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地球帰還作戦に備え、女王ディアナ・ソレルの意向により結成された市民軍。ムーンレィスの正規軍にあたる存在はギンガナム艦隊であり、その意味では正式な軍隊とは言い難い側面もある。
 
地球帰還作戦に備え、女王ディアナ・ソレルの意向により結成された市民軍。ムーンレィスの正規軍にあたる存在はギンガナム艦隊であり、その意味では正式な軍隊とは言い難い側面もある。
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武門のみで構成されたギンガナム艦隊とは異なり、その名の通り一般市民からほとんどの人員を募っており、組織構成や階級制度も現実の軍隊に近い体制を採用している。また、指揮系統や保有兵器なども独自のものを運用しており、武装組織としては完全にギンガナム艦隊から独立した存在となっている。また、志願制で集められた人員故に女王への忠誠心が高く、特権意識に凝り固まって一般人に傲慢に振る舞う武門の将兵らへの不満もあり、「自分たちこそ月の正規軍」という気概に溢れた者が多い。
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武門のみで構成されたギンガナム艦隊とは異なり、その名の通り一般市民からほとんどの人員を募っており、組織構成や階級制度も現実の軍隊に近い体制を採用している。また、指揮系統や保有兵器なども独自のものを運用しており、武装組織としては完全にギンガナム艦隊から独立した存在となっている。また、志願制で集められた人員故に女王への忠誠心が高く、特権意識に凝り固まって一般市民に傲慢に振る舞う武門の将兵らへの不満もあり、「自分たちこそ月の正規軍」という気概に溢れた者が多い。
    
ディアナ・カウンター結成の裏には、ギンガナム艦隊を引き連れて地球帰還作戦を行うことの危険性を憂慮した女王ディアナが、その影響力を排除して地球側に「侵略の意図はない」ということを少しでも示すという意向がある。ディアナ本人はディアナ・カウンターを帰還民の護衛と入植地の治安維持を司る軍警察のような形でのみ機能させることを企図していたが、地球側とのトラブルとそれに端を発する両軍の強硬派の台頭により、地球側との対立が決定的なものとなり、戦争状態に突入してしまうこととなった。
 
ディアナ・カウンター結成の裏には、ギンガナム艦隊を引き連れて地球帰還作戦を行うことの危険性を憂慮した女王ディアナが、その影響力を排除して地球側に「侵略の意図はない」ということを少しでも示すという意向がある。ディアナ本人はディアナ・カウンターを帰還民の護衛と入植地の治安維持を司る軍警察のような形でのみ機能させることを企図していたが、地球側とのトラブルとそれに端を発する両軍の強硬派の台頭により、地球側との対立が決定的なものとなり、戦争状態に突入してしまうこととなった。