納庫にて、ゼロと対峙して。
 
;スザク「全てを失った、空っぽの君と僕……」<br/>ゼロ「だが、俺達にも残されたものはある。それは大切な人たちの願いだ」<br/>「ナナリーとユフィの望んだ世界……そのために戦う」<br/>スザク「いいだろう、ゼロ。その日が来るまで君と僕は同志だ」
 
;スザク「全てを失った、空っぽの君と僕……」<br/>ゼロ「だが、俺達にも残されたものはある。それは大切な人たちの願いだ」<br/>「ナナリーとユフィの望んだ世界……そのために戦う」<br/>スザク「いいだろう、ゼロ。その日が来るまで君と僕は同志だ」
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;「…君の言う通りかもしれない」<br />「…それにはまだ時間が必要だろうけどね」
 
;「…君の言う通りかもしれない」<br />「…それにはまだ時間が必要だろうけどね」
 
:ユフィの生存で確執の原因が消え、困惑していたところに[[エスター・エルハス|エスター]]から「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と言われて。この時点では、スザクにとってまだ心の整理をつける時間が必要だったが……。
 
:ユフィの生存で確執の原因が消え、困惑していたところに[[エスター・エルハス|エスター]]から「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と言われて。この時点では、スザクにとってまだ心の整理をつける時間が必要だったが……。
;ゼロ「行くんだ、沙慈!」<br />スザク「僕達が援護する!」<br />カレン「ルイスに見せてやろうよ、アッシュフォード学園の絆を!」
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;ゼロ「行くんだ、沙慈!」<br />「僕達が援護する!」<br />カレン「ルイスに見せてやろうよ、アッシュフォード学園の絆を!」
 
:第57話黒の騎士団ルート「ネクスト・フロンティア」にて、ルイス救出の決意を固める沙慈に対してかけた発破。原作では最後の最後に至るまで分かり合えなかった3人で背中を押すこのシーンは、再世篇でも屈指の名場面である。
 
:第57話黒の騎士団ルート「ネクスト・フロンティア」にて、ルイス救出の決意を固める沙慈に対してかけた発破。原作では最後の最後に至るまで分かり合えなかった3人で背中を押すこのシーンは、再世篇でも屈指の名場面である。
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
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;「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
 
:黒の騎士団ルートにて。[[トランザム|トランザムバースト]]の[[GN粒子]]を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
 
:黒の騎士団ルートにて。[[トランザム|トランザムバースト]]の[[GN粒子]]を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
 
;「ゼロ! 僕も君と共に戦おう!」
 
;「ゼロ! 僕も君と共に戦おう!」
 
: 最終話におけるゼロと[[ガイオウ]]の[[戦闘前会話]]にて。憎しみも蟠りも超え、同志として戦うその姿に、かつての迷いはもはやない。
 
: 最終話におけるゼロと[[ガイオウ]]の[[戦闘前会話]]にて。憎しみも蟠りも超え、同志として戦うその姿に、かつての迷いはもはやない。
;スザク「ゼロ……このハンカチを使いなよ」<br />ゼロ「す、すまん、スザク…」
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;「ゼロ……このハンカチを使いなよ」<br />ゼロ「す、すまん、スザク…」
 
:黒の騎士団ルートEDにて、飲み物を飲む姿をからかわれて[[装甲騎兵ボトムズ|むせる]]ゼロに対して。苦笑しつつハンカチを渡す姿に、かつての怒りはもはやない。
 
:黒の騎士団ルートEDにて、飲み物を飲む姿をからかわれて[[装甲騎兵ボトムズ|むせる]]ゼロに対して。苦笑しつつハンカチを渡す姿に、かつての怒りはもはやない。
 
:…ところで、この時のゼロは[[仮面キャラ|仮面]]が外せないために最終的にむせたのだが、ハンカチを渡してしまったらますます仮面を外す必要に迫られるのでは……。
 
:…ところで、この時のゼロは[[仮面キャラ|仮面]]が外せないために最終的にむせたのだが、ハンカチを渡してしまったらますます仮面を外す必要に迫られるのでは……。
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