差分

1,864 バイト追加 、 2018年1月15日 (月) 10:00
携帯機シリーズ
654行目: 654行目:     
'''[[スーパーロボット大戦D|D]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦D|D]]'''
;鉄也「フン、お前は連中と違って、長いこと[[インベーダー]]どもと戦ってきたと聞いていたが、そうとは思えない甘さだな」<br />ジョッシュ「…どういう意味だ」<br />鉄也「戦いに子供だなんだってのは、関係ない。戦うことを選んだのなら、なおさらだ。そのくらいわかっていると思ったがな」<br />ジョッシュ「オレが奴らと戦ってきたのは、必要だったからだ。オレは軍人でもレジスタンスでもない。お前だってただの民間人だろうに」<br />鉄也「俺とジュンは、ずっと戦うための訓練を受けてきた。覚悟が違う」<br />ジョッシュ「だからなんだ。それを彼らに押しつけようっていうのか。とんだ考え違いだ」<br />鉄也「だから、お前は甘いといったんだ」
+
;「こちらグレートマジンガー、剣鉄也。もう一人はマジンガーZ、兜甲児だ。所属はない。俺たちはOZの部隊に追撃を受けている。仲間を逃すため囮になったが、ここいらで撃退したい。手伝ってくれないか」<br />甲児「お、おい鉄也さん、何いってんだよ!? どうかしちまったのか!?」<br />「どうかしているのは君のほうだ、甲児くん。さっきの通信を聞けば、彼らがOZでもベスパでもないことはわかる。ならば少なくとも俺たちの敵じゃない。冷静に考えれば、すぐにわかるはずだ」
 +
:B-4「飛ばせ鉄拳!ダブルマジンガー!」の戦闘マップでの初登場シーン。状況的にゲリラ戦を展開していたらしく、どことなく漫画版を彷彿とさせる。
 +
;「フン、お前は連中と違って、長いこと[[インベーダー]]どもと戦ってきたと聞いていたが、そうとは思えない甘さだな」<br />ジョッシュ「…どういう意味だ」<br />「戦いに子供だなんだってのは、関係ない。戦うことを選んだのなら、なおさらだ。そのくらいわかっていると思ったがな」<br />ジョッシュ「オレが奴らと戦ってきたのは、必要だったからだ。オレは軍人でもレジスタンスでもない。お前だってただの民間人だろうに」<br />「俺とジュンは、ずっと戦うための訓練を受けてきた。覚悟が違う」<br />ジョッシュ「だからなんだ。それを彼らに押しつけようっていうのか。とんだ考え違いだ」<br />「だから、お前は甘いといったんだ」
 
:地上ルートB-5「戦禍の中で立ち上がれ!」にて、町に出て行った甲児やカサレリアの子供達を見て「気晴らしは必要かもしれない」と言ったジョッシュに突っかかり、言い争いになってしまう。ジョッシュを「甘い」と切り捨てているものの、戦士としてジョッシュの事をそれなりに評価しているようにも見える。とは言え、このシーンではお互いにかなり刺々しい。
 
:地上ルートB-5「戦禍の中で立ち上がれ!」にて、町に出て行った甲児やカサレリアの子供達を見て「気晴らしは必要かもしれない」と言ったジョッシュに突っかかり、言い争いになってしまう。ジョッシュを「甘い」と切り捨てているものの、戦士としてジョッシュの事をそれなりに評価しているようにも見える。とは言え、このシーンではお互いにかなり刺々しい。
;ジョッシュ「…剣鉄也。これが、お前が望む戦いだ。しっかりやるんだな」<br />鉄也「ふん、いわれるまでもない。よくみているがいいぜ。お前こそ足をひっぱるなよ」
+
;ジョッシュ「…剣鉄也。これが、お前が望む戦いだ。しっかりやるんだな」<br />「ふん、いわれるまでもない。よくみているがいいぜ。お前こそ足をひっぱるなよ」
 
:同シナリオの戦闘マップ、アダルスに襲撃をかけてきた[[ベスパ]]を前にして。
 
:同シナリオの戦闘マップ、アダルスに襲撃をかけてきた[[ベスパ]]を前にして。
;鉄也「…わかった、俺の負けだ」<br />ジョッシュ「そういう問題じゃないだろう!?」<br />鉄也「すまない…俺は、焦っていたのかもしれない。所長が命がけで教えてくれたことを忘れ…」<br />ジュン「ジョッシュ、話は後にしましょう。今は…」<br />鉄也「頼む。今は…なんとしても奴を倒したい!」<br />ジョッシュ「…わかった」
+
;「だ…だめだ。甲児くん、俺が囮になる。君だけでも、脱出してくれ」<br />甲児「な、なに言ってんだよ、鉄也さん!」<br />「所長は孤児の俺とジュンに、甲児くんやシローと変わらぬ愛情を示してくれた。俺に所長への、父への恩返しをさせてくれ。俺のミスで、甲児くんとシローを孤児にしてしまった。シローに実の兄まで失わせるわけには、いかないんだ。甲児くん…後を頼むぞ…」
:B-7「憎しみは激闘の中」の戦闘マップ、救援に駆けつけたジョッシュに「戦いにのめり込んでない人間は、頼りにならないのか」と叱咤された鉄也は、自分の非と行動の迂闊さを認め、眼前の敵への戦意を新たにする。
+
:B-7「憎しみは激闘の中」の戦闘マップ。怒りのあまり独断専行で飛び出してきた二人だが、[[イグニス]]の圧倒的な力に追い詰められてしまう。絶体絶命の窮地に甲児だけでも逃がそうとするも、「そんなことはさせられない」と甲児は反論する。
;鉄也「まったく、俺たちは戦場に来たんだぞ。緊張感のない連中だ。だからお前らは甘いんだよ。…貸しな」<br />ウォレン「え?」<br />鉄也「カメラだ」<br />ジョッシュ「自分も入りたいんだろう。オレが撮ろうか?」<br />鉄也「バカをいうな、ジョッシュ」
+
;「…わかった、俺の負けだ」<br />ジョッシュ「そういう問題じゃないだろう!?」<br />「すまない…俺は、焦っていたのかもしれない。所長が命がけで教えてくれたことを忘れ…」<br />ジュン「ジョッシュ、話は後にしましょう。今は…」<br />「頼む。今は…なんとしても奴を倒したい!」<br />ジョッシュ「…わかった」
:B-8「陽光下の戦い」のシナリオエンドデモにて。宇宙に出た[[OZ]]のシャトル内でボスの提案した記念撮影を手伝いながらのやり取り。序盤からは余裕のない態度が目立った鉄也だが、幾分余裕が出てきたように見える。
+
:同話、救援に駆けつけたジョッシュに「戦いにのめり込んでない人間は、頼りにならないのか」と叱咤された鉄也は、自分の非と行動の迂闊さを認め、眼前の敵への戦意を新たにする。
 +
;「お前には、他に考えなくちゃならないことが、あったはずだ。捜せる両親がいるんだろう。それがない奴だっているんだ」
 +
:B-8「陽光下の戦い」にて、カテジナが出て行ったことに意気消沈するウッソを諭す。
 +
;「まったく、俺たちは戦場に来たんだぞ。緊張感のない連中だ。だからお前らは甘いんだよ。…貸しな」<br />ウォレン「え?」<br />「カメラだ」<br />ジョッシュ「自分も入りたいんだろう。オレが撮ろうか?」<br />「バカをいうな、ジョッシュ」
 +
:同話シナリオエンドデモにて。宇宙に出た[[OZ]]のシャトル内でボスの提案した記念撮影を手伝いながらのやり取り。序盤からは余裕のない態度が目立った鉄也だが、幾分余裕が出てきたように見える。
 
;「…いいだろう。とりあえず、その言葉を信じておく。だがな、ジョッシュ。もしお前が奴らと、兜所長を殺したあいつらと関わりがあるのなら、俺は絶対に許さない」
 
;「…いいだろう。とりあえず、その言葉を信じておく。だがな、ジョッシュ。もしお前が奴らと、兜所長を殺したあいつらと関わりがあるのなら、俺は絶対に許さない」
 
:D-5『アイスドール グラキエース』にて、[[グラキエース]]との初邂逅を遂げた戦場での戦いが終わった後、そのジョッシュとグラキエースの機体のシュンパティアが共鳴した場面やジョッシュの様子、更に[[ルイーナ]]がかつてジョッシュがいた[[南極]]から出現しているという事実も併せて、ジョッシュに疑念を抱き、彼に問い詰めるも、当然ジョッシュも何もわからない為自分もわからないという事を答えるしかなく、その返答を受けて、鉄也はこう答える。この時の鉄也のこの言葉と、事の真相は、下記の場面へと繋がる事になる。
 
:D-5『アイスドール グラキエース』にて、[[グラキエース]]との初邂逅を遂げた戦場での戦いが終わった後、そのジョッシュとグラキエースの機体のシュンパティアが共鳴した場面やジョッシュの様子、更に[[ルイーナ]]がかつてジョッシュがいた[[南極]]から出現しているという事実も併せて、ジョッシュに疑念を抱き、彼に問い詰めるも、当然ジョッシュも何もわからない為自分もわからないという事を答えるしかなく、その返答を受けて、鉄也はこう答える。この時の鉄也のこの言葉と、事の真相は、下記の場面へと繋がる事になる。
668行目: 674行目:  
:ジョッシュが自分達を信じていなかった事がよほどショックだったらしく、徹底的に責め立ててしまう。上記の場面にて鉄也はジョッシュと[[ルイーナ]]の関係を疑ってはいたが、それでも本当はジョッシュの事を心から信頼しており、彼を信頼していたからこそ、このようにきつく責めてしまったのだろう。台詞からは、鉄也の怒りと悲しみの感情がはっきりと感じられる。しかし…。
 
:ジョッシュが自分達を信じていなかった事がよほどショックだったらしく、徹底的に責め立ててしまう。上記の場面にて鉄也はジョッシュと[[ルイーナ]]の関係を疑ってはいたが、それでも本当はジョッシュの事を心から信頼しており、彼を信頼していたからこそ、このようにきつく責めてしまったのだろう。台詞からは、鉄也の怒りと悲しみの感情がはっきりと感じられる。しかし…。
 
:ちなみに、フラグが立っていなかった場合はあっさり納得してくれる。
 
:ちなみに、フラグが立っていなかった場合はあっさり納得してくれる。
;鉄也「く…グレートマジンガーで出るぞ!」<br /> 金竜「いかん、許可できん! 貴様がいっても、犠牲を増やすだけだ! わからんわけがあるまい!」<br />鉄也「う…くそぉっ!ジョッシュ、なぜすぐに戻らなかった。くそ、バカ野郎!」
+
;「く…グレートマジンガーで出るぞ!」<br /> 金竜「いかん、許可できん! 貴様がいっても、犠牲を増やすだけだ! わからんわけがあるまい!」<br />「う…くそぉっ!ジョッシュ、なぜすぐに戻らなかった。くそ、バカ野郎!」
 
:同話のシナリオエンドデモにて。[[グラキエース]]を助ける為に[[ルイーナ]]の基地に残ったジョッシュを、自爆・崩壊しゆくルイーナの基地から救出する為に出撃しようとするも、「犠牲者が増えるだけだ」と[[金竜]]に制止されての、悲しみの叫び。
 
:同話のシナリオエンドデモにて。[[グラキエース]]を助ける為に[[ルイーナ]]の基地に残ったジョッシュを、自爆・崩壊しゆくルイーナの基地から救出する為に出撃しようとするも、「犠牲者が増えるだけだ」と[[金竜]]に制止されての、悲しみの叫び。
 
:最後の「バカ野郎」は、前話にてジョッシュを責めてしまった自身への怒りの言葉でもあるのかもしれない。鉄也を制止した金竜もまたジョッシュの救助の許可を出せない事に悔しみと悲しみを抑えきれない様子だった。
 
:最後の「バカ野郎」は、前話にてジョッシュを責めてしまった自身への怒りの言葉でもあるのかもしれない。鉄也を制止した金竜もまたジョッシュの救助の許可を出せない事に悔しみと悲しみを抑えきれない様子だった。
匿名利用者